夢幻 / エドモンドの古い鏡
1986年リリースのセカンド・アルバム『レダと白鳥』に収録されている曲。
どちらかというと雰囲気重視でシンフォニック&ロマンティック優先に感じられる夢幻の曲のなかでも、この曲にはそれなりのダイナミズムがあり、夢幻の“ロック”としての側面も垣間見える、気がする。ただ、それはたぶん、ゲスト・ミュージシャンであるNovelaのリズム隊が生み出しているものなのかな。同じくゲストの川口貴(Outer Limits)が奏でるヴァイオリンが、とても印象的。そしてやはりゲストの中島一晃(Pageant)も、Pageantでの演奏時以上の“泣きのギター”を聴かせてくれます。
あいかわらず、このヴォーカルには慣れないけれど(でも、この歌声以上に夢幻の音楽に合うものがあるかというと、意外と難しい)、夢幻の奏でる「ヨーロッパへの憧れ」を強く感じさせる音楽には、他のジャパニーズ・プログとは少し違う独特の魅力があります。
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