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2018/02/11

ザ・レガシー ep:1 失われた地底帝国の謎 El Dorado: Temple of the Sun (2010)


はるかむかしに失われた伝説の都市とそこに眠る財宝を探し求めるトレジャーハンターが主人公で、それに協力する者たちとの掛け合いがあったり、それを邪魔し阻止しようとする敵方との戦いがあったりという、典型的なアドベンチャー・ムーヴィーなのだけど、観ていてちっとも高揚感を得られないのはなぜだろうか。緊張感も緊迫感もないシーンの連続。物語の展開も淡々としていて緩急やメリハリがなく、トレジャーハンティングの途中で起きた出来事を順番に紹介しているだけだし、登場人物間のセリフの掛け合いもリズムが単調だし、会話の内容にもおもしろみがない。エピソード1が107分、エピソード2が101分の全2話で構成されているらしいのだが、あまりの退屈さにエピソード1を最後まで観るだけでも苦痛で、エピソード2は観るのを断念した。

ヒロインのナタリー・マルティネスは、のちにテレビドラマシリーズの『アンダー・ザ・ドーム』や『APB ハイテク捜査網』でメインキャストを務めた人だが、この2作品とも自分にはつまらなかったんだよなぁ。テンポ感とか会話の妙といったところがぜんぜんだめで。この人が出る作品は自分には合わないのかも。なお、上記テレビドラマシリーズではずいぶん体が大きくなってましたが、この『ザ・レガシー』はこれらよりも前の作品で、ナタリーさんがまだ比較的細いです。

主人公のトレジャーハンター役はシェーン・ウェストという人で、日本版のWikipediaによると1990年代後半から様々な映画やテレビドラマに出演しているのだけど、そのフィルモグラフィのなかにこの『ザ・レガシー』が含まれていないところに、この作品の評価を見た気がしないでもない。

『ザ・レガシー』はいわゆるテレビ映画なので、劇場で公開される映画と比べることはできないが、それでもこの退屈さと比べると、『インディ・ジョーンズ』シリーズとか『ハムナプトラ』シリーズとか、あるいは『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』とか、本当によくできた作品だなと思う。

そういえば、『ザ・レガシー』の主人公はジャック・ワイルダーという名前なのだが、もしかしたら『ロマンシング・ストーン』シリーズの主人公であるジャック・コルトンとジョーン・ワイルダーからとったのかな。だとしたら『ロマンシング・ストーン』に土下座して謝れといったレベルの内容だった。





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