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2008年12月

2008/12/28

休日映画(BlogPet)

もあの「休日映画」のまねしてかいてみるね

■サウスバウンド■ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ■設定というか、実はすっごくちっちゃい人物にしかなくなり、戦い方がないけれど、戦いをいっていく成長物語でしか残らなかった不安。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/12/24

休日映画


■ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ■
設定というかシチュエーションは荒唐無稽でありえない。そこにこだわってしまうと現実感のない作り話でしかなくなり、子供だましのゲームっぽい内容に思ってしまうかもしれない。でも、不死身のチェーンソー男が現われた理由や、彼と毎夜戦わないといけない意味を、登場人物たちの内にある形のない抽象的な想いなどが実体化したものととらえることができれば、違ったストーリーが見えてくる。身近な人物の突然の死により刺激された潜在的な死への憧れと恐怖。誰かやなにかのせいにすることなく自分で選んで生きていくことへの漠然とした不安。そうした若者らしい感覚や想いに向き合い、自分なりに折り合いをつけていく成長物語であり、ある種の自己啓発ストーリーでもある青春映画。なかなかおもしろかったです。以前の大槻ケンヂとかが好きそう。

  


■サウスバウンド■
映画内で本人がいっていたけれど、このお父さん、極端すぎる。正しいと思うことのために戦うのはかまわないけれど、戦い方が自分勝手というか、戦うための手段の選び方に柔軟性がない。これだと、正しいことのために戦っているのでもなければ、正しいことを伝えるために戦っているのでもなく、たんに戦うことが好きだから戦っているようにしか見えない。彼の口にする正義とかも、自分の戦いを正当化するための口実にしか思えない。大きなことをいっているようで、実はすっごくちっちゃい人物に思えてしまう。そのためなかなか共感を持ちづらく、その彼に心酔しているお母さんにも共感できず、こんなめんどくさい両親を持って子供たちは大変だなぁくらいの感想しか残らなかった。

  

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2008/12/22

秋田犬

かわいすぎる...

俺の秋田犬フォルダが火を吹きたがっているようなのですが

忠犬のエピソードと、ハチ公のストーリーも素敵だ。

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週末映画

■トランザム7000■
黒のトランザムと18輪の大型トラックが爆走する爽快な映画。伝説の男・バンディット、相棒のトラック野郎・スノーマン、逃走した花嫁・フロッグ、彼らを追うジャスティス保安官と間抜けな息子……主要登場人物がそれぞれに魅力的。バンディットを慕う人たちによる警察への妨害にも激しい憎悪や陰湿な悪意がなく、ちょっとしたうっぷん晴らしやいたずら的な雰囲気で、またそれを容認しているようなおおらかさがあって、楽しいなぁ。BGMでかかるカントリー・ミュージックも素敵に響く。古き良き時代のアメリカン・ムーヴィーといった感じで好きです。トランザムはきっと自由と自信を、18輪トラックはきっと圧倒的な強さを象徴してるんだろうな。そして、それはきっと当時のアメリカの象徴なのだろうな。

  


■トランザム7000 vs 激突パトカー軍団■
前作が成功したのか、続編ができていた。バンディット、スノーマン、フロッグ、それにジャスティス保安官親子という主要登場人物は同じで、前作よりも1年くらいあとの話という設定なのかな。内容的には、とても残念な出来。今回も黒のトランザムが登場するけれど、せっかくのスポーツカーの魅力が感じられず。そもそも、バンディットたちがクルマに乗るまでの前ふりが長くてだらだらしてるし、今回の荷物が生きた象だなんて... 結果として、トランザムや18輪トラックといったクルマそのものよりも象とそれを運ぶ人たちという生き物に焦点が当たっていて、「トランザム7000」のシリーズである必要をあまり感じない。邦題にもなっているパトカー軍団との激突?も、いかにもとってつけたような感じで、ストーリー展開も悪い。エンディングもなんかすっきりしないし。トランザムにはもっと自由に走り回ってほしかった。

  


■東京大学物語■
これってたしか、原作はコミックでしたっけ。連載かなにかで何度か見た気がするのだけど、よく覚えてない。ふーん、こういう話なんだ。エロ混じりのラヴ・コメ? とりあえず、三津谷葉子はかわいいけど、ちょっと顔が大きいな。共演の女優さんたちと並ぶとひとりだけ一回り大きい感じがする。しかし、あの終わり方はなんだろか。全編を通して劇中劇だったの?

