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2022年5月

2022/05/22

Spectrum / Spectrum 6; SPECTRUM FINAL Budoukan Live Sept. 22,1981 (1981)

日本のブラス・ロック・バンド、スペクトラムのライヴ・アルバム。「FINAL」の名称どおり、解散前の最後のライヴを収録。
当時はショーアップされたロック・ミュージックが日本ではまだ一般的ではなかったこともあり、演奏時の派手なコスチュームから色物扱いされていた。ヴォーカルにファルセットを使うのも異色で、当時の普通の音楽ファンからはかなり馬鹿にされていたというか、嫌われていたような記憶が残っているけれど、音楽そのものは非常にかっこいいと思う。40年も前のものですが、いま聴いても新鮮で、古くささをまったく感じない。活動時期が1979年~1981年と短かったのは、日本に登場するのが早すぎたからという理由もありそう。

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RockFour / One Fantastic Day (2001)

イスラエルのグループ。初期のころのプログレッシヴ・ロックやサイケデリック・ロックのような感じの音楽。ポップ・ロック的な雰囲気もあって、なかなかよい。

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Mystery / Caught in the Whirlwind of Time (2020)

カナダのプログレッシヴ・ロック・グループが2020年にリリースしたライヴ盤。
Mysteryの曲はプログレッシヴ・ロックだけれどハード・ロック寄りでメロディがキャッチー、そのうえほどよくシンフォニックな味付けがされているところが良い。

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Mustafa Khetty & Morpheus Project / Mozaick (2021)

スリランカのグループらしい。
これまでいろいろな国のプログレッシヴ・ロックを聴いてきたけど、スリランカのアーティストは初めてかもしれない。
ほどよくシンフォニックかつ力強いプログレッシヴ・ロックにけっこう熱いヴォーカルが乗って、なかなかよろし。

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Loredana Errore / Luce infinita (2016)

2016年にリリースされたサード・アルバム。
イタリア人シンガーだけど、生まれはルーマニアらしい。
美しいメロディとハスキーヴォイスの組み合わせが良い。

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Martin Circus / Anthologie (2004)

フランスのグループの2004年にリリースされたベスト盤。
のちにポップ・ミュージックやディスコ・ミュージックを演奏するバンドになったけれど、ファースト・アルバム『En Direct du Rock 'n Roll Circus』(1969年)やセカンド・アルバム『Acte II』(1971年)のころはフランス語で歌うプログレッシヴ・ロックをやっていて、洗練されていないところがなかなか趣深かった。

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Drama / Una Segunda Oportunidad (2012)

ウルグアイのシンフォニック・プログレ・バンド。
温かいメロディと優しい音色の演奏に、熱い感じのヴォーカルが乗り、シンフォニック・プログレとして標準的な感じのアルバム。
しかし、ところどころヴォーカルの音程が微妙というか、はずれているような。
ヴォーカリスト、ちょっと音痴かも。

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2022/05/16

メカジキのムニエル / 洋食の果実(渋谷4丁目ランチ)

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雨が降っでいるのであまり遠くまでいきたくなかったのと、今週の週替わりランチがメカジキのムニエルだったこともあり、ひさしぶに洋食の果実で食べることにしました。料理のほかにライスがパンとスープがついて1300円。


メカジキのムニエル、すごく普通です。厚みはそこそこあるけれど見た目が小さめな切り身がひとつ。ソースは、焦がしバターに少し醤油を加えてあるのかな。刻んだケーパーらしきものも少し見えます。これ、自宅でときどき自分でつくるやつとほぼ同じだ。


メカジキと焦がしバターの組み合わせですから、まちがいなくおいしいのだけど、あまりに馴染み深すぎて、わざわざレストランで食べる楽しみがないというか、発見や興奮がないというか。


ガルニもほうれん草のソテーとキャロットのグラッセで、何十年前の組み合わせだよと思ってしまいます。いまから35年ほど前に働いていた某レストランチェーンのランチメニューでこういうガルニ、毎日のように出してました。


一般的なスーパーマーケットで普通に手に入る材料で、一般家庭の厨房でもそれほど手間をかけずにつくれて、調理過程もそんなに難しくない料理で1300円は、お得感も値ごろ感もないなぁ。この近辺で同じ1300円で西洋風魚介料理のランチを食べるなら、オーソドックスながらもフレンチらしい料理をスープとドリンクつきで出してくれるビストロ・アヴァンスに行ったほうが、ずっと満足感が高いです。


