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2009年1月

2009/01/31

チキンソテーとミックスフライ@亀井堂食堂(神楽坂)

雨の降っている日は遠くへいきたくないので、昨日は会社のそばの亀井堂食堂でお昼。洋食ランチ900円を注文。


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まずはスープとサラダ、パン。
スープはコンソメです。ビーフコンソメかな。
サラダはレタスと細切りの大根、人参、それに緑色のフェットチーネ風スパゲッティが入っています。どちらも、いかにも町の洋食屋さんらしいオーソドックスな美味しさ。
そしてやっぱりここはパンが美味しいなぁ。


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メインの盛り合わせ。チキンソテーにはカレー風味のクリームソースがかかっています。フライは海老とイカで、手作りのタルタルソースがかかっています。
海老フライはしっぽのすぐそばまできちんと殻がむいてあって、こういうところに仕事の丁寧さを感じます。鶏肉ふっくら、海老は太くてぷりぷり。
ガルニは茹でた白菜とジャガイモ、人参。どれも優しい味です。

いつもながらの手際のよいホールサービスと素早い料理提供。お味もよくて、お値段お手頃。素朴で少しワサワサしてる感じがどことなくノスタルジックな美味しい町の洋食屋さん。ごちそうさま。

神楽坂 龜井堂
亀井堂@神楽坂:スキなこと日記
神楽坂クリームパンの亀井堂 - 五十のおやじの悪あがき!
every little thing in my life : 豚肉の生姜焼きと海老フライ@亀井堂(神楽坂)



◆グルメの生パン粉!グルメの品質!です。グルメ特製!≪エビフライ!≫


ローストチキンやチキンソテー、唐揚げなどに最高です!!水郷どりもも肉[千葉県産]

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2009/01/30

ラフテー丼とミニ沖縄そば@ウチナータイム(神楽坂)

神楽坂通りを歩いていたら100円引きのチラシを配っていたので、初めて入りました。沖縄料理の「ウチナータイム」。タコライスとミニ沖縄そばのセット(850円)、ゴーヤチャンプルーやしょうが焼きのセット(どちらも800円)もありましたが、せっかく沖縄ということでラフテー丼とミニ沖縄そばのついた「うちなーセット」を頼みました。850円。あ、タコライスもけっこう沖縄っぽかったのかな? でもタコライスは暑い日に食べたい感じだしな。ていうか、ラフテーってなんだ?


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どどん。ラフテー丼と沖縄そばがひとつのお盆に乗っています。
なるほど、ラフテーって豚の角煮か。一口サイズくらいの豚肉が、脂の部分はトロトロに、肉の部分はほどよい歯ごたえを残しつつも柔らかく煮込まれています。上から焼き鳥のたれのような甘いたれがかかってますね。これだけだと甘くてちょっとくどいのだけど、紅ショウガが添えられているのでさっぱりします。
そんで、沖縄そば。実は食べるの初めてです。ふーん、細めのキシメンみたいなんですね。具は、薩摩揚げを切ったみたいなのがふたつだけ。シンプルでいいです。散らされた万能ネギの緑と紅ショウガの赤がきれいな色合い。出汁と塩で味付けされたスープも素朴で美味しい。なんだろう、魚で出汁とってるのかなぁ。

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夜は沖縄バーになるらしいです。店内はけっこう広く、通りに面した窓際に座ったこともあってか明るさも充分で、気持ちがいいです。スタッフさんもほどよく感じがいいし。オーダーが立て込むとちょっと料理提供が遅くなるみたいだけど、お値段お手頃だし味も悪くないので、またこようと思います。

ごちそうさま。


沖縄バー ウチナータイム - Yahoo!グルメ
ウチナータイム(神楽坂) 2009/1/29 - 三毛猫ランチ
ウチナータイム - 私の神楽坂生活



沖縄料理 なんちち食堂★実店舗でも人気のメニューラフテー(沖縄風豚の角煮)


「沖縄そばはどれも同じ」そう思っている方にぜひ食べて欲しい、大人気の沖縄そば店の本物の沖縄そば

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2009/01/29

鴨のローストとかファッツォレッティとかタラのカツとか@ステファノ(神楽座k)

一昨日(1月27日)放送のドラマ『神の雫』でソーテルヌ(甘口デザートワイン)を飲んだ主人公のテイスティングコメントが「うん、甘みがある」みたいなものだったのだけど、ありえなくね? 甘口飲んで「甘みがある」とはいわんだろ、ふつう... なんか、ワインや食への愛情も感じられなければ、飲食を扱う者としての職業意識も感じられない、残念なドラマになっちゃってるよな、これ。

などといった世間話もカメリエーレの星野さんとちょろっと楽しんだ昨日のステファノでのランチです。


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アンティパストは「カモ胸肉のロースト アーティチョークのタイム風味プリン添え(Petto di anatra arrosto con budino di carciofi al timo)」をチョイス。もうね、鴨が美味しいのは当然ね。かわいらしくてやわらかなピンク色のお肉がいとおしくさえありますわ。でもでも、それと同等以上にハートをぐわしっとつかまれたのはアーティチョークのプリン。むっほほ。プリンプリ~ン。やわらかな食感にカルチョーフィ(アーティチョーク)のほんのり苦いような甘いような味わい。口に入れたら顔がうふふぅ~ってなっちゃいます。


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プリモは「全粒粉を使った自家製パスタ 豆とイイダコのローズマリー風味(Fazzoletti di pasta integrale con fagioli e moscardini al rosmarino)」をチョイス。ファッツォレッティ(Fazzoletti)ってどんなパスタだったけなぁと思って調べたら、平べったくてべろ~んとしたやつでした。ラザニアとかにも使えそう。もともとはハンカチみたいなでっかい四角形らしいですが、さすがにそれじゃ食べにくいので、なんとな~く乱切り風にカットされてます。でもやっぱりフォークには巻きつけにくいので、適当に折りたたんで、ぐいっと刺して食べました。むふぅ。もちもち~。ちゃんと小麦粉食ってるでーという感じがいいですわ。タコさんもほどよく甘くほどよく海の味。豆は、あってもなくてもよかったかなぁ。


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セコンドは「タラのミラノ風カツレツ ジャガイモとズッキーニのフリット(Milanese di merluzzo con patate e zucchine fritte)」をチョイス。ていうか、ステファノさん。なんか、すごい量ですけど? でっかいタラのカツがどどんとふたつ重なってる下に、細切りじゃがいものフレンチフライと、じゃがいもと同じくらいのサイズにカットされたズッキーニのフリットがこんもり。あらぁ、こんなにたくさんのフリットが出てくるなら、グラスの白ワインを頼んでおけばよかったわ。いかんいかん、前日も昼に1杯飲んじゃったからな。タラはどこがミラノ風かはよくわかりませんでしたが、熱々のふわふわ&ジューシーで口の中がはふはふです。レモンをぎゅぅっと絞ってかけると爽やかになると同時にタラの旨みも際立って美味しいY。そしてそして、ズッキーニのフリットがこんなに旨いなんてー。ズッキーニの持つ甘みが口いっぱいに広がるぅん。しかも、細切りになってるせいなのか、衣の下のズッキーニが口に入れるととろろぉ~んととろけます。うまいよー、うまいよー。でも強力に腹いっぱいだよー。

当然、ドルチェはもう食べられないのでキャンセルして、そのかわりランポーネ(木苺をグラッパにつけてつくったリキュール)を食後酒としていただきました。甘酸っぱく爽やかな木苺の風味。早く春にならないかなぁって気分になるチャーミングなお酒です。

最後にエスプレッソをいただいて、ごちそうさま。今週もやっぱりすっきり旨かったっすよ。

イタリアンレストラン ステファノ 東京・神楽坂 / ristorante stefano
リストランテ ステファノ (RISTORANTE STEFANO) 神楽坂 イタリアン : 馬喰町~人形町 グルメブログ
神楽坂でランチ - わがまま主婦の休日
every little thing in my life : キッシュ、ガルガーティ、ブタフィレ肉の生ハム巻き@ステファノ(神楽坂)



カルチョフィ(アーティチョークオイル漬け)

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2009/01/28

サーモンのポワレ@らんぐさむ(中野)

午後から著者さんの事務所で打ち合わせがあったため、お昼は事務所の最寄りの中野駅周辺でとることに。ふれあいロード内に見つけた「南欧田舎料理 ビストロらんぐさむ」というお店に入りました。ランチメニューはプリフィクスで、メインを肉料理・魚料理・ビーフシチューの3種類からチョイスです。本日の肉料理を注文。


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まずは食前酒!に白ワインと、サラダ、スープ。食前酒はもちろん赤ワインにもできますし、ジュースにすることも可能です。ちなみに追加注文したのではなく、最初からセットに入っています。
たぶんフランス産だと思われる、ほんのり甘くて軽やかな白ワイン。ちょっぴりミネラルも感じられて、ランチにぴったりです。
スープはビーフのコンソメかな。ちょっとしょっぱめだけど、細切りにしたタマネギと人参の優しい甘みが楽しめます。
サラダはふつうの家庭風サラダ。お皿は小さめだけど、やっぱりあると嬉しいですね。