  


■犬神家の一族■
松嶋菜々子とかの出演で、最近リメークされたほう。う~ん、なんだろ、なんか、迫力とか厚みとか深みが足りないように感じる。映画というより、テレビのスケール? 富司純子とか松坂慶子とかは画面に映るだけで凄味を感じるけれど、萬田久子とか松嶋菜々子は2時間ドラマみたいだな。深田恭子の演じる宿屋の女中はかわいいのだけど、役への入り込み方というかハマり度の点でオリジナル?の坂口良子にはまったくかなわず。なんでリメークしたんですかねぇ?

  


■陰日向に咲く■
劇団ひとりのベストセラー小説を映画化したもの(原作は読んでない)。一見なんのつながりもなさそうな「普通の人たち」がある点の延長上でつながっていて、そこに向けて集束していくかたちで話が展開されるというスタイルは、自分はけっこう好き。初めにきちんと全体像を考えておかないとつくれないストーリーだからね。ただ、全部が同じ点からつながっているかというとそうではなく、ふたつにバラけちゃってるのが残念。バスの運転手と売れないアイドルのおっかけの接点って、秋葉原の街角でたまたますれ違ったってだけですよね? こんなの、接点とはいわんな。けっきょく、ふたつのグループのお話なのだけど、秋葉原のシーンを混ぜることで無理やりひとつに見せようとしている感がある。どっちかに絞ればよかったのに。あと、音楽が大げさすぎ。それぞれの役者さんたちはなかなか雰囲気のある芝居をしてたと思います。しかし、ジュピターさんは悲しいなぁ。

  


■HINOKIO■
なんといっても多部未華子の魅力につきますね。男の子っぽいガキ大将な小学生の女の子をすごく瑞々しく演じてると思う。最後に少しだけ写るセーラー服姿との対比も素敵だ。眼がいいよなぁ、この娘は。堀北真希も少しだけ出てますが、圧倒的に多部未華子が魅力的です。ストーリー的には説明不足な部分が多いというか、発せられたセリフや登場したアイテムが思わせぶりなだけできちんと機能してない部分もありますし、雰囲気に流されてるっぽい感じもあります。でもまぁ、あまり難しく考えずに子供たちの心の動きをトレースする感じで観ていけばいいんでしょう。ただなぁ、ゲームの世界と現実がリンクしているという設定は、あれはなんとかならなかったのだろうか。映画の世界観がとたんに嘘くさくなっちゃうのだけど。

  


■舞妓Haaaan!!!■
宮藤官九郎の脚本作品って、その世界観にはまれるとおもしろいのかもしれないけれど、はまり損ねるとけっこうきつい。この映画も、おもしろいような気もするけれど、やたらと騒がしくワサワサしてて、もうひとつ乗りきれないまま終わってしまいました。

  

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2008/12/21

魚介のパエリア@ラ・コロナ(中野)

12月19日の金曜日は午後1時から著者さんとの打ち合わせがあったので、著者さんの事務所がある中野でお昼。中野駅から程近いスペイン料理店「La Corona(ラ・コロナ)」へ行ってみました。何種類かあるランチメニューの中から魚介のパエリアをチョイス。サラダとパエリア、小さなデザートとドリンクがついて1000円です。


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まずはサラダ。レタスの上に細切りの人参と薄切りのたまねぎ。スパイスの風味があるメキシコ風?のドレッシングがたっぷりかかっています。かなり酸が強く味の濃いドレッシングなので、こんなにたくさんかかってなくてもいいのに。3分の2か、半分くらいの量でもよかったと思います。ほとんどドレッシングの味しかせず。


