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2008年11月9日 - 2008年11月15日

2008/11/14

チキンピカタプレート@コパン(神楽坂)

コパンの今月の月替わりランチはチキンピカタプレート。ピカタってけっこう好きなんですが、最近はあまりメニューに載せているお店がないような気がします。家でつくると微妙に余った卵の使い道にちょっと悩んだりする料理。なので食べるのもひさしぶりです。


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ひとつのお皿にご飯と小さなサラダ、ソースのかかったチキンピカタが盛り合わさって出てきます。鶏はもも肉かささ身ですね。非常に淡白であっさりとした味です。地鶏などと違って鶏の旨みがほとんど感じられないのは、まぁしかたがないでしょう。でも火の入れ方は上手で、ふっくらジューシーに焼き上げてあります。肉に味があまりないので卵とソースの味が勝ってしまうけれど、これはこれで悪くありません。ドミソースにトマトソースを混ぜたようなコクとさっぱり感が調和したソースをご飯に少し混ぜるとちょっぴりハヤシライス風。なんとなく微笑ましい気持ちになります。美味しゅうございました。ごちそうさま。

ドリンクをつけると800円ですが、プレートだけの単品なら680円。安い。この値段でこの味とボリュームなら納得でしょう。

ただ、この店は分煙がされておらず、お客さんの喫煙率が高いのがつらいです。昨日も、料理が提供されるのを待っているあいだにあとから入店してきてとなりの席に座ったお姉さんがおもむろにタバコを吸い始めたので、まいっちゃったなぁと思いました。幸い、空調の風向きの関係か、あまりこちらには煙が流れてはきませんでしたが、臭いは来ますからねぇ。自分が食べているあいだも、食べ終わって店を出るときも、お姉さんはドリンクを飲みながらずっとタバコを吸っていました。喫煙が許可されているお店ですから、お姉さんがタバコを吸うことに文句とかはありません。でも、こういう状況が頻繁に発生するので、この店ではドリンク付きのセットが頼めないんだな、自分は。こういう状況になったときにできるだけ早く店を出られるようにしておきたいので。きちんと分煙さえしてくれればなぁ、ドリンクも飲んで少しゆっくりしたいときもあるのだけどなぁ。

神楽坂 コパン
神楽坂姫子のまったり津々生活 カフェ コパン
every little thing in my life : ビーフシチュー@コパン(神楽坂)

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2008/11/13

鹿のカルパッチォ風とかマグロのソテーとか@ステファノ(神楽坂)

リストランテ・ステファノ・プレゼンツのブルスケッテリア「Brusca(ブルスカ)」。内装工事もだいぶ進んできましたが、まだオープン日がはっきりしないようで、この分だと早くても20日過ぎ、場合によっては来月に入ってから営業開始かなといった感じです。同じ建物の1階に入った美容院はもうオープンしてるんですけどねぇ。なんてことをカメリエーレのHさんと話しながら、今回はちょっとイレギュラーなかたちで料理を出してもらいました。


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前菜に「鹿肉のカルパッチョ風」。ランチメニューには入っていないし、夜のレギュラーのメニューブックにも載ってないのですが、ディナー時に口頭で説明されるア・ラ・カルトの「今日のおすすめ」で鹿があるというので、わがままをいって出してもらいました。鹿肉って、赤ワイン煮とか、刺身を生姜醤油で食べたことはあるけれど、カルパッチォ風に食べるのは初めてです。脂身のないきれいな赤身で、思ったよりも野趣にあふれています。これまで、猪とかとくらべると鹿肉ってぜんぜん癖がないという印象だったのですが、こうやって食べるとやっぱりしかもジビエなんですね。煮詰めて甘みの増したバルサミコソースをつけるといっそう獣っぽいワイルドな風味が楽しめます。これは、南仏とかオーストラリアとかの赤ワインが飲みたい。シラー系が合いそうです。


