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2008年4月6日 - 2008年4月12日

2008/04/11

からすみのフェットチーネとカジキのカツレツ@ステファノ(神楽坂)

今週もステファノのランチメニューは美味しそうです。どれをチョイスすればいいのか迷ってしまう。全部食べたいぞ。


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アンティパストは飛ばして、まずはパスタ。悩んだ末に、ほうれん草を練りこんだフェットチーネをチョイス。ソースはオイル系というか、バター系? 焦がしバターの甘く香ばしい香りと旨み。そこにからすみがまぶしてあり、タラコのようなやわらかい磯の香りとほどよいしょっぱさがアクセントになります。からすみってこれまでに食べた記憶があんまりなくて、どんななんだろうと思っていたのだけど、これは美味しいや。コクのあるバターソースともとてもいい相性だし、バランスだと思います。旨いよ旨いよ。カメリエーレの星野さんがすすめてくれたフリウリ・ヴェネツィア・ジゥリア産のケルネル(Kerner。ドイツでよく見かける葡萄ですね)でつくった白ワインとも非常にいい相性でした。


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メインは、鴨を使った肉料理もすごく食べたかったのだけど、ワインが白だし、やっぱり魚かなと思い、メカジキのミラノ風カツレツをチョイス。メカジキって好きなんです、自分。さっくりとした衣の中にふんわりジューシーな魚肉。メカジキって淡白なんだけど、実は旨みの強い魚ですよね。だから衣をつけて揚げ焼きにしても衣の味に旨みが負けない。美味しいよ美味しいよ。思わずワインをおかわりしてしまいました。美味しい料理にはやっぱり美味しいワインがお供にないとね。ガルニは野菜のグラタン風かな。むしろこっちのほうがカツレツよりも味が強いというか、濃い感じです。ワインが非常にミネラル感の強い辛口なので、こういったミルキーというかクリーム系の味と非常に相性がいいように思います。メカジキはちょっとワインに負けてしまう感じでしたが、その分、ガルニがジャストフィットでした。


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ふだんだとドルチェをキャンセルして食後酒に替えてもらうのですが、すでにグラスでワインを2杯飲んでしまっているので、今回はふつうにドルチェをいただきました。ドルチェ食べるの、けっこうひさしぶり。バナナとなんだか(忘れた)のケーキと、なんだか(これも忘れた)のムース。いかにも手づくりといった素朴な感じの味です。

すっかりお腹いっぱいです。今週も美味しゅうございました。ごちそうさま。

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神楽坂のをと ―ステファノ vol.3 ランチタイム
神楽坂姫子のまったり津々生活 リストランテ ステファノ




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2008/04/10

SERGIO ENDRIGO / NUOVE CANZONI D'AMORE (1971)


1933年6月15日、アドリア海に三角形に突き出したイストリア半島の南端に近いPola(ポーラ。当時はイタリア王国の領土でしたが、第二次世界大戦中はユーゴスラビアが占領。その後、国連安全保障理事会管理下の非武装中立地域を経て、現在はクロアチア領)で生まれたSergio Endrigo(セルジォ・エンドリゴ)が1971年にリリースしたアルバムです。手元にあるのは2008年にCD再発されたもので、ボーナストラックが3曲追加収録されています。

ガット・ギターとオーケストラをバックにした、やさしく素直で美しいメロディが楽しめます。古い時代のアルバムなので、曲の感じも古いですが、これはこれで魅力的。ポピュラー・ミュージックがまだリズムよりもメロディ重視だった頃のやわらかなポップスです。ほどよく哀愁をにじませた美しさはイタリアらしい感じですが、あまり力強く情熱的に歌い上げたりすることはなく、その点ではカンツォーネとかナポレターナというよりもアメリカのオールディーズのほうに近いかと思います。歌声も、声量豊かというタイプではなく、とてもやさしげです。

アレンジとディレクションをLuis Enriquez Bacalov(ルイス・エンリケス・バカロフ)が担当していることもあり、艶やかで映画音楽風のドラマチックさを持ったオーケストラが配置されています。Bacalovによるオーケストラ、しかも1971年のリリースということで、プログレッシヴ・ロックのファンならOsanna(オザンナ)New Trolls(ニュー・トロルス)のアルバムにあった雰囲気をここにも探したくなるところでしょうが、Sergioのアルバムはあくまでもポップス作品なので、それはちょっと無理な感じです。それでもM6「Le parole dell'addio」などではオーケストラによる演奏パートやストリングスの音色に「Concerto grosso」の面影が見えます。

M1: La prima compagnia
アコースティック・ギターをバックにしたナポレターナぽい曲。ガット・ギターの響きがメランコリックで、やわらかな哀愁があります。