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メインの魚料理。この日はサーモンのポワレ 香草のガーリッククリームソースでした。あれですね、エスカルゴのソースによく似た味のソースです。ガルニはキャベツを蒸し煮炒め風にしたものと、茹でたブロッコリーとオクラ。こじんまりしてますが、可愛らしくてバランスのいい組み合わせだと思います。パンは1センチ強くらいにスライスされたバゲットが3切れ。軽く焼いてあり、ちゃんと暖かい状態で提供されます。
サーモンの切り身は肉厚で、ふっくらジューシーな焼き上がり。ソースとの相性もよく、食欲が進みます。ワインと一緒に楽しむと少しだけ魚臭さがでてしまいますが、充分許容範囲。むしろ、魚好きな人にはこのくらいのほうが風味があっていいと感じられるのじゃないかしら。


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食後のアイスクリームとコーヒー。
アイスクリームはバニラとオレンジ(マンダリンかな?)シャーベットのミックスになってます。けっこう大きい。50ccか70ccくらいのディッシャーでしょうか。バニラの柔らかな甘みとミルクの風味とシャーベットのさわやかな柑橘がとてもいい相性で、食後を豊かにかつさっぱりとしてくれます。
コーヒーはふつうかな。酸味よりも苦みがメインで、少し焦げた風味があります。薄目につくってあるのがむしろいい感じですね。

これだけついて1050円。コストパフォーマンス高いな。こじんまりとしたビストロ風の店づくりもいい雰囲気です。ワインのコルクを壁一面に貼った店内も、いかにも個人店のビストロ風。なかなか気に入りました。中野でお昼を食べる機会があったら、またここにこよう。

美味しゅうございました。ごちそうさま。


南欧田舎料理ビストロ らんぐさむ 中野北口店 - 30min.
【中野・高円寺】昼からワインのらんぐさむ|ランチ【中野・高円寺ブログ】
【グルメ】南欧田舎料理「らんぐさむ」にいってきた【1品目】 second lot(せかんどろっと)進軍記録



ディナーの主役を引き立たせる、手間暇かけた上質な味わい 2日間じっくり煮込んだビーフコンソメ


エビでも野菜でもお肉でもバケットも美味しくする 本格的な”エスカルゴ用ブルゴーニュ風バター”250g


脂ののったアトランティックサーモンを燻製に スモークサーモンのステーキ【リーガロイヤルホテル】

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再生(BlogPet)

きょう小丸が再生したかったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2009/01/27

もち豚ロースのカマンベール焼き 黒キャベツ添え@ルナティック

ひさしぶりの(といっても3週間ぶりくらい?)のルナティックです。今回もおすすめランチ900円を注文。今週は「もち豚ロースのカマンベール焼き 黒キャベツ添え」です。


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まずはサラダ。今回はとくにトッピングはなし。ちょっと寂しいです。葉ものの下に隠された具材は、小松菜(かな?)のおひたし、茹でた蕪、ふかした薩摩芋、それに茹で鶏でした。なんとな~くだけど、以前より少しボリュームダウンした気がします。


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メインのポークソテー。上に溶けたカマンベールが乗り、バルサミコのソースが少しかかっています。ちょっと硬い気もしますが、こういう歯ごたえのある豚肉なのかしら。チーズはケチらずたっぷり乗っていて、カマンベールの上品な癖が淡白な豚肉の旨みによいアクセントを加えています。チーズとバルサミコのハーモニーもいい感じ。
肉の下には小松菜みたいな野菜のソテーと茹でたブロッコリー。こちらにもバルサミコの甘酸っぱいソースが混じり、野菜の甘みが際だちます。この小松菜みたいなのが黒キャベツなんですかね。

最近、雑誌かなにかで紹介されたからか、昨日は自分が入店したあと、カウンターまで満席でした。こんなにお客さんのいるこのお店、初めて見たよ。それもあってか、厨房、ホールともに、ちょっとパンク気味で、料理提供の遅れやサービスの遅れなどが少しありました。パスタって何気に手間と時間がかかりますからね。美味しいものを出そうと思うと半調理でスタンバイすることもなかなかやりにくいですし。シェフ(と思われる人)は厳しい表情でもくもくと料理をつくり、マネージャー(と思われる人)は髪を振り乱し気味にホールサービスにいそしんでました。
そんななか、ときどき料理運びの手伝いをするために厨房とホールを行ったり来たりしているコックさんは、すごく忙しそうだったけど、でも、なんだか楽しそうだった。「こんなこと、めったにないんですけどね」という表情がね、ちょっと笑ってるの。やっぱり、お客さんがたくさんいて、みんなが美味しそうに食べてる姿が見られると、嬉しいし、楽しいもんね。お昼休み終了までの約1時間、みんなでがんばれって思いました。

美味しゅうございました。ごちそうさま。

ぐるなび - LUNATICS
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: LUNATICS
神楽坂のをと ―『ルナティック』ダイニング [岩戸町]
豚肉のソテー ゴルゴンゾーラのソース@ルナティック(神楽坂)



★旨味たっぷり★鳥取県産もち豚【チャップ(ロース)】200g


カーボロネロ(黒キャベツ)。地中海沿岸が原産地。紀元当初から栽培されていたアブラナ科の非結球キャベツ。


カマンベール・ド・ノルマンディー

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2009/01/26

週末映画

■ルート225■
う~ん、なんだかよくわかんなかったなぁ、これ。パラレルワールドへ迷い込んでしまった理由や必然もわかんなかったし、もともとパラレルワールドのほうにいた兄弟がどこへ行ってしまったのかもわからない。なぜあのテレフォンカードだけが元の世界へ電話をつなげられるのかもわからない。で、あのエンディングでしょ。たとえどんなものであっても、目の前にあるものは現実として受け入れるしかない、ということがテーマなのかなぁ。
ストーリーはどうとらえていいかよくわからなかったけれど、主演の多部未華子はこの映画でもとてもよかった。この娘、冷静にルックスだけを見れば決して美人でも可愛らしくもないのだけど、芝居をしているときの表情や目の輝きとかが素晴らしいよね。演技派だと思う。なんとなく、多部未華子が出演しているというだけでその映画をちょっと観たくなる、気になる若手女優ですわ。

  


■アヒルと鴨のコインロッカー■
これは、やられた。なるほど、そういうふうに展開しますか。前半が全部、後半の伏線だったのね。だから広辞苑じゃなくて広辞林なんだ。前半の、なんだかゆるい感じの青春映画が、後半ではシビアで哀しい青春映画になってしまう、そのギャップの大きさと、にもかかわらず全体としてのバランスの良さが、脚本の出来の良さを感じさせます。
しかし、瑛太はすごいな。難しい役柄なのに、みごとだった。松田龍平もすごいな。彼のまわりだけなんだか空気が重厚だよ。このふたりが際立ってた。
外国人に対する露骨な恐怖というか嫌悪というか距離のとり方に、あそこまでひどくないだろうと思う一方で、日常的に外国人を多く目にしないような地方都市ではいまもああなのかなぁとも思い、ちょっと哀しくなる。あと、CDをエンドレス再生したままコインロッカーにしまっちゃだめだよと思った。

  


■旅するジーンズと16歳の夏■
ガーリーな友情ものって、自分の苦手分野。だからこの映画も最初のうちは観ているのがきつそうな雰囲気が漂っていたのだけど、それぞれが夏休みに別の場所にいったあたりから、だんだんとおもしろく、というか、少し切なく哀しくなってきた。その「夏」の間に起きた出来事のうち、ブリジットとリーナのそれはいかにもガーリーな映画っぽいので自分的にはどうでもいい(とくにブリジットのほう)のだけど、カルメンのストーリーとティビー(&ベイリー)のストーリーは、沁みます。カルメンが電話でそれまで抑え込んでいた感情をぶつけるシーンや、ティビーとベイリーが寝転がって夜空を見ながら語るシーンとか、たまらん。ストーリー的にはあまり興味がないけれどリーナが過ごしたギリシャの町の景色の素晴らしさも印象に残るなぁ。
それまでいつも一緒だった4人が初めてバラバラに夏を過ごしたことで、4人それぞれがその個性に合った成長をするという話。その成長を1本のジーンズが見守るという設定がファンタジックなのだけど、そこで起きる現実はかなりシビア。だけど、きちんと前を向いて歩いていこうという姿勢がすがすがしいです。うん、なかなか素敵な映画だった。

  


