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2008年11月16日 - 2008年11月22日

2008/11/21

穴子天丼@加賀(神楽坂)

ひさしぶりに加賀のランチメニューボードを見たら「穴子天丼 1000円」の文字が! ご存じの方もいるでしょうが、あたしゃ「穴子」の文字にどうも弱い傾向がありまして、会社を出たときは阿ら井で松花堂を食べようと思っていたのだけどあっさり変更、穴子天丼をいただきマモー。


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待つこと10分ほどでしょか、お盆に載った天丼登場。丼のふたを開けると、穴子の天麩羅を中心に、紫蘇、薩摩芋、南瓜の天麩羅が上品にご飯の上に盛られてます。少しとろみのある天つゆがかかっています。けっこう厚めでしっかりした衣とねっとり天つゆで、さっくりサクサクっというよりはしっとり系の天麩羅です。個人的にはカリッとサクサクな衣の天麩羅をさらっとした天つゆに軽く1回くぐらせてご飯に載せるタイプの天丼のほうが好きですが、こうしたしっとりタイプも、どこぞの店の天丼のようにつゆと蒸気で衣がべちゃべちゃになっていなければ、それはそれで美味しいよね。メインの穴子天麩羅は切り身でちっちゃめだけど、どこぞの店のように硬くて筋筋していたり、なんとなく泥臭かったり、あるいは妙にふわふわで歯ごたえと一緒に旨みも抜けちゃったような穴子ではなく、ふっくらふわぁっとしつつもほどよい弾力があって旨みも感じる穴子なのが嬉しいワン。

天丼のほかに、里芋などの根菜がコロコロっと入った味噌汁(ウマー)、小さな卵焼き(出汁入りウマー)、なんかおひたしみたいなの(忘れたー)、漬物になる前段階くらいの浅漬け(もう少し漬かれー)がセットになってます。ごちそうさまー。

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2008/11/20

パイとかリゾットとかサルシッチャとか@ステファノ(神楽坂)

BRUSCA(ブルスカ)のオープンを目前に控え、ステファノさんは準備に忙しいようで、先週も今週もランチ時には厨房に姿を見かけませんでした(会社に戻るとき、ブルスカの店内でテーブルをつくってるステファノさんを見かけました)。でも大丈夫。スーシェフのTさんがちゃんと美味しい料理をつくってくれます。


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前菜は「ホタテ貝とチンゲンサイのパイ チーズフォンデュソース(Sfoglliatina capesante e costine con fonduta)」をチョイス。帆立に青梗菜なんて、うっかり中華になってしまいそうな食材ですが、パイで挟んで洋風に仕立てるところがさすがイタリアン。軽くソテーした帆立と青梗菜がさっくさくのパイに挟まれて、コクのあるチーズソースの上に盛られています。提供されたその瞬間からテーブルに広がる帆立の甘い海の香り。ホタテの柔らかな甘みとクリーミーなチーズソースとの相性もばっちりです。このソース、パンにつけて食べても旨い。ソースとパンだけでワインが1~2杯はいけそうです。


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プリモは「濃縮赤ワインのリゾット(Risotto al vino rosso)」をチョイス。煮詰められたワインはワインレッドというよりも小豆色で、遠目に見るとちょっと御汁粉のようですが、香りはやっぱりワイン、そして口に含むとワインの酸味が思ったよりも強く感じられます。たしかにこれは、濃縮赤ワインといった感じ。もちろんお米はきっちりアルデンテに仕上がってます。ここ、リゾット美味しいよね。リゾット以外もみんな美味しいけど。


