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2010年3月21日 - 2010年3月27日

2010/03/27

もあと提供された(BlogPet)

きのう小丸が、もあと提供された。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2010/03/23

今年もコート・ドールはいつものように迎えてくれた

めずらしく?本業が忙しくてBlogを書いてる余裕がない今日この頃ですが、連休はちゃんと休みました。

ここ数年、結婚記念日である3月20日前後の週末には三田のコート・ドールで食事をし、懐かしい大園ソムリエにワインをサーブしてもらうのが恒例。単価的に決して安いお店ではないので、いつまでこの習慣を続けられるかはわかりませんが、今年も無事、大園さんの顔を見ることができました。

ランチのコースを頼めばけっこう安いのだけど、やはりここではアラカルトで食べたい。というか、ここでホワイトアスパラを食べるのが毎年の恒例になっていて、これを食べると春が来た感じがするくらいに刷り込まれてる。なので、これはマスト。そしてそのほかに前菜をひと品と、メインは魚料理と肉料理をひと品ずつ。これを全部シェアでいただきました。

もうね、料理はね、いうことないです。アスパラは例年のものにくらべると少し繊維が固めというか、完全なるベストコンディションという感じではありませんでしたが、そうした素材のマイナス分を充分以上に補える調理。やさしい味わいのスープをしっかり吸いこんでて、やっぱこれ食べないとねって感じです。

もうひとつの前菜にはサクラマスの燻製をいただいたのだけど、この燻製のなんと上品な香りよ。きっちりと燻した香りがついてるのだけど、その香りや味が主張しすぎず、魚の甘みやうまみをしっかり引き出すにとどまってる。これは絶品だなぁ。ステファノの燻製も好きなのだけど、主張の強いステファノとは別の方向でつくられてるのだな。

メインはアマダイのムニエルとキジのロースト。もう鉄板ですね。

そして、これらの料理に合わせていただいたワインは、ブシャール・ペール・エ・フィスのムルソー・ジュヌヴリエール2002年。少し熟成感のあるブルゴーニュの白をというリクエストに対し、しっかりした酸と豊かなボディがありつつ舌触りがなめらかになって飲みごろのこれを提案してくれました。さすがですねぇ、ほんのり焦がしバターの香りがして、花のような余韻が長く残るこのワインが、とくに二種類の魚料理とめちゃめちゃ相性バッチリでした。うますぎる。提供温度も完ぺきで、最初は室温より少し低い程度でちょっとぬるい?と思ったのだけど、これ以上冷やすとまるくやわらかな旨みが消えてしまうのだな。そのくらいに繊細な味になっていて、それを見越してのこの温度というところが、さすがプロフェッショナルです。

ちなみにアミューズは薄切りバゲットの上に桜エビとチーズを載せてカリカリに焼いたカナッペで、このときはグラスのシャンパーニュを飲んでたのだけど、この組み合わせも最高。

メインのあと、自分はドルチェの代わりにウォッシュチーズと青かびチーズを少しいただき、妻はここの定番デセール、イチゴのスープをいただきました。デセールを頼んだ妻にはアヴァンデセールとして紅茶のソルベが提供され、デセールを頼まなかった自分はチーズに合わせてソーテルヌを少しいただくことに。最後はコーヒーとプチフール。マカロンとさくさくのクッキーでした。

大園さんは相変わらず人懐こい笑顔で、そしてワインの説明は熱く丁寧にたっぷりとしてくれます。選んだワインを最初に見せに来てくれるときも、グラスへ継ぎ足しに来るときも、適度な頻度でなにかしら小さな話題やコメントをさしはさみ、楽しませてくれる。たんなる「ワイン継ぎ係」ではない、サービススタッフとしての気配りのきいたサーブをスムーズに適度な距離感でしてくれる。

松下支配人の、慣れないとちょっと皮肉交じりに聞こえる、でも何度か通ううちにこれが彼流?フレンチ流?のウィットだとわかってくるコメントや大園さんイジリも年を追うごとになじんできて、今年も大園さんに、そして松下さんにも、会えてよかったなぁと感じます。

ただ、昨年までいたソムリエールさん(北村さん、といったかな)の姿が見えず、そういえばどこかのサイトでここを辞めたらしいようなことが書いてあったのを思い出し、それはちょっと残念。お店は少しずつ変わっていくものだけど、それは悪いことではないけれど、変わらないでいてほしいと思うところもあって、顔なじみのスタッフにはできればいつまでもいてほしいなぁと思ってしまうのは客のわがままなんだよなぁ。

そういえば、大園さんの盟友、黒岩さんがシェフを務める赤坂見附のPlat et Platは、以前よりも本格フレンチ色を強めたお店になっているようです。最近、ひさしぶりに休みが重なったので会って話をした、と大園さんがいってました。黒岩さんのお店もまた行かなくちゃなぁ。

12時の開店からランチ営業終了の15時まで、ゆっくりと時間をかけたっぷりと美味しい料理とワインをいただきました。最後はお店の外まで大園さんと松下さんに見送っていただいて、お店をあとにしました。来年もまた、彼らのサーブでここで結婚記念日の食事を楽しめることを願いつつ...

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