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2016年3月20日 - 2016年3月26日

2016/03/26

Darryl Way / Myths, Legends and Tales (2016)


古くはCurved AirやDarryl Way's Wolfに所属し、TraceやJethro Tullのアルバムなどにもゲストで参加していたロック・ヴァイオリニスト、Darryl Wayのソロ・アルバム6作目。彼のソロを聴くのはこれが初めてで、だから自分のなかでDarryl Wayといえばプログレッシヴ・ロックのイメージだったのだけど、ソロだからか、それとも時代のせいなのか、このアルバムで聴けるのはポップでアンビエントで少しだけシンフォニックで緊張感のない音楽で、率直に言ってつまんなかった。メロディも魅力が薄いし、演奏もなんだか音が薄っぺらい。ヴォーカルも、味があるというより、下手だ。残念だわ。



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酸辣湯面@絲綢路(表参道ランチ)

すごくひさしぶりの絲綢路(シルクロード)です。接客がいまいちなのと、タバコの煙が充満しがちなので、行く気がなかなか起きない店ですが、この店の酸辣湯面(スーラータンメン)が、やたらと人気が高いので、いちどくらいは食べてみようと思って入店。単品で850円です。

なにげに混んでいて、ウェイティングのうえ相席。それはまぁいいのですが、この相席相手の2人が2人ともタバコを吸う人たちで、席に着くなりモクモク始めて、早くも入店を後悔しました。うえ~、隣の席の2人もタバコを吸い始めたよ。


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15分くらいで提供。ちょっと遅いです。そういえばここ、提供に時間がかかるんだった。
味は、自分はラーメンにこだわりがないのでよくわかりませんが、美味しいです。とろみのついたスープの保温効果が抜群で、いつまでも熱々です。ラー油がたっぷりかかっていて、ほどよくピリ辛(この店のラー油はあまり辛くないのです)。肉は少ないですが、野菜はそれなりに入っています。絶賛するほど美味しいとは思いませんが、機会があればまた食べてもいいなとは思います。

ただ、この店はやっぱり煙い。相席相手は自分たちが食べ終わるとすぐにまたタバコを吸いだすし、隣の席もモクモクだし、一刻も早くここから逃げ出したい気持ちばかりが湧いてきて、ゆっくり食事を楽しめません。どうせラーメンを食べるなら、ふーちんにしておけばよかったと、ちょっと後悔しました。

ごちそうさま。




関連ランキング:中華料理 | 表参道駅渋谷駅明治神宮前駅


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2016/03/21

ゆがみ。 呪われた閉鎖空間


この手のオムニバスホラーって、『怪談新耳袋』シリーズとかもそうだけど、たいていは雰囲気だけのはしゃいだ恐怖をただ羅列するだけで、身の毛もよだつ恐怖や背筋が凍る恐ろしさの類は期待できないわけで、その点でまったく典型的なオムニバスホラーだった。ストーリーもおもしろくないし、ぜんぜん怖くもない。さらに残念なのが、登場する女の子たちがあんまりかわいくないこと。ストーリー的におもしろみも怖さもないうえにヴィジュアル面も貧弱というのは致命的だな。


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2016/03/20

ホワイトアスパラガスとかエゾ鹿のローストとか@サンパティック(新井薬師前ディナー)

いまから12年ほど前のことです。神楽坂にビストロ・イデアルというフランス料理店がありました。客席数が14席くらいで、価格もそれほど高くない、ビストロらしいこじんまりとしたお店でしたが、上品で洗練されているけれども親しみやすくて適度な距離感のある接客と、非常に丁寧に調理をされた抜群に美味しい料理が楽しめる、価格以上の味と雰囲気を楽しめるお店でした。当時の職場が近かったこともあり、月に2回くらいはランチを、年に数回はディナーを食べに行くくらい、大好きなお店でした。
しかし、オーナー企業の店舗運営方針の変更などもあり、ビストロ・イデアルは開店から3年くらいでシェフが変わり、次いで支配人が変わり、ついには店名も変わって、違う店になってしまいました。