M2: Erano per te
たおやかなオーケストラとハープの音色。オーケストラだけ聴いているといいのだけど、歌メロやヴォーカルとはあまりマッチしていない気がします。むしろオーケストラなしのシンプルな演奏のほうが、この曲の魅力が引き立ちそう。

M3: Ma dico ancora parole d'amore
南イタリアの情景が浮かびます。明るい海と陽射しを感じるガット・ギター。シンプルで素直でやさしいメロディ。この曲でもちょっとオーケストラが強すぎるかな。

M4: Ljubica
なぜか歌詞がフランス語のようです。それもあってか、シャンソンぽい感じがします。だけどあまりメソメソした感じがなく(シャンソンはメソメソしているというイメージなんです、自分にとって)、明るい海のようなイメージが広がるところはやっぱりイタリアです。ひなびた音色のヴァイオリンも古いヨーロッパらしい趣があります。

M5: Quando tu suonavi Chopin
クラシカルなピアノが印象的です。タイトルにもあるように、バックにショパンの曲を使っています(有名な曲なのでメロディは知っているのだけど、曲名は知りません)。やわらかな美しさとほのかな哀愁のあるなめらかなメロディは、いまとなっては非常にオールドスタイルですが、安心して聴いていられます。

M6: Le parole dell'addio
Luis Enriquez Bacalovの名前にOsannaNew Trollsのアルバムのオーケストラ・サウンドを期待するプログレッシヴ・ロック寄りのファンが求めるオーケストラの音がここにあると思います。このオーケストラが歌メロやヴォーカルとあっているかというと、なんとも微妙かもしれない気がしますが、オーケストラの演奏パートや艶やかなストリングスの音色だけを聴いていると「Concerto grosso」の面影が見えてきます。歌メロがむかしながらのシンプルなポップスなので、オーケストラに少し負けてしまっているかも。

M7: Io che vivo camminando
古いフォーク・ポップスといった感じの曲。このアルバムの収録曲には南イタリアやナポレターナぽい雰囲気が見え隠れするものが多いのですが、この曲からは南のイメージを受けません。少し寂しげな哀愁をまとった、やさしく美しい曲で、イタリアらしい感じではあります。Sandro Giacobbe(サンドロ・ジァコッベ)とかに通じる感じかもしれません。この曲でのオーケストラはあまりでしゃばらずにいい塩梅です。

M8: A mio favore
ガット・ギターの音色が、少し弦が古くなって枯れた味わいが出てきたときのようで、ちょっとノスタルジックです。あえて新品の音じゃない感じが、ナポリの古い街角音楽を思わせます。メロディ展開が素直で、あまり激しく盛り上がることなくおだやかに歌っている感じも、何年か前に見た「18世紀のナポリ」(だったかな?)というミュージカルで歌われていたような古いナポリ音楽を思い出させます。ガット・ギターのアルペジオとオーケストラをバックに、やさしくやわらかなヴォーカルが聴けます。

M9: Chi sei
M8と似たタイプの曲。ほとんどガット・ギターによる弾き語りにオーケストラが入っているような感じです。オーケストラの艶やかな音色がどこか映画音楽風に感じます。

M10: Quando ti lascio
たおやかなオーケストラをバックにしたやさしい感じのポップスふうに始まりますが、途中からスリー・フィンガー双方によるアコースティック・ギターが入り、軽快なフォーク風のポップスへと変わっていきます。さらにはSchola Cantorum(スコラ・カントルム)風のコーラスも加わり(もしかしたらSchola Cantorumがレコーディングに参加してるのかも)、いっそうフラワー・ムーヴメント時代のコーラス入りフォーク・ソングのようになります。

M11以降はボーナストラックで、オーケストラ入りの古いポップスといった感じです。

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絶望(BlogPet)

きのうは絶望するつもりだった。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/04/09

おろし竜田揚げ定食@かまどか(神楽坂)

昨日の昼は雨だけでなくあまりに強い風もあって、骨が細くて弱い100円傘では50メートルも歩かないうちに壊れてしまいそうだったので、その気になれば傘なしで走ってもなんとかなるくらいに会社に近い「かまどか」で食べることにしました。ランチメニューは8種類くらいあるのかな。全品780円だそうです。


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居酒屋さんなので揚げ物メニューが多く、どれも脂っこそうというか、味付け濃そうでちょっと困ってしまいました。そんななかでもいくらかさっぱりしてそうな「おろし竜田揚げ定食」を注文。けっきょく揚げ物であることに変わりはありませんが、上にかかった大根おろしに含まれる成分が脂を分解してくれそうな気がします。気がするだけで、そういう成分が含まれているのかどうかは知りませんけれど。