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プリモは飛ばして、セコンドに今週のランチメニューから「マグロのスパイシーソテー」。サク状というか棒状に切りだされたマグロを弱火でじっくりソテーし、表面に焼き目をつけ、表面から2ミリくらいはしっかり火を入れるけど、それ以外は生のまま、だけど中心までほんのり温かいように焼き上げるという、やっぱりプロの料理人はすごいなと思わせてくれる料理です。家で自分ではなかなかうまくできません。まわりにはハーブが散らしてあり、ハーブのさわやかな風味と赤身マグロの甘い旨みがベストマッチ。料理名ほど「スパイシー」な感じはありません。これは、赤ワインでも白ワインでも美味しく合わせられそうな味ですね。
ガルニは、やわらかく茹でてサイコロ状にカットした人参と、マグロの下は一瞬ラタトゥイユかと思ったのですが、丁寧に皮むきされた焼き茄子でした。どちらも優しく柔らかな甘みと旨みがほっとします。いかにも「調理しました!」という感じではなく、「野菜を丁寧に扱ったら野菜自身が持ってる旨みがいっぱい出たよ」風なところがめちゃめちゃ好感触です。上に乗ってる葉っぱはバジルかなと思ったら、ミントでした。いきなり口の中がすっごくさわやかになり、ちょっとびっくり。


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昨日はひさしぶりにドルチェもいただきました。ランチメニューのドルチェに、スーシェフのTさんがちょっとだけ色を添えてくれたの。くるみのケーキ、2色のムースに、グレープフルーツのグラニータの盛り合わせ。甘すぎないケーキとさわやかなグラニータのバランスが絶妙。ムースも旨かったなぁ、ふわふわで、フルーツの味もたっぷりで。

今週もめっちゃ美味しゅうございました。ごちそうさま。

ぐるなび - RISTORANTE STEFANO
リストランテ ステファノ KAGURAZAKA
Tasty!:ステファノ@神楽坂で北イタリア料理

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2008/11/12

工作したいです(BlogPet)

きのう小丸が、工作したいです。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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舌平目とじゃがいものパイ重ね@ぷらてーろ(神楽坂)

新店オープン記念でランチ時間のナンおかわり無料が復活しているディップマハルでマトンカレーが食べたかったのだけど、お店の外から中をちょっとのぞいたら少人数席がすでに満席の様子。4人席のそばに座るとタバコが煙いことがよくあるので入店をあきらめ、道を渡ってぷらてーろへ。そういえば、けっこうひさしぶりだったかも。おなじみの選べるランチ950円。


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前菜は塩豚と蕪のガリシア風スープをチョイス。ガリシア風がどんなだかわかりませんが、塩豚の文字に引っ張られてしまいました。塩豚、美味しいよねぇ。豚のブロック肉が特売になってたりすると、うちでもつくります。
少し白濁したスープにはほんのりとろみがついてる風。塩豚ちっちゃ。まぁ、具として食べるよりも出汁をとることがおそらく目的なんでしょうから、しかたがないか。それほど豚の旨みが強く出ているようには感じませんが、野菜のやさしい甘みと塩気のバランスが良く、美味しいです。とくに昨日は寒かったので、ほかほかのスープはそれだけでなんだか嬉しくなりますね。スープに添えられたバゲットはガーリックバターを塗ってラスク風にカリカリに焼いてあって、サクサクとした食感が気持ちいいです。


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メインの、舌平目とじゃがいものパイ重ねをチョイス。バター風味たっぷりのさっくりしたパイの間に、下からピラフ、舌平目のソテー(ムニエル?)、1センチ厚くらいにスライスされたじゃがいものソテーが、ミルフィーユ状に重ねられています。こうしたミルフィーユ風の料理は、重ねられているもの全部をいっぺんにまとめて口に入れるのが美味しいと思うのですが、それはなかなか困難。この料理も、上のパイを切っているあいだに真ん中からヒラメがはみ出して出てきちゃうし、じゃがいもはどっかいっちゃう。けっきょくパーツごとに一口サイズに切り分けたものを、食べる直前にフォークで一つにまとめて口に放り込むような形になってしまいます。あぁ、なんて美しくない食べ方でしょう(^^;)。んでも、パイとイモと魚とピラフが口の中で生み出すはぁもにぃはたまらんです。芋も魚も淡白な分、ソースとピラフがしっかりした味付けになっていて、バランスを調整します。そこにパイのバター風味が豊かなコクと風味をひと加え。むっふふ。美味しいです。

