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2008年5月18日 - 2008年5月24日

2008/05/23

活け〆かんぱち刺し御膳@心(神楽坂)

暑いです。最高気温26度て、夏かよ(いや、夏はもっと暑い)。暑いと食欲がなくなります。お腹はすくのだけど、食事をするのがめんどくさくなる(ものを食べると熱量が上がっていっそう暑くなるし)。こういうときには、ちゃんと間違いなく美味しいもの以外は食べたくないですね。そのためには、ちゃんと間違いなく美味しい店にいかなければ。

というわけで、困ったときは本多横丁「心」です。ここは、とびきり美味しいとはいわないけれど、いついっても、なにを食べても、神楽坂でランチ980円の売価に期待するに見合った、あるいはそれ以上の、充分な美味しさを提供してくれます。自分としては、安心して入れるお店のひとつです。


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活け〆かんぱち刺し御膳を注文。かんぱちの刺身が8切れに、サラダ、味噌汁、お漬物、ご飯がつきます。

こういうふうにふつうに刺身を食べるのって、ひさしぶり。ほどよく歯ごたえがあり、ほどよく脂ものっていて(脂のりすぎの刺身ってあんまり好きじゃないです。大トロとか)、美味しいです。ただ、自分は同じものを食べているとすぐに飽きてきちゃうタイプなので、かんぱちばかり8切れも食べるのはちょっとなという感じ。美味しいんだけど、違う味のものも途中で食べたい。4切れずつ2種盛とか、3切れずつ3種盛とかだったら、もっとよかったな。

肉類や油調理をしたものがないので、腹ペコさんには少し物足りない量かもしれません。そういう方は、ご飯のおかわりが無料なので、ご飯をたくさん食べましょう。あたしゃいりませんけど。それよりも、味噌汁おかわりしたいよー。ギヴ・ミー・モア・ミソシル!

ぐるなび - 魚・旬菜とお酒 心 神楽坂
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NEW ENGLAND / WALKING WILD (1981)(BlogPet)

もあの「NEW ENGLAND / WALKING WILD (1981)」のまねしてかいてみるね

Kiss(トッド・ラングレン)が印象的な、キーボードのプロデュースでアルバム・デビューし、TheAlanParsonsProjectぽいメロディやTheAlanParsonsProject(トッド・ラングレンズ・ユートピア)の魅力のストロークを飾るおだやかなメロディや、セカンドはあまり気に入りませんでしたようなのいかにも泥臭いロックン・ロールにリリースされたから、彼らのストロークをかいて、アルバム・デビューし、彼らの印象は印象的な美旋律とアコースティック・イングランド)。アメリカらしいM2「Love'sUpInTheWater」、あたたかなコーラスの美しさをかいてくれるエレキ・アルバム・ハード・ハード・テイストだとアコースティック・イングランド)。アメリカらしいM2作よりもアピール度、アルバム・アルバムでは自分は小粒に通じるようなメロディを歌い、キーボードのオーケストレーションとユーロピアン度、実際、実際、彼らのかもしれませんが聴けたように通じるような美旋律と思います!

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/05/22

NEW ENGLAND / WALKING WILD (1981)


Kiss(キッス)Paul Stanley(ポール・スタンレー)のプロデュースでアルバム・デビューしたNew England(ニュー・イングランド)。アメリカらしい明るく元気なロックン・ロールにヨーロッパ風の哀愁がほどよく入り混じり、あたたかな美旋律とさわやかなコーラスが心地よく響く、愛すべきグループだと思います。とくにファースト、セカンドはヨーロピアン・テイストだけどやっぱりアメリカンなメロディやアレンジが多く、いわゆる産業ロックとかアメリカン・プログレッシヴが好きな人にもアピール度が高いであろう作品でした。

1981年にリリースされた『Walking Wild』は彼らのサード・アルバムで、Todd Rundgren(トッド・ラングレン)がプロデュースしています。だからなのか、それとも「Todd Rundgrenがプロデュース」という情報に意識が引きずられてしまうのかもしれませんが、ところどころでTodd Rundgren's Utopia(トッド・ラングレンズ・ユートピア)に通じるような、あるいは、The Alan Parsons Project(アラン・パーソンズ・プロジェクト)が持っているような、プログレッシヴ風味のポップさを感じます。ただ、彼らのバックボーンはあきらかにアメリカン・ハード・ロックで、ごきげんなディストーション・サウンドを聴かせてくれるエレキ・ギターのバッキングはストレートなロックン・ロール。汗をかいてそうな元気なアメリカン・ロックのうえにUtopiaThe Alan Parsons Projectぽいポップなプログレ風味で味付けされているといった感じです。

