アニメ・コミック

2017/01/15

テルマエ・ロマエ


作者のお風呂愛に満ちた作品。まだ3巻までしか読んでいないのだけど、ともかく風呂が好きだということはわかったものの、ストーリー的にはずいぶん淡白で、それほどおもしろみを感じないな。映画版のほうが好きかも。


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2017/01/09

カリフォルニア物語


10代の頃から何度も繰り返して読んだ吉田秋生の『カリフォルニア物語』。ひさしぶりにまた読んだのだけど、何回読んでも沁みる。何にだってなれたはずなのに、何にもなれずにいた彼は、あのあと、何かになれたのだろうか。なれていればいいなと思う。自分は結局、何にもなれなかったな。






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2016/12/23

デトロイト・メタル・シティ


実写版映画がけっこうおもしろかったので、原作コミックを読んでみたのだけど、あまりおもしろくなかった。映画化された最初のほうの話は、そこそこおもしろみもあったけれど、先に進むにつれて、どんどんおもしろさが薄れていった。へヴィメタルが嫌いで、へヴィメタルなんかやりたくない、都会的でおしゃれなポップスがやりたいと思っているのに、へヴィメタルにだけ飛びぬけた才能を持っている、都会的なおしゃれとは程遠い田舎者の青年が主人公という設定がおもしろいだろ?と作者が言っているだけの印象。

それにきっと、この作者って、ロックも、おしゃれ系ポップスも、どっちも好きじゃないし、むしろ、どちらの音楽も、そしてそれを演奏するミュージシャンやファンのことも、馬鹿にしているんだろうなと感じた。音楽やミュージシャンを題材にしている作品で、これほど音楽への愛(どのようなかたちにしろ)を感じられないものって、そうそうないと思う。残念だ。




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2015/05/14

まぜそばスパイス味噌@ハリマオ(南青山ランチ)

暑いです。暑すぎです。こういうときは麺類くらいしか食べたくありません。というわけで、ハリマオのまぜそば。3種類ある味付けのうち、今回はスパイス味噌を注文。温かいものか冷たいものを選べますが、もちろん冷製にしてもらいます。700円。


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こんもり盛られた麺の上に、細切りになった野菜がたっぷり乗ってます。麺は細めの縮れ麺ですね。麺の下には辛味噌のスープが敷いてあって、スープの少ない担担麺といった感じです。スープには鶏挽き肉と、小さくカットされた鶏の蒸し肉が入ってます。
いちおうピリ辛味ですが、それほど辛くはありません。隣の席の人が頼んだチキンライス用にテーブルにおいてあったホットチリソースをたっぷり振りかけると、辛さとうまみが追加されて、いっそう美味しくなりました。
麺の大盛り無料だそうですが、けっこう量があるので、大盛りにしなくても、かなりおなかいっぱいになりました。

ごちそうさま。


ハリマオ
ジャンル:ラーメン
アクセス:東京メトロ千代田線表参道駅A5口 徒歩7分
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6-4-14(地図
周辺のお店のプラン予約:
La Valse 表参道青山のプラン一覧
KOiBUMi ~恋文~ のプラン一覧
貸切パーティー 渋谷南口G‐styleのプラン一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 表参道・青山×ラーメン
情報掲載日:2015年5月14日




つけめんまぜそば


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2010/04/20

穴子天丼@てしごとや 霽月(神楽坂)

このお店、あんまり美味しくないというか、これまでに2回来て満足したことがないのだけど、ついつい「穴子天丼」の文字にふらふらと引き寄せられて入ってしまった。漬け物と味噌汁付きで650円。以前に穴子の蒲焼き丼(だったかな)を頼んだら、やせて身が硬く骨の多い穴子を端が炭になりそうなくらい焼きすぎたもの出されたので、ぜんぜん期待してません。なのに穴子の文字に引かれるおいらが残念です。


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と思ってたら意外と肉厚でふっくらした穴子が来てうれしい。衣もサクサクと軽い感じです。穴子の下には刻み海苔をまぶしたご飯。これも嬉しいですが、一部、海苔が固まってます。こういうところが霽月クオリティ?
漬け物は大根を銀杏に切ったもので、少しシソ風味がついてます。さわやかで美味しいですね。ただ、これも下のほうがちゃんと切れてなくてつながったままだったりする。このあたりも霽月クオリティ?
味噌汁は豆腐と菜っぱと岩海苔でした。お約束のように、最後まで切れてなくてつながったままの菜っ葉がいくつもありました。やっぱりこれが霽月クオリティなんだな、きっと。

以前までにくらべると味の部分はまぁまぁかなという感じになったけど、細かいところの仕事があまり丁寧じゃなく感じるのが少し残念です。まぁ650円だとこんなもんなのかな。

ごちそうさま。

ぐるなび - 神楽坂 てしごとや 霽月
今日のランチ 神楽坂 霽月(せいげつ) - わたしの食事
若鶏照焼丼@てしごとや 霽月(神楽坂): every little thing in my life



びっくりシリーズ長さはなんと約25cmびっくり穴子天ぷら2入


アツアツ!じゅわ~っの天ぷら作って下さい!いとちゃんのわがまま 天ぷらセット あなご100g

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2009/11/04

■休日コミック■ ソムリエール


先月、最新の11巻が出ました。9巻で完結した『ソムリエ』よりも長くなりましたが、まだしばらく完結しそうにない。というか、11巻で舞台チェンジがあり、まだまだ続きそうです。