■奈緒子■
タイトルは奈緒子だけど、ストーリー的には雄介の成長を描いたものなんですね、これ。なのになんでタイトルは奈緒子なんだろう?
ストーリー的には、とてもわかりやすい展開だと思います。小さい頃の事情があって歩み寄れない奈緒子と雄介が、雄介の所属する陸上部の監督のおせっかいと駅伝のおかげでわだかまりを絆に変え、その過程で雄介自身が走る意味、父が、そして自分が駅伝を選んだ意味に気づいていく、みたいな。ご都合主義的な展開も多く、だからどうしたという感じもありますが、まぁ、こういうストレートな青春ものも、たまには悪くないでしょう。
上野樹里は、やっぱりいいね。女子高生という設定のはずだけど、ひとりだけお姉さんでしたが。撮影時には21歳くらいだものね、たぶん。でも、忘れられない過去と悔恨を持ったまま先に進めない奈緒子という役を、上手に表現していたと思う。一方、雄介役の三浦春馬って、なんかいつもびっくりしたような顔をしている気がする。ドラマ『ガリレオ』のスペシャルではなかなか興味深い若手俳優だと思った気がするのだけど、これを観ると、けっこう普通かもしれんなぁ。

  


■しゃべれども しゃべれども■
なんか、中途半端な話。最後のプチラヴストーリーみたいなの、いらないでしょ。中途半端な落語家が中途半端な気持ちで中途半端に始めた落語教室に集まった中途半端な生徒たちの人間的な成長がテーマなんだと思うのだけど、その成長自体も中途半端。しかも、その中途半端な成長にきちんと落語が寄与しているかというと、そのかかわりや影響の描き方も中途半端。すべてが中途半端なところに持ってきて、最後に中途半端にラブストーリーで終わりますか。落語を生で聞いたことのない人が、この映画を観て落語を聞きに出かけたくなるかというと、まずならないだろうなぁ。生で聞く落語の楽しみを知っている人が、この映画を観たなら、もやもやとした気持ちが残り、うまい落語家の高座を観にいってもやもやを晴らしたくなるだろうなぁ。そんな出来だった。残念。

  


■すいか■
2003年に放送されていたテレビドラマ。銀行員による三億円横領事件というでっかいエピソードを持っていつつも、そっちにはあまり触れずに、日常の小さな幸せに焦点を当ててるところが、地味ながらも微笑ましい。と同時に、まかない付きの下宿屋に集まる人々の小さな成長を描いた群像劇としても、その成長がほんとに小さな、だけど明日への希望に向かうもので、地味ながらも爽やか。最終回でかわされる「また同じような一日が始まるね」「同じようだけど、ぜんぜん違う一日だよ」という会話にぐっときてしまう。悪人がひとりも登場しない、良いお話。

  


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2009/01/24

オードブルの盛り合わせとイナダのポワレ@レトワール(神楽坂)

金曜日のランチは、初めて入るお店にしてみました。レトワール。以前は別のお店だった気がしますが、こっちのほうまではあまりこないのでよくわかりません。前菜とメインで1000円のコースを注文。


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前菜は3種類のオードブルの盛り合わせとなっています。野菜のマリネ、ポークリエット、それに、刻んだ黒オリーブとパン粉かな?を詰めたシューが盛り合わさっていました。
マリネはヴィネガーの酸よりも野菜の甘みを強調するスタイル。パプリカ、茄子、南瓜の甘みがたっぷり感じられます。
リエットもペッパーなどのスパイスはあまり強くなく、肉の旨みに焦点を合わせた上品で優しいタイプの味付け。
個人的にとても気に入ったのがオリーブのシュー包み。見た目は小さなシュークリームで、これはいったいなんだろうと思いながら口に入れると中にタプナード状のオリーブが入っていて、口の中がオリーブの風味でいっぱいになりました。これは美味しいぞ。もう少しシューがサクサクしてるとさらによさそう。


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メインは魚料理、肉料理、それにクスクスの3種類からのチョイスです。この価格で西洋の魚料理が食べられるのってなかなか貴重。なので魚料理を選びました。イナダのポワレ オレンジソース... だったかな。
白いお皿にインゲンとブロッコリーの緑、ソースのオレンジがとてもきれいです。上品な盛りつけ。そして上品な分量。魚はちょっとにおいが強いかな。白ワインと合わせたら少し生臭くなりそうな予感(飲まないけど)。レンコンのチップスはポテトチップみたいな味です。

うん、美味しいよ。美味しいけど、量がぜんぜん足りない。パンも小さな薄切りが1枚だけで、おかわりも持ってきてくれないし。追加のデザートなりをつけないと、1000円の基本セットだけでは満腹になれない料理構成なんですね。残念。

けっこう広い店内に、少ない客席数。これがステファノだったらたぶん客席数は倍くらいになってそう。贅沢にとられた空間ゆえの落ち着きは素敵だし、味も悪くないのだけど、平日ランチとしての料金と満腹度のバランスを考えると、あまり来ることはないだろうなぁ。会社からも遠いしなぁ。ちゃんとしたオードブルの盛り合わせとメインでこの値段だと、これが限界なのかもしれないけれど、パンのおかわりぐらいは持ってきてほしい。オードブルが盛り合わせじゃなく単品でもいいから、もう少しおなかにたまる構成だったならよかったのだけどなぁ。

レストラン レトワール神楽坂
神楽坂のをと ―『レトワール』ダイニング [中町]
レトワール神楽坂(中町) 2009/1/23 - 三毛猫ランチ



イナウディ カンパニョーロ


クラッカーやバケットに塗ってどうぞ!鴨と豚肉のリエット(85g)


【タプナード★アンチョビ入り】ブラックオリーブのペーストとアンチョビ・にんにく・ケーパーをミックス!地中海料理の伝統的なペースト

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2009/01/23

チョリソーとトマトのブルスケッタ@ブルスカ(神楽坂)

雨が降ってて遠くへ行きたくなかったので、会社の極近にあるブルスカへまた行ってしまいました。今回はブルスケッタのセット900円をチョイス。


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まずはスープとサラダ。
営業開始3か目にして、すでにスープが進化してます。ベースとなるスープは同じだそうですが、スパイスの量が増え、パルミジャーノ・レッジャーノもかかるようになりました。これによりスパイシーさとコクが追加され、深みと厚みのある味になっています。野菜の量もちょっと増えてる感じがします。このスープは今週のみの無料サービスで、来週からは200円(だったかな)の別料金になってしまうのが残念です。
グラタンセットのサラダは生ハムつきでしたが、ブルスケッタセットのサラダは生ハムのつかないグリーンサラダです。でも、生ハムがないだけで、小さめのお皿からはみ出しそうな盛りつけなのは同じ。野菜がたくさん食べられるのは嬉しいですね。


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セットのフレンチフライ。ランチ初日はすっかり提供を忘れられ、ほとんど食事が終った頃に請求をかけてやっと持ってきてもらいましたが、今回はちゃんとメインより前に提供されました。櫛形のポテトがなくなり、細長いものだけになったみたい。


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メインのブルスケッタ。具材は日替わりを頼みました。トマトとチョリソーのブルスケッタっていってたかな。チョリソーといってもあまり辛さやスパイシーさはなく、トマトのさわやかさとソーセージの肉の旨みを楽しむタイプです。使われているパンは自家製で、夜のブルスケッタとは違うものらしい。少し夜のものよりも厚みがあるかもしれません。おなかにたまるようにとの配慮かしら。

悪夢のようだったランチ初日営業とはうって変わって、昨日は非常に落ち着いていました。自分が入店した時点で先客が2組、その後、自分が店にいる間の新規入店も4組と、客数が少ないこともありますが、初日の混乱を反省して作業手順の変更やスタンバイの効率化などを施したそうで、その効果もあるのでしょう。料理もすぐに出てきましたし、ステファノさんはじめスタッフさんにも余裕があります。このあたりの修正の早さはさすがですね。

そんなわけで、お店が落ち着くまでにしばらくかかるかと思っていたブルスカですが、突発的な大量入店とかがなければ、もう大丈夫そうですよ。

しかし、来週からはスープのサービスがなくなるので、いちばん安いセット(ブルスケッタセットかトーストセット)だと、たくさん食べたい人にはちょっと物足りない分量かも。もう少し「食べたー」という気になれるといいのだけど。

ちなみに、ランチで提供し始めたピッツァとかを、今後は夜にも出していく予定だそうです。たぶん今週末くらいから夜のメニューに入るとのこと。食事需要への対応が弱かった店ですが、これで少し早い時間からの入客も見込めるようになりそうですね。


BRUSCA(ブルスカ) - タウン情報サイト30min.
ブルスカ(矢来町) 2009/1/20 - 三毛猫ランチ
every little thing in my life : パスタのグラタンセット@BRUSCA(神楽坂)



CONTI社 ミックススパイス 「ブルスケッタ・ミックス」


ブルスケッタ(バジル) イル・モンジェット


ガーリックトーストにそのままトッピングするだけで美味しい!ブルスケッタ イタリアン


地中海風ブルスケッタ 180g


ブルスケッタ(オレガノ) イル・モンジェット

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2009/01/22

キッシュ、ガルガーティ、ブタフィレ肉の生ハム巻き@ステファノ(神楽坂)