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セコンドは「自家製ソーセージとボルロッティ豆のトマト煮込み(Salsiccia casereccia in umido borlotti)」をチョイス。メニュー名の「トマト煮込み」はサルシッチャと豆の両方にかかってるんだと思って、きっとほぐして肉団子状にしたサルシッチャと豆を一緒にトマトで煮込んだ家庭風な料理だろうと想像していたのですが、提供されてあらびっくり。どどんとサルシッチャ一本盛りの横に豆のトマト煮込みが添えられ、まわりをフレッシュポレンタが取り囲むという一皿でした。サルシッチャ、旨いよ旨いよ。エキゾチックなスパイスの風味がたまりません。ジューシーでほどよい弾力がたまりませんたまりません。トマト煮込みと一緒に食べても、ポレンタと一緒に食べても、旨いよ旨いよ旨いよ。

リゾット食べてソーセージ食べたら、さすがにおなかいっぱいです。ドルチェはキャンセルして、食後酒にチナールを... と思ったら、カメリエーレのHさんが「イチゴジャムみたいなリキュールがありますよ」と。イチゴ風味じゃなくて、イチゴジャムみたいなリキュール? んじゃ、なんだかわからんけど、それ。小さなグラスに提供された液体は、けっこうどろっとしててクリーミー。イチゴアイスみたいな香り? 一口飲んだら、あ、ほんとだ、イチゴジャムみたいだ。甘みと粘性を少し抑えたイチゴジャムをスピリッツで割ったみたいな感じ? アタックにほんのちょっとだけ微発泡があるかな。へぇ、美味しいね、これ。バニラアイスやヨーグルトにかけても美味しいだろうし、紅茶に入れたらアルコール入りのロシアンティみたいになりそう。

最後はいつものエスプレッソ。お茶うけにと出してくれた豆菓子が素朴な味で、豆をコーティングしている部分の甘みとエスプレッソの苦味がグッドバランスでございました。

あいからわず今週も美味しかったよ、ごちそうさま。

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神楽坂のをと ―ステファノ vol.8 ディナータイム
Tasty!:ステファノ@神楽坂で北イタリア料理
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2008/11/19

心御膳@神楽坂 心(神楽坂)

本多横町の「心」です。また少しランチメニューの内容が変わって、チゲ鍋などもランチに登場。これも美味しそうなのだけど、昨日はけっこう気温が高かったですからねぇ。チゲ鍋は、もっと寒い日のためにとっておきましょう。ということでひさしぶりに「心御膳」を注文。900円。たしか、以前は980円だったよな。値下げされてます。


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天麩羅、鶏肉料理、マグロの刺身、サラダ、ご飯、味噌汁、漬物がセットになっています。ご飯はおかわり無料。
天麩羅は、しし唐、エノキ、白身魚(鰤かな?)、海老。魚の切り身の天麩羅って、なんだかちょっとおもしろいです。もしかして、刺身で出すには少し鮮度が落ちた切り身を天麩羅にしてたりして。けっこう味の強い魚で、衣や天つゆといい塩梅にバランスが取れてました。エノキは毎回出てくるようだけど、これ、食べにくいよね。先のほうがみよぉ~んと広がったりするので、広がりの真ん中を食べようとするとはみだしっ子エノキがほっぺたについたりします。それに長いまま揚げてあるので、一口では食べられないし、真ん中で噛み切ろうにもなかなか切れないし。美味しいんだけどね。ちなみにここの天麩羅、衣の感じがちょっと自分の好みではありません。なんか、白いというか、水分が多めな感じというか、もう少しサクッと軽やかな衣のほうが自分は好き。
鶏肉は、やわらかく煮たあとに少し炙って表面にいくらかのパリッと感を出した、おなじみの「なかなか焼き」。ちなみに以前はメニュー表に、構成料理のひとつとして「なかなか焼き」が書かれていたのですが、昨日のメニューにはたんに「煮物」と書かれていたように思います。ということは、この皿は日替わりなのかも。
肉と魚と野菜が少しずつ、また調理方法の違う料理が少しずつ食べられて、楽しいしおなかもいっぱいになりました。ごちそうさま。

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工作したかも(BlogPet)

きのう、工作したかもー。
それでたちは発想したかった。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/11/18

