シンガポール写真
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2008/01/03(木) シンガポール 雨 → 日本 晴れ
5時起床。お茶を1杯飲み、6時にホテルをチェックアウト。MRTの駅に向かう。さすがにまだマリーナ・スクエアは開いていないので、いつものように中を通っていくことはできない。
7時少し前にチャンギ空港に到着。インターネットを使って事前にチェックインを済ませてあるので、空港では搭乗券を受け取るだけ。座席指定もしてあるし、2時間前にくる必要もなく、とても楽。さくさくとイミグレーションも済ませ、8時35分発の飛行機に乗る。
機内食は1回。中華炒めとご飯のセットか、チキン・ソテーのクリーム・ソースにペンネのセットのチョイス。チキンを食べる。付け合わせはエビとハムとフジッリのサラダ。これはパンに挟んで食べると美味しい。デザートはレモン風味のムースに苺のソースだった。着陸前にはアイスクリームが出た。
食事以外は、映画『オリオン座からの招待状』(たいしておもしろくなかった)、米助の落語、ピングーなどを見たり、うとうとしたり。前夜あまり寝ていないので眠い。
飛行機は定刻から10分ほど遅れて成田着。ひさしぶりに成田エクスプレスで帰る。今夜は録画されているはずの『のだめカンタービレ』でも見よう。次の年末年始はどこに行こうかな。どこかに行けるかな。
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2008/01/02(水) 曇りときどき雨
9時過ぎに起床。今日は天気が悪い。厚い雲が出ている。風もあるようだし気温も低めなのか、プールサイドにいるお客の多くはTシャツを来たままだったりタオルにくるまったりしていて、水に入っている人はあまりいない。窓辺で海やプールをときどき眺めながら、しばらく本を読んで過ごす。
11時過ぎにホテルを出て、昼食をとりにリトル・インディアへ。Tekkaマーケットのフード・コートで薄焼き卵の乗ったチャーハン、Nasi Plata(4S$)と、クレープのような生地で卵と鳥肉を巻いて焼いたもの(名前が覚えられなかった。4S$)を食べる。前回に来たときよりも開いている店が少なかったのだけど、たまたま今日が休みなのか、それとも店自体がすでに営業をやめているのかはわからず。
食後、リトル・インディアの街を少し散策。アラブ・ストリートは中華系の進出が激しくていまやあまりアラブな感じがしなかったが、リトル・インディアはちゃんとインド風のエキゾチズムが色濃く残っていてよかった。道沿いの個人でやっていそうな小さなスーパーでフェンネルとクミンを購入。どちらも100グラムで1S$。
リトル・インディアをあとにし、マリーナ・スクエアへ戻る。少しだけ店を冷やかしてからホテルに戻る。部屋でまた外を見ながら読書。持って来た短編を読み切った。
7時少し前、シンガポール最後の夕食をとりにマリーナ・スクエアへ。4階のフード・コートでとも思ったが、最終日なので少し値段は高いがLerk Thaiというタイ料理店へ入る。Garoupaという魚のフライに甘酢ソースをかけたもの(24S$)、野菜炒め(6S$)、フィッシュ・ケーキ(5S$)、青パパイヤの生春巻き(6S$)を注文。ビールも飲みたかったのだが、なぜか今日はビールが品切れとのこと。残念。料理の味はどれもよく、ほどよくピリ辛で美味しかった。
少しだけ量が足りない感じがしたので、4階のフード・コートへ行ってポピア(Popiehという綴りだったか?)を1本買う。1.80S$。缶のタイガービール(5S$)も買い、テラス席でハーバーの夜景を楽しみながら食べる。これでシンガポールもおしまい。明日は5時過ぎくらいに起きて日本へ帰る。
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2008/01/01(火) 曇り