前日の混沌としたブルスカとは打って変わって(ちなみにブルスカさん、初日と違ってランチ2日目の営業は、とてもスムースでスピーディで落ち着いたものだったらしいです。食べに行った職場の同僚がいってました)、落ち着いた雰囲気のステファノの、今週のランチです。


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前菜は「キノコとベーコンのキッシュ(Torta salata ai funghi e pancetta)」をチョイス。フランス風の厚みがあってけっこう腹にたまるぞ系キッシュではなく、比較的薄めでさっぱりとした卵焼き風。トマトソースの酸味がさわやかです。


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プリモは「自家製ソーセージとキャベツの手打ちガルガティ(Gargati con salsiccia casereccia e cavolo)」をチョイス。ガルガーティって、あまり一般的ではないショートパスタですが、ステファノではときどき出されます。ぐにっとした歯ごたえが楽しくて好きなんですが、これってもしかして、ちょっとちくわぶに似てる? 自家製のサルシッチャの旨みとキャベツの甘みがよくからんでいる姿が、なんとなく関東風すき焼きやおでんの鍋の中で汁を吸って旨みアップしているちくわぶを思い出しました。


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セコンドは「豚フィレ肉の生ハム巻きソテー マルサラワインソース(Filetto di maiale in prosciutto al marsala)」をチョイス。豚肉と生ハムのソテーということでサルティンボッカ風のものを想像してたのだけど、そうか、フィレ肉か、だからこういうかたちになるんだ。このね、フィレ肉への火の入れ方が絶妙です。切ると断面がやわらかなピンク。とってもジューシーに柔らかく焼けてます。マルサラを使った甘酸っぱいソースが肉の旨みと生ハムの塩気によく合います。あぁ、ワイン飲みたい。

食後のドルチェはキャンセルして、ひさしぶりにバローロ・キナートを食後酒にいただきました。うん、キナート美味しいな、やっぱ。

しかし、比較的席数の少ない店だとはいえ、これだけのメニューを厨房ふたり(現在、ステファノ・シェフと林さんはブルスカのランチでヘルプ中)、ホールひとりの合計3人だけでテンポよく提供できるこの店のスタッフ、みんなすごくスキルが高いよ。とくにホールが手いっぱいで客席が充分に見られないときの厨房からのフォロー体制が素晴らしい。調理や接客というのは「お客さんの満足度を高める」という究極的な目的を実現するための役割分担のひとつである、ということがちゃんとわかってるんでしょう。だから「自分の分担」だけに固執することなく、必要であれば他人の分担もフォローすることが自然にできているのが素敵だわ。

今週も美味しゅうございました。ごちそうさま。

リストランテ・ステファノ ランチコース
おぼえがき:本日のランチ
every little thing in my life : エスカベッシェとかキターラとか黄金焼きとか@ステファノ(神楽坂)



サクサク生地にチーズたっぷり![ベーコンとチーズのキッシュ(直径13cm)]


国産粗挽き肉のジューシーな味わいが詰まった本格サルシッチャ(250g)

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2009/01/21

パスタのグラタンセット@BRUSCA(神楽坂)

STEFANO presentsのブルスケッテリア「BRUSCA(ブルスカ)」がついにランチ営業を始めました。そんなわけでランチ初日営業にさっそく行ってきましたよー。


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まずはランチメニューのご紹介。セットは4種類あります。ブルスケッタセット900円、ハムとチーズのトーストセット900円、パスタのグラタンセット1200円、ピッツェッタのセット1500円。ブルスケッタは日替わり・小エビ・野菜の3種類からひとつをチョイス、ピッツェッタはマルゲリータ・ナポリターナ・ツナと玉ねぎの3種類からひとつをチョイス、パスタグラタンは日替わりのみ、トーストは内容固定、となっています。
ブルスケッタとトーストにはグリーンサラダとフレンチフライがセット、パスタのグラタンには生ハムつきのサラダとフレンチフライがセット、ピッツェッタにはグリーンサラダと野菜コロッケがセットになっています。
ドリンクは別料金で、ジュースと紅茶、カプッチーノが300円、エスプレッソが250円。グラスワインも500円であります。

ブルスケッテリアですからブルスケッタが一押しだと思いますが、日曜の夜にここで食べたばかりなので、今回はあえてパスタグラタンを注文しました。


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今週いっぱいはランチ営業開始記念?として通常は200円するスープが無料でサービスされます(ちなみに昨日はオープン記念でさらに100円引きでした)。これは嬉しい。細かくカットされた野菜がけっこうたくさん入ったミネストローネですね。さっぱりしているけど、ちゃんと甘みがあるのがさすがステファノ。


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メインのグラタン。内容は日替わりらしく、昨日はパスタのほかにハムが入ってました。熱々のパスタ入りグラタンが大きめの器にたっぷり入っていて、おなかいっぱいになります。チーズもたくさんかかっていて、はっきりした味付けです。


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サラダ。小さめの平皿にこんもりと盛られていて、ちょっと食べにくいです。こぼれる。トッピングされた生ハム(ステファノなのでパルマ産ではなく、たぶんサン・ダニエーレ)の、とろんとした脂の甘みと肉の旨みがとてもグゥ~。


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セットのフレンチフライ。細切りのフライと櫛形カットのフライが盛り合わさっています。
ちなみにこのフレンチフライ、提供されたのはグラタンをほとんど食べ終わったあとでした(^^;)。もっと早くに請求したかったのだけど、ホールの混乱ぶりを目の前に、請求のタイミングをはかってたら遅くなっちゃった。このへんの話はまたあとで。

サラダとフレンチフライとグラタン。分量たっぷり、おなかいっぱいになります。ランチの売価として安いとはいいにくい値付けですが、これだけの分量があれば、コストパフォーマンス自体はいいと思います。

リストランテとしてそれなりに高級感をめざす本店に対し、BRUSCAのほうは、ランチに関してはファミリーレストラン的な雰囲気を出したいのだそうです。なのでメニューもブルスケッタ以外は多くの日本人になじみのあるわかりやすいものですし、味付けも本店より塩や油分、チーズの多い、はっきりしてわかりやすいものになってますが、そこはステファノですから、ちゃんと美味しいです。

ただ、ブルスケッタとパスタグラタンの内容にいちおう日替わりがひとつずつ用意されているとはいえ、ブルスケッタ、グラタン、ピッツァというメニュー構成自体は変わらないみたいなので、毎週のように行く、というふうにはなりにくいかもしれません。昨日はランチ初日ということで満席・大盛況でしたが、この調子を続けられるかはちょっと心配。タイミングのいいメニュー改定ができるといいのだけど。

また、ランチセット以外に単品メニューもいくつかあるのですが、もともとブルスケッタとパニーノくらいしかない店で、ランチだけ特別にピッツァとグラタンをつくっているような感じですから、食事メニューとしてのヴァリエーションは期待しにくいですね。なお、セット以外の単品メニューはこちら↓。


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写真が小さくてわからないかな。それぞれのセットのメインディッシュが単品で頼めるほか(パスタグラタン900円、ブルスケッタ700円、ピッツェッタ1000円)、ポテトフライ400円、イカフライ600円、野菜コロッケ400円、サラダ400円、スープ500円も単品で頼めます。デザートも3種類ありますが、どれも600円なのはちょっと高いか。

ちなみにランチ初日営業は、予想はしていたけれどグダグダでした。スープの無料サービスと100円割引サービスは、オープン記念価格というよりも、オープン当初ゆえのオペレーションのぐだぐだにより発生するお客さんへの迷惑料的な意味合いか?と思うほど。

もともとこのお店は厨房のキャパシティが小さく(人的にではなく、おそらく設備的に)、夜の営業でも料理提供が決して速いとはいえない(むしろ、遅い)くらいですから、1時間という限られた短い時間のなかで3皿(いまはサービスのスープがつくので4皿)をタイミングよくスピーディに出すのはかなりたいへんだろうと思っていましたが、思ったとおり、抜けはあるし、提供の順番はめちゃめちゃだし(ちなみに料理の写真掲載順が、自分が提供された順番になってます。メインのあとにサラダ ^^;)。厳しいお客さんなら許してくれないだろうな。

実際、すぐそばのテーブルのお客さんはあまりの提供時間の遅さにいらいらし、そのうえセットのうちのどのお皿が未提供なのかをホールが把握しておらず「サラダはもう出ました?」とかお客さんにたずねたもんだから(まだ出ていないのは未使用のフォークを見れば明らか)、あきれられてもいました。となりの席のお客さんも「次に来るときはどの料理がいちばん速いかたずねてから頼もう」といっていましたし。

料理提供だけでなく、新規入店客の案内・フォローもまったく手が回っておらず、席に案内されず入り口付近で待ちぼうけるお客さん、席に案内されたはいいけどお冷やも出されなければオーダーも取りに来てもらえないお客さんが続出。「度の料理がいちばん早いか~」とつぶやいた方と反対側のとなりの席に座ったお客さんはお冷やもこない状態で10分以上放置され、ついに腹を立ててなにも注文せず帰っしまいました。というか、帰ろうと席を立ったのを見てやっとスタッフがそのお客さんの存在を認識したような状態でした。