その後、イデアルで支配人兼ソムリエをしていた大園さんが、三田にあるフレンチの名店、コート・ドールのシェフソムリエをしていることを知り、それからは毎年、結婚記念日にはコート・ドールで食事をし、大園さんにサーブをしてもらうことが、ひとつの恒例行事になりました。
また、イデアルでシェフをしていた黒岩さんは、新宿のオーヴィユパリという店にいるらしいという情報を得て、そこで懐かしい料理の味に再会しました。しかし、2回目に行ったときには別のお店に移ったあとで、どこ行っちゃったかなぁと思っているときに大園さんから赤坂のPlat Platというお店にいることを教えてもらい、そこでまた懐かしい料理の味に再開することができました。

しかし、ここ5年ほどは、自分のほうの環境が変わったりしたこともあり、コート・ドールには行っておらず、またPlat Platも数年前に、すでに閉店ししまっていることを知りました。大園さんはきっと、いまもコート・ドールで素敵なサービスをしていることでしょうが、黒岩シェフがその後どこに行ったのかはわかりませんでした。

しばらくフランス料理そのものから離れていましたが、今年の結婚記念日にはひさしぶりにちゃんとしたフレンチが食べたい、だけどコート・ドールは家から遠いので、家の近くの沿線でフレンチのよさそうな店へ行こうと思いました。3軒ほどあてがあったので、まずは自宅にいちばん近い店を調べたところ、昨年末で閉店していました。次に3駅ほど離れた店に予約をしようと思ったら、ちょうど改装工事が始まったところで休業中でした。3つめに予定をしていた、もうひとつ先の駅にある、オーナーシェフがご夫婦でやっているお店を予約しようと思ったら、奥さまのお産のために今月末まで休業となっていました。

まじかよ。

しょうがないから、さらにもうひとつ先の駅で探してみよう、もしこの駅で見つからなかったらフレンチはあきらめようと思いました。そして食べログで検索したところ、サンパティックというお店が見つかりました。レビューをいくつか読んでみたところ、ひとつのレビューに「広尾のアラジンなどで修業をした黒岩シェフのお店」と書いてあります。

広尾のアラジンで、黒岩シェフ? まさか??

大急ぎでサンパティックのことをウェブ検索しました。そしてついに「FooDLine」というサイトで見つけたのです、「パリのヴィバロア(2つ星レストラン)で半年間修行に従事。日本に帰ってきて、西麻布ルテシアでシェフを4年、神楽坂ビストロイデアルにてシェフを3年。最後にミクニマルノウチでシェフを経験し、この度サンパティックを開業」と書かれているのを。

そうです、あの黒岩シェフのお店だったのです。2年前に自分のお店をオープンし、オーナーシェフになっていたのです。思わずパソコンの前で「おぉっ!」と声が出ました。

行こうと予定していた3軒がみな閉店や休業で行けなかったから見つけられました。しかも、もしサンパティックがあるのがもう1つ先の駅だったら見つけられなかった。これはもう、呼ばれている気がしてなりません。すぐに予約を入れ、昨夜、およそ8年ぶりに黒岩シェフと再会を果たしたのでした。

サンパティックは客席数16席のこじんまりとした店で、厨房は黒岩さんひとり、ホールは年配のメートルさんひとりの、2人で営業しているようです。ディナーのコースは3つで、4000円~7000円くらい。アラカルトでも頼めます。今回は、アミューズ、オードブル、メイン、デザート、コーヒー、小さいお菓子(ミニャルディーズとか言うらしい)のAコースと、メインの前に魚料理もつくBコースを注文。オードブルとメインは複数から選べます。