10時過ぎに起床。今日は天気があまりよくない。厚い雲に覆われていて、さすがの強い日差しもこの雲は突き抜けられないようだ。
12時頃にホテルを出て、とりあえずアラブ・ストリート方面に向かう。元日なので町が機能しているかわからないが、機能していれば美味しい昼食が食べられるだろうし、機能していなくても歩いて行ける距離なのでそれほどショックが大きくない。
有名な?アラブ・ストリートには飲食店がなく、その周辺の道沿いにいくつかの店が出ている。ニュー・イヤーズ・デイだからか開いていない店も多かったが(日本語で「お好み焼きー」と声をかけてくる怪しげな?店は開いていたが)、カンダハル通り沿いのBUMBUという店で食事をとれた。
Belachanというチャーハンのセット(8S$)、コーヒー・フレーバーのチキン・ロースト(8.80S$)とライス(1S$)、自家製のBarleyとかいうドリンクと、Ayamなんとかというバジルシードの入ったピンクのドリンク(どちらも1.80S$)を注文。サービス・チャージが10%ついて全部で23.54S$。チャーハンは皿に盛り合わさっているものすべてを混ぜ合わせて食べると美味しい。チキンはコーヒーの香りがする照り焼きチキンのような味だった。ドリンクはあまり飲んだことのないような味。アロエのジュースに少し似てるといえば似てるか。ほんのり甘いのがスパイシーなチャーハンといい相性で、飲むとほっとする。
食事のあと、アラブ人街を少し散策。アラブ人街というけれど、以前に来たときよりも中国系の進出がかなり進んでいる印象で、モスクがある以外でアラブのイメージはあまりなくなってしまった気がする。
アラブ・ストリートのそばにある乾物マーケットのようなところを見物。ナマコや貝、エビ、イカ、タコなどさまざまな魚介の乾物に混じり、日本産のどんこ(椎茸)がたくさんあったのが印象的。
ブギス駅からMRTに乗り、ハーバー・フロント駅へ。ケーブル・カーに乗り換えてセントーサ島へ行く。ずっと以前に行ったときは微妙に盛り上がり切らないテーマパークといった感じだったのだが、ここ数年でリゾート開発が進んだようで、いまではシンガポールの重要な観光&滞在スポットになっている。マーライオンもできたし。
熱帯雨林内を散策するドラゴン・ウォークを歩き、それからマーライオンを見物。そのあとビーチを少し見たのち、セントーサ・エクスプレスというモノレールでハーバー・フロントへ戻る。以前はセントーサに渡るにはケーブルカーかフェリーしかなかったのだが、いまはモノレールがあって便利になったようだ。
ハーバー・フロントのショッピング・センター内にあるフード・コートを冷やかす。中華系の料理が多いが非常に大きなフード・コートで魅力的。ただ、まだ夕方6時でお腹がすかないので、冷やかすだけにする。
MRTでシティ・ホールに戻り、いったんホテルへ帰る。お茶を飲んで一休み。
7時半過ぎに部屋を出て、初日の夜に食べたマリーナ・ベイそばのホーカーズへ。Roti Johnというインド風のハンバーガー(4S$)とSoto Ayamという肉のスープ(3.80S$)、ココナッツ・ジュース(2.60S$)を購入。ハンバーガーはほんのりスパイシーなトマトソースをつけて食べると脂っこさが中和されていっそう美味しくなる。肉のスープには粉でつくった餅が杯っていて、やわらかな歯ごたえが楽しい。ココナッツは昨日ナイト・サファリで飲んだものよりも身が大きく、ジュースがたっぷり入っていた。
ちょっとだけ量が足りなかったので、インドネシア風の春巻きのようなもの(名称を忘れた。ポピアとか、そんなような感じ)を追加。2本で3.80S$。クレープで肉と魚介に野菜も巻いたようなもので、ちょっぴりピリ辛でとても美味しい。