厨房には本店からステファノさんと林さんがヘルプに入っていたので、遅いながらもなんとか対応していたようですが、ホールはふたりしかおらず、こうしたラッシュ時の営業にもあまりなれていないのか、きちんとしたオペレーションも組まれていないようで、大混乱していました。ハンディ端末の不具合もあったようで、それも混乱に拍車をかけたようです。一生懸命やっているのはわかるんだけどねぇ。

自分がもしあのホールにいたなら、どうするかなぁ。ホールがふたりだから、とりあえず客席をカウンター前のパートと奥のパートのふたつに分けて担当を振り分け、自分のパートのオーダーは自分で取るのを基本に、手前パートの担当者はレジ&案内を兼務、奥パートの担当者は料理運びフォローを兼務、でとりあえず様子を見るかなぁ。相互フォローは必要だけど、基本作業の役割分担をきちんとしておかないと、あの席数とはいえホールふたりでできるだけお客さんに迷惑をかけずに回すのは難しいと思いましたわ。

そんなわけで、しばらくは厨房・ホールともにオペレーションの混乱がありそうです。ステファノさんおよびそのスタッフさんたちに対し好意的な感情をお持ちの方、新店のバタバタしてるけど一生懸命なぐだぐだ感が好きな方以外は、しばらくしてオペレーションが落ち着くのを待ってから食べに行ったほうがいいと思います。とくに、時間が限られていて急いでる方とかは、いまはやめたほうがいいですね。いらっとくるのが落ちでしょう。
でも、もともとの雰囲気はリラックスしてゆるくて楽しいお店なので、はやくオペレーションを修正して、BRUSCAならではの魅力を表現できるようになってほしいです。応援してるよん。

BRUSCA(ブルスカ)/神楽坂のクチコミ(口コミ) - 30min.
ブルスカ(矢来町) 2009/1/20 - 三毛猫ランチ
神楽坂のをと ―ブルスカさんでランチ開始予定

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松花堂弁当@阿ら井(神楽坂)(BlogPet)

もあの「松花堂弁当@阿ら井(神楽坂)」のまねしてかいてみるね

ブルスケッテリア「阿ら井」へ京都仕出し季節の素敵なので写真にもいいですね!!
さすがには豆腐とどういうふうにのり切らない(な味が多いの食卓によくあるやたらといってた!!
ご飯を頼むと砂糖といって、昨日は、昨日はもちろんなく、お客さんもないでも丁寧にのり切らない(おそらく同僚に対する)悪口?
残念。
ただ、味付けされて、上品でもいいですよねー。
残念。
残念。
そしてお盆に食事中はもちろんなく、お盆に提供されてたような料理がすっかり色あせてます♪
以前より少し甘辛度が楽しめます。
鶏肉とか海老とか海老とか海老とか海老とか海老とかが載っているような味をお弁当箱のおかわりを吸い始め、お盆の男性サラリーマンが載っても、昨日は吸っていても入らなかったほうの上に着くなりふたり連れのって、その代わり、味付けされてタバコをかき消すほど濃く味付けされるんだろう?弁当)

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2009/01/20

松花堂弁当@阿ら井(神楽坂)

ブルスケッテリア「BRUSCA(ブルスカ)」さんがいよいよ今日(1月20日)からランチ営業を始めますよー。ブルスケッタやパニーノ、ピッツァなどが食べられます。そのほかにサラダやスープなどが付いたセットになっていて、価格はたしか、900円×2種、1200円×1種、1500円×1種の4種類だったと思います。レポートは後日。

そんでもって昨日は、ひさしぶりに阿ら井に行きました。松花堂弁当1050円です。


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にぎやかで華やいだ気分になるお弁当。
左下の仕切りは、やさしいお味の里芋と大根、厚揚げの煮物。以前より少し甘みが強くなったかな。
左上の仕切りには、一口大に切られた鶏のから揚げの下には千切りキャベツ。
右上の仕切りにはニシン(だと思う)の煮付け、白身魚の焼き物、鴨のハム、ハム入りの卵焼き、出汁巻き卵(卵かぶりですね)、そして切干大根。それぞれに素朴だけどしっかりした味があります。魚と出汁巻き、美味しー。
右下の仕切りには、ゆかりご飯。そういえば仲居さんが「よかったらご飯おかわりしてくださいね」といってたけど、おかわりを頼むとどういうふうに提供されるんだろう?
弁当箱の外、お盆の上には味噌汁と茶わん蒸し、それに漬物が載ってます。お昼にあっつい茶わん蒸しを食べられるのって、なんか幸せですよねー。鶏肉とか海老とかが入ってて、ぷるんぷるんです。味噌汁は豆腐とわかめ。
そしてお盆にのり切らない(なので写真にも入らなかった)デザートの林檎。

どれも丁寧につくられていて、味付けも上手。以前より少し甘辛度が上がったような気がしないでもないですが、安い和食系のお店によくあるやたらと砂糖と醤油で素材の味をかき消すほど濃く味付けされているようなことはもちろんなく、上品で素朴な味が楽しめます。ご飯をおかわりしなくても、おなかいっぱい。落ち着いた和室で雰囲気もいいですね。この店は、お客さんも比較的静かで落ち着いた感じの人が多いのも気に入ってます。

ただ、昨日は両隣の食卓にふたり連れの男性サラリーマンが座り、両組ともタバコを吸うのでまいった。とくにあとから来たほうの組は席に着くなりふたりしてタバコを吸い始め、こちらに煙と臭いがもくもく。さすがに食事中は吸っていませんでしたが、その代わり、最初から最後までずっと仕事の愚痴&(おそらく同僚に対する)悪口。せっかくの素敵な料理がすっかり色あせてしまう感じでした。残念。


神楽坂・和食・阿ら井
神楽坂・阿ら井 - 「差不多」的オジ生活
神楽坂・阿ら井 - もんろーの部屋
MIKAOLOGIC: 神楽坂ランチ「阿ら井」へ



京都仕出し 季節のお弁当(松花堂弁当)

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2009/01/19

週末映画


■いちばんきれいな水■
ファンタジーですね。主人公のお姉さん役の加藤ローサがすごく可愛く撮られています。
映画の最初のほうで、主人公の母親が運転するクルマがいったん停止の標識を無視して交差点に突入し脇道から出てきた徒歩の外国人数名を轢きそうになったときに、自分の交通違反は棚にあげて「最近は外国人が増えて物騒だ」みたいなことをいうシーンがあり、露骨に外国人=悪・危険かよと残念かつ哀しい気分にはなったけれど、11年の眠りから覚めたお姉さんは母親のそうした一方的な価値観に縛られていなくてよかった。
しかし、海外で事故にあったおばさんと同じ時期にお姉さんがほんの数日だけ目覚める関連性が希薄だなぁ。だっておばさん、たまたま日本との連絡がうまく取れていなかっただけで、事故にあってもとくにけがとかなくピンピンしてたんでしょう? 映画の終盤で主人公の両親がそういう趣旨のことをいってたよね。たんに両親を家から遠ざけたいためだけの理由付けか。
ほかにもいろいろと、あまり効果的ではないエピソードやシチュエーションが多く、なんだかぼんやりと拡散した印象が残った。それもまた、ファンタジーぽいといえばそうなのかもしれないけれど。

  


■L change the WorLd■
地上波で。『DEATH NOTE』のスピンオフです。これもコミックに原作があるのでしょうか。コミックのほうはぜんぜん読んだことがないのでわかりませんが、『DEATH NOTE』でのキラ=夜神月との戦いに勝つために自らの死期を自分でDEATH NOTEに書き込んだLの、死までの最後の23日間を描いた物語。
Lといえばお菓子ばかり食べながらずっとコンピュータと向き合う超頭脳派のイメージが『DEATH NOTE』ではありましたが、このスピンオフでは『DEATH NOTE』からは想像できないアクション派のLが見られます。走るし、跳ぶし。その点、原作のLファンの人はどう感じたのかわかりませんが、原作を知らない自分としてはなかなか楽しめました。本編の『DEATH NOTE』との関連も薄く、それもむしろ「別世界のアナザー・ストーリー」的に楽しむことに寄与してたように思います。“L”という人物がとても魅力的に感じられるお話でした。

  


■チーム・バチスタの栄光■
これ、原作もなんだか薄っぺらで緊張感のあまりない、いかにもテレビ向きというか、2時間ドラマっぽい話だったと記憶してますが、映画になっていっそう薄っぺらで緊張感のない話になってしまった印象です。ストーリーを少し変えたテレビドラマ版のほうが、まだ工夫と厚みがあってよかったな。大友さん、あんなに「できない看護師」にしちゃダメでしょう。田口先生、ほとんどなんの役にも立ってません。犯人の動機もきちんと印象づけるように表現されてないし、白鳥が核心に近づいていく過程も端折りすぎ。人物描写も浅く、原作のどこに焦点を当てて映画化したかったのかがわかりません。たんにあらすじを映像にしただけといった印象でした。

