« 2008年3月2日 - 2008年3月8日 | トップページ | 2008年3月16日 - 2008年3月22日 »

2008年3月9日 - 2008年3月15日

2008/03/14

魚介の雑炊@ぷらてーろ(神楽坂)

なにげで毎週通ってる気がする「ぷらてーろ」。日本の洋食(ハンバーグとかトンカツとか)ではない西洋料理のメインディッシュが食べられて、前菜とコーヒーもついて1000円未満というのは、やっぱ魅力が高いです。これまで毎回、前菜とメインを選べる950円のセットを頼んできましたが、今回は魚介の雑炊セットを注文。サラダとコーヒーがついて850円。安い。


Cimg0001


まずはサラダ。ふつうにグリーンサラダです。ドレッシングはフレンチ系かな。どうということのないものですが、それでもやっぱりセットについているとうれしいです。


Cimg0003


メインの、魚介の雑炊。雑炊といってもスパニッシュの店ですから、サフランなどのハーブやスパイスを使ってスペイン風(なのか?)に仕上げてあります。パエリア味の雑炊というか、ブイヤベースにご飯を入れましたというか、そんな感じ。ムール貝、アサリ、帆立、イカが入ってます。
食べ始めて最初はなんだか妙に油っこく感じたのですが、食べすすめていくうちに気にならなくなりました。そのかわり、意外とスパイスが強く利いててけっこう辛いということに気がついてきたり。途中で調味料をたしたりしていないのに、こうやって味の変化が感じられるような料理って、自分はけっこう好きなのだわ。というか、変化がないと途中で飽きちゃう。そんで、スパイシーさに慣れてくると、今度は油やスパイスのうしろで最初はおとなしくしていた魚介の風味がだんだん主張してくる感じ。うん、美味しかったです。

そういえば、先週の金曜日にホールにいたウェイトレスさん、昨日はいなかったな。金曜だけなのかな。このお店で初めて見た、ちゃんとホール経験のある、それもそれなりに忙しい店で働いていたのであろうということがわかるホールスタッフなので、ぜひ長く務めて、他のスタッフさんの手本になってもらいたいものだと思っているのだけど。もうね、歩き方とか、目線の配り方とか、他のスタッフさんとぜんぜん違いますから。適度な間隔で店内をちゃんと回遊するし、きちんと目線を合わせて接客するし、ちゃんと笑顔だし。この人が「パンのおかわりできますよ、お持ちしましょうか?」と少し離れた席のお客さんに告げているのを聞いて、初めてここってパンのおかわりができるんだって知りました。いままでこの店で一度も聞いたことのない言葉ですわ。そしてこの店で初めて、パンのおかわりが運ばれるのも見ましたし、自分もおかわりをいただきました。

そして、昨日。あのウェイトレスさんはおらず。パンのおかわりをすすめる声も聞こえず。おかわりのパンが運ばれている場面も見られず。お店のスタンスとしては、あまりパンをおかわりしてほしくないのかなぁ。粗利が下がるからなぁ。昨日いたスタッフさんたちの接客もけっして悪くはないけど、どうせなら先週のウェイトレスさんがいる日に食べに行きたいです。

神楽坂上 スペイン厨房 ぷらてーろ
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008:スペイン厨房ぷらてーろ
神楽坂のをと ―『ぷらてーろ』スペイン料理 [岩戸町]
たきおの神楽坂ランチ日記: 257 ぷらてーろ(Platero)
MIKAOLOGIC: 神楽坂ランチスペイン厨房「ぷらてーろ」へ
我楽多工場分室 : りへちゃんとランチ/ぷらてーろ
ぷらてーろ(岩戸町) 2008/3/2 - 三毛猫ランチ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/13

SEBA / QUADRI D'AUTORE (2006)


シチリア出身の若手カンタウトーレ、Seba(セバ)ことSebastiano Barbagallo(セバスティアーノ・バルバガッロ)のデビュー・アルバムです。このアルバムではヴォーカル、作詞、作曲のほか、ギターとプログラミングも自分でしています。

若手のカンタウトーレというと、最近はロック色が強いかフォーク色が強い、あるいはアート感覚が強いタイプが多いように思うのですが、Sebaはめずらしく大衆感覚のあるポップス系です。歌メロは素直なメロディを持ったやさしいポップス・タイプだけど、演奏はロック風味があったりラテン風味があったりジャズ風味があったりと工夫があり、それぞれの楽器のアレンジも細部までよく考えられています。けっして強い個性はないのですが、どこかのんびりとした、人のよさそうな歌声が、どんなタイプの演奏でもSebaらしさを感じさせるに充分な求心力を持っています。この先の活動も注目したい、なかなかおもしろい才能を持った人だと思います。