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メインのパエリア。大きな海老とムール貝がそれぞれ1つ、小さな海老、烏賊の切り身、アサリが3つずつ乗ってます。ランチで1000円でパエリア以外にいろいろつくことを考えるとこれでしかたないのかもしれませんが、率直にいって少し淋しい内容です。下のお米部分には米以外の具材が入っていませんので、全体にほとんど米といった感じ。魚介は添え物の域を出ません。当然、お米部分に魚介の旨みがいきわたっていることもなく、ほんのりオリーブオイルの風味が残るイエローライスといった印象です。炊き方も味付けもやわらかめで、これといって癖や個性がないので、食べやすいといえば食べやすいのでしょうけれど。


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一口大にカットされたレアチーズケーキはほんのりレモンの風味があって、なかなか美味しかったです。でも、ほんとに一口大。デザート用のフォークに乗ってしまうサイズです。もう少し大きいとよかったな。
コーヒーは酸味が弱くて苦味メインのタイプ。ほどよい濃さで美味しかった。

すべて食べ終わった瞬間にはちょっと満腹感が足りないかなという気がしたのですが、お米の量がそれなりにあるので腹持ちは悪くないです。しばらくすると胃の中でふくれてくる感じで、実は充分な量でした。これでパエリアがもっときちんと魚介の味がお米にしみていてオイルやスパイス類の風味がしっかりと強いものだったらなぁ。銀座のエスペロほどの美味しさは要求しないけど、渋谷のびいどろくらいの美味しさは期待したかった。その店がちょっと残念でした。お店の雰囲気や接客などはフレンドリーで悪くなかったです。

中野にはない広い店 イタリア・スペイン料理 La Corona
ぐるなび - La Corona
ゆっくり会話が楽しめるイタリア・スペイン料理「La Corona(ラ・コロナ)」
飯ブログ 中野に引っ越しました : 中野 La Corona

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穴子天丼@鮒忠(神楽坂)

12月18日(木)の日替わりランチです。


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どうも自分は「穴子天丼」という文字に弱い。鮒忠の煮穴子丼は以前に食べたとき、穴子がふにゃふにゃで旨みもあまり感じず、それほど美味しいとは思わなかったので、それ以後のランチで見かけてもスルーしてたのですが、穴子天丼は食べたことがなかったなぁ... と思っているうちにすでに手は入り口の扉を開け、カウンター席に着いたときには「日替わり!」と頼んでいました。
長~い一本穴子の天麩羅がドン。それに茄子としし唐というシンプルな内容の天丼ですが、穴子が大きいのでこのくらいがいいですね。さっくり軽くあがった衣と、ふわっとやわらかく甘みのある穴子。旨いです。やればできるんじゃん、鮒忠(えらそう)。天つゆも上からササッとかけてあるだけで、丼全体の味が濃くなりすぎることもなく、衣がべちゃっとすることもなく、自分好みです。
味噌汁がおかわり無料なのもうれしい。小鉢は細切りじゃがいもを明太子マヨネーズのソースで和えたサラダでしたが、これは注文時に頼むとデザートに換えてもらうことができるらしいです。

たっぷり食べて700円。お得! そしてちゃんと美味しい。少し見直したよ、鮒忠(やっぱりえらそう)。
ご馳走さま。

鮒忠
ぐるなび - 鮒忠 本家神楽坂店
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: 鮒忠
たきおの神楽坂ランチ日記: 鮒忠

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2008/12/18

それで前作に挑戦された(BlogPet)

きょう小丸は、飛行機もペーストしなかった。
それできのう小丸が、ランチも薄切りすればよかった?
でも、きょうはきょくが話したいなぁ。
それで前作に挑戦された!