  


■デスランド■
古典的な復讐劇。舞台を核戦争後の近未来に設定した効果はほとんどなし。ご都合主義でぬるいつくり。週末にだらだら観る分にはぴったりかな。

  


■サルサ セーヌのほとりで■
飯田橋の日仏学院内で上演された音楽劇(なのか?)。プロの劇団・役者によるものではないようで、いろいろと微妙。とくに、若き主人公があこがれていたミュージシャン役の人の歌があまりに下手すぎてびっくり。音程取れてないし、ギター演奏も中途半端に下手だし。また、舞台にはおじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、子供の3世代が登場するのだけど、役者さんのつくりこみが甘く、見た目がみんなほとんど同世代にしか見えないため、人物相関図を理解するのに時間がかかってしまった。しかもセリフはすべてフランス語で、日本語字幕の出るタイミングが悪く、ストーリーも追いにくい。
などということはあったけれど、比較的わかりやすく楽しいお話で、最後は出演者全員&客席のお客さんもまじえてみんなでサルサを踊りながらぐだぐだに終わっていくのも悪くなかった。しかし上演中、人種差別的発言が頻発してたけど、だいじょぶなのか?
あと、露出の高い衣装で舞台上で激しく踊る日本人ダンサーさんを見てシルクさんを思い出してしまった自分はもうダメでしょうか。


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2009/01/16

エビコルマカレー&豚かたまり肉ジンジャーカレー@はじめの一っぽ(神楽坂)

夜はニンニクをメインにした創作料理を出している「はじめの一っぽ(HAJIME NO IPPO)」ですが、ランチではカレー屋さんになってます。


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5種類のカレーの中からお好みの2種類を盛り合わせで注文するスタイルです。


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まずはスープが出されます。小さくカットされた野菜となにかの穀物が入った野菜のスープで、けっこう辛いです。ラッサムスープというらしい。ガスパチョに辛味を効かせて温かくしたような感じ? それよりか、毘沙門天のわきにあるトルコ料理店のソフラでランチの最初に出てくるスープに似てるかな。


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メインのカレー。お皿の真ん中に盛られたご飯で仕切られて、左右に二種類のカレーが乗せられます。今回はエビコルマカレー(小辛)&豚かたまり肉ジンジャーカレー(辛口)のコンビネーションでお願いしました。手前の温泉卵は無料トッピングです。いちおう、インド風? 小麦粉を使わず、スパイスだけでさらっと仕上げるタイプのようです。しかし、あまりスパイスの風味はしないな。
エビコルマはほんのりエビの出汁があと口に感じられますが、よくできたインドカレーにはある複雑さや重層感はなし。日本のインドカレーにありがちな、塩の弱い味付けで、小辛となっているように辛さもほとんどないので、エッジもパンチも弱いぼんやりした味になってます。
豚のジンジャーカレーのほうは名前のとおり生姜の味が突出して強く、それはそれで個性ともいえるけれど、それを支える周囲のスパイス風味が弱いため、ちょっとバランスを欠いた感じ。辛口というほどではないですが辛さはほどよく、辛さと生姜の二大勢力で味を支配している印象です。豚肉は文字どおり塊がごろんと入っていますが、思ったよりも硬くぱさぱさで、中まで味が染みてもいないので、小さくほぐしてカレーをたっぷりからめて食べないと肉単体ではあまり美味しくないです。これだったら固まりではなくもっと小さなカットにしてカレーと一緒にきちんと煮込んだほうがよかったんじゃないかしら。

インドカレー風ではあるけれどスパイス使用量の不足と塩の弱さがいかにも日本のインドカレーといった感じ。さらっと癖がなく食べやすいともいえますが、自分としては味に物足りなさを感じます。けっきょく最初に出されたスープがいちばん辛く、そのあとのカレーの味を覆い隠してしまったのもメニューの構成としてどうよとも思う。スープと二種類のカレー、それにテーブルにはフリーの漬物があって、880円という売価はリーズナブルだけど、せっかくインド風のカレーを食べるならここではなくムンバイかディップマハルにいくな自分は、と思いました。

にんにく料理はじめの一っぽ
神楽坂ランチ 覆面調査ガイド – はじめの一っぽ
今日は何食べた? | 2種の味を楽しめるカレー「HAJIMENO IPPO」



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2009/01/15

エスカベッシェとかキターラとか黄金焼きとか@ステファノ(神楽坂)

美味しいものを食べて「美味しい」といえるだけで、生きていくのに充分。
最近の気に入りの言葉です。
そんなわけで今週も美味しいステファノのランチ・メニューから。


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アンティパストは「魚介のエスカベッシュ盛り合わせ(Composizione di pesce marinato in saor)」。イカ、ホタテ、イワシ(だったかな)の3種類のエスカベッシェが盛り合わさっています。
素材を揚げたあとヴィネガーでマリネしてあるわけですが、3種類とも使っているヴィネガーが違うという工夫がされてます。イカは一般的な白ワイン・ヴィネガー、イワシはバルサミコに似た風味のあるシェリー・ヴィネガー、そしてホタテは蜂蜜レモンを使ってるそうな。
イカはおなじみの味で安心して食べられるし、イワシはシェリー・ヴィネガーのコクのある酸味が素材の味の強さといいバランス。でもやっぱりおもしろいのは蜂蜜レモン。甘酸っぱい味わいのあとに蜂蜜の風味がふんわりと口の中に広がります。
むふっ、美味しいわ。違う素材を盛り合わせるだけでなく、マリネ液自体もヴァリエーションを持たせて盛り合わせるところが、さすがです。満足度の高い一皿。


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プリモは「手打ちキターラ フレッシュマグロとケッパー、タマネギのソース(Chitarra al tonno fresco, acciughe, capperi e copolla)」をチョイス。びろ~んと板状に延ばしたパスタ生地をギター(Chitarra)の弦みたいに糸(針金?)を張った道具で型抜きするんだったかな。だから、キターラ。デ・チェッコのキターラとかは麺の断面が思いっきり真四角ですが、ステファノのは手打ちだからか、ほんのり丸みを帯びてます。太さも、デ・チェッコのより少し太いか。これがもっと太くなって断面まん丸になるとビゴリっぽい感じです。
サイコロ状にカットされたマグロがたっぷり。なんか、マグロを大量に消費しなくてはいけない事情がお店側に発生したとか、しないとか(^^;)。にしても、こんなに使っちゃって原価計算だいじょうぶ?とか思っちゃいます。ていねいに炒められた玉ねぎの甘い風味とケッパーのさわやかさもよいハーモニー。イタリア語の料理名にはアンチョビ(acciughe)の文字も見えるけど、アンチョビ風味はとくに感じませんでした。


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セコンドは「本日の白身魚の黄金焼き レンズ豆の煮込み添え(Trancia di pesce dorato alla salvia con lenticchie stufate)」をチョイス。昨日の魚、なんていってたかなぁ。名前を教えてもらったのだけど、忘れてしまいました。よく聞く種類の魚の一種なんだけど、その名前自体はあんまり聞いたことない、みたいな。たとえば、マグロの一種なんだけど名前は「しましま三本マグロ」みたいな(そんなマグロはいません。たぶん)。
ところで黄金焼きってなんだ? 味噌づけして黄色っぽい色がついた白身魚を焼くのか? そりゃ西京焼きか? などと思いつつ待っていたところに出てきたのは、これでした。おぉ、いわゆるピカタね。白身魚のピカタ。やっほほ。あたしゃピカタって好きなんです。めんどくさいので最近はあまりつくらなくなったけど、以前はよく家でもつくってた。ほとんどは豚肉か鶏肉のピカタだったけど。んでも白身魚も美味しいね。衣?の卵に少し風味がつけてあるのかな。カリッと焼き上げられた表面と中の魚&卵のふんわり感の対比もいいし、卵と魚の甘い風味もいいハーモニー。白身魚のピカタ、今度うちでもつくろう。
そんでもって、下にはレンズ豆。レンズ豆ってなんか、すごくヨーロッパぽいよね。自宅ではまず食べない食材。だから、レストランで出てくると嬉しい。素朴な味で美味しいワン。

途中で厨房のTさんから小さなコロッケひとつの差し入れ?があったこともあり、今回もおなかいっぱいです。そんなわけでドルチェはキャンセルし、食後酒にチェンジ。甘口のマルサラ酒があったので、それをいただきました。実はマルサラって、そのままで飲むのは初めて。料理のソースとかに使われてるのは何度か口にしてるんだけどね。でも、そのまま飲んでも充分に美味しいじゃない。ポート・ワインや甘口のシェリーをさらっとさせた感じかしら。けっこう気に入りました。また飲もう。

あぁ、こうして美味しい料理を毎週食べられる生活をいつまで続けられるかなぁ。あと数か月もないかもしれないなぁ。マジで。でもいまはまだ食べられることを感謝しつつ、ごちそうさまでした。