M1: Domenica d'estate
ちょっとアイリッシュぽいというか、Dexys Midnight Runners(ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ)のヒット曲「Come on Eileen」を思い出させるような可愛らしいヴァイオリンのイントロが印象的。ヴォーカル・パートに入ると、リズムは強めだけど歌メロはほのぼのとしたフォーク・ロック風になり、オーケストラがほどよく厚みをつけます。ときおり入るアコーディオンのフィル・インも心地よく感じられます。どことなくのんびりとしたあたたかさが感じられるのはSebaの歌声の持ち味ですね。

M2: Vento d'africa
曲名は「アフリカの風」という意味でしょうか。タイトルどおり、エスニックぽいパーカッションと、動物の声などのジャングル風SEで始まります。だけどやっぱり歌メロは素直でなだらかで落ち着いたポップな感じです。イントロの雰囲気が歌メロにはあまり影響しないのも、このアルバムの特徴かもしれません。

M3: Nerofumo
エレキ・ギターのアルペジオと重たいベース。ミディアム・スローのポップ・ロックでしょうか。ヴォーカルのうしろにはテープを逆回転させたようなギターの音が聞こえるなど、細かい工夫がありますが、基本的にはシンプルで素直なメロディとアレンジだと思います。演奏は少し力強いけど、ヴォーカルはやっぱりやさしげで丸みがあり、このコントラストがなかなか心地よいです。

M4: C'e' qualcosa nelle donne
管楽器とガット・ギターとラテン風のリズム。南洋の雰囲気を持った、あたたかくて楽しげな曲。

M5: Mentre piove
ミディアム・スローのあたたかいポップス。アコースティック・ギターのストロークとオーケストラ、オルガンが心地よく響きます。少しだけファルセットを使ったヴォーカルが印象的。サビでは演奏が厚くなり、ほんのり哀愁もまじります。この厚さはシンフォニック・プログレッシヴ並み、といったらいいすぎですね。この曲を聴いていると、なんとなく、あたたかい季節の、夕暮れには少し早い、だけど陽射しはゆるくなった時間帯に、ヨーロッパのどこかの海岸を散歩しているようなイメージが浮かんできます。

M6: Minigonna blu
ヴァイオリンとアコーディオン、リズミカルなパーカッションがアイリッシュ・トラッド風? ヴォーカル・パートではバンジョーなども使われ、演奏的にはカントリー風にも感じますが、歌メロにはカントリーやトラッドのニュアンスはなく、軽快なポップスだと思います。全体的に軽快ですが、サビではゆったりしたフレーズになります。どことなくSimone Cristicchi(シモーネ・クリスティッキ)などにも通じる気がします。楽しげな演奏が聴いていて気持ちいいです。

M7: Bravo bambino
8ビートを刻むギターやドラムのイントロがロック風ですが、ヴォーカル・パートはどこかのんびりした感じのあるポップス風です。どんな曲でもやさしげな感じが漂ってしまう歌声は、Sebaの魅力のひとつでしょう。終盤では子供のコーラスが入り、Zecchino d'oro(ゼッキーノ・ドーロ。イタリアで開かれる子供の歌のコンクール)の参加曲みたい?

M8: I ricordi
ガット・ギターとラテン・フレーバーなパーカッションでイントロが始まりますが、ヴォーカル・パートはやっぱり素直なポップス。この曲でのSebaのヴォーカルは、どことなくMax Pezzali(マックス・ペッツァーリ)に似ているような気がしますが、Maxほどの華やかさはなく、やっぱりどこかのんびりした感じ、育ちのいい感じが漂います。演奏だけ聴けばラテン&スパニッシュのテイストを加えたポップスで、けっこう華やかなのですが、この歌声のために、ほのぼのした印象が残ります。展開部ではオーケストラがメインになり、古いユーロ歌謡風になるのもいい感じです。

M9: Racconti d'estate
ラテン・ポップスを思わせるガット・ギターのコード・ストローク。ピアノやオーケストラの入り方も、歌メロも、ほどよくヨーロッパの哀愁を感じさせます。哀愁があるけれど、どこか楽観的な雰囲気も感じられるのは、Sebaの育ちのよさそうな歌声のせいでしょうか。

