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2009年12月6日 - 2009年12月12日

2009/12/11

ハンバーグとビーフポテトコロッケ@MARIO(神楽坂)


安くて庶民的な洋食屋「MARIO」です。ランチはだいたい700円前後。日替わりは590円です。昨日は日替わりの内容が自分にはいまいちだったので、今回はハンバーグとコロッケの盛り合わせを頼みます。ライスとスープがついて650円。さらにいまだけ?デミタスカップのコーヒーもついてます。


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スープはコンソメ系というか、ラーメンスープというか。以前もそうでしたが、あいかわらずかなり胡椒がきついです。これは、もう少し減らしてもいいのに。

メインのお皿。ハンバーグとコロッケのほかに、千切りのキャベツ(フレンチドレッシングかかってます)と蕪の煮物がついてました。この蕪が美味しいんだ、洋風なスープの味をしっかり吸ってて。

ハンバーグは薄くてぺらぺらですが、やさしく懐かしい味。ほんのり甘いデミソースがかかっていて、なんとなくレトルトのハンバーグを思い出します。

コロッケはさっくり揚がって中はポクポク。冷凍ぽい味だけど、きちんとあつあつの揚げたて感があって、安心して食べられるおいしさ。これにハンバーグのソースがまたよく合うんだ。

そして、充分に美味しいご飯。けっして高級米ではないだろうけれど、やわらかな甘みと粘りがあります。ご飯が美味しいって大事。

これで650円なら充分満足。厨房をおばちゃんがひとりで回してるので、オーダーが立て込むと提供が一気に遅くなりますが、それはそれでOKです。

うん、美味しかったよ。またくるよ。ごちそうさま。

MARIO - 洋食、パスタ、スパゲッティ(神楽坂) [食べログ]



厳選素材のオリジナルデミグラスソース手作りハンバーグ3個セット


濃厚デミグラスソースとハンバーグのハーモニー煮込みハンバーグ

  

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もあは紹介した(BlogPet)

小丸がビールっぽい獲得したかもー。
それで小丸がもあでシリーズは完売したの?
だけど、もあは紹介した。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2009/12/10

失われた世界

シャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイルの書いた、冒険小説の古典。原題は『The Lost World』といい、映画『ジュラシック・パーク』シリーズの2作目『ロスト・ワールド』のタイトルは、この小説へのリスペクトといわれてるらしい。

これまでにも何度か読んだことがあり、気に入っている作品。登場人物のキャラもはっきりしていてわかりやすいし、未開の地、まさに「失われた世界」を探し求め、そこに足を踏み入れるストーリーもわくわくする。

このところ、『姉妹』とか『シャイニング』とか、ホラーばっかり読んでたので、ひさしぶりに心躍る冒険小説をと思い、昨日から読み始めた。で、本筋とは関係のないところで、いきなり引っかかった。

主要人物のひとり、記者のマローンが冒険の旅に加わるのは、彼が恋焦がれるある女性の心をつかむためなのだけど、その女性が口にする「理想の恋人」像がすごいんだ。いわく、意思が強く、行動的で実行的、死神の顔を見ても平然としていて、英雄的な行為や異常な経験をする方でないといけない――と。

そして、極めつけのせりふ。




「わたしが愛するのは、その人柄でなく、その人が獲得する名誉なのよ。それがわたしの心をとらえるの。(中略)夫が崇高な行為をしとげた陰の貢献者として、その妻も世界中から敬愛されてヒロインになれるんですわ」
「世間には、英雄的な行為ってたくさんあるし(中略)それをやるのは男のかた(中略)わたしの言うのはこういう男性よ。そんなかたの恋人のことを思うと、ほかの女は羨望でいっぱいになるわ! わたし自身がそんなふうな女性になりたいの――自分の愛人のために世界中の女性から羨まれるような――」
(『失われた世界』アーサー・コナン・ドイル/ハヤカワ文庫SF)



あぁ、なんという自分勝手さ。
おそろしいまでの虚栄心。
他人の名声で得をしようとするコバンザメ体質。
この本が書かれた1912年ころの女性って、みんなこんなだったんか?
意外といまも、たいしてかわらんかったりして?