イタリアンレストラン ステファノ 東京・神楽坂 / ristorante stefano
神楽坂のをと ―ステファノ vol.7 ランチタイム
神楽坂 「Ristorante STEFANO 」 リストランテ ステファノ - Snowmint
リストランテ ステファノ KAGURAZAKA – 神楽坂ランチ 覆面調査ガイド
every little thing in my life : プリンとパスタと仔牛の煮込み@ステファノ(神楽坂)



Colavita社 レストラン用パスタ 「アッラ・キターラ」


レンズ豆便利な200gタイプ


タルガ マルサラ・スペリオーレ リゼルバ[1998] フローリオ

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2009/01/13

週末映画


■サイレントヒル■
テレビ地上波で。う~ん、雰囲気はあるんだけど、ストーリーとかはなんだかなぁ。悪霊ものというか、善と悪との戦いふうでありながら実は悪と悪の戦いというか、そこにパラレルワールドを持ちこんで複雑にしたけど、最終的には「母は強し」というけっこうシンプルな収束のさせ方というか。でもけっきょく彼女らは元の世界に戻ってこれなかったんだよね。向こうに渡ってしまったいきさつというか方法もなんだか曖昧で、どうしたもんかなぁという感じでした。

  


■叫■
う~ん、雰囲気はあるんだけど、ストーリーとかはなんだかなぁ2。憑き物系ですね。にしても、憑く理由が弱いと思うし、海水による溺死他殺である理由も弱いし、憑かれた側が犯行せずにいられなくなる理由も弱い。悪霊と化した赤い服の女の動きなんて、怖いというよりはコミカルでしたよ。いきなりムンクの「叫び」風に両頬を押さえて出てきたり(ムンクの「叫び」は叫び声を聞かないように両耳を手で覆っているんだけどね)、空中に浮かんだ状態で人形歩きで進んだり。空飛んでっちゃうのもヴィジュアル的に変だし。せっかく線の細いきれいな女優を使うんだから、もっと病的な不気味さを内面から感じさせてほしかったわ。そんでもって、最後はなに? けっきょく誰もいなくなった? 逆恨み強すぎ。

  


■ゴシカ■
テレビ地上波で。初めて観る映画かなと思ったら、以前にも観たことがあったことに、映画が始まってすぐに気づいた。でも、結末は終盤にくるまで思い出せず。そうそう、そうでした。ゴーストストーリーと憑き物系で着飾った変態系でしたね。しかし、主人公の女性医師も、そのヘルパー的役割の男性医師も、とても有能な医師とは思えない行動だらけ。そういう状態でそういうことを話せば医者は信じてくれないことをあんたがいちばんよく知ってるだろうに。多少混乱していていも途中で話を遮ることなく一通り最後まで話させてみるってのは心療内科系の医師として基本のことじゃないんだろうか。この二人が最初からきちんと冷静に自分たちの知識と経験を現実に照らし合わせながらディスカッションしていたら、こんなに騒がしいことにならなかったんじゃないかと思ってしまった。

  


■悪夢探偵■
う~ん、雰囲気はあるんだけどストーリーとかはなんだかなぁ3。なにがダメって、主役の女性刑事の芝居がいちばんダメですね。へたくそにもほどがある。どう見たってエリートキャリアの切れ者には見えず、「現場経験は皆無」という部分にしかリアリティを感じない。これはミスキャストでしょう。悪夢探偵のほうも、べつに探偵じゃないし。夢と現実がリンクすることにもあまり現実味を感じないし、最初の悪夢経由の遠隔殺人もその原因とか理由とか希薄だし、だからその後の連続遠隔殺人も説得力を感じず。夢に入ってなんとかするっていうアイデア自体はおもしろそうなのに、それをうまく活用して物語を上手に広げられなかった感じがする。

  


■悪魔の手毬唄■
テレビ地上波で。稲垣吾郎が金田一耕介を演じるテレビシリーズの最新作だそうだ。うーん、レトロな雰囲気をつくりこもうという意欲は見えるけど、それがいい方向に作用してるとは思いにくいなぁ。大正浪漫的にはならず、中途半端な古臭さと中途半端なコミカルさの入り混じりになってしまった感じがする。ストーリーも、大枠は過去の映画や2時間ドラマと同じなんだけど、事件解決につながるアイテムの出し方や出す位置がだいぶ大胆にアレンジされていて、金田一さんがあまり苦労することなく核心に近づけちゃってる。その一方で登場人物の行動の意味や理由を裏付ける細かなアイテムやシーンも大胆に省いちゃってるので、行動が唐突に見えちゃうし、その唐突さを説明口調の台詞で説明する必要ができちゃったりと、流れを悪くしちゃってるよなぁ。なんだか、これまで観たことのある映像版のなかでももっとも残念な「悪魔の手毬唄」だった。

  


■デストラップ・死の罠■
これはすごい。劇の脚本を書いているという劇の脚本を書いている人を主人公にした劇。もともとは舞台用の作品らしく、そういわれるととても舞台っぽいというか、箱庭っぽい。少ない登場人物と固定された場の中で、重層的で奥行きのある物語構成になっている。劇中で登場人物の脚本家が口にする「大衆にウケる脚本のポイント」がこの物語自体にも活用されていて、最後は「やられた」という感じになる。これ、原作はアイラ・レヴィンなんですね、『ローズマリーの赤ちゃん』『ブラジルから来た少年』『ステップフォード・ワイフ』などの。すげー。

  

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もあもほしいかな(BlogPet)

小丸はプッタネスカがほしいな。
もあもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2009/01/08

鰯のプッタネスカ@ヒデ・マルゲリータ(神楽坂)

通常、パスタランチなんていう選択肢は自分にはないのですが、昨日は朝9時すぎに歯を1本抜きまして、ちょうど昼頃に麻酔が切れてじんわり痛かったりするわけですよ。なので硬いものとかは食べれんなと。それに、抜いた跡にはまだ穴があいているわけで、米とかがそこに入り込んだらやだなと。そんなわけでしかたなくパスタでも食べようかと。

問題は、どこで食べるか。ラ・レッテラはメニュー内容に魅力を感じないし、アンジェラはいったことないけど何気に評判があまり芳しくないし、パスタランチごときで1000円を超すのは馬鹿らしいのでアルベラータとかカンティーナ・フィレンツェは選択肢から外れるし、UAはサラダが歯の抜けあとを刺激しそうでちょっと怖いし、カパンナはパスタがあんまり美味しそうじゃないし、ルナティックは有力候補だけど前日にいったばかりだし... などと検討の結果、スープとパスタの組み合わせで1000円からのHide Margherita(ヒデ・マルゲリータ。イタリア人はHの発音が苦手なので、イタリア風に読むとたぶんイデ・マルゲリータ)に決めました。


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まずは前菜のミネストローネ。オーダーを通すとすぐに出てきます。ランチには必ず付く料理なので、お客さんが着席した時点で人数分のスープの準備を始めてるようです。一皿めがさっと出てくるのはいいですね。お客さんも、スタッフも、それで随分落ち着くはず。
寒い日に熱々のスープは嬉しいです。味付けもそれほど濃くなく、脂の入り具合もいい感じ。抜歯後の口にも優しそうです。


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パスタは鰯のプッタネスカをチョイス。これがいちばん安くて1000円です。プッタネスカってなんだっけなと思いカメリエーラさんにたずねたら、薄いトマトソースですとえらく簡潔なお答え。Puttanesca(プッタネスカ)って、娼婦風って意味でしたよね。薄いトマトソースなんだ...
比較的大きめの鰯の切り身が2~3個に、オリーブ、ケーパーなどが散らされたトマトソースがパスタ全体に和えてあります。面はけっこう細いです。フェデリーニかな。少し硬めの茹で加減は好みですが、ソースやオイル、茹で汁でもっとしっとりさせたほうが自分は好き。なんで日本のパスタって水分少なめでパサパサなことが多いんでしょうかねぇ。イタリアではソースたっぷりでしっとりしてるのに。ステファノもちゃんとしっとりしてるな。
でも味は悪くないです。鰯の旨みが全体によくまぶってます。

そういえばここ、パンが出ないんだよな。パスタにもパンがつくのって、イタリアでは一般的なんだけど(少なくとも自分が行ったことのある地域ではそうだった)。そこになんとなく物足りなさが残りましたが、まぁこんなときでなければ頼まないメニューなのでよしとしよう。

ごちそうさま。

HIDE MARGHERITA(ヒデ マルゲリータ)神楽坂店
HIDE MARGHERITA(神楽坂) 2008/12/8 - 三毛猫ランチ
[@神楽坂]HIDE MARGHERITA:ヒデ・マルゲリータ:-神楽坂散歩-



【お得な2~3人前パック】実だくさんの野菜たっぷりミネストローネスープ


ソル・レオーネオリーブとケイパーのトマトソース・スパゲッティ


チーズ専門店自慢の水牛乳製モッツァレラたっぷりのピザ・マルゲリータです!