この春巻きもどきでビールを飲みたい口になったので、マリーナ・スクエアにあるセブン‐イレブンで缶ビールをふたつ購入。名前を聞いたことのない値段の安いもの2種類を選んだ。自分らの前にやはりビールを買った日本人観光客が、レジで戸惑っていた。端数を小銭でぴったり支払おうとしているのだが、レジのおばちゃんのいうことには、どうやら1セント硬貨とかはいまでは使用されていないらしい。ということを伝えようとしているのだが、お客のほうにうまく伝わっていないようだ。自分らは別のレジだったのでそのまま帰ってしまったが、1セント硬貨、今日の昼にアラブ・ストリートで使ったけどな、自分。
ビールを持ってホテルに戻り、風呂あがりに飲む。楽しい正月だな。
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2007/12/31(月) 晴れのような曇りのような
9時半頃起床。今日も全体的に薄雲がかかっているが、それでも日差しは強く明るい。
今日はシンガポール動物園へ行くことにする。11時過ぎにホテルを出発。MRTに乗りアン・モ・キオ駅まで行き、そこからはバスに乗り換え。4年ほど前に来たときは、アン・モ・キオの駅前はたしか工事中で、バス・ターミナルまでけっこう歩いた(最初は場所がわからず迷った)記憶があるが、いまは駅前に大きなショッピング・センターがあり、バス・ターミナルも隣接している。便利になったものだ。
ショッピング・センター内のフード・コートで昼食。滞在中に1度は食べようと思っていた鶏飯(チキン・ライス)があったので、迷わずそれを注文。通常は5.50S$のところをプロモーション価格ということで4.80S$になっていたのも嬉しい。味もそこそこで文句なし。
1時過ぎにフード・コートを出てバス乗り場へ。運賃の支払いにはMRTと同じez-Linkカードが使えるので便利。だいたい30分ほどで動物園に到着。動物園とナイト・サファリの両方に入れるチケット(30S$)を購入。
ホワイト・タイガーやコビトカバのフィーディング、象のショーなどを楽しむ。キリンやマナティ、白熊なども見て、閉園時間の夕方6時までめいっぱい楽しむ。
シンガポール動物園を出たらすぐに、となりのナイト・サファリへ。開園は7時半なので、それまでエントランス前のフード・コートで夕食。シーフードのラクサ(13S$)と野菜のビリヤニ(19S$)、インドの缶ビール(10S$)とフレッシュ・ココナツ・ジュース(8S$)で腹ごしらえ。ラクサはけっこう辛くてスパイシーなのだけど、ココナツ・ミルクの甘い風味があり、とてもスープが美味しい。ビリヤニも辛いけど旨みがあり、いい味だった。
7時、エントランス前でファイア・ダンス・ショーを観たあとに入園。本当はクリーチャー・オブ・ザ・ナイトというショーを観たかったのだけど、予約制ということを知らず、7時半のショーはすでに満席で観られなかった。
園内はトラムでも回れるのだが、ゆっくり観たかったのでトラムつきのチケットは買わずに歩いて園内を観て回る。通路は暗く、動物のいるエリアも最小限の照明しかついていないため、よく見えない動物もいたが、ろくに照明もないような夜の熱帯雨林の中を歩くのはそれだけでも楽しかった。
だいたい1時間半で歩いて回れるエリアは観て回れたのだけど、実は園内の半分くらいは歩いては行けない、トラムに乗らないと観られない動物がいることがわかった。10時過ぎには帰りのバスに乗らなくてはいけないのだけど、9時15分発の日本語トラムがあり、乗車時間はおよそ45分くらいだというので、きゅうきょチケットを買って乗ることに。
入園時にトラムつきのチケットを買えば5S$くらいのアップだったはずだが、園内でトラム・チケットのみを買ったらひとり10S$もした。高い。しかし、カバやアリクイ、カピバラなど、トラムでしか観られないし、解説付で楽しかったのでよしとしよう。やはりここは、トラムに乗るのを基本とし、できるだけ時間をつくって歩いても回るというのが正解に思う。
