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2010/01/18

■週末映画■ 姑獲鳥の夏

原田知世がとても美しい。はかなげで繊細でどことなく現実感の薄い雰囲気をとても上手に表現していたと思う。映像の雰囲気も、ところどころに舞台演劇的な画面を使ったりして、悪くはない。でも、長台詞での解説シーンがちょっと多すぎか。もう少し映像で視覚的に解説してほしかったように思う。

ストーリー的には、冷静に見ると、偶然が多すぎ。見ためが瓜二つの姉妹が出てきた時点でなんとなく事件の発端が見えるうえ、その片方と結婚した男の母親がさらにこの姉妹にそっくりというのもできすぎ。しかも、事件を追う側と追われる側のあいだにもつながりがあり過ぎで、登場人物たちの人間関係が複雑といえばいえるけど、なんか小さな世界の中で動いてるなとも感じるわけで。原作小説は追う側の人間を中心にシリーズ化されているようだけど、毎回こんなふうに「内輪の話」なんだろうか?

あまり多くは登場しなかったけど、阿部寛と宮迫博之がいい感じの芝居をしていた。永瀬正敏は、役柄のせいだが、見ててすごくイライラした。

  


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