Alessandro Ravi / Drops of Progs (2015)
なんだか、ほほえましいです。
Alessandro Raviっていう人のアルバムですが、収録されてるのは有名なプログレッシヴ・ロックの名曲のカバー。なので、曲自体はどれもいいです。
ただ、演奏やヴォーカル、録音が、なんというか、すごくアマチュアな感じなのです。緊迫感のない、むしろほのぼのした「Return of the Giant Hogweed」とか、どうしたものでしょうか。
なんかもう、Alessandroさんはきっとプログレが大好きで、自分でやってみたくてしかたなかったんでしょうね。それできっと、お友達と一緒にレンタルスタジオかなんかで録ったんでしょうね。そういう情景が見えてきて微笑ましいですが、あのプログレッシヴの名曲がこんなふやけた感じになっちゃって、ある意味で泣けてきます。
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