10時少し前にナイト・サファリを出て、10時2分発のバスでアン・モ・キオ駅に戻り、そこからMRTでシティ・ホールまで帰る。電車はマリーナ地区へ向かうと思われるお客でいっぱい。シティ・ホールからマンダリン・オリエンタルへとつながるマリーナ・スクエア内も人だらけ。ベイ・フロントまで出かけてカウントダウンを観るのは人込みがすごすぎて疲れそうなので、ホテルに戻り部屋の窓から花火が見えることを期待する。
12時少し前、なんとなく花火が上がり始めた。残念ながら部屋の窓からは花火の左端3分の1くらいしか見えなかったが、非常に近い位置で上がっているため音と振動はビンビン伝わってきた。10分ほど上がり続けて、その間に年越し。オーストラリアやニュージーランドではカウントダウンをして年明けと同時に花火が上がったが、シンガポールはハワイと同じでなんとなく年明けをするのだな。
花火が終了したので、今日の活動も終了。シャワーを浴びるのは明日にし、今日はもう寝て、明日はゆっくり寝坊しよう... と思っているのだが、ホテル内のバーだかレストランだかではまだパーティが続いていて、そこからの大音量の音楽が室内にまでかなりの大きさで響いてくる。これはうるさい。ゆっくり眠れるか心配だ。
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2007/12/30(日) 曇りのち晴れ 夕方にスコール
9時過ぎに起床。空には一面に薄雲がかかっているのだけど、その雲を通しても日差しは明るく、強く感じられる。
11時過ぎにホテルを出て、マリーナ・ベイからシンガポール・リヴァー沿いに散歩がてら昼食をとる店を探す。
川沿いのいちばんのプレイ・スポットであるはずのクラーク・キイは4年ほど前に来たときと同様に栄えている感じがせず、とくにRiverside Pointはいっそう寂れた感じになっていた。対岸のほうはいくらかあか抜けた感じで観光地らしくなったが、お客があまり見ああらないところは以前と同じ。
クラーク・キイのインドネシア料理屋で昼食。魚のカレーと野菜のカレー、ご飯を1人前、ビールをグラスで2杯で28S$。カレーもご飯もたっぷりでお腹いっぱいになったし、味もいい。野菜のカレーは魚でダシを取っているようで、鰹節のような風味がする。お通しに揚げせんべいもついていたし、料金的に納得できるものだと思う。
川沿いを散歩しながらマーライオン・パーク方面へ戻る。途中、木陰のベンチで一休み。ぼんやりと川を眺める。シチュエーションは素敵なのだけど、ちょっとドブ臭いのが残念。
博物館の横のところではテレビドラマかなにかの撮影をしていた。横を通った日本人の団体観光客の中のおばちゃんが「有名な俳優らしいよ」といっていたが、本当かどうかは不明。
マーライオン・パークで今日も豪快に水を吐いているマーライオンを見物。一応お約束なので写真を撮っておく。もちろん子マーライオンもね。
夜はナイト・サファリに行く予定。まだ日が高いのでいったんホテルに戻って休憩。お茶を飲み、2時間ほど昼寝。それからしばらく本を読んで過ごす。6時半頃にホテルを出ようと思っていたのだけど、6時過ぎから激しいスコール。それが収まるのを待って、7時頃ホテルを出発。
と思ったら、また激しい雨。少し待って雨が上がったので今度こそ出かけようと思ったら、また激しく降りだす。そんなことが繰り返すので、今日のナイト・サファリ行きはあきらめた。明日はニュー・イヤーズ・イヴで夜は混雑するので、明後日に行こうと思うのだが、元日に営業しているのかどうかが心配。
7時半過ぎ、夕食を食べる店を探しにマリーナ・スクエアからミレニア・ウォークへ。しかしミレニア・ウォーク内のフード・コートは小さく、しかもまだ8時過ぎなのにすでに終わりかけていたので、マリーナ・スクエアへ戻る。
