アルホォンティコ エキストラヴァージンオリーブオイル
トルコの南、東地中海にあるキプロス島の大部分を占める、キプロス共和国でつくられているオリーブオイル。
ふんわりとした甘い香りがあり、味わいはまろやか。
そしてどことなく、「瓶入りのアーティチョークのオイル漬け」のオイルのような、アーティチョークの風味がほんのり感じられる。
自分はどちらかといえば青い香りがして辛さや苦さの感じられるスパイシーなオリーブオイルのほうが好きだけど、まろやかななかに個性の感じられるこのオイルもなかなか好き。
トルコの南、東地中海にあるキプロス島の大部分を占める、キプロス共和国でつくられているオリーブオイル。
ふんわりとした甘い香りがあり、味わいはまろやか。
そしてどことなく、「瓶入りのアーティチョークのオイル漬け」のオイルのような、アーティチョークの風味がほんのり感じられる。
自分はどちらかといえば青い香りがして辛さや苦さの感じられるスパイシーなオリーブオイルのほうが好きだけど、まろやかななかに個性の感じられるこのオイルもなかなか好き。
ランチの価格が高めなので入ってことのなかった薬膳レストラン10zen。ふだんは1200円で出している薬膳サラダと薬膳カレーセットの提供を今月で終了することになり、感謝価格ということで(意味がよくわからないが)、今月いっぱいは半額の600円だというので初入店。もちろん、サラダとカレーのセットを注文。
最初にハイビスカスティのような色合いのハーブティが出ました。しゃれおつ。味も悪くないです。
サラダは最初にお皿だけが提供され、サラダバーで1回だけ、自由に盛れるというシステムのようです。これはけっこうありがたい。レタスやキュウリなどのほかにクコの実やひまわりの種などのナッツ類、菊の花などもあって楽しいです。ドレッシングは生姜ドレッシングを使いました。どれもなんらかの薬効があるらしいですが、効能書をいちいち読む気にはなれません。
カレーは、野菜、チキン、ポークから選べます。いちばん辛口らしいポークカレーにしました。赤ワインヴィネガーをふんだんに使っているらしく、かなり酸味の強い味わいです。辛さはそこそこですね。なかなか美味です。
ライスは玄米ごはんで、横には数種類の温野菜が添えてあります。どちらも好みなのでうれしい。ライスの量は控えめで、少し物足りない気もしますが、健康のことを考えればこのくらいのほうがよさそうです。なお、食べ終わったあとで気がついたのですが、ライスはセルフサービスでおかわり無料でした。
明るい店内に清潔な雰囲気の内装、スタッフさんたちは優しげで、なかなか気持ちの良い店でした。通常価格の1200円でも食べに来るかと言われれば微妙ですが、600円でいただくのは少し申し訳ない感じです。
ごちそうさまでした。
薬膳レストラン 10ZEN 青山店
050-5872-2678
東京都港区南青山5-10-19
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13254361/
雨が降っでいるのであまり遠くまでいきたくなかったのと、今週の週替わりランチがメカジキのムニエルだったこともあり、ひさしぶに洋食の果実で食べることにしました。料理のほかにライスがパンとスープがついて1300円。
メカジキのムニエル、すごく普通です。厚みはそこそこあるけれど見た目が小さめな切り身がひとつ。ソースは、焦がしバターに少し醤油を加えてあるのかな。刻んだケーパーらしきものも少し見えます。これ、自宅でときどき自分でつくるやつとほぼ同じだ。
メカジキと焦がしバターの組み合わせですから、まちがいなくおいしいのだけど、あまりに馴染み深すぎて、わざわざレストランで食べる楽しみがないというか、発見や興奮がないというか。
ガルニもほうれん草のソテーとキャロットのグラッセで、何十年前の組み合わせだよと思ってしまいます。いまから35年ほど前に働いていた某レストランチェーンのランチメニューでこういうガルニ、毎日のように出してました。
一般的なスーパーマーケットで普通に手に入る材料で、一般家庭の厨房でもそれほど手間をかけずにつくれて、調理過程もそんなに難しくない料理で1300円は、お得感も値ごろ感もないなぁ。この近辺で同じ1300円で西洋風魚介料理のランチを食べるなら、オーソドックスながらもフレンチらしい料理をスープとドリンクつきで出してくれるビストロ・アヴァンスに行ったほうが、ずっと満足感が高いです。
ごちそうさま。
洋食の果実
050-5890-0669
東京都渋谷区渋谷4-4-25 アイビーホール 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13263937/