ごちそうさま。

ぐるなび - スペイン厨房 ぷらてーろ
MIKAOLOGIC: 神楽坂ランチスペイン厨房「ぷらてーろ」へ
たきおの神楽坂ランチ日記: ぷらてーろ
ぷらてーろ/パエリアが絶品! | 神楽坂 グルメ ランチ
神楽坂のをと ―『ぷらてーろ』スペイン料理 [岩戸町]
スペイン厨房ぷらてーろ @神楽坂 - 神楽坂上より・・・
スペイン料理ランチin神楽坂|西歩見オフィシャルブログ「なないろ日記」

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2008/11/11

軍鶏親子丼@軍鶏一(神楽坂)

軽子坂の、けっこう飯田橋寄りにある軍鶏一。埼玉県で生産されているタマシャモという地鶏が食べられるお店です。親子丼を注文。冷ややっこ、漬物、味噌汁付きで850円。


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見た目がちょっと黒っぽい親子丼。居酒屋系なこともあって、味付けはおっさん仕様というか、酒飲み仕様というか、しょっぱさ強めの濃い味です。味噌汁も同様。味の弱い鶏肉だとすっかり負けてしまいそうな味付けですが、タマシャモはもしかしてすごい。この濃い味付けにぜんぜん負けず、どうじゃっ!てくらいに肉の味と歯ごたえを主張します。
これ、旨いよ。出汁で煮込む前に肉を炙ってあるのかなぁ、焼き鳥風の香ばしい風味があるんです。しっかりと弾力のある歯ごたえと、この香ばしい風味で、しょっぱさの強い濃い味付けときっちりバランスを取ってるんですね。さすがに食べ続けていると味の濃さにちょっと飽きてきますが(もともと濃い味付けが苦手だし、同じ味にすぐ飽きるタイプなの)、同じ「濃い」でも「あべや」系の甘ったるい濃さではないので(料理に砂糖や味醂を入れて甘く味つけるのって、自分の中ではありえない)、ほどよいタイミングで味噌汁を飲んだり漬物をかじったり、あるいは途中から七味を振りかけるなどして少し味に変化を持たせれば、わがままな味覚の自分でも(^^;)最後まで美味しくいただけます。
親子丼でこんだけ美味しいのだから、シンプルな炙りとか焼き鳥もすごく美味しいんだろうなぁ、タマシャモ。あまり調理に手をかけない、肉そのものの旨みを楽しむ料理を食べてみたくなる鶏肉でした。

美味しゅうございました。ごちそうさま。
しかし、入口を入った瞬間からタバコで店内煙いよ。きちんと分煙するか、換気機能を強化してほしいわぁ。

ぐるなび - 軍鶏一
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: 軍鶏一
神楽坂・シャモすき鍋「軍鶏一」さん - 京都&神楽坂 美味彩花
軍鶏一 - 私の神楽坂生活
[@神楽坂]軍鶏一:-神楽坂散歩-

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2008/11/10

週末映画

■踊るマハラジャ★NYへ行く■
なんだろうなぁ、これ。おそらくインド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』が大ヒットとなったので、適当にマサラ・ムーヴィー・テイストをパクッてつくったら売れるんちゃうん?くらいの感覚でつくっちゃったのかなぁ。いちおうインド人が主人公で、わずかにインド風の歌やダンスもあるけれど、ベースはまったくのアメリカ映画。それに主役のインド人はマハラジャ(王様)じゃなくて貧乏なダンス・インストラクターだし。アメリカン・ドリームを夢見てニューヨークへやってきた貧乏インド人青年の、ある意味でのサクセス・ストーリーというか、なんというか。あほあほなエロチック・コメディでした。結婚式でのどんでん返し?はいかにもアメリカ風。まぁ、休日にだらだら見る分には悪くないかもね。