ファースト、セカンドにくらべるとユーロピアン度、哀愁度がかなり後退し、その分、ポップ度、アメリカン・ロック度が強くなっているように感じます。また、楽曲自体の印象は小粒になっていて、もうひとつキャッチーさが足りない感じですが、ときにスペイシーに響くキーボードのアレンジや、彼らの魅力のひとつであるさわやかで美しいコーラスの多用は健在です。とくにコーラスの美しさは印象的。全体としては前2作よりもパワー・ダウン、スケール・ダウンを感じるけれど、このコーラスが聴けたから、まぁいいかと思いました。

New Englandファンに比較的人気があるらしいM6「Get It Up」は、クラシック・オーケストラの演奏をシンセサイザーに置き換えたようなアレンジが、シンセサイザーの音づくりのせいか、なんだか安っぽく感じられて、自分はあまり気に入りませんでした。一方、エレキ・ギターのいかにも泥臭いロックン・ロール風の暑苦しいバッキングがかっこよく、ギター・ソロのパートではシンセサイザーがスペイシーに響くM2「Holdin' Out On Me」や、キーボードのオーケストレーションとアコースティック・ギターのストロークを中心にフォークぽいメロディを歌い、オルガンやコーラスの美しさが印象的なM4「Love's Up In The Water」、アルバム・ラストを飾るおだやかなM10「You're There」あたりは自分の好みに合いますし、実際、なかなかの佳曲だと思います。

  

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2008/05/21

I POOH / ROTOLANDO RESPIRANDO (1977)

1960年代からいまも活動を続ける人気グループ、Pooh(プー)。初期のころはオーケストラをバックに従えたゴージャスなアレンジが特徴的でしたが、このアルバムのころにはバンド演奏が主体となり、オーケストラはほとんど入ってきません。ポップ・ロックらしいかっちりとしたシンプルな演奏になっています。ここよりさらにあとの時代になると、とくにギターなどはよりテクニカルでハードな演奏が増えてくるのですが、このころはまだ、もんやりとした隙間が残っているような感じの演奏で、愛らしいです。

黒い背景に白地で浮かび上がるグループ名とアルバム・タイトルの文字。斜め上から光を当てられた真っ白な卵の殻と、そこに生けられた真っ赤な花。はっきりしたコントラストがドラマティックで、非常に美しく印象的なアルバム・ジャケットは、それまでの彼らのアルバムにない洗練を感じさせます。収録された曲もドラマティックでロマンティックで、鮮やかなコントラストを保ちつつ、オーケストラをバックにしていたころよりも洗練されたアレンジが楽しめます。あたたかで、澄んだ明るさのなかに心地よい哀愁が漂うメロディはPoohならでは。もちろん、彼らの魅力である完璧なコーラスも随所で聴けます。

哀愁のア・カペラから躍動的なリズム入りのヴォーカル・パートへと進むM5「Rotolando respirando」は、やはり印象的な曲。また、軽やかなアコースティック・ギターのコード・ストロークや、やわらかであたたかいメロディに明るい陽射しを感じるM8「Una domenica da buttare」、静かなAメロと感情ののったサビの対比が美しく、無理のない構成でわかりやすい強弱と素直で美しいメロディを聴かせてくれるM9「Dammi solo un minuto」、おだやかなオーケストラとピアノをバックにした歌が、あたかも満天の星空の下で聴いているような、おおらかで、やさしい気持ちになれて、だけど少しさびしさも感じさせ、胸にしみるM10「Ancora tra un anno」とつながるアルバム終盤の流れはとても印象的です。とくにM9、M10はよい曲だと思います。



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2008/05/20

豚肉の冷しゃぶ@つみき(神楽坂)

「つみき」の肉御膳(980円)です。料理内容はたぶん、日替わりなんだと思います。昨日は豚肉の冷しゃぶでした。

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冷しゃぶには甘酸っぽいタレがかかっています。豚肉の下には水菜が少し。このタレと野菜で肉がさっぱりと食べられます。そのほか、桜海老の入ったサラダ、貝を醤油で甘辛く煮たもの、漬物、味噌汁、ご飯がつきます。