ほかにも、「恋愛に暴力はつきもの」といった言葉もでてきて、なかなか興味深い。
以前に読んだときも、気になったのかなぁ。よく覚えてないのだけど。
いずれにしても、時代が変わると意識も変わるということがよくわかる。

物語の中の「冒険」が始まる前に、いまの世の中とはずいぶん違う世界への冒険に足を踏み入れた気がしたのだった。

あら、ハヤカワ文庫版は、いまは売ってないのね。
ご興味のある方は、創元SF文庫で。


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2009/12/09

イカと野菜のバーニャカウダとか豚のビール煮とか@BRUSCA(ブルスカ)


今週のワンプレートランチです。ドリンク付きで990円。


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ミックスサラダ:
おなじみのサラダです。今回はトマトの皮がむいてあった。そのほうがやはり、口当たりがいいですね。

ヤリイカとカリフラワーのバーニャカウダソース:
ヤリイカは小さいですが、ほどよく肉厚です。クリーム状に仕立てられたバーニャカウダソースとの相性もいいです。塩分抑えめのソースで、カリフラワーともいい感じ。あと、小さなアスパラも入ってました。

貝とトマトソースのショートパスタ:
ペンネリガーテに、アサリ、ホタテ、ムールの入ったトマトソースがあえてあります。ホタテのうまみがたっぷりでてます。シンプルだけど、とても美味しい。

豚のビール煮込み:
豚バラがとても柔らかく煮込まれています。トンポーローみたい。味もいいですね。ビールの味はよくわかりませんが、柔らかなしょっぱさが楽しめます。下にはマッシュポテトが敷いてあります。

生ハムライス:
ハムの塩味がやさしくご飯にいきわたり、風味もいいです。炊き具合もばっちりですね。

自家製パン:
今週はシンプルな白パンです。軽く炙ってあって、表面は香ばしく、でも中はふわっとしてます。


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食後のコーヒー。今週はクレマがかなり少なめ。コーヒーはどうも、もうひとつ安定しないな、ここ。

でも全体としてはいつもどおり、とても満足です。ごちそうさま。

BRUSCA(ブルスカ)/神楽坂のクチコミ(口コミ) - 30min.
every little thing in my life:生ハムとレモンクリームのパスタとか豚肉のトマト煮とか@BRUSCA(神楽坂)
まいにちもぐもぐ : 神楽坂 BRUSCAのブルスケッタ
しんてぐら のってぐら?:BRUSCA(ブルスカ)



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2009/12/08

あなご天丼@加賀(神楽坂)

ひさしぶりの加賀です。雰囲気も味も悪くないのだけど、少し前からランチメニューがほとんど1200円以上になってしまったので、最近は来ていませんでした。ひさしぶりに前を通りかかったら、あなご天丼が1000円となっていたので入店。あなごの文字に弱い自分としては、あなごで天丼で1000円なら素通りする理由はありません。ちなみに、1000円以下で食べられるランチは、このあなご天丼だけです。


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料理提供は相変わらずゆっくりです。以前から時間がかかる店だったけど、今回は30分近く待たされました。ちょっとかかり過ぎです。

小鉢は、切り干し大根に松前づけをあえたようなもの。薄味でいい感じです。
もうひとつの小鉢は卵焼き。出汁の味が効いています。添えられた大根おろしも甘くて美味しい。

岩のりの味噌汁。これ、美味しいなぁ。鰹出汁がしっかり感じられます。たっぷり入った岩のりの風味もいいですね。

漬け物は、キュウリとニンジンと大根。どれも小さな銀杏に切ってあります。こういうところが和。浅漬けで、さっぱりしてます。

メインの天丼。シシトウ、椎茸、ナス、カボチャ、そしてあなごです。う~ん、これが思ったより微妙。
まず、ご飯。割れたお米がいっぱい入ってます。そんでもって、なんかべちゃっとしたような、でもぱさっとしたような炊きあがり。お米が古いのか、研ぎ方が悪いのか、炊き方が悪いのか。
そして、あなご。筋っぽい。弾力のある歯ごたえはいいのだけど、なんか硬い筋が引っかかります。しっぽのほうは口に刺さる。
加賀って、こんなだったっけ? もっと美味しかった気がしてたのだけど。

デザートとして、リンゴのシロップ煮がついてました。これはさわやかな甘酸っぱさで美味しいです。

う~ん、全体に悪くないのに、メインの天丼だけがちょっと残念という、ある意味もっとも残念な感じのお昼でした。ごちそうさま。

ぐるなび - 神楽坂 割烹 加賀 接待・個室・宴会



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2009/12/07

■週末映画■ Cannibal Holocaust

邦題は「食人族」というらしい。たぶんイタリア映画なのだけど、英語音声にスウェーデン語の字幕つきという、なんだかわけのわからない状況で観ました。なので、ストーリーの細部はよくわからなかったのですが、食人族を取材に行ったまま行方不明になった取材班の残したヴィデオが見つかった... という「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」的なシチュエーションで、懐かしの「世界残酷物語」的な土着民のあいだに残る食人風習や部族間対立などをドキュメンタリー的に紹介といった内容であることは、画面を追っていればわかります。意外とそこに「やらせ」問題なども盛り込まれてて、台詞がわかればもっとストーリーが楽しめただろうに。