ごちそうさま。


洋食の果実

050-5890-0669

東京都渋谷区渋谷4-4-25 アイビーホール 1F

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13263937/

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2022/05/12

日替わりランチのグリルチキン / チャック・ワゴン(北青山3丁目ランチ)

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入店するのがいつも1時近いためか、たいていは売り切れているチャック・ワゴンの日替わりランチ。今日は料理の内容がグリルチキンのシャリアピンソースで目新しさがないためか、珍しくまだ残っていました。最近値上がりがあったようで、以前は850円でしたが、いまは900円になっています。


グリルチキンのシャリアピンソースは通常のランチメニューにもあり、そちらは950円。


通常ランチのグリルチキンは鉄板で提供されますが、日替わりランチでは陶器のプレートでの提供です。あと、肉のサイズが通常ランチよりも小さいかな。そのあたりが50円の差でしょうか。


でも、ガルニのコーンとフレンチフライは通常ランチと同じですし、日替わりランチのほうには通常ランチにはついていないカレーソースがついています。あと、肉の上のとろけるチーズも、通常ランチのシャリアピンソースにはついていなかったように思う(チーズを載せたものは「チーズ焼き」という別メニューがある)。それを考慮に入れると、なかなかお得感のある内容だと思います。


チキンはこの店の定番ですから、焼き加減とかばっちり。ただ、ソースはかなりしょっぱいな。


カレーソースは甘い旨みのなかにほどよくピリ辛が感じられ、ケイジャンぽいエキゾチックなスパイス感もあって、懐かしいようで異国感のあるおもしろい味だと思います。なかなかおいしい。


笑っちゃうくらいに小さなサラダと、熱々のスープがつくところは変わりません。ここのスープはけっこうおいしいと思う。なんか、今日はスープがカップにたっぷり入っていて、うれしいわ。


値上がりは残念だけど、昨今の食品価格の上昇などを考えるとしかたがありませんね。ごちそうさま。

チャックワゴン

03-3486-7869

東京都港区北青山3-13-8 青山チェリーヒルズ B1F

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13007445/

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2022/05/10

真鯛のポワレ マッシュルームソース / ビストロ・アヴァンス(南青山5丁目ランチ)

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真鯛のポワレ マッシュルームソース。皮はカリッと、身はふっくらと焼かれた真鯛に、マッシュルームをピュレにしたソースが添えられ、上からは薄くスライスした生のマッシュルームが散らしてあります。ソースと生のダブルで口の中にマッシュルームの甘い風味がたっぷり広がります。おいしい。


ガルニは茹でたブロッコリーと焼いたナス。しっかり火が入りオリーブオイルも吸った焼きナスはとろとろです。焼いたナスっておいしい。


今日のスープはカボチャのポタージュでした。自然な甘さが堪能できます。


最後にコーヒーをいただいてごちそうさま。1300円で満足できるランチでした。


Bistro AVANCE

050-5872-6994

東京都港区南青山5-1-25 北村ビル B1F

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13256212/


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2022/05/02

牛肉のバター醤油炒め / ほの字(神宮前5丁目ランチ)

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連休のはざまで休業している店が多いためか、ふだんから繁盛している「ほの字」が今日はいっそうの大繁盛。注文伝票がずらりと並んだ厨房はすっかりパンクしてて、ちょっと変なハイテンションになってました。


ここではほとんどハンバーグばかりを食べていますが、たまには日替わりの「ほの字定食」にしましょう。今日のメニューは牛肉のバター醤油炒めです。


ちょっと硬いですがたっぷりの牛肉は、メニュー名どおりのバター醤油味。これだけだと少しこってりしますが、上に大葉がちぎって散らしてあるので、けっこうさっぱりと食べられます。同じお皿に盛られたサラダには、今日はラー油風味のドレッシングがかかっていて、牛肉のバター醤油炒めとの相性も良いです。


今日の小鉢はささがきゴボウのきんぴら風。鶏の挽き肉が少し入っています。そしてお椀は生海苔の味噌汁でした。1000円でおなかいっぱいになる満足ランチ。ごちそうさまでした。


ほの字 青山店

050-5570-5839

東京都渋谷区神宮前5-50-2 青山エンジョウビル B1F

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13014215/


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