入店するのがいつも1時近いためか、たいていは売り切れているチャック・ワゴンの日替わりランチ。今日は料理の内容がグリルチキンのシャリアピンソースで目新しさがないためか、珍しくまだ残っていました。最近値上がりがあったようで、以前は850円でしたが、いまは900円になっています。
グリルチキンのシャリアピンソースは通常のランチメニューにもあり、そちらは950円。
通常ランチのグリルチキンは鉄板で提供されますが、日替わりランチでは陶器のプレートでの提供です。あと、肉のサイズが通常ランチよりも小さいかな。そのあたりが50円の差でしょうか。
でも、ガルニのコーンとフレンチフライは通常ランチと同じですし、日替わりランチのほうには通常ランチにはついていないカレーソースがついています。あと、肉の上のとろけるチーズも、通常ランチのシャリアピンソースにはついていなかったように思う(チーズを載せたものは「チーズ焼き」という別メニューがある)。それを考慮に入れると、なかなかお得感のある内容だと思います。
チキンはこの店の定番ですから、焼き加減とかばっちり。ただ、ソースはかなりしょっぱいな。
カレーソースは甘い旨みのなかにほどよくピリ辛が感じられ、ケイジャンぽいエキゾチックなスパイス感もあって、懐かしいようで異国感のあるおもしろい味だと思います。なかなかおいしい。
笑っちゃうくらいに小さなサラダと、熱々のスープがつくところは変わりません。ここのスープはけっこうおいしいと思う。なんか、今日はスープがカップにたっぷり入っていて、うれしいわ。
値上がりは残念だけど、昨今の食品価格の上昇などを考えるとしかたがありませんね。ごちそうさま。
チャックワゴン
03-3486-7869
東京都港区北青山3-13-8 青山チェリーヒルズ B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13007445/
真鯛のポワレ マッシュルームソース。皮はカリッと、身はふっくらと焼かれた真鯛に、マッシュルームをピュレにしたソースが添えられ、上からは薄くスライスした生のマッシュルームが散らしてあります。ソースと生のダブルで口の中にマッシュルームの甘い風味がたっぷり広がります。おいしい。
ガルニは茹でたブロッコリーと焼いたナス。しっかり火が入りオリーブオイルも吸った焼きナスはとろとろです。焼いたナスっておいしい。
今日のスープはカボチャのポタージュでした。自然な甘さが堪能できます。
最後にコーヒーをいただいてごちそうさま。1300円で満足できるランチでした。
Bistro AVANCE
050-5872-6994
東京都港区南青山5-1-25 北村ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13256212/
連休のはざまで休業している店が多いためか、ふだんから繁盛している「ほの字」が今日はいっそうの大繁盛。注文伝票がずらりと並んだ厨房はすっかりパンクしてて、ちょっと変なハイテンションになってました。
ここではほとんどハンバーグばかりを食べていますが、たまには日替わりの「ほの字定食」にしましょう。今日のメニューは牛肉のバター醤油炒めです。
ちょっと硬いですがたっぷりの牛肉は、メニュー名どおりのバター醤油味。これだけだと少しこってりしますが、上に大葉がちぎって散らしてあるので、けっこうさっぱりと食べられます。同じお皿に盛られたサラダには、今日はラー油風味のドレッシングがかかっていて、牛肉のバター醤油炒めとの相性も良いです。
今日の小鉢はささがきゴボウのきんぴら風。鶏の挽き肉が少し入っています。そしてお椀は生海苔の味噌汁でした。1000円でおなかいっぱいになる満足ランチ。ごちそうさまでした。
ほの字 青山店
050-5570-5839
東京都渋谷区神宮前5-50-2 青山エンジョウビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13014215/
故あって立川若葉町でランチ。何十年ぶりかに入る洋麺屋五右衛門で、ハーフドリアとハーフスパゲッティのセットを、ふわふわスフレオムレツと海老とブロッコリーの大葉ジェノベーゼの組み合わせでいただきます。1450円。
箸で食べるスタイルは、ふだん箸をあまり使わない自分にはむしろ食べにくい。フォークにくるくる巻いて食べたい。味は普通にジェノベーゼ。刻んだ大葉がときどき爽やか。海老は小さめで、少し火を入れ過ぎなのか、ちょっと硬い。
スフレオムレツは本当にふわふわで、とろける食感。下にはトマトケチャップ味のライスが敷いてあります。このライスが昔の洋食屋のケチャップライス味というか、お子様ランチの味っぽいというか。懐かしい感じの味で安心感はあるけれど、食べ続けると少し飽きる。
パスタがオイリーで、スフレオムレツドリアもけっこう濃い味で、途中になにかピクルス的なものをはさみたい感じでした。まぁ、おいしかったけどね。
ごちそうさまでした。
五右衛門 立川若葉町店
