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2018/08/26

君の膵臓をたべたい (2017)


いわゆる難病ものだけど、変に暗くなることなく明るさにあふれているところは好ましい。死因は自動車事故かなにかかなと予想していたのだけど、刺殺とはなぁ。刺殺なら犯人は元カレかと思ったのに、連続通り魔っていうのがなんだかちょっと興ざめな感じがしたりして(どういう話を期待していたんだ?)。あと、タイトルを文字で見せるのは、いちばん最後の1回だけにしておいたほうが、より余韻があっただろうなぁ。途中の携帯メールのシーンで見せてしまったのはもったいなかったように思う。

しかし、小栗旬の学生時代が北村匠海って、無理がありすぎ。顔の系統がぜんぜん違うじゃん。北川景子の学生時代が大友花恋というのも、ありえない感じ。どっちも、どこがどうやったらあの学生からこういうふうに育つんだと疑問しか湧かない。顔の骨格だとか、せめて目の形だけでも似ている若い俳優はいなかったのだろうか。上地雄輔の学生時代が矢本悠馬というのは悪くなかったけど、配役的に脇だからなぁ。その点で言うと、ドラマ『義母と娘のブルース』は、横溝菜帆から上白石萌歌へのスイッチも、大智から井之脇海へのスイッチも、うまくいってるよな。

主役でヒロインの浜辺美波は、ドラマ『崖っぷちホテル!』のシェフ役が非常に鬱陶しいキャラクターで、観ているだけでイラついたのだが、それはきっとそういう役柄だからだと思っていた。でも、この映画でも、いかにも媚びたような動きやしゃべり方、そしていかにもつくったような笑顔など、やっぱり鬱陶しくて、観ているだけでイラつくので、きっとこの女優さんの芝居自体もしくはご本人がそういう持ち味なんだろう。うざっ。あと、まだ17歳くらいらしいが、けっこう老け顔で、ほかの高校生役の役者さんのなかでひとりだけ「お母さん?」とか思ってしまった。


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