サーモンのポワレ@らんぐさむ(中野)
午後から著者さんの事務所で打ち合わせがあったため、お昼は事務所の最寄りの中野駅周辺でとることに。ふれあいロード内に見つけた「南欧田舎料理 ビストロらんぐさむ」というお店に入りました。ランチメニューはプリフィクスで、メインを肉料理・魚料理・ビーフシチューの3種類からチョイスです。本日の肉料理を注文。
まずは食前酒!に白ワインと、サラダ、スープ。食前酒はもちろん赤ワインにもできますし、ジュースにすることも可能です。ちなみに追加注文したのではなく、最初からセットに入っています。
たぶんフランス産だと思われる、ほんのり甘くて軽やかな白ワイン。ちょっぴりミネラルも感じられて、ランチにぴったりです。
スープはビーフのコンソメかな。ちょっとしょっぱめだけど、細切りにしたタマネギと人参の優しい甘みが楽しめます。
サラダはふつうの家庭風サラダ。お皿は小さめだけど、やっぱりあると嬉しいですね。
メインの魚料理。この日はサーモンのポワレ 香草のガーリッククリームソースでした。あれですね、エスカルゴのソースによく似た味のソースです。ガルニはキャベツを蒸し煮炒め風にしたものと、茹でたブロッコリーとオクラ。こじんまりしてますが、可愛らしくてバランスのいい組み合わせだと思います。パンは1センチ強くらいにスライスされたバゲットが3切れ。軽く焼いてあり、ちゃんと暖かい状態で提供されます。
サーモンの切り身は肉厚で、ふっくらジューシーな焼き上がり。ソースとの相性もよく、食欲が進みます。ワインと一緒に楽しむと少しだけ魚臭さがでてしまいますが、充分許容範囲。むしろ、魚好きな人にはこのくらいのほうが風味があっていいと感じられるのじゃないかしら。
食後のアイスクリームとコーヒー。
アイスクリームはバニラとオレンジ(マンダリンかな?)シャーベットのミックスになってます。けっこう大きい。50ccか70ccくらいのディッシャーでしょうか。バニラの柔らかな甘みとミルクの風味とシャーベットのさわやかな柑橘がとてもいい相性で、食後を豊かにかつさっぱりとしてくれます。
コーヒーはふつうかな。酸味よりも苦みがメインで、少し焦げた風味があります。薄目につくってあるのがむしろいい感じですね。
これだけついて1050円。コストパフォーマンス高いな。こじんまりとしたビストロ風の店づくりもいい雰囲気です。ワインのコルクを壁一面に貼った店内も、いかにも個人店のビストロ風。なかなか気に入りました。中野でお昼を食べる機会があったら、またここにこよう。
美味しゅうございました。ごちそうさま。
南欧田舎料理ビストロ らんぐさむ 中野北口店 - 30min.
【中野・高円寺】昼からワインのらんぐさむ|ランチ【中野・高円寺ブログ】
【グルメ】南欧田舎料理「らんぐさむ」にいってきた【1品目】 second lot(せかんどろっと)進軍記録
ディナーの主役を引き立たせる、手間暇かけた上質な味わい 2日間じっくり煮込んだビーフコンソメ
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- アルホォンティコ エキストラヴァージンオリーブオイル(2022.09.21)
- 薬膳サラダと薬膳カレーのセット / 薬膳レストラン10zen(南青山5丁目ランチ)(2022.06.24)
- メカジキのムニエル / 洋食の果実(渋谷4丁目ランチ)(2022.05.16)
- 日替わりランチのグリルチキン / チャック・ワゴン(北青山3丁目ランチ)(2022.05.12)
- 真鯛のポワレ マッシュルームソース / ビストロ・アヴァンス(南青山5丁目ランチ)(2022.05.10)
コメント