昨日は気が付かなかったが、マリーナ・スクエア内には非常にたくさんの飲食店があり、大きなフード・コートも2つあり、どれも美味しそうで迷ってしまう。一通りすべて(と思う)の店を見て回り、最終的には最上階にある大きなフード・コートで食べることに。シンガポールに来てからシーフードが続いていたので、今回はサテーとチキングリルの盛り合わせを注文。5.5S$。
ピーナツの味がたっぷりのソースが乗ったサテーも、甘いバーベキュー・ソースのからまったチキンも美味しい。ご飯にはカレー風のソースが少しかかっているが、ほぐしたチキンとバーベキュー・ソース、それにサテーのソースも一緒に混ぜ合わせるとさらに美味しい。ドリンクはもちろんビール。たいていのお店ではタイガーがいちばん安いのだけど、ここのドリンク・ショップではハイネケンと同じ値段だったので、ひさしぶりにハイネケンを買う。お店のおじちゃんはなぜか氷をたっぷり入れたカップをくれた。
このフード・コートにはテラス席がある。テラスなのでエアコンはなく、もわんと暖かいのだけど、夜なので暑いということはない。マリーナ・ベイの夜景が非常にきれいに見えて、気分のいい食事になった。
9時半頃に食べ終わり、ホテルへ戻る。明日は大晦日。どこに行こうかな。
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けっこうむちゃな日程で飛行機の手配を頼んでも、たいていはなんとかしてくれる中野区沼袋の旅行代理店・マロントラベルさん(いつもお世話になってます)のリクエスト?で、昨年のポート・ダグラス(オーストラリア)旅行記に続き、年末年始のシンガポール旅行記です。ポート・ダグラス以上にざっくりした記録になっています。おひまな方だけ読んでくらはい。
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2007/12/29(土) 東京 雨 → シンガポール 曇り
今年の年末年始旅行は日程が6日間しか組めないので、近場のシンガポールで年越しをすることに決めた。なかなか日程が確定せず、また場所もけっこうギリギリまで決めかねていたため、飛行機がどこもいっぱいできびしめだったのだけど(毎度のこと)、いつも手配をお願いしているマロントラベルさんが今回も無事に飛行機を確保してくれた(これも毎度のこと)。
今回はeチケットだったので事前にインターネットでチェックインができ、非常に便利。座席の指定もできたので、あまり早く空港に行かなくてもいいのが助かった。
成田に着き、ANAの自動チェックイン機で搭乗券の発券とマイレージの登録をさくさくと済ませる。飛行機は定刻どおりに出発し(さすがANA)、定刻よりも30分ほど早くシンガポールのチャンギ空港に着いた。
機内サービスは、ドリンクとおつまみのリフレッシュメント、昼食、着陸前にアイスクリーム。
昼食は、ゴマだれ風味の豚しゃぶとゆかりご飯の盛り合わせか、魚介のトマト煮とサフランライスの盛り合わせのチョイス。それにスモークサーモンのサラダと枝豆、パン、デザートにチョコレートケーキとビスケットがつく。メインはどちらも美味しく、サーモンも新鮮な感じ。白ワインやスパークリンクワインと合わせても生臭くならないのが立派。アイスクリームはハーゲンダッツだったのが嬉しい。
食べる以外は映画『ラッシュアワー3』とカナダのドッキリテレビあたりを見たが、あとは寝ていた。
飛行機が着いたのはチャンギ空港の第1ターミナル。この空港にはシティへ通じるMRT(電車)が乗り入れているはずなのだが、その乗り場が見つからない。MRT乗り場の案内表示もなく困った。インフォメーションでたずねたら、第2ターミナルに乗り場があるそうだ。だったらそう表示しておいてほしい。