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まずはアミューズ。ビストロ・イデアルで食べてその美味しさに驚愕したパプリカのババロワです。
もともとは黒岩シェフも修業をしたヴィヴァロアのシェフだったベルナール・パコさんのスペシャリテだったようで、同じくヴィヴァロアで修業をし、その後パコさんと一緒にフランスでランブロワジーを開業してミシュランの星を取り、いまは三田のコート・ドールのオーナーシェフをしている斎須さんも得意としているアミューズです。パコシェフのものは食べたことがありませんが、斎須シェフのものはけっこうクリーム感が強かったことを記憶しています。
それはそれで美味しいのですが、黒岩シェフのパプリカのババロワは、斎須シェフのものよりもずっとパプリカの味が強く、パプリカの甘みやほろ苦さがしっかり感じられ、それでいて舌触りはクリーミーでなめらか。斎須シェフのものよりも自分は黒岩シェフのもののほうが好きなんです。Plat Platではカクテルグラスのようなものに入れて、こじゃれた感じで提供していましたが、サンパティックではイデアルのときと同様に、大きなケーキ状につくったものをカットして出しています。
アミューズではぜひこれが食べたいと思っていたものが期待どおりに出てきて、いまも変わらず抜群の美味しさで、早くもこの段階で満足してしまいました。


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オードブルは、自分はホワイトアスパラと生ハムの盛り合わせ、妻はフォワグラのポワレと牡蠣のフラン。
アスパラには酸味のしっかりしたオランデーズソースがかかっています。これももちろん美味しいのだけど、ちょっと味見させてもらった牡蠣のフランがめちゃめちゃ美味しかった。ふわっふわのフラン全体に牡蠣の旨みがいきわたっています。きめの細かい泡のように柔らかな口当たりも最高です。


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メインの前の魚料理。イサキのポワレだったかな。Aコースでメイン料理として魚を選んだ妻のお皿には、もっとたくさんの魚と野菜が乗っていましたが、Bコースはこのあとに肉料理があるので、いくぶん軽めの分量になっているようです。それでも、それなりの大きさの切り身がひとつと、ホタテもひとつ乗っています。そして、丁寧に扱われた野菜がすごく美味しいところが黒岩シェフらしい。たけのこのグリルと茹でた蕪がめちゃうまです。
以前に比べると塩が強くなっていて、その点は黒岩シェフも認識しているようです。サンパティックを開く前は丸の内のミクニでシェフをしていたそうですが、おそらくいまのフレンチに多くのお客さんが求める塩の強さなのだと思います。ただ、自分たちにはちょっとしょっぱかったので、次回は少し塩を抑えめにしてもらおう。


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メインの肉料理。マンガリッツァ豚やラムもあって迷ったのですが、今回はエゾ鹿のローストにしてみました。こういったジビエ系は、こういうときじゃないとなかなか食べられませんから。レアなのだけど、ちゃんと肉の中心まで温かいという、さすがのプロの火入れ具合で、とてもやわらかい。そして野菜もたっぷりでした。

このあと、ワインが少し残っていたのでチーズを頼んだのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。ブルーチーズの味がするシェーブルと、イタリアのウォッシュチーズ、それにミモレットの盛り合わせだったと思います。


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デザートは、自分はバナナのタルト、妻はクレームブリュレ(写真撮るの忘れました)。イデアルのころ、よくタルトタタンをデザートに食べていたことを思い出しました。甘すぎず、口当たりもよくて、とてもおいしかった。添えられている果物の酸味、ヨーグルトのシャーベットの酸味ともよく合いました。


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最後にコーヒーと、小さな生チョコをいただいてごちそうさま。

コース、ワインともに5000円程度で、サービスチャージもなく、美味しい料理と気取らないサービスを充分楽しめました。自宅からも比較的近いので、ぜひまた来たいと思います。美味しかった!


中野ブウブウKING サンパティック@新井薬師前
サンパティック@新井薬師前(2) - 中野空想少年

茹でアスパラの生ハム添えとか豚肉のタルトとか@PLaT PLaT(赤坂見附):every little thing in my life


サンパティック
サンパティック
ジャンル:フレンチ
アクセス:西武新宿線新井薬師前駅 徒歩5分
JR中央線中野駅北口 徒歩12分
住所:〒164-0002 東京都中野区上高田2-54-8 アイボリーファーストビル1F(地図
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情報掲載日:2016年3月20日


サンパティックフレンチ / 新井薬師前駅沼袋駅中野駅

夜総合点☆☆☆☆

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