042-538-7014
東京都立川市若葉町1-22-2
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13059461/
鰆のポワレ トマトとバジルのソースです。
細く切れ目を入れた鰆の皮はカリッと香ばしく、身はふわっとふっくら。ほんのり甘みのある鰆と爽やかな酸味と甘味のあるトマトソースがよく合います。フレッシュバジルはソースの中に入っているだけでなく、最後に上からも散らしてあり、清涼感のあるバジルの風味をしっかり感じられます。
ガルニは茹でたアスパラガス、インゲン、ブロッコリーと焼いたナス。どれも野菜の旨み、甘みがあり、バジル風味のトマトソースとも良い相性。おいしいです。
今日のスープはゴボウのポタージュ。ゴボウの土臭い風味を活かした味わいになっています。
コーヒーもついて1300円。
今日は厨房もホールも1人ずつしかスタッフさんがいないようで、思いっきりパンクしていました。お疲れさまです。
ごちそうさまでした。
Bistro AVANCE
050-5872-6994
東京都港区南青山5-1-25 北村ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13256212/
曜日替わりのランチの麺料理と炒飯の両方をハーフ&ハーフで楽しめるヌードル&チャーハンセット、月曜日はトムヤムラーメンとナシゴレンの組み合わせです。
この店には何十回と来ていて、ランチのメニューはすべて食べたはずですが、そのなかでなぜかトムヤムラーメンだけは、まだ食べたことがありませんでした。月曜日にここに来ることが少ないのと、来たときはナシゴレンを頼んでしまうからでしょう。
そんなわけで、この店で食べる初トムヤムラーメン。酸味は弱めだけど辛さはそこそこあり、比較的食べやすいトムヤムラーメンだと思います。ハーフサイズとなっていますが、器はたしかに小さいものの、米粉麺の量はけっこうあり、レギュラーサイズとあまり変わらない気がします。ただ、海老は1つだけ、袋茸は2つだったか3つだったかで、もやしも含めて具材の量は、おそらく半分くらいなんだと思います。
ナシゴレンのほうは、レギュラーサイズにはついている目玉焼きがついておらず、レギュラーサイズでは2枚か3枚あるきゅうりのスライスが1枚だけとなっていますが、ライスの量は半分より少し多いかな。キーマカレー風のソースはレギュラーサイズと同じくらい添えてあるように思います。
そんなわけで、レギュラーサイズのヌードルやチャーハンを食べるよりもおなかがいっぱいになる感じ。まぁ、その分?価格も50円高いわけですが、それでも2種類の料理が食べられるのはうれしいです。
サラダ、デザート、ドリンク付きで1000円。だけど今日はスタンプがいっぱいになったランチのスタンプカードを持っているので、これを使えば無料です。ありがたい。
ごちそうさまでした。
ロータスガーデン 表参道駅前店
050-5589-8817
東京都港区南青山5-9-3 第一南青山ビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13187346/
ひさしぶりの立吉で、いつもと同じく水餃子5個セットを注文。サラダ、キムチ、セルフサービスのライスと味噌汁つきで690円です。
もちもちした皮の中にはジューシーな餡がたっぷり入っています。不用意にかじりつくと中の汁が勢いよく飛び出して、飛ぶ方向によってはちょっとした惨事になることがときどきあるので、注意が必要です。飛び出すときはたいてい、皮を綴じた継ぎ目のあたりからなので、継ぎ目の向きをきちんと考えて食べるようにしています。
ここの餃子は焼餃子で食べてもおいしいけれど、皮のもちもちした食感と旨みをより感じられるのは水餃子のほうだと思います。そんなわけで自分は水餃子を頼むことのほうが圧倒的に多いです。
ちなみに、焼餃子は焼いたものがそのまま提供されますが、水餃子は甘じょっぱいたれと刻んだ万能ねぎをかけて提供されます。茹でた皮はくっつきやすくなるので、水餃子どうしがくっついてしまったり、皿に貼りついてしまったりしないためでしょうか。このたれだけで食べてももちろんおいしいのだけど、自分はここにラー油と酢をかけて食べるのが好き。このほうが水餃子の旨みが引き立つように思います。
あと、ここは相変わらずキムチが旨い。餃子にもごはんにもよく合う味で、ライスはセルフサービスなこともあり、気をつけないと食べすぎてしまいます。
これでこの立地で690円は、やっぱりハイコスパだよな、うん。ごちそうさまでした。
立吉餃子 青山店
050-5590-5407
東京都渋谷区神宮前5-50-1 サンケイビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13192814/