自家製ハンバーグおろしポン酢@seasondining shun(神楽坂)

ほんとは「わしょくや」で海鮮丼と豚汁のセットを食べたかったのだけど、残念ながら満席で入店できず。来る途中のメニューボードにハンバーグおろしポン酢と書いてあったのを思い出して、shunに行くことにしました。ちなみに昨日はshunもランチに海鮮丼があったのだけど、ここの魚介ってそんなに美味しい感じがしないので(個人的な好みの問題よ)パス。


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どどん。右側の小鉢三連発?は、手前から、白菜の漬物、切干大根(肉ちょっと入り)、デザートの白ゴマムースです。巻き麩と三つ葉(だったか?)の入ったお味噌汁とご飯つき(ご飯はおかわり無料)。
ハンバーグはあまりつなぎの入っていない、みっちりした感じ。けっこう硬いです。自分はこういうつなぎの少ない硬めのハンバーグもけっこう好き。ただ、厚みがあって硬いので、箸で切るのが大変なんですけど。ナイフとフォークがほしい。日本食だろうが洋食だろうが、汁ものとサラダ以外はナイフとフォークのほうが箸よりも食べやすい身体になってしまったおいらは日本人失格ですか、そうですか。
ハンバーグの上にはけっこうたっぷりめの大根おろし玉がごろん。上からは万能ネギが散らされ、下には大葉が敷かれ、さらにポン酢がかかって、さわやかさ満載です。水菜のサラダがつけ合わさり、かなりヘルシー風を装ってもいます。これらの野菜類のさっぱり感が肉の旨みとまじりあい、とても美味しくいただけます。ハンバーグにおろしポン酢をかけるなんて、日本ならではの調理法ですよね。アメリカさんにはわかるまい。

食後にドリンクもついて1000円。美味しゅうございました。ごちそうさま。

ぐるなび - 神楽坂 seasondining SHUN
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: 神楽坂 seasondining SHUN
[@神楽坂]seasondining SHUN:シーズンダイニングシュン:-神楽坂散歩-

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2008/11/17

週末映画&舞台

■アフタースクール■
ひさしぶりの劇場での映画鑑賞が、この作品でよかったんだろうか。家でDVDでじっくり見たほうがよかったかもしれない。序盤から意図的に鑑賞者をミスリードし、中盤以降で意外な事実をどんどん明かして唖然とさせるという構成は嫌いじゃないけれど、それ以前の段階でのヒントの出し方や意外な事実の提示法や明かされるタイミングなどが、あまりうまくないなぁと感じる。映画自体が、特定の登場人物を他の登場人物が騙すというストーリーで、観客は騙される側の登場人物と同じ位置に置かれているのでこういうふうになってしまうのかもしれないが、事実が明かされてそれまでのエピソードが一点に向かって集束していくのを見せられたときのカタルシスが、あまり感じられなかった。その点でいえば『キサラギ』のほうが見事だったなぁ。

  


■750ライダー2■
1作目は原作漫画の雰囲気が色濃く出ていて、こっぱずかしさも含めてそれなりにおもしろかったのだけど、この2作目は全体に薄くなっちゃった感じ。あいかわらずの学芸会みたいな演技で中途半端なラブストーリーが展開され、なんか焦点が定まっていない印象。現在ではほぼ絶滅した「セーターを肩にかけるファッション」がちょっと新鮮?