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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プリンとパスタと仔牛の煮込み@ステファノ(神楽坂)

リストランテ・ステファノの今週のランチ・コースです。


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アンティパストは「ラディッキオのプリンとエビのレモン風味(Budino di radicchio con gamberi al limone)」をチョイス。ふんわり柔らかいムースにほろ苦い生のラディッキオとミルキーでコクのあるグラナパダーノ(だと思う)が刺さってます。紫色したラディッキオってステファノ・シェフの故郷ヴェネト地方の特産品ですよね。とくに、たしかステファノさんが生まれ育った(のだったと思う)トレヴィーゾでつくられるラディッキオが有名(かつ高価)。だからか、ここのお店ではラディッキオを使うことが多いように思います。やわらかな苦みと甘みのハーモニーは大人の味やね。周りに敷かれたソースもラディッキオを使ってるのかな、ステファノ得意の野菜をペースト状にしたソースだと思います。そこにほんのりレモン風味が混じり、海老と一緒に食べても美味しいし、ラディッキオのプリンと一緒に食べても美味しいよ。


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プリモピアットは「タコとピーマンの手打ちスパゲッティ(Spagetti freschi con polipo peperoni verdi)」をチョイス。料理を運んでくれた厨房の林さんいわく、パプリカではなく普通の緑色のピーマンを使うのはスー・シェフの竹下さんの好みなのだそうな。ピーマンの甘く青臭い香りがとても良いと。はい、たしかにこのピーマンの香りは食欲をそそります。というか、これって昭和生まれの大人がのすたるじぃを感じる「家庭でつくる洋食」の香りなのかも。家でつくるスパゲティとかチャーハン(は洋食じゃないか)とかには、よく入ってましたよね、ピーマン。そんで、こういう香りをフライパンから立ち昇らせてたように思います。しかし、ピーマンも大人の味だな。ほんのり甘くて、ほろ苦くて。ちょっとこの味の強さと香りの強さに蛸の影が薄くなっちゃってるかもしれません。でもいいの。しゃっきり感を残しつつ上手に丁寧に火を入れて甘苦くなったピーマンと一緒に表面がざらっとしてちょっともっちり感のある手打ちパスタを食べれば、なんだかそれだけで「普段着の幸せ」を感じられる気がするから。ペペロンチーノで適度にピリッと辛みを効かせてあるのも嬉しいです。


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セコンドピアットは魚料理にするか肉料理にするか、すごく迷った。魚は平目に生ハムを巻いてソテーしたものだそうで、すっごく美味しそう。でも前菜・パスタと魚・魚できているから、メインは肉かなと思い、「仔牛モモ肉とジャガイモのやわらか煮込み(Bianchetto di vitello con patate)」をチョイス。要するに、西洋風の肉じゃがですね。世界じゅういろいろな地域にその地域風の肉じゃが料理ってあるよね。それらを食べるたびに思うのだけど、肉じゃがはやっぱり美味しい。肉とジャガイモを煮るってのは、なんかもう基本ですな。そこに土地土地の美味しい具材を追加したり、土地土地のハーブやスパイスで味付けしてバリエーションが生まれるわけですが、なんかもう、どうしたって美味しくしかできない気がします。このステファノの肉じゃがも、いかにも西洋の家庭料理といった感じで、やわらかく煮込まれた肉とジャガイモの食感もいいし、やさしい味付けも美味しい。表面にハーブ?を散らして香りをつけてるところがイタリア風かしらん。

食後にはドルチェの代わりにグラッパに漬けたプルーンをいただきました。もうすぐジャムになるちょっと手前状態。うっふふ、これ、美味しいよね。漬け汁であるグラッパもプルーンの旨みが溶け込んでやわらかく甘い味になってて、食後酒としても素敵です。

最後にいつもどおりエスプレッソをいただいてごちそうさま。
うん、今週も美味しかったよー。
客席に食事に来ていたステファノさんの息子さん、かわいらしかったよー。パパによく似てました。

ぐるなび - RISTORANTE STEFANO
神楽坂のをと ―ステファノ vol.7 ランチタイム
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2008/12/17

煮込みハンバーグ@ルナティック(神楽坂)

期間限定とはいえ、1000円以下でちゃんとした洋食のメインディッシュが食べられるのが嬉しいルナティックのランチ。今週のおすすめランチは「特製煮込みハンバーグ 焼き野菜添え」です。サラダ、パンがついて900円、ドリンクを追加しても1000円。お得!