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2009/01/07

豚肉のソテー ゴルゴンゾーラのソース@ルナティック(神楽坂)

当初は12月だけの期間限定の予定だったランチのプライスダウンですが、しばらくはこのまま価格据え置きでいくらしいです。というわけで、ルナティック今週のおすすめランチ900円です。


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まずはおなじみのサラダ。外から見える葉物とモルタデッラの下には、サツマイモや、湯がいた白菜やもやしなどが隠れています。けっこうボリューム感があります。


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メイン。料理名は忘れちゃいました。三元豚のソテーとか書いてあったかな。なかなか旨みのある豚肉のソテーに、ゴルゴンゾーラを使ったソースがかかっています。クリーミーだけどちょっと癖のある味わいが豚肉の旨みとよく合います。豚肉の下には青菜のソテーが敷かれ、豚肉の上にはコロコロとした里芋と種を抜いたオリーブが散らされてます。前菜のサラダとあわせると、けっこうな量の野菜が使われているのが嬉しいです。

パンは日によってフォカッチャだったりバゲットだったりするようです。昨日はバゲットでした。なくなりかけるとすぐにおかわりを持ってきてくれます。いわないと持ってくる気配すら見せない某お店とは違います。

過不足のないサービスで、味も良く、ちょっと気の利いた西洋食のメインディッシュが食べられて、1000円以下。食後のコーヒーをつけても1000円です。ほんと、ありがたい。パスタランチで1000円弱とかけっこうあるけれど、昼に洋食メインが週替わりで食べられて税込1000円以下のお店って、マジで貴重です。この価格でこのクオリティ&九オンティティを下げることなく継続してくれるなら、ぷらてーろと同じくらいの頻度で食べに行くことになりそう。

美味しゅうございました、ごちそうさま。

ぐるなび - LUNATICS
神楽坂のをと ―『ルナティック』ダイニング [岩戸町]
たきおの神楽坂ランチ日記: LUNATICS
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: LUNATICS
every little thing in my life : 煮込みハンバーグ@ルナティック(神楽坂)



400年の歴史を持つ、日本三大銘柄牛の「近江牛」と
良質の3品種の交配によって生まれた「三元豚」
極めて品質の高い2つの挽肉をバランス良く混ぜることで
味わい深いハンバーグが出来上がりました!


ゴルゴンゾーラ ピカンテ 300g

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2009/01/06

コレナイ豚のテリーヌと魚貝のブイヤベース風煮込み@ぷらてーろ(神楽坂)

年末年始はずっとアジア食(和食ではない)でしたので、ひさしぶりの洋食が嬉しいです。というわけで今年最初のぷらてーろ、選べるランチ950円です。


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前菜は「コレナイ豚のテリーヌとチョリソ」をチョイス。ほどよくクリーミーでほどよく歯ごたえのあるテリーヌと、あまり辛くないチョリソの薄切りが、サラダの上に載ってます。テリーヌはそれなりに存在感がありますが、チョリソは食べてもほとんど存在感がない感じ。でも、テリーヌが美味しいのでOKです。


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メインは「魚貝のブイヤベース風煮込み」をチョイス。シーフードを日本語の漢字二文字で表現する場合、「魚介」と書くほうが一般的に思いますが、メニュー表に「魚貝」と表記されていたので、ここでも「魚貝のブイヤベース風~」と書くことにします。白身魚のぶつ切りっぽいのが2切れ、鮭のぶつ切りっぽいのが1切れ、それにイカとアサリがパラパラっと散らされて、ムール貝がひとつに、ハーフカットのジャガイモひとつ。ブイヤベース風かどうかはよくわかりませんが、トマトとサフランかな、香りのいいスープで煮込まれてます。同じお皿にピラフが盛り合わされていることもあるのでしょうが、スープというには汁気が少なく、ソースとシチューの中間のような濃度です。塩味強めはここのお店の特徴ですね。ワインが飲みたくなる味です。ちゃんと魚貝の味もしっかり感じられ、たんにしょっぱいだけではない、バランスのいい味付けになっています。

食後にコーヒーをいただいてごちそうさま。うん、やっぱこのお店のランチ、コスト・パフォーマンスがいいよな。美味しゅうございました。

ぐるなび - スペイン厨房 ぷらてーろ
神楽坂上 スペイン厨房 ぷらてーろ
毎日ベーグル朝ごはん。 : 「ぷらてーろ」でスペインランチ (お外ランチ)



お得なセット魚介たっぷりのブイヤベース&魚介とサフランの特製パエリヤ


”おこげがたまりません。”本格パエリアセット  (鍋、調味料付き)


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2009/01/05

年末年始映画


■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝■
気がつけば「ハムナプトラ」シリーズも3作目。もともとは古代エジプトにあった死者の都ハムナプトラが舞台だったので邦題も「ハムナプトラ」なのだけど、この3作目の舞台は中国だし、倒すべき相手もイムホテップではなく古代中国の皇帝で、もうハムナプトラはぜんぜん関係ない。まぁ、原題は「The Mummy」なので、主人公がりっくとエヴリンのふたりで敵がミイラならシリーズとして成立するのだけど、うっかり1作目に「ハムナプトラ」とつけてしまった日本側の配給スタッフはきっとこの3作目で頭を抱えただろうなぁ... などといったことも含め、これまで同様あまり難しく考えずにミイラ相手の派手なアクション・アドヴェンチャーとして楽しむのがよろし。エヴリン役の女優さんが今作から代わってしまったけど、前作までの人のほうがキュートなお転婆っぽくてよかったかな。ジョナサンはあいかわらずひっかきまわしてくれるし、リックは少し歳を取っていくぶん動きが鈍くなってきたけど、その分、息子のアレックスが若々しく活躍し、アレックスに足りない知識と経験をリックが補うようなかたちになってるのはなかなか良かった。アレックスとコンビを組む若手側のヒロイン・リン役の女優さん、かわいらしかった。

  


■おくりびと■
本木雅弘ってやっぱ、安定感があるね。もう若手と呼ぶほど若くはないけど、いつまでも若々しさと瑞々しさを失わず、かつ深みや奥行きを感じさせる。この作品でも、多くの遺体や遺族と対面していくうちに納棺師として心身ともに成長し、研ぎ澄まされ、生死に対しピュアになっていく若者を上手に演じていたと思う。山崎努や余貴美子、吉行和子、笹野高史といった、個性も存在感も強い共演陣のなかでもまったく沈むことなく、静かな力強さを持った主人公を好演していた。ストーリー的には少しきれいにつくられすぎている感じもあるけれど、観たあとに気持ちの良さが残る映画だった。

  


■イキガミ■
松田翔太って、これまでほとんど観たことがなかったのだけど、なんだか立っているだけで存在感のある役者だね。芝居がうまいのかどうかはよくわからないけど。その辺、お父さんと一緒だな。小学生のときにある一定の年齢で死ぬことが決められ、それを死の24時間前に知らされる3人(+α)の若者の「最後の24時間」をオムニバス風に組み合わせたストーリーだけど、その知らせを運ぶ松田翔太の感情や視線をうまくからませることで、オムニバスにありがちなぶつ切り感や深みの足りなさを回避してる。自分の「決められた死」を知ったシンガーが死ぬ直前に歌った歌がそれまで以上に感動的だったのは自分が死ぬことを知って真剣な想いを歌に込めたから... といったセリフがあったのだけど、きっとそれはそのとおりだろうな。アイルトン・セナがいつも持ち歩いていた聖書には特定のページを何度も開いた跡があり、そこには「あなたはいつ真剣になるのですか」と書かれていた、という話を思い出した。

  


■WALL・E / ウォーリー■
ディズニーらしい作品だと思う。それも最近のではなく、むかしのディズニー。なぜWALL・Eだけが壊れずに残ったのか、なぜ友人のコックローチ(ぎぇぇぇええ~!)は1匹しかいないのかなど、気になるところはあるけれど、気にしちゃいかんな、そういうところは。音楽とダンスがモチーフとして上手に使われ、擬人化されているけれど機械としての制限は強く残されたWALL・Eの「手をつなぐことへのあこがれ」がストレートに伝わってくる。後半はちょっと強引な展開にも感じるが、まぁいいでしょう。コンピュータが仕切ってたはずの宇宙船で「植物の採取・検査→地球への帰還」と「採取された植物の検査前廃棄→地球からの永久離脱」という相反するオーダーがプログラムされているのが不思議。こうした矛盾したコマンドがコンピュータを混乱させるのは『2001年宇宙の旅』のパクリか。その後のシーンでもリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」冒頭を使うという『2001年~』のパロディ?が見られるが、これはちょっと興ざめだった。

  

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2009/01/04

運転する(BlogPet)

きょう小丸は、もあともあは烏賊は芝居したかもー。
それで打ち合わせとかお話ー!
だけど、もあは女の子は不足するはずだったみたい。
でも、小丸は、運転する?

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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