全体に上品な味付けで、美味しいんじゃないかと思います。佃煮っぽく煮られた貝は、もともと自分はそういう系の料理が苦手なこともあって、あまり好みの味ではありませんでしたが、それでもまぁ美味しく食べられたので、もとから和食好きな方ならきっとお好きな味なのではないかなぁ。

分量もいい塩梅で、自分はしっかりお腹いっぱいになりましたが、ご飯はおかわり自由なので、腹ペコさんでも大丈夫です。ちなみに、毎回書いてる気もするけれど、自分としてはご飯のおかわり自由よりも味噌汁のおかわり自由なお店が増えてほしいです。お米はそんなに好きじゃないけど、味噌汁はけっこう好きなんで。

ホールスタッフがひとりだけで(ときどき厨房の方もヘルプしますが)、案内、オーダー取り、料理提供、ご飯おかわりへの対応がぜんぜんまわってません。もうひとりくらいスタッフがいたほうがよさそうに思います。あまりに急がしそうなので、お茶のおかわりを頼めなかったよ。


つみき | ~神楽坂~ 極上の一夜干と銀シャリ
つみき(神楽坂) 2008/3/21 - 三毛猫ランチ
たきおの神楽坂ランチ日記: 260つみき

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2008/05/19

週末映画&テレビ

■ヴェロニカ・ゲリン■
記事を書くために麻薬組織に近づきすぎて殺されたジャーナリストの話。実話ベースらしい。
街角で小さな子どもたちが捨てられている注射器で遊んでいるのを見たのがきっかけで麻薬に関する記事を書き始めたようになっているけど、きっと、もっと直接的な動機は「スクープを取りたい」だろうし、それまでに自分の書いてきた記事をくだらないと評価してきた人たち(自分も含めて)を見返してやりたいという、非常に個人的な虚栄心じゃないかと思う。家にまで「脅し」の銃弾が撃ち込まれ、家族が危険にさらされても、実際に家を襲撃され自分が撃たれても、取材と記事執筆をやめなかったのも、麻薬組織の解明という大儀を掲げて自分を正当化しているけれど、その根底にあるのは「ジャーナリストとして認められたい、自分を馬鹿にした人たちを見返したい」という個人的な欲求の強さゆえのように感じる。この欲求が満たされるなら、対象が麻薬組織解明でなくても、べつにかまわなかったんじゃないかと。プラス、自分の活動を抑圧するものに対する過剰なまでの対抗心。これもけっきょくは個人の資質というか、性格によるものであって、ジャーナリストとしてではなく、ジャーナリストだからでもないように思ってしまった。
組織に殺されたことでその後の大規模な麻薬撲滅運動へのきっかけとなったのも、なんとなく結果論的な感じ。

  


■恐怖の岬■
モノクロの画面が復讐者ケイティの持つ凄みや恐ろしさを強調しているように感じる。ロバート・ミッチャムってあまり知らないのだけど、非常に存在感のある芝居をしてた。ケイティに付けねらわれる弁護士を演じたグレゴリー・ペックは、少し前に亡くなったんでしたっけ。この人もいい役者さんだと思うけど、知的な二枚目と知的な野獣が並んでは、やはり知的な野獣のほうが印象強いよな。おそらく、物語的には主演グレゴリー・ペック、助演ロバート・ミッチャムなのだろうと思うのだけど、圧倒的にロバート・ミッチャムのほうが印象に残った。そういえばこの役、リメイク版の『ケープ・フィアー』ではロバート・デ・ニーロが演じてたと思う。体中に刺青(のメイクを)入れて。

  

  