ターミナル間をつなぐ電車で第2ターミナルへ行き、無事に駅を見つける。ez-Linkカード(日本のSuicaとかPasmoみたいなもの)を購入し、MRTでCity Hall駅へ。駅から地下街とショッピングセンターを抜け、今回の宿、マンダリン・オリエンタル・シンガポールへ到着。いままで泊まったことのないラグジュアリーなホテルで、宿泊費も高いけどそれが納得できる内装とアメニティ。プレミア・オーシャン・ルームなので部屋からの眺めもいい。こんなぜいたくをしていいのだろうか。
部屋でお茶を飲んで一息ついてから夕食へ。
マリーナ・スクエアやエスプラネード・モールの店をいくつか冷やかしたのち、エスプラネード内にあるHarrys Steakhouseのテーブルに着く。タイガービールのドラフトをパイントでたのみ(1杯12S$)、スモークサーモンのサラダ(11.90S$)とGrouper(ハタの一種らしい)フィレのソテー(19.90S$)を注文。サービスチャージとタックス込みで65.70S$。美味しかったけど、けっこう高い感じ。量も微妙に足りなく、店を出たあとすぐそばのホーカーズでインドネシア風のチャーハンに目玉焼きと魚のフライに鶏手羽が盛り合わさったもの(Nasi Lemakとか書いてあったように思う)を食べる。4.50S$。安い。缶入りのタイガービール(4.40s$)も購入。やはりホーカーズは安くて美味しい。
すっかりお腹がいっぱいになったので宿に戻り、シャワーを浴びて就寝。眠い。
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2007/11/04(日) ケアンズ→日本
6時半起床。身支度を整え、荷物の最終パッキングをし、お茶を飲んで、少しだけ朝の海を見て...
空港へのバスは8時15分にくる。それまでつかの間の名残を惜しむ。
シャトルバスで空港へ。ハイウェイから見える海で、鳥がいままさに捕まえた魚を足につかんで飛んでいた。びちびちと動く魚のうろこが朝日に反射して輝いている。
途中、Palm Coveでのピックアップがあり、バスがPalm Coveの町をぐるっと回った。ここも小さくて綺麗なビーチ・リゾート。砂浜のすぐうしろに木の生えた芝生があり、気持ちが良さそう。次にケアンズにくるときはPalm Coveに滞在するのもよさそうだ。
9時半過ぎ、空港へ到着。さっさとチェックイン、出国手続きを済まし、搭乗ゲートへ。搭乗時間までショップを見たりして過ごす。
飛行機は10分ほど遅れて出発。搭乗前に天むす(2$)を食べたが、おなかがすいていたので機内食も楽しみ。しかし帰りはさすがにビジネス・クラスへのアップグレードなどあるはずもなく、うしろのほうの座席だったためにメインメニューの肉料理はすでになくなってしまい選べず。白身魚の料理を食べる。その後、アイスクリーム、小ぶりのリンゴ1個、着陸前に鳥肉の味噌焼きが提供された。
出発は少し遅れたけれど、到着は定刻よりほんの少し早かった。到着時にはすっかり日も暮れていたが、オーストラリアのような星が見えるはずもなく。あの星空を見に、きっとまたオーストラリアへ行こう。
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2007/11/03(土) 曇りのち晴れ
9時起床。外は薄曇りっぽい。風はあまりなさそう。コーヒーを飲み、昨日買っておいたマンゴーを朝食代わりに食べる。
10時半過ぎに部屋を出て、レセプションへ。明日のエアポート・シャトルの予約とチェックアウトの事前手続きをする。
少しビーチを散歩。午前中は少し肌寒いが、まだ波が穏やかで、すでに泳いでいる人たちもいる。岩場にはカニや魚などもいて楽しいし、風も気持ちがいい。
Macrossan通りの土産物屋などを少し冷やかしたのち、昼食をとりにアイリッシュ・パブ&レストランのPaddy'sへ。シーフード・プラッターを一皿頼み、オージービールのTooheys NewとJames Squire Amber Aleをスモール・グラスで頼む。
シーフード・プラッターには海老のフライが3個に魚のフライが3個、カラマリのフライが8個、グリルされた魚と海老が1個ずつ、たっぷりのポテトとサラダが少し乗っている。ふたりで一皿で充分な量で19$80。海老はプリプリ、魚はふんわり、カラマリはカレー風味の衣で揚げてあってイカの甘みとぴったり。大振りにカットされたフレンチフライはちょっとモチモチした芋で、これもいいお味。ポート・ダグラスでの最後のランチにふさわしい、とても美味しい食事だった。ビールを2杯お代わりしたのだけど、請求についていなかったのも得した感じ。
Anzak公園のベンチで海を見ながらうたた寝。Rex Smeal公園に移動し、海岸の岩に座り海を眺めて午後を過ごす。
Rex Smeal公園の端のほうに白く飾られたテーブルと椅子が置かれ、シャンパーニュのグラスが用意されたテーブルもセットされている。たぶん、海のそばの小さな教会で結婚式があり、そのうちに新郎・新婦がここにやってくるのだろうと思い、もしかしたらまだ教会で花嫁たちが見れるかもと、教会へ向かう。思ったとおり結婚式があり、新郎・新婦が教会の外の海辺で写真を撮っているところだった。絶好のロケーションでの記念撮影だけに、関係ない観光客も彼らの写真を撮っていた。
16時近くになってきたので、夕食の買い物をしてアパルトマンへ戻ることに。最後のディナーとなる今日は、オーストラリアらしく?ソーセージを焼いて食べることに。サラダはColesで買い、ソーセージはヴェジ&フルーツと一緒に総菜も売っているBlood Orangeへ手作りのものを買いにいく。しかしBlood Orangeは閉まっていた。年中無休のはずなのだけど、土曜日ということで早じまいしたのだろうか。しかたがないので、Macrossan通り沿いにあるイタリアの総菜屋風の店でパック入りのソーセージを買う。ちょっと残念。
ワインはいつものボトル・ショップでCrouchen & Riesling Victoria Estate Bottled 2006 / Brown Brothers Milawa Vineyardを購入。14$65。Crouchenという葡萄は初めて聞く。どんな味なのか楽しみ。
宿のそばのベーカリーでパンと小さなミートパイを買おうと思ったら、16時で閉店だった。週末は閉店が早いようだ。それではとColesのそばのベーカリーへ行ってみたが、こちらもすでに閉店。しかたがないので、Colesにもどり、冷凍のガーリック・バケットを購入。
16時半頃、部屋に戻る。食材を冷蔵庫に入れ、水着に着替えてビーチへ。だいぶ日は傾いていたが、まだ明るいし、暖かい。水温も高く、風もあまりないので寒さは感じない。ライフ・セーバーのパトロールは17時までだが、今日は波も穏やかで、クラゲも出ていないようなので、多くの人が17時以降も海に入っていた。自分たちもポート・ダグラス最後の日なので17時半過ぎまで海にいた。
寒くなってきたので部屋に戻りシャワーを浴びる。室内にあるランドリーで水着その他を洗濯し、乾燥期で乾燥。あとは夕食をつくって食べ、明日のための荷造りをするだけ。いつものことだけど、1週間って短いな。
19時過ぎ、最後の夕食。ソーセージをボイルし、サラダには残っていたオリーブのつけ汁を足す。ワインはほんのり蜂蜜のような味がし、味の濃いソーセージと美味しく楽しめる。ガーリック・ペーストをサラダに足したりソーセージにつけたりすると、味に変化をつけられる。冷凍パンも本当ならオーブンで焼きたかったところだが、フライパン過熱でけっこういい感じに焼くことができた。食後のデザートに洋梨を食べて、これでほんとにおしまい。あとはもう帰るだけと思うとさびしい。
最後に夜のビーチで星空を鑑賞。これまでにないくらいの満天の星。流れ星も3つほど見られた。またいつか、この星空を見にこよう。
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