ワインそのものについての知識や興味、関心が物語のベースになっている(と感じられる)『神の雫』と違い、『ソムリエール』は、ワインを飲む人、飲ませる人、飲むシチュエーションといった部分を物語のベースにしているのが、とても自分好みです。基本的に物語の舞台が飲食店であり、主人公がホールスタッフであることから、『ソムリエ』ほどではないですが、内容的にも接客サービスに関連したものが多くなり、個人的に共感したり納得したり感心したりできることが多いのもポイント高いです。

新しいお店がどうなっていくのか。いまだ明らかにされていない部分の多い主人公の父親のことがどうかかわってくるのか。今後も楽しみです。

  


  

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2009/07/20

【休日コミック】 最終兵器彼女

あまりに荒唐無稽な設定に困惑しつつ...

だめだ。いくどとなく涙ぐんでしまった。

設定がありえなければありえないほど切なく刺さる、

正直で純粋で不器用な少年と少女の恋物語。

そのまっとうさが、めちゃくちゃな舞台設定のうえで、

強烈なコントラストとなっている。

哀しく、切なく、未来のない、

だけど、想う心は、強く熱い想う心は、

たしかにあった、

ただそれだけを胸に抱き、

朽ち果てていくなかに永遠をつむぐ。

ごめんね、ごめんなさい、というたびに、

それをいう心の痛みが伝わり、胸を締め付ける。

ごめんね。


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2006/06/20

バーテンダーよりソムリエ

最近『バーテンダー』というコミックを読んでるんですよ。なんだか、いろいろな人が「おもしろい」と、お酒うんちくマンガとしてではなく「サービス」の世界を扱ったマンガとしておもしろいと、評価してたので。

とりあえず単行本の1巻から4巻までをそろえまして、読んでみました。

うん。おもしろいかもしれない。おもしろいかもしれないけれど、そんなにおもしろくない。

このコミックの原作は城アラキさんという人で、この人はコミック『ソムリエ』の原作者でもあるのです。『ソムリエ』も、単行本2巻の途中くらいまではそれほどでもないのだけど、そのあとはサービスの世界の物語としてどんどんイキイキしてくる。なので『ソムリエ』よりもあとに発表されたこの『バーテンダー』にも、イキイキとしたサービスの物語を期待してたのだけど...

1話1話はそれぞれにサービスの物語としておもしろいんです。1話完結読みきり形式の連載だから、それはそれでいいんです。でもそれを「単行本」というまとまった形で読むと、ものたりない。それぞれの「おもしろいお話」が連なりとして機能して「おもしろい単行本」にならない。

ちなみに、もうひとつ話題のワイン・コミックに『神の雫』というのもあって、これはこれでまたおもしろいのだけど、こっちは長~いお話が続く、「読みきり形式」じゃない連載なので、単行本でまとめて読む分にはおもしろいのだけど、きっと連載でぶつ切りで読んだらフラストレーションがたまりそう。読み逃しの回とかあった日には、その後に読み続けるモチベーションが一気に落ちそうです。

その点『ソムリエ』は、基本は読みきりだけどお話によっては2~3回の連続ものというフレキシブルさを持ち、それぞれのお話ひとつひとつに完結したおもしろさを持ちながら、お話同士のつながりのなかで背景にもっと大きな物語もつくっていた。その点が秀逸だなと思うのです。

しかし『バーテンダー』には残念ながら、少なくとも4巻まで読んだかぎりでは、「手前のお話」しか見えてこない。毎回のおもしろい「手前のお話」のつながりから「背後のお話」が見えてきて、その「背後のお話」に「手前のお話」とはまた違った物語が読み取れたりすると、そういった重層的な構造になっていると、単行本として多くのページを読むのにおもしろいものになるのだけどなぁ。いまはまだ、今日はこんな事情を抱えたお客さんがきました、それに対し主人公のバーテンダーがこんなサービスを提供しました、お客さんは喜びました... の羅列といった感じ。すべての「お話」に共通して登場する唯一の人物である、主人公のバーテンダーがめざすものや秘めている想い、それへの葛藤や挫折や喜びや成長といったものがすごく希薄。だから、なんだか1話ごとにぶつ切りの印象になってしまう。

ひとつひとつのお話はいいのに、全体としてまとめてみたときに大きな流れや物語が感じられず、断片しか印象に残らない。なんというか、ヒット曲ばかりを集めたベスト盤CDみたいだ。そして自分は、ベスト盤CDがあまり好きじゃありません。ひとつひとつに小さなドラマを、小さなドラマを内包したひとつひとつのつながりで大きなドラマを、と考えて構成されているようなものが好きなのです。

『バーテンダー』5巻では、そういったドラマが少しは見えてくるのでしょうか。それとも、これまでと同じような「1話ごとに読めばそれでよし」といった感じなのでしょうか。もしこれまでとたいして変わらない構造なら、5巻は読まなくてもいいや。

やっぱり自分は『ソムリエ』のほうが好きだなぁ。カクテルよりもワインのほうが好き、カウンターでのサービスよりもホールやテーブルでのサービスのほうが好きという、自分の好みからいっても、めざすべきはバーテンダーよりもソムリエだな... って、めざすのかよ!?

ところで、『ソムリエ』の続編?『新ソムリエ・瞬のワイン』は、どうなんでしょうか? おもしろいのかな。


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