■きみがいた時間 ぼくがいく時間■
演劇集団キャラメルボックスが2008年4月に行なった芝居の舞台中継。所属する人気俳優の上川隆也が5年ぶりに出演するというので話題になってた気がする。
上川さんの芝居は『ウーマン・イン・ブラック』で観たことがあり、舞台上に「芝居の空間」をつくりあげ劇場全体が「場」になってしまうかのような演技に「この人、すごい」と思った。なので、彼が所属するキャラメルボックスもいつか観てみたいと思っていたのだけど、本当かどうかは知らないが「観客の大半が若い女性」という噂を聞き、それが本当ならきつそうだとスルーしてた。この舞台中継を観て、とくに序盤のあたりは「やっぱ、ここの芝居はきつそうだ」と感じ、最後まで観ていられるか心配になった。ガーガーとがなるばかりの役者たち。必然性も感じなければおもしろくもないギャグの大量投入。以前に、やはり若い女性に人気のあるカムカムミニキーナの舞台を観てがっかりしたときの感覚を思い出してた。でも後半へと進み、舞台上への上川さんの登場比率が高まるにつれ、お話も芝居も落ち着きとまとまりを見せてきたように思う。
話の内容自体は、よくあるといえばよくあるタイム・パラドックスもので、テーマも「ある特定の時間に死ぬことがわかっている大切な人の命を守るために過去を変えに行く」という、やっぱりよくあるといえばよくあるタイプのものだけど、よくある分、安心して観ていられるともいえる。それゆえ、序盤のドタバタが余計に残念。最終的には、なかなかおもしろく観終えることができたけど、やはりテレビではなく生の舞台で観たほうがよりおもしろそうではある。
「きみがいた時間 ぼくがいく時間」というのは趣のある素敵なタイトルだな。


■高原へいらっしゃい■
田宮二郎主演のテレビドラマ。全部で17話あるうちの、まだ7話までしか観ていないのだが、ちょっと困っちゃったなという感じ。
佐藤浩一主演のリメイク版『高原へいらっしゃい』は、視聴率は悪かったらしいが、素敵な「サービス・パーソンたち」のお話で、自分としてはかなり好き。そのオリジナルとなる田宮二郎版は放送時の視聴率もよかったというし、内容的にもリメイク版よりずっといいという評判を聞いていたので、CATVで再放送が始まって、観るのをとても楽しみにしていた。でも、7話まで観た時点では、むしろリメイク版よりもずっと劣るという印象。
田宮二郎演じる支配人であり主人公でもある面川が、ホテリエとして、サービス・パーソンとして、ぜんぜんダメなんだよな。とても「一流ホテルで働いていた有能なホテリエ」とは思えない。ここまでのところでは、彼はお客様のことなんかちっとも見てないし、考えてもいない。「お客様に満足していただきたい」とか「お客様の心に残るホテルにしたい」とかいってるけど、どれも口先だけ。いつだってお客様よりも「自分」のことばかり考えてる。ということに本人が実は気づいていない? 他のスタッフはひとりを除きホテルの仕事は初めてで、スキル不足はしかたないけれど、お客様のことを考え思いやる気持ちがある。フロント・マネージャー経験者の面川がいちばん、お客様への気持ちが少ないよな。むしろ、ホテルの仕事もサービスの仕事も初めての地元のおばちゃん(おばやん)がいちばんホスピタリティの心を持っていて、それをきちんとお客様に表現しようとしてるよ。
開業後のホテルで起きるお客様とのトラブルも、そのもととなっているのはいつも面川の勝手な決断や行動。しかも、自分がおおもとの原因であるそのトラブルを自分できちんと解決できたことがない。いつも他のスタッフたちの頑張りでかろうじて収束している。そのくせ、事態が収束すると、原因となった自分の勝手な判断や行動は棚上げして「みんな、よくやってくれた。お客様も満足してくださった」とかいってる。満足どころか、第7話では宿泊客に支配人が気遣われてしまってる。お客様に気を使わせるなんてサービス・パーソンとしては恥ずかしいことなのだけど、面川さんってば恐縮するどころか喜んじゃってるよ。おいおい。こんな支配人のもとで、お客様が満足するホテルになれるようには、どうしても思えない。悪い意味で「お客様の心に残るホテル」にはなるかもしれないけれど。
制作されたのが30年以上前で、当時の「ホテル」や「サービス業」に働く人の意識や、お客様へサービスを提供する、ホスピタリティを表現するということについての意識がいまとはぜんぜん違う、まだほとんどそういったことへの意識が育っていない時代だったからということはあるだろう。それに、そもそもテーマは面川をはじめとした従業員たちの「再生」であり、サービスとは関係ないともいえるし。お話的にもまだ半分も進んでいないので、今後の展開で印象が替わってくることも考えられるけど、少なくとも7話までの段階では、自分は佐藤浩一版の『高原へいらっしゃい』のほうがずっとお話的におもしろく、内容的にもすぐれてると思うわ。ただ、地元のおばちゃん役は、オリジナル版の「おばやん」のほうがずっといいけど。



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