  


■奥さまは魔女■
地上波で夜中に放送された吹き替え版。往年の人気ドラマ「奥さまは魔女」をリメイクするというストーリーで、サマンサ(魔女)役の新人女優に「普通の人間のような生活がしたい魔女」(二コール・キッドマン)が選ばれ、ドラマの中のサマンサとダーリンと同様に、サマンサ役の女優とダーリン役の男優がさまざまな騒動を起こしながらも惹かれあっていくという発想がおもしろい。吹き替えだったのでちょっとサマンサが幼い感じがしたけれど、ほどよくばからしく、ほどよく明るく、ほどよく楽しく、アメリカ映画の善良な部分を見たという印象が残った。

  


■ビッグ・フィッシュ■
これは、なかなかよくできたファンタジー。『ほら男爵の冒険』ぽい雰囲気がある。『ウォルター少年と、夏の休日』にも通じるかも。監督がティム・バートンなんだ。そういわれると、なるほど。「父さん」の語る物語は魅力的だけど、嘘ばっかり。かと思ったら全部が嘘というわけではなく、本当の部分もある。映画の終盤で「虚実あふれる物語」のどこが虚でどこが実かが見えてくるあたりなど、ちょっと心温まるのだけど、映画全体のストーリー展開のテンポが悪いかなぁ。どうももっさりした感じがあって、ちょっとだらけてしまった。

  


■櫻の園■
吉田秋生の原作漫画って読んだことがあったかなぁ。『カリフォルニア物語』は大好きで何度も読み返した作品だし、『バナナ・フィッシュ』『吉祥天女』なども素晴らしいと思うのだけど、これらを描いたのと同じ人が『櫻の園』も描いたというのが、なんとなくうまく想像できない。それはともかく、この映画。女子高の演劇部が舞台で、なので登場人物も女子高生(役)の若い女の子ばかりなのに、見てもぜんぜんときめかないのはなぜでしょう。なんというか、みなさん、ルックスが弱いなぁ。中島ひろ子演じる部長のパーマだって、かわいいというよりはおばちゃんみたいだし。そんななか、つみきみほ(最近ぜんぜん見かけませんね)と白島靖代(この人も見かけなくなってしまいました)のふたりは際立ったオーラを発してました。なんというか、ものが違う感じ。ストーリー自体はそれほど大きな山があったりするものではない、むしろ淡々とした、でも繊細で瑞々しいものだと思うのだけど、それを上手に表現できていたのはつみきみほだけかもなぁ。もう少し他の生徒さんたちも雰囲気があればよかったのになぁ。


  


■翔んだカップル■
とりあえず、薬師丸ひろ子が可愛い。石原真理子も出ているけれど、薬師丸ひろ子のほうが圧倒的に輝きがある。鶴見辰吾がめちゃめちゃ子供。尾美としのりは、いわれないと気づかないぞ。しかしまぁ、なんですな。あの年頃の男の子は馬鹿だね。女の子にくらべると、圧倒的に子供で馬鹿。その感じがよく出てました。現在ではホンジャマカの石ちゃん以外ではめったに生息が観測されない「オーバーオールを着た人」(薬師丸ひろ子)が見られます。オーバーオールの女の子って、アラレちゃんか? そして、映画の終わり方はあれでいいのか? なんか中途半端な感じなんだけど。

  


■法界坊■
浅草・浅草寺裏に建てられた仮設の芝居小屋・平成中村座で。10月の中村座は『仮名手本忠臣蔵』で、歌舞伎らしい演目だけど動きよりもセリフメインで個人的にはちょっと眠くなってしまったのも事実。だけど今回の『法界坊』は、家宝の紛失により没落したお家の復興、失われた家宝をめぐる人々のさまざまなたくらみ、さらには助平爺たちの横恋慕やら派手な立ち回りやらもあってテンポもよく、単純に芝居としてとても楽しい。歌舞伎ならではの大見栄もふんだんに取り入れられ、華やかな衣装や舞い、早変わりなどもあって、わかりやすい歌舞伎作品になっている。ニューヨーク公演も行なった舞台なので、その際に一層「わかりやすく、華やかな」演出が加わったのかもしれない。大喜利の終盤から幕にかけての舞台上の美しさ・華やかさはみごと。思わず声が出る。最後はスタンディング・オベーションでカーテンコール(というのか?)が2回。とてもいいものを観たよ。




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