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2009/06/01

■週末映画■ バッファロー '66

なんとなくスタイリッシュな感じもするけれど、実は雰囲気オンリーな話なんじゃないだろか。
ビリーのだめだめぶりは、たとえ根はとても優しい人だったとしても、共感できないし、理解もしたくない。けっきょく自分が大好きなだけ、自分をよく見せたい、よく見てもらいたいだけの、子供と同じ。そりゃ家庭環境には問題ありだけど、それでもああいうとなに育ってしまった責任の半分以上は自分にあるはず。
その優しげなダメさぶりにふらふらとついていってしまうレイラも、雰囲気に流されやすいダメンズ・ウォーカーですね、たぶん。この映画ではビリーについての描写しかなく、レイラがどういう背景を持った娘なのかがまったく描かれていないので、余計にレイラもダメな娘という印象が強まってしまう。
主人公のビリーも自分ばっかり大好きな自己満足&自己完結系の人だけど、主演・脚本・監督・音楽を全部自分で担当したヴィンセント・ギャロも自分ばっかり大好きな自己満足&自己完結系の人なんだろうな、きっと。

  

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