でも、映像だけを観ていても、なかなか興味深い作品。制作が1980年だそうですから、けっこう古い映画ですが、古いがゆえの生々しさがあります。有名な「串刺し女」とか、いまならCGでつくってしまうでしょうが、当時はおそらくそうした技術がないから、知恵と勇気と体力で身体をはってなんとかしちゃう。それがむしろ、肉のイメージを生々しく感じさせます。ほかにも、いまならまず撮影できない「本物の生き物の屠殺・解体シーン」がときどき挿入され、それがまたリアル感を出してます。

  


  

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■週末映画■ ダーク・シャドウ

「ジキル博士とハイド氏」の舞台を現代に置き換えたもの、ですかね。心臓病の遺伝子的な治療法開発のためにつくった試薬を自分で試したら大変なことになっちゃいました、という話。試薬は猿で実験してたのだけど、培養に猿の細胞でも使ったんですかね、怪人ハイド氏は猿の要素が色濃く出てしまうようで、途中はなんだかキングコングみたいでした。凶暴なハイドが若い女性を襲うシーンはけっこうえぐく、内臓食べたりしてますし、現代風のスプラッタ仕様が混じってます。ついでにいえば、こういうシーンは狼男っぽいですね。そんなわけで、ジキル&ハイドをベースにいろんな古典ホラー?をまぜこぜにしたような作品でした。

  

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■週末映画■ レンブラントの夜警

なんか舞台演劇っぽいつくりの映画。室内シーンが多いからということもあるけれど、わざと「舞台での芝居を撮影しました」風の映像を多用しているように感じる。ときどき入る「レンブラントと女性との関係説明」シーンも、いかにも芝居っぽい。

そう、すべては「お芝居」なんだよと。レンブラントの絵も、その絵を題材にしたこの映画も。表に見えるものと裏に隠されているもののどちらが「真実」か、あるいはどちらも「虚構」か、それを「見る」のも「想像」するのも「判断」するのも観客次第の、お芝居。それがテーマなんだろう。そうした「素直じゃない感じ」が、いかにもヨーロッパ的。メタファーとか逆説とか大好きなんだろうな。

上演時間も長めだし、ストーリーもそれほど素直じゃないので、鑑賞にはちょっとばかり気合いがいる。それはそれでいいのだけど、登場人物がすごく多くて、誰が誰だかよくわかんなくなっちゃった。あと、少女の役にはもっと若い女優さんを使おうよ。いくら言葉で少女だと説明されても、見た目がいかにもお姉さんというか、むしろお母さん?では、舞台のお芝居ではOKでも、映画ではきついなぁと思った。

  

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■週末映画■ 赤んぼ少女 TAMAMI: The Baby's Curse

怪しげなタクシーの運転手が板尾創路で、もしや板尾さんこのあと大活躍?と期待したのだけど、そのシーンにしか登場せず残念。大雨が降りしきるなか、そのタクシーに乗った堀部圭亮も、けっこう早い段階で死んじゃうし。

原作コミックは読んだことがないのだけど、想像するに、これってきっと、もっとタマミ側に同情的な余韻を残す作品だったんじゃないかと思う。異形であるがゆえに父親から憎まれ、ないものとされ、心を病んだ母親に溺愛され、しかし世間および父親からは隠されてしか、生きてくることのできなかった子供。その子供が「外」に対して行なった行為はたしかに許されるものではないけれど、父親も含め「外」の世界がその子供にしてきた仕打ちとのバランスは、実は取れているのかもしれない... というような話なんじゃないかと思うのだけど、映画では子供がいかにもわがままなクリーチャーにしか見えないのが残念なところ。最後に母親に「ごめんなさい」とつぶやくところが、この話のキモなんだろうになぁ。

浅野温子が、なかなかいい。すっかり病んじゃっている母親を、上手に表現できてたと思う。最後のほう、少し正気を取り戻したけれど、それでもタマミを抱いて燃え盛る「おうち」に帰っていくシーンとか、染みます。父親役の野口五郎はあんまり活躍しなかったな。

  

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