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2008年12月21日 - 2008年12月27日

2008/12/24

休日映画


■ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ■
設定というかシチュエーションは荒唐無稽でありえない。そこにこだわってしまうと現実感のない作り話でしかなくなり、子供だましのゲームっぽい内容に思ってしまうかもしれない。でも、不死身のチェーンソー男が現われた理由や、彼と毎夜戦わないといけない意味を、登場人物たちの内にある形のない抽象的な想いなどが実体化したものととらえることができれば、違ったストーリーが見えてくる。身近な人物の突然の死により刺激された潜在的な死への憧れと恐怖。誰かやなにかのせいにすることなく自分で選んで生きていくことへの漠然とした不安。そうした若者らしい感覚や想いに向き合い、自分なりに折り合いをつけていく成長物語であり、ある種の自己啓発ストーリーでもある青春映画。なかなかおもしろかったです。以前の大槻ケンヂとかが好きそう。

  


■サウスバウンド■
映画内で本人がいっていたけれど、このお父さん、極端すぎる。正しいと思うことのために戦うのはかまわないけれど、戦い方が自分勝手というか、戦うための手段の選び方に柔軟性がない。これだと、正しいことのために戦っているのでもなければ、正しいことを伝えるために戦っているのでもなく、たんに戦うことが好きだから戦っているようにしか見えない。彼の口にする正義とかも、自分の戦いを正当化するための口実にしか思えない。大きなことをいっているようで、実はすっごくちっちゃい人物に思えてしまう。そのためなかなか共感を持ちづらく、その彼に心酔しているお母さんにも共感できず、こんなめんどくさい両親を持って子供たちは大変だなぁくらいの感想しか残らなかった。

  

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2008/12/22

秋田犬

かわいすぎる...

俺の秋田犬フォルダが火を吹きたがっているようなのですが

忠犬のエピソードと、ハチ公のストーリーも素敵だ。

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週末映画

■トランザム7000■
黒のトランザムと18輪の大型トラックが爆走する爽快な映画。伝説の男・バンディット、相棒のトラック野郎・スノーマン、逃走した花嫁・フロッグ、彼らを追うジャスティス保安官と間抜けな息子……主要登場人物がそれぞれに魅力的。バンディットを慕う人たちによる警察への妨害にも激しい憎悪や陰湿な悪意がなく、ちょっとしたうっぷん晴らしやいたずら的な雰囲気で、またそれを容認しているようなおおらかさがあって、楽しいなぁ。BGMでかかるカントリー・ミュージックも素敵に響く。古き良き時代のアメリカン・ムーヴィーといった感じで好きです。トランザムはきっと自由と自信を、18輪トラックはきっと圧倒的な強さを象徴してるんだろうな。そして、それはきっと当時のアメリカの象徴なのだろうな。

  


■トランザム7000 vs 激突パトカー軍団■
前作が成功したのか、続編ができていた。バンディット、スノーマン、フロッグ、それにジャスティス保安官親子という主要登場人物は同じで、前作よりも1年くらいあとの話という設定なのかな。内容的には、とても残念な出来。今回も黒のトランザムが登場するけれど、せっかくのスポーツカーの魅力が感じられず。そもそも、バンディットたちがクルマに乗るまでの前ふりが長くてだらだらしてるし、今回の荷物が生きた象だなんて... 結果として、トランザムや18輪トラックといったクルマそのものよりも象とそれを運ぶ人たちという生き物に焦点が当たっていて、「トランザム7000」のシリーズである必要をあまり感じない。邦題にもなっているパトカー軍団との激突?も、いかにもとってつけたような感じで、ストーリー展開も悪い。エンディングもなんかすっきりしないし。トランザムにはもっと自由に走り回ってほしかった。

  


■東京大学物語■
これってたしか、原作はコミックでしたっけ。連載かなにかで何度か見た気がするのだけど、よく覚えてない。ふーん、こういう話なんだ。エロ混じりのラヴ・コメ? とりあえず、三津谷葉子はかわいいけど、ちょっと顔が大きいな。共演の女優さんたちと並ぶとひとりだけ一回り大きい感じがする。しかし、あの終わり方はなんだろか。全編を通して劇中劇だったの?

  


■犬神家の一族■
松嶋菜々子とかの出演で、最近リメークされたほう。う~ん、なんだろ、なんか、迫力とか厚みとか深みが足りないように感じる。映画というより、テレビのスケール? 富司純子とか松坂慶子とかは画面に映るだけで凄味を感じるけれど、萬田久子とか松嶋菜々子は2時間ドラマみたいだな。深田恭子の演じる宿屋の女中はかわいいのだけど、役への入り込み方というかハマり度の点でオリジナル?の坂口良子にはまったくかなわず。なんでリメークしたんですかねぇ?