鶏の竜田揚げには大根おろしだけでなく、酢をメインにした薄味のソースがかかっています。大根おろしだけでもだいぶさっぱりしますが、酸っぱい系の薄味ソースでいっそうさわやか。これはいいです。鶏肉もふっくらとやわらかく揚がっていて、思ったより脂っぽさを感じさせません。付け合せの千切りキャベツがもっとたくさんあるとよかったな。

料理のほかに、小鉢(昨日は湯葉とオクラでした)、お吸い物(いかにも粉末のインスタントな味)、ご飯がつきます。まぁ、この値段であればこんなものでしょう。ごちそうさま。

ぐるなび - かまどか 神楽坂店
every little thing in my life : 鯖の味噌煮@かまどか(神楽坂)

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2008/04/08

鶏肉と野菜のロースト@さかのうえ(神楽坂)

平日限定ランチ1200円です。サラダ、本日の一品料理、パンとドリンクがつきます。


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まずはサラダ。いつもどおりたっぷりです。レタスのほかに、オクラやブロッコリー、ソラマメ、アスパラ、トマトなども入っています。上にかかっているグラーナパダーノ(じゃないかと思うのだけど、パルミジャーノかも)の量が少し減ったような気がしますが、ユーロ高の影響でしょうか。


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メイン(本日の一品料理)は鶏肉と野菜のローストでした。鶏肉は地鶏かな。とても歯ごたえがあります。かといって硬いわけではありません。しっかりとした噛みごたえがあるけれど、噛めばきちんとほぐれていって、ほどよくぷっつりと切れます。これだけしっかりした肉質ならもう少し肉の旨みがあってもいいかなとは思いますが、ふにゃふにゃのブロイラー鶏よりはずっと美味しいです。皮目もカリカリに焼けていて香ばしい。

付け合せの野菜のグリルも調理がシンプルな分、野菜の旨みが凝縮しています。ここにもオクラが。自分、あまりオクラって好きじゃなく、家でわざわざ食べることはないので季節とかわからないのですが、いまが旬なのでしょうか。ひさしぶりに食べましたが、まぁ悪くはないですね。しかしそれよりも、たけのこのグリルがめちゃ旨です。香ばしい香りと穀物や根野菜のような甘み。たけのこはいまが季節なんですよね? これは美味しい。たけのこのグリルだけで一皿ほしいくらいです。


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食後のエスプレッソ。メレンゲでつくった小さなお菓子がひとつついています。そんなに甘くなく、さくっとした食感がエスプレッソといい塩梅です。ここのエスプレッソって酸味も苦味もそれほど強くなくて、けっこうやさしい味わいなので、一緒に食べるお菓子はこのくらいの甘さのほうがいいバランスなのでしょう。

ごちそうさま。

食事を終えて会社に戻る途中、歩きながらくしゃみをしたら腰に妙な力が加わったらしく、腰痛が再発しました。イテテテテ(ToT)。くしゃみには気をつけよう。

神楽坂・イタリア料理レストラン|さかのうえ
神楽坂姫子のまったり津々生活 イタリアン「さかのうえ」
さかのうえ|みじんこ’z ~素敵な思い出作りの備忘録,。.:*・゜




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2008/04/07

週末映画


■秘密■
CATVで放送されていて、ひさしぶりに観た。広末涼子って、状態のいいときは本当に素敵な女優さんだなと思う。難しい役柄だけど、上手に演じてたんじゃないかな。しかし、なんといっても小林薫がたまらない。とても素直に、わかりやすく、だけどわざとらしくはなく、普通ではない状態にある普通の中年男性を演じてた。最終的に妻も娘も失ってしまった彼の心の内を考えると、どうしようもなく哀しく切ないストーリー。それも、おたがいに相手にとっていちばん良いと思える選択をした結果というのがまた泣ける。ラストのあの謎解きというか、最後の「秘密」があらわになるシーンは「なんだよ!」とは思うが、あれはあれで隠し切れなかった愛情の発露と考えれば、やはり胸が痛くなる。でも、いちばん哀しいのは、そういう状態の彼女と結婚をするラーメン屋の兄ちゃんかも。彼女にはぜひ脳医学者としての道を邁進してもらいたかった。

  


■フライトプラン■
テレビ地上波で。う~ん、なんだこれ。いくらなんでもお母さんやりすぎでしょう。なにをされたのかわからないけど娘は眠りすぎでしょう。ていうか、アラブ人はとんだ災難だったよな。けっきょくただの濡れ衣なんですよね。なのに、真相が明らかになったあともお母さんってば一言の謝罪もなしかよ。ひどいな。そんな失礼で自分勝手で差別思想のある情緒不安定な白人女の荷物をわざわざ渡してあげるなんて、あのアラブ人ってばどれだけいい人なんだよ。もしやアラブ人の善良性を示すことがこの映画のテーマだったのか? なんか微妙な話だった。

  


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