  


■ヘルボーイ■
なんかアメコミっぽいないようだなぁと思ったら、やっぱり原作はアメコミでした。オープニングからヘルボーイが誕生するまではSFチックというかサイバー・パンキッシュというか、けっこう緊張感のある重厚なつくりだったのだけど、そのあとはわかりやすい「力」と「正義」と「ラヴストーリー」になっちゃった印象。魔界の出身で身体的には悪魔の力を持ちつつ心は人間側にあって人類を守るっていう設定は『デビルマン』とかぶるけど、デビルマンほどの苦悩はなく、どことなくロマンチック・コメディの香りがするのが、やっぱりアメリカぽい感じ。しかしアメリカって、こういった「超人的パワー」を持ったヒーローが好きだねぇ。

  


■モンタージュ 証拠死体■
CATVのミステリチャンネルで放送される映画って、どうしてこう、どれもこれも微妙なんだろう。思わせぶりな登場人物や複線をいっぱい張っておきながら、そのほとんどが謎の解明に向けて有効に活用されず、終盤に来ていきなりの新事実などからバタバタっと解決していっちゃうという、観終わったあとに「なんだよ、それ」という感想しか残らないタイプの映画にありがちな展開を、これもきちんと踏襲してる。見る側をミスリードすることだけが目的のエピソード挿入や脇役投入とか、ほんと、やめてほしいわ。タイトルのモンタージュも証拠死体(なんて言葉あるのか?)も本文内容に全然関係ありませんでした。

  


■透明人間■
ジョン・カーペンター監督作品。居眠りしているあいだに事故にあってうっかり透明人間になってしまった主人公の困惑と苦悩。透明人間の彼を工作員にするため捕獲しようとするCIA。捕まるまいと逃げるだけでなく、反撃に転じる透明人間と、彼をサポートする金髪美人。荒唐無稽な設定を上手に使い、スリルとサスペンスとラヴストーリーを上手に配分した作品。透明人間が「透明」なときのさまざまなシーンがおもしろい。透明人間に腕をねじあげられたり投げ飛ばされたりする芝居をおそらくひとりでやっているまわりの役者さんも芸達者な感じ。同じ透明人間が材料でも、すすんで透明になってエロエロな悪事を重ねることにしか役立てない『インビジブル』とは、志がぜんぜん違う映画ですな。おもしろかったです。

  


■オープン・ウォーター■
実際にあった出来事がベースになっているらしい。だからかなのか、始まり方はドキュメンタリー風。映画では、けっきょくふたりとも保護されないまま海の藻屑となったように受け取れるけど、だとすると、海に出たあとのふたりの物語は全部創作ですね。実際にはなにがあったのかわからない。あんなに長い間生きていたのか、ああいうやりとりがあったのか、ああいうふうに死んだのか。いずれにしろ、参加者の多いデイツアーで置き去りにされないためには、無理してでもはしゃぐなり話しかけるなりしてガイドや周囲の参加者たちに自分たちの存在を強く印象付けておくこと、また集合時間前に十分な余裕を持って集合場所にいくこと、というのが教訓か。

  


■明智小五郎対怪人二十面相■
明智=田村正和、二十面相=ビートたけし。なんか、この時点で間違ってる気がする。田村正和はずっと古畑任三郎風だし、怪人二十面相は血を好まず残酷なことをしない怪盗紳士のはずなのに、この二十面相は悪行三昧というか、目的が明智殺害なんて、ありえない。明智対二十面相のスマートかつ相互にある種の尊敬の念をたたえた頭脳戦もなければ、乱歩らしい怪奇な雰囲気もなく、いろいろな意味でがっかりとしかいいようがない。癖のある役者もたくさんそろえているのに、内容のがっかり加減に合わせたのか芝居も学芸会チックでやっぱりがっかり。制作側はきっと『オペラ座の怪人』風にしたかったのかもしれないが、そうするには物語の書き込みや登場人物の背景に重厚感が足りず、すべてにおいて中途半端になっちゃった印象が残った。

  


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