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2013年4月28日 - 2013年5月4日

2013/05/04

Druid / Fluid Druid (1976)

イギリスのグループです。一般的にはファーストの『Toward The Sun』(1975)が名作といわれてるようです。『Fluid Druid』はセカンド・アルバムですね。

ゴリゴリしたベースの音がYesっぽい感じです。ヴォーカルもJon Andersonぽい雰囲気がありますね。ギターもところどころSteve Howeっぽいギチギチした音を出すときもありますが、もっと丸く伸びやかな音で弾いているときのほうが多く、その点では個人的にYesより好ましく感じます。

曲調は、Yesよりもずっとほのぼのとした感じがしますね。どことなく牧歌的な雰囲気があって、爽やかな風が吹いてそう。子供の合唱を使った「Crusade」とか、かわいらしくていいです。ほかにも「Left to Find」など合唱風のコーラスを上手に使っている曲がぽちぽちあって好ましいです。全体にほどよくシンフォニックで、ポップな要素もあって聴きやすいです。ただ「Barnaby」のレゲエ・リズムはちょっとどうかなぁと思います。

1. Razor Truth
2. Painters Clouds
3. FM 145
4. Crusade
5. Nothing But Morning
6. Barnaby
7. Kestrel
8. Left To Find
9. The Fisherman´s Friend

Neil Brewer / bass
Dane Stevens / guitars, vocals
Andrew McCrorie-Shand / keyboards
Cedric Sharpley / drums and percussions

Choir from The Royal College Of Music
Larry Westland / whistle and great headaches



Fluid Druid

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2013/04/29

Demis Roussos / On the Greek Side of My Mind (1971)

Demis Roussosといえばプログレ者にはAphrodite's Childのヴォーカリストなわけですが、一般的にはけっこう有名なギリシャ人ポップ・シンガーらしいです。まぁAphrodite's Childも『666』以外はポップスのフィールドで語られることの多いグループですから、というか『666』だけがグループの作品のなかでも異色で、かつ、キーボーディストのVangelisがその後プログレッシヴ方面で活躍したから、Aphrodite's Childも日本ではプログレッシヴ・ロックのファンに知られるグループなわけですが、世界の常識的?にはAphrodite's Childもポップス系のグループですね。

1971年というと、Aphrodite's Childが一時的に解散していた時期の録音でしょうか。『666』が出る前ですかね。独特の甘い声と歌いまわしが特徴的です。『666』ではないAphrodite's Childと似た感じはありますが、Aphrodite's Childにはサイケデリックなニュアンスもちょっと感じられるけど、Demisのアルバムには、そうした匂いはないですね。ギリシャ出身ならではなのか、いわゆる西欧のポップスとは違うエキゾチックさがたっぷりで、そこが魅力です。地中海の明るい太陽と青い海を思わせるような印象があって、なかなか心地よいですわ。



Demis Roussos/On The Greek Side Of My Mind


666〜アフロディーテズ・チャイルドの不思議な世界

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