M10: Indifesa
ぽろぽろと鳴るピアノが印象的。ピアノとコントラバスを中心にしたジャズ・バラード風の演奏で、都会の夜を思わせる、落ち着いた華やかさともの哀しさを感じます。比較的軽快で楽しげな曲が多かったアルバム前半とはずいぶん印象の違う曲で、余韻を残して終わります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/12

豚とじ丼@さ和鳥(神楽坂)

最近流行りの水炊きのお店ですが、ランチでは3種類の丼を出してます。なかでも鶏肉を使った親子丼の評判がよく、実際とても美味しいのですが、今回はあえて、これまで食べたことのなかった豚とじ丼を頼んでみました。


Cimg0004


薄切りの豚ばら肉を、おそらく親子丼と同じ出汁で茹で、半熟卵とじにしたものがご飯に載っています。ここの出汁は甘すぎず味が濃すぎず、卵の甘みや肉の旨みがちゃんと感じられる程度の味付けなのが好ましいです。また卵のとじ方が、いわゆる半熟よりは生に近い、だけどほんのり温まっている程度に火が入れられているのもここの特徴でしょうか。絶妙だと思います(たまに温まりが足りないこともありますが)。豚肉もやわらかく、ほんのり甘く、卵や出汁との相性もバッチリです。

丼のほかに味噌汁と漬物がついて850円。お腹もいっぱいになりました。ごちそうさま。今度は牛とじ丼を食べてみよう。

ぐるなび - 博多水炊き さ和鳥
博多水炊き さ和鳥 (矢来町) - 牛込生活
さ和鳥の親子丼ー神楽坂グルメー - ロンドの日記




DVD 【LIVE a day UNPLUGGED LIVE in 世界遺産】

LIVE in 世界遺産

希望小売価格¥5,000
販売価格¥3,339

広島厳島神社の千畳閣で2005年に2日に渡って行われたライブの模様を完全収録したDVD…

商品詳細ページへカートページへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それで排除したいなぁ(BlogPet)

きょうは、アレンジするつもりだった?
だけど、きのう、もあのフライっぽい撹乱したいなぁ。
それで排除したいなぁ。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/11

豚肉の生姜焼きと白身魚のフライ@亀井堂(神楽坂)

来月初来日するOpus Avantraのチケット代金を支払いに郵便局にいったら(いまどき郵便振替でのみ受付ってどうよ?>クラブチッタ)すごく混んでて30分くらいかかってしまったので、すぐに料理が提供されすぐに食べてすぐに席を立つタイプのお店でお昼を食べなくてはなりません。天気も微妙に悪いし。そんなわけで、会社のそばの亀井堂へ。こういう機会とかでなければ、わざわざ食べに来ることはめったにないだろうし。

本日の? 今週の? どっちだかわかりませんが、洋食ランチを注文。豚肉の生姜焼きと白身魚のフライの盛り合わせです。いかにも定食屋さんっぽいです。


Cimg0001


まずは、スープとサラダ。ふわふわに茹で上げられたスパゲティをマヨネーズ和えにしてサラダにしているあたりも、いかにも定食屋さんぽいです。ショートパスタは使わないのね。
こういうのも嫌いではないのですが、ここのサラダって、玉ねぎ辛くない? 数えるほどしかここで食べたことはないけれど、なんか、いつきてもサラダの玉ねぎがすごく辛いように思うのですけど。水にさらす時間が短いんだろうか。それとも、あえて辛いまま出してるんだろうか。


Cimg0004


メインの、生姜焼きとフライの盛り合わせ。付け合わせに、甘く煮られた人参、カレー風味に煮られた大根、バター風味にいためられたキャベツがついてます。
日本風?の魚フライなんて、ふだんであればまず食べないですが、ひさしぶりに食べるとけっこう美味しいですね。卵が大振りに切られているタルタルソースもいい味です。
生姜焼きもけっこう肉が厚く、焼きだれが少しとろみのある感じで肉によく絡みつきます。
付け合わせ野菜も美味しいな。むしろ、フライよりも付け合わせのほうに心引かれますわ。やわらかく煮られた根菜に、ほどよく味がしみこんでる。生姜焼きの量はこのまま、フライはなしで、付け合わせ野菜大盛りだったらよかったな。

ほどよくお腹いっぱいで900円。納得のお値段だと思います。人の動きがあわただしく、なんとなく落ち着かないし、ゆっくりできないので(定食屋なので、しかたがありません)、頻繁に来たいとはぜんぜん思わないけれど、時間のないときにたまに来る分には悪くないな。