  


■陰日向に咲く■
劇団ひとりのベストセラー小説を映画化したもの(原作は読んでない)。一見なんのつながりもなさそうな「普通の人たち」がある点の延長上でつながっていて、そこに向けて集束していくかたちで話が展開されるというスタイルは、自分はけっこう好き。初めにきちんと全体像を考えておかないとつくれないストーリーだからね。ただ、全部が同じ点からつながっているかというとそうではなく、ふたつにバラけちゃってるのが残念。バスの運転手と売れないアイドルのおっかけの接点って、秋葉原の街角でたまたますれ違ったってだけですよね? こんなの、接点とはいわんな。けっきょく、ふたつのグループのお話なのだけど、秋葉原のシーンを混ぜることで無理やりひとつに見せようとしている感がある。どっちかに絞ればよかったのに。あと、音楽が大げさすぎ。それぞれの役者さんたちはなかなか雰囲気のある芝居をしてたと思います。しかし、ジュピターさんは悲しいなぁ。

  


■HINOKIO■
なんといっても多部未華子の魅力につきますね。男の子っぽいガキ大将な小学生の女の子をすごく瑞々しく演じてると思う。最後に少しだけ写るセーラー服姿との対比も素敵だ。眼がいいよなぁ、この娘は。堀北真希も少しだけ出てますが、圧倒的に多部未華子が魅力的です。ストーリー的には説明不足な部分が多いというか、発せられたセリフや登場したアイテムが思わせぶりなだけできちんと機能してない部分もありますし、雰囲気に流されてるっぽい感じもあります。でもまぁ、あまり難しく考えずに子供たちの心の動きをトレースする感じで観ていけばいいんでしょう。ただなぁ、ゲームの世界と現実がリンクしているという設定は、あれはなんとかならなかったのだろうか。映画の世界観がとたんに嘘くさくなっちゃうのだけど。

  


■舞妓Haaaan!!!■
宮藤官九郎の脚本作品って、その世界観にはまれるとおもしろいのかもしれないけれど、はまり損ねるとけっこうきつい。この映画も、おもしろいような気もするけれど、やたらと騒がしくワサワサしてて、もうひとつ乗りきれないまま終わってしまいました。

  

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2008/12/21

魚介のパエリア@ラ・コロナ(中野)

12月19日の金曜日は午後1時から著者さんとの打ち合わせがあったので、著者さんの事務所がある中野でお昼。中野駅から程近いスペイン料理店「La Corona(ラ・コロナ)」へ行ってみました。何種類かあるランチメニューの中から魚介のパエリアをチョイス。サラダとパエリア、小さなデザートとドリンクがついて1000円です。


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まずはサラダ。レタスの上に細切りの人参と薄切りのたまねぎ。スパイスの風味があるメキシコ風?のドレッシングがたっぷりかかっています。かなり酸が強く味の濃いドレッシングなので、こんなにたくさんかかってなくてもいいのに。3分の2か、半分くらいの量でもよかったと思います。ほとんどドレッシングの味しかせず。


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メインのパエリア。大きな海老とムール貝がそれぞれ1つ、小さな海老、烏賊の切り身、アサリが3つずつ乗ってます。ランチで1000円でパエリア以外にいろいろつくことを考えるとこれでしかたないのかもしれませんが、率直にいって少し淋しい内容です。下のお米部分には米以外の具材が入っていませんので、全体にほとんど米といった感じ。魚介は添え物の域を出ません。当然、お米部分に魚介の旨みがいきわたっていることもなく、ほんのりオリーブオイルの風味が残るイエローライスといった印象です。炊き方も味付けもやわらかめで、これといって癖や個性がないので、食べやすいといえば食べやすいのでしょうけれど。


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一口大にカットされたレアチーズケーキはほんのりレモンの風味があって、なかなか美味しかったです。でも、ほんとに一口大。デザート用のフォークに乗ってしまうサイズです。もう少し大きいとよかったな。
コーヒーは酸味が弱くて苦味メインのタイプ。ほどよい濃さで美味しかった。

すべて食べ終わった瞬間にはちょっと満腹感が足りないかなという気がしたのですが、お米の量がそれなりにあるので腹持ちは悪くないです。しばらくすると胃の中でふくれてくる感じで、実は充分な量でした。これでパエリアがもっときちんと魚介の味がお米にしみていてオイルやスパイス類の風味がしっかりと強いものだったらなぁ。銀座のエスペロほどの美味しさは要求しないけど、渋谷のびいどろくらいの美味しさは期待したかった。その店がちょっと残念でした。お店の雰囲気や接客などはフレンドリーで悪くなかったです。

中野にはない広い店 イタリア・スペイン料理 La Corona
ぐるなび - La Corona
ゆっくり会話が楽しめるイタリア・スペイン料理「La Corona(ラ・コロナ)」
飯ブログ 中野に引っ越しました : 中野 La Corona

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穴子天丼@鮒忠(神楽坂)

12月18日(木)の日替わりランチです。


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どうも自分は「穴子天丼」という文字に弱い。鮒忠の煮穴子丼は以前に食べたとき、穴子がふにゃふにゃで旨みもあまり感じず、それほど美味しいとは思わなかったので、それ以後のランチで見かけてもスルーしてたのですが、穴子天丼は食べたことがなかったなぁ... と思っているうちにすでに手は入り口の扉を開け、カウンター席に着いたときには「日替わり!」と頼んでいました。
長~い一本穴子の天麩羅がドン。それに茄子としし唐というシンプルな内容の天丼ですが、穴子が大きいのでこのくらいがいいですね。さっくり軽くあがった衣と、ふわっとやわらかく甘みのある穴子。旨いです。やればできるんじゃん、鮒忠(えらそう)。天つゆも上からササッとかけてあるだけで、丼全体の味が濃くなりすぎることもなく、衣がべちゃっとすることもなく、自分好みです。
味噌汁がおかわり無料なのもうれしい。小鉢は細切りじゃがいもを明太子マヨネーズのソースで和えたサラダでしたが、これは注文時に頼むとデザートに換えてもらうことができるらしいです。

たっぷり食べて700円。お得! そしてちゃんと美味しい。少し見直したよ、鮒忠(やっぱりえらそう)。
ご馳走さま。

鮒忠
ぐるなび - 鮒忠 本家神楽坂店
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: 鮒忠
たきおの神楽坂ランチ日記: 鮒忠

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