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おなじみのサラダ。今日も野菜たっぷりです。葉物の下に隠れた野菜がここのサラダの特徴。先週と同じく薩摩芋、湯がいた?もやし、白菜のほかに、昨日はおそらくこれも湯がいた長ネギ! なんか珍しくね? しかし、これがさっぱりかつとろんとした甘みがあっておいしいのよ。そして今回のアクセントというか肉類のトッピングはモルタデッラをくるくる巻いたもの。あぁ、イタリアで食べた朝御飯を思い出す...


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メインの煮込みハンバーグ。上に溶ろけたチーズが乗り、さらにたくさんの野菜類。パプリカとかカリフラワーとか青梗菜とか、キノコもあったかな。野菜がたくさん食べられるのは嬉しいね。ハンバーグもジューシーでいうことナス。ソースがかなり濃い目の味で、途中でパンや水をこまめにとらないと口の中がかなりしょっぱくなります。これはもう少し薄めでも、自分としてはよかったな。濃厚で美味しいけれど。ちなみに先週のパンはバゲットでしたが、昨日はフォカッチャ風のものでした。


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ソースで口の中がかなり濃い味になってしまったので、食後にエスプレッソを追加してさっぱりと。セガフレードのカップで出てきましたが、豆もセガフレードなのかしら? 酸味が少なく苦みの強い味でした。

はい、美味しゅうございました。ごちそうさま。
う~ん、12月だけといわず、来年以降もこの価格&この構成のランチを続けてくれるといいなぁ、マジで。

月に叫ぶ日々。。。(オフィシャルブログ)
ぐるなび - LUNATICS
たきおの神楽坂ランチ日記: LUNATICS
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: LUNATICS

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2008/12/16

和豚もち豚炙り丼定食@ろばたの炉(神楽坂)

昨日は、前回行ったときに冷めた料理を出されてがっかりした軍鶏郭に再挑戦!と思って店まで行ったら、入口に「都合によりランチはしばらく中止」の貼り紙。準備不足のままランチ営業を始めてオペレーションが回らず不完全な状態の料理を提供しまくった挙句に客足が遠のいて中止せざるをえなくなったか?などと思いながら、そしたらひさしぶりに天狗にでも行ってみるかと看板のところまで行ったら、こっちもランチ営業はやめちゃったのか、開店は夕方5時からの表示。あららぁ。それならしかたがありません。神楽坂どおりに戻って、これまたひさしぶりに「ろばたの炉」に行きましたとさ。


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注文したのは「和豚もち豚の炙り丼定食」1000円。あいかわらず、お盆も器も大きくて、写真の枠に入りきらんぞ。真ん中に寄せてから撮ればよかったか? いや、提供されたときの配置を撮るのも重要だよな。というか、写真はできるだけささっと撮って料理が冷める前に食べましょう。
香ばしく炙られた薄切り豚肉の下にはご飯がたっぷり。白米か五穀米を選べます。そりゃやっぱり五穀米でしょう。手に持って食べるのが難しいくらい大きな丼なので、すでにご飯が山盛り入っているのですが、お店のおっちゃんは「ご飯、おかわりできますからいってくださいね、そこに足してきますので」とおっしゃる。その声かけは嬉しいけれど、そんなにご飯ばっかり食べれないよん。ちなみに網で炙られたと思われる豚肉はほどよく脂が落ち、香ばしい風味と肉の甘みがあいまってセ・ボ~ン(なぜフランス語?)。美味しいよん。
丼のほかには、山ほど鰹節のかかった冷ややっこ、冷蔵保存されたものと思われるなんだかよくわからない煮魚(すっごく冷え冷え~。温かくして、もしくはせめて常温で、出してほしかった)、大根おろし(甘くて美味しー。丼に載せるとさっぱりしてグッド)、漬物、そしてこの店の名物?具だくさんの味噌汁(芋、牛蒡、大根、油揚げなどなどがたっぷり)がつきます。