神楽坂 龜井堂
Twinkle Cleator* : 神楽坂 亀井堂
亀井堂(神楽坂)洋食ランチ NOBUの独り言






ぷにゅぷにゅのあの感触♪ねこきゅうマウスパッド

ねこきゅうマウスパッド

販売価格¥1,980

ぷにゅぷにゅのあの感触♪ひと目見ただけで「きゃ~ん♪」となっちゃうマウスパッド…

商品詳細ページへカートページへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/10

週末映画


昨日は気温も高くて天気もよかったので、今年最初のピクニックランチをしました。簡単なお弁当とワインを持ってひろい芝生のある公園へ。大学生にしては年齢の高い、もしや劇団員?風のグループと、小学生のグループが、一緒になってサッカーを楽しんでいるのが見れたりして、なんだか平和な午後でした。


■赤いアモーレ■
なんかもう、人としてダメですね、主人公の外科医。緊張と激務を強いられる仕事のストレスが原因となって... などという言い訳は聞きたくないです。ペネロペ・クルスは南部イタリア出身のみすぼらしい娘役でもやはり綺麗ですが、この娘もなんだかなぁという感じです。けっきょくは主人公外科医にとって都合のいいようにすべてのことが運んでいて、他の登場人物はそのための都合のいい駒のようです。ところで、劇中でVasco Rossi(ヴァスコ・ロッシ)Toto Cutugno(トト・クトゥーニョ)の曲が使われていて、そこはつい聞き入ってしまいました。

  


■それでもボクはやってない■
テレビ地上波で鑑賞。とりあえず、大切な面接の日に寝坊して遅刻しそうになっている時点で、この主人公はダメだと思う(緊張感と切実感が足りない)。履歴書を持ってきたかどうかが心配になって途中で電車を降りるのも、やっぱりこの人はダメだと思う(前の日に全部準備して枕元に置いておけよ)。そしてやっぱり、いくらあわてていたからといってあの状態であの向きに電車に乗り込んだこと、服が扉に挟まったからといっていつまでもごそごそと動き続けたことも、やはりダメ。痴漢はしていないかもしれないけれど、この兄ちゃんは自分勝手で他社に対する配慮の足りない、だらしない人なんだろうな。そう思ってしまったので、彼にまったく同情や共感ができず、ゆえにあまり映画の世界にも入っていけなかった。それに、実際の裁判ではもっと、人格攻撃的なものがいっぱいあるはず。物証や目撃証言等が少ない分、いかにこの被告はこういう非道なことをしそうな人物であるかを印象づけるために、過去の小さな出来事までほじくりかえして人格否定をするものだ。AVやグラビア誌だけじゃすまないと思うのだけど。その点も含めて、中途半端に現実的な気がする。

  


■2010年■
『2001年宇宙の旅』の続編。『2001年~』もよく意味のわからない映画だった気がするが(観たのはもう、10年以上前か)、続編のこれも、よくわからないテーマに、地球上での米ソの緊張を組み合わせ、最後は太陽がふたつになって世界を平和にという、やっぱりよくわからない終わり方だった。

  


■D.N.A.■
テレビ地上波で観賞。ずっとむかしにつくられた『ドクター・モローの島』のリメイクだったはずだけど、ずいぶん印象が違う気がする。といっても、『ドクター・モローの島』を最後に観たのがいつだったか忘れてしまうくらいにむかしのことなので、記憶が曖昧なのだけど、このリメイク版よりはもっと暗い感じじゃなかったかな。より原作小説に雰囲気が近かったような気がする。島にいるごく少数の人間たちがあまりにもキャラが強烈で、獣人たちのもつ哀しみや怒りがかき消されてしまったような気がする。

  


■テイキング・ライブス■
テレビ地上波で観賞。これ、公開時に劇場で観て、なんてわかりやすいストーリーなんだと思った記憶がある。テレビであらためて観て、やっぱり出来のいい2時間ドラマみたいだなと思った。とりあえず、FBIのプロファイリング役に立たねー。あれしか登場人物がいなければ犯人はあいつしかいないじゃんっていうつくりはどうなのよ。最後のあれだって、もうあの腹見た瞬間にああいう展開になるだろうって想像できちゃうよ。こういったジャンルの映画やドラマや小説にふだんから親しんでいる人には、物足りない内容だろうなぁ。ほどよくスピード感と緊張感はあって、エンタテインメントとしては楽しいけれど。

  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年3月2日 - 2008年3月8日 | トップページ | 2008年3月16日 - 2008年3月22日 »