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2009/06/05

冷製アスパラスープとかマルタリアーティとか七面鳥のサルティンボッカとか@ステファノ(神楽坂)

ひさしぶりに(^^;)大盛況のステファノです。自分が入った時点で残席1になりました。そしてすぐにその最後の席も常連の外国人女性、Vさんで埋まりましたさ。しかし、それも納得。今週のランチメニュー、絶品です。いつも確実に美味しいステファノの料理ですが、今週の料理はひときわいっそう素晴らしく美味しい。オープン当初のステファノを思い出させる、個性を感じる味のオンパレードやぁ~。


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まずは絶品スープ。「鮮魚のボイルとサンブーカ風味の冷製グリーンアスパラガススープ(Zuppetta fredda di asparagi verdi alla sambuca con pesce bollito)」です。ほんとにサンブーカの香りがします。口に運ぶと野菜の青い甘みと、その奥にサンブーカの味わい。軽く茹でたホタテ、白身魚(鯛?)、エビが入っていて、前菜としての食べ心地もちゃんとあります。魚介の甘みとアスパラスープのさわやかさ、それにサンブーカの独特の風味がベストマッチング。ミントも入ってさわやかです。上にはアスパラとトマト、バジリコがトッピングされてます。旨い。いままで食べたことがない味だな。


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プリモは「自家製マルタリアーティ ウサギ肉のローストのラグー レモン風味(Maltagliati integrali con ragu di coniglio arrosto al limone e filini di zucchine)」をチョイス。マルタリアーティというのは幅広パスタのことのようです。こういうパスタ、リグーリア州のチンクエテッレで食べたことあるな。北イタリアっぽいのかも。そしてこれも絶品。兎肉自体は淡泊でさっぱりしてるけど、それを濃厚なソースで煮込んで、どっしりと力強い味に仕上げています。いろいろな味が渾然一体となってます。トッピングは、見た目がキュウリみたいだけど、もちろんキュウリじゃなく、ズッキーニの千切りです。これがね、さわやかさを演出するんですね。濃厚なソースの合間に食べると清涼剤になります。あと、ソースに少しレモンが入っていて、ときどきスッキリした風味が口に広がるのもポイント高し。


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セコンドは「七面鳥のサルティンボッカ(Saltimbocca di tacchino)」をチョイス。豚肉や仔牛じゃないサルティンボッカは珍しい感じがします。ほどよく厚めに切られた肉ですが、ターキーはやっぱり淡白ですね。肉が淡白な分、ソースにはちょっとゴルゴンゾーラ使ってるのかしら。濃く煮詰めた味のなかに、ぴりっとした癖を感じます。それが、ターキーと生ハムの間に挟まれたセージの強い癖といいバランス。
ガルニはじゃがいものローストと、ズッキーニとトマトのオーブン焼き。でも、ただのオーブン焼きじゃありません。ズッキーニの中にはキノコのムースかな?が詰めてあるし、トマトの中は香草入りパン粉。この詰め物が、どちらもけっこう味を主張してて、なんか懐かしいのです。トスカーナ州のガストロノミア(惣菜屋)でよく買ってたズッキーニの総菜って、こんなような感じだった気がする。トマトのほうの香草パン粉も、けっこうハーブの風味が強めです。

うん。今週はどれも食材やハーブの強い風味を生かした、攻めた料理という印象です。うまいようまいよ。

すっかりお腹がいっぱいになったのでデザートはキャンセルして、食後酒にチェンジ。今回はひさしぶりにイエーガーマイスターです。ドイツ産の養命酒?


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食後酒を飲んでたら、シェフが特別にアップルミントのムースを出してくれました。まぁ、ありがとう。柔らかなミントのさわやかさがチョコソースと合います。

最後はエスプレッソで締め。やっぱBRUSCAのエスプレッソよりも美味しいな。ごちそうさま。おなかいっぱいだー。

イタリアンレストラン ステファノ 東京・神楽坂 / ristorante stefano
every little thing in my life: ローストポークとかパスタや牛肉のロールとか@ステファノ(神楽坂)

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コメント

うふふ・・・もあさんがとっても幸せそうで、
こっちまでうれしくなりましたよ。
盛り付けはいつものようにしゃれてるけれど、
中身はしっかり伝統的なイタリア料理のイメージですね。
真似てみたいと、まじ思いました。

ヤーゲルマイスターとわれわれは呼びますが我が家のほぼ定番のアマーロです。^^

投稿: Keiko | 2009/06/06 06:29

そうか、イタリア読みだとヤーゲルになるんですね。ちなみにステファノ・シェフもヤーゲルマイスターが大好きだといってました。美味しいですよね、これ。養命酒っぽさが強くて。

投稿: もあ | 2009/06/07 17:55

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