マジ腹いっぱいです。お味はどれもよいと思います。これで1000円ならリーゾナブル。ただなぁ、このお店、たぶん営業開始当初からランチメニューの内容がほとんど(もしかしたら、ぜんぜん?)変わってないんだよな。同じ店で同じものを頻繁に何回も食べるのが好きな方はいいのでしょうが、自分は安心できる店でいろんなものを食べたいタイプなので、この店のメニュー・ヴァリエーションの少なさはとても残念。試してみたいメニューはもう全部試しちゃったからなぁ。メニュー内容が変わらないと、なかなか次の来店の機会を見つけにくいなぁ。美味しいんだけどなぁ。

ぐるなび - ろばたの炉 神楽坂通り店
我楽多工場分室 : ろばたの炉/神楽坂ランチ
ぐうたらせいかつ: お魚ランチ(ろばたの炉 神楽坂)
うまいぜ!お食事ブログ: 神楽坂「ろばたの炉」で鯖味噌


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2008/12/15

週末映画&舞台

■学校の怪談2■
前作より怪談らしい内容になっていると思う。しかも今回はちょっぴりタイム・スリップ&パラレルワールド風の味付けもあり、なかなかおもしろい。冒頭に学校関係者が一人被害者となるのは前作と同じだけど、今回は被害者である校長先生(岸田今日子)がその後のストーリーにも登場し、岸田今日子らしい?素敵な妖怪として活躍。なぜ校長が被害者となったのか、なぜ懐中時計がいまだに保管されていたのかなど、つながりのよくわからないところもあるけれど、あまり深く考えないほうがこういう話は楽しめるだろう。
前作では妖怪騒動に巻き込まれるぼやっとした教師役で出演していた野村宏伸が、今回はちょっと間抜けな泥棒役で登場、やっぱり妖怪騒動に巻き込まれる。このへんはお約束なのか。校舎内で子供たちが出会う「知らない子」や、同じ恐怖を体験する憎めない大人(というか、野村宏伸)とのあいだにほどよい信頼関係が生まれるという展開も前作同様。ただ、今回のほうがノスタルジックだな。
前作では、子役の中で印象的なかわいさをもった女の子が岡本綾だとわかって少しびっくりしたが、今回も印象的なかわいさのある子がいて、もしかしてのちに有名になったかと思ってエンドロールを見ていたら、前田亜季だった。やっぱり。

  


■ファイナル・デスティネーション■
ひさしぶりに観た。爆発前に飛行機から降りた学生たちの中のひとり、地味でパッとしない感じの女子生徒って、アリ・ラーターだったんですね。『HEROES』でニキ・サンダース(&ジェシカ)だった人。ぜんぜん気づかなかった。とくに最初のほうは金髪じゃないし。
運命論的というか、決められた「死の筋書き」と人知の戦いというアイデアが、やはりいいですね。その「死」をもたらすものをあえて「悪魔」とは呼ばずたんに「死(もしくは死神)」と呼ぶのが素敵です。「死」も含めた「人間の運命」をつかさどるのはけっきょくのところ「神」ですから、これは実は「神対人間の戦い」を描いた、ある意味で宗教的な内容だと思います。
などと難しく考えず、「奇妙な偶然」で「奇跡の生存者」たちがえぐく死んでいく様を見て喜ぶという悪趣味な楽しみ方をするのがよろし。


  


■デッドコースター■
これ、封切時に劇場で観たんだよな。邦題はこんなですが、原題は『Final Destination 2』、つまり『ファイナル・デスティネーション』の続編です。今回はハイウェイでの大事故を幻視により事前に知ったことで元々の「死の筋書き」から逃れた人々が、前作同様、新たな「死の筋書き」により一人また一人と「奇妙な偶然」でえぐく死んでいきます。前作よりもえぐさ倍増。
ここでもまた「死の筋書き」から逃れるための