映画・テレビ

2019/04/14

ヘブンズ・ゲート The Minion(1998)

ドルフ・ラングレン主演。B級オカルトアクションでしょうか。神側も悪魔側も体力勝負で、知力はほとんど使いません。ストーリー展開も力業といった感じで、オカルトならではの知性や神秘性とは無縁です。マシンガン撃ちすぎ。テンプル騎士団弱すぎ。正直に言って、つまらなかった。

 

 

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2019/03/10

亜人 AJIN (2017)


まぁ、ストーリーや設定はなんというか、だからどうしたという感じで、たいしておもしろくなかったというか、自分の好みとはずいぶん遠いところにあったわけで、それはまぁ好みの問題なのでいいのだけど、しかしあれだな、綾野剛って、こういう強さとか非情さとかを前面に出す必要がある役が本当に合わないな。どうも線が細くて迫力がない。少し気弱だったり抜けてたり繊細だったりする役のほうがはまるように思う。もしかしたら綾野剛と佐藤健は配役が逆のほうがよかったのかもしれないと思った。


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2019/03/03

ミュージアム (2016)


猟奇殺人系シリアルキラーを題材にした日本の作品としては、比較的よくできてたように思います。それでも、たとえば『クリミナル・マインド』とかに比べると、手口の面でも、それを見せる映像の面でも、エグさはそれほどでもないよなぁと感じてしまうし、犯行理由や犯人の心理とかもそれほど具合が悪くはないよなと思ってしまいます。ただ、この作品を見てそう感じてしまう自分にも、それはそれでどうなのよと思いますが。

事件の結末のところもなぁ、やっぱりそれは食べさせないとと思ってしまうよな。ちゃんと食べさせたうえで、さらに追い打ちをかけるようなエグいエンディングを用意するくらいのことを、猟奇殺人系シリアルキラーには期待してしまいます。

ストーリーそのもののエンディングは、まぁそんな感じですかね。犯人のお姉さんが「それは心因性のもの」とか言うのがあまりに唐突で、いかにもあのエンディングのために入れられたセリフなのがちょっと興ざめでしたが。

しかし、犯人を演じてたのは妻夫木聡だったのね。ずっと「この声、知ってる」「この話し方、どこかで聞いたことがある」と気になりながら見ていましたが、最後にスタッフロールで名前が出るまでわからなかった。役のわりに狂気っぽさが弱いところはありましたが、がんばってたんじゃないでしょうか。うん。


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2019/02/17

Mr.タスク Tusk (2014)

いやぁ、変な映画見ちゃったな。カナダ映画だそうです。セイウチ化される主人公がクズっぽいので、あまりかわいそうに感じないのは、ホラー系映画の基本的なお約束の延長ですかね。主人公の友人の、小太りで行けてない感じの若者は『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメントだったんですね。そしてジョニー・デップが役名のままの変名で終盤から登場し、あいかわらず変な芝居をしてました。



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2019/01/03

『進撃の巨人 ATTACK ON TITNA』『進撃の巨人 ATTACK ON TITNA エンド オブ ザ ワールド』 (2015)


いやぁ、つまらなかったな。『ウェイワード・パインズ 出口のない街』のヴァイオレンス系ヴァリエーションのような設定やオチの部分にあまり新鮮味がないのはいいにしても、役者の演技とか見せ方かとかはもう少しどうにかならなかったのだろうか。石原さとみはあいかわらずガーガー怒鳴る石原さとみ芝居だし、三浦春馬は力入りまくりで空回り気味だし、本郷奏多からはある種の極限状態であるはずなのに危機感や緊張感が感じられないし、長谷川博己はああいう役をやるには薄味すぎて強さや厳しさや冷酷さが感じられないし、桜庭ななみは芋食べてるだけで芝居にすらなってないし、配役がほとんどみんなミスキャストに感じてしまう。ストーリー自体にも登場人物たちの背景の描き方にも奥行きや深みがなくて、ゴアシーンも中途半端で、それなのに前後編で3時間もあって、うっすい感じでした。


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2018/09/02

ドント・ハングアップ Don't Hang Up (2016)


やたらといろいろなこと茶化し、すぐにふざけたがる人たちが自分は大嫌いなので、冒頭の「いたずら動画」をつくるシーンに出てくる若者たちが観ていて本当に不快だった。そいつらが報復を受けるのは自業自得だし、あとから「ふざけただけだ」とか「傷つけるつもりはなかった」とか言ってもなんの役にも立たないという点ではいいのだけど、復讐の対象となる範囲がちょっと広過ぎはしないかという気もする。ピザ屋のふたりって、発端となったいたずらに関わってたっけ? 死体だと思っていたものが死体じゃなかったところは『SAW』へのオマージュですかねぇ。


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ダークハウス Demonic (2015)


20年前に悪魔崇拝儀式の最中に儀式参加者たちの惨殺事件があった家で、参加者のなかの唯一の生き残りの息子とその友人たちが再度、儀式を行おうとして、20年前と同様に惨殺されるっていう話。オカルト・ホラーですね。ほどよくショッキングで、上映時間も90分程度とコンパクトで、ありがちな内容ではありますが、まぁまぁおもしろかった。登場人物がみんななんか嫌なヤツなのがいまっぽい?


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2018/08/26

君の膵臓をたべたい (2017)


いわゆる難病ものだけど、変に暗くなることなく明るさにあふれているところは好ましい。死因は自動車事故かなにかかなと予想していたのだけど、刺殺とはなぁ。刺殺なら犯人は元カレかと思ったのに、連続通り魔っていうのがなんだかちょっと興ざめな感じがしたりして(どういう話を期待していたんだ?)。あと、タイトルを文字で見せるのは、いちばん最後の1回だけにしておいたほうが、より余韻があっただろうなぁ。途中の携帯メールのシーンで見せてしまったのはもったいなかったように思う。

しかし、小栗旬の学生時代が北村匠海って、無理がありすぎ。顔の系統がぜんぜん違うじゃん。北川景子の学生時代が大友花恋というのも、ありえない感じ。どっちも、どこがどうやったらあの学生からこういうふうに育つんだと疑問しか湧かない。顔の骨格だとか、せめて目の形だけでも似ている若い俳優はいなかったのだろうか。上地雄輔の学生時代が矢本悠馬というのは悪くなかったけど、配役的に脇だからなぁ。その点で言うと、ドラマ『義母と娘のブルース』は、横溝菜帆から上白石萌歌へのスイッチも、大智から井之脇海へのスイッチも、うまくいってるよな。

主役でヒロインの浜辺美波は、ドラマ『崖っぷちホテル!』のシェフ役が非常に鬱陶しいキャラクターで、観ているだけでイラついたのだが、それはきっとそういう役柄だからだと思っていた。でも、この映画でも、いかにも媚びたような動きやしゃべり方、そしていかにもつくったような笑顔など、やっぱり鬱陶しくて、観ているだけでイラつくので、きっとこの女優さんの芝居自体もしくはご本人がそういう持ち味なんだろう。うざっ。あと、まだ17歳くらいらしいが、けっこう老け顔で、ほかの高校生役の役者さんのなかでひとりだけ「お母さん?」とか思ってしまった。


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2018/08/15

ミクロの決死圏 Fantastic Voyage (1966)


すごく古い映画で、すごくひさしぶりに観たのだけど、いま観てもおもしろいな。CGがない時代の特撮なので、いわゆるリアリティはないのだけど、そもそも実際に入って内側から見たことのない血管内の様子を精密に再現したところで観ている側がどれだけリアリティを感じるかも疑問だし、それよりも、フィクションだと理解したうえで幻想的なワクワク感を感じられるこういう特撮のほうが楽しいように思う。技術力に限界がある分をアイデアとイマジネーションで補って余りある映像。ストーリーもテンポよく、ほどよくスリルもあって、よくできている。血管内に放棄してきた潜水艇はどうなったのかとか、もし血管内で復元されてしまったら大参事じゃないかとか、気になるところもあるけれど、それはそれとしておこう。



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赤い報告書 鮮血の天使 (1988)


エログロなジャパニーズ・ゴア・ムービーです。にっかつ作品なので、およそ60分の上映時間のうちの半分くらいはポルノです。残りの30分くらいのうちの10分くらいはイメージビデオ風で、あとの20分ぐらいがグロでゴアなスプラッタ・シーンという構成です。「悪魔祓い殺人事件」というサブタイトルがついていて、そのむかし実際にあった、宗教の狂信的な信者によるバラバラ殺人をモチーフにしているらしいです。悪魔に憑かれた男性を「除霊する」という名目で殺し、清めるために死体を損壊し塩漬けにしたりするというストーリーです。

全体の半分くらいあるポルノ・シーンは早送りでいいと思います。どうせ見るのなら最近のAVのほうが女優さんもきれいだし。普通のAVでは見られない、解体した死体の一部を使ったポルノ・シーンは、これよりも、同じにっかつ作品の『処女のはらわた』(1986)のほうがおもしろいように思います。

それよりも、この作品の見どころは、やはり死体の損壊シーンでしょう。首切って腹切って内臓取り出して塩もみにして部屋中真っ赤でぐちゃぐちゃです。盛大なゴア・シーン。ただなぁ、最近はアメリカの医療ドラマなどで普通に放送される手術中の術野のシーンとかをたくさん見ちゃっているからか、いかにもつくりものっぽい内臓がにょろにょろ出てくるのを見ると少し滑稽に思えてしまう今日この頃です。女優さんの妄想のなかで女優さんが着ている真っ白な衣装がおなかのあたりの内側から赤く染まっていくシーンは美しかった。


赤い報告書 鮮血の天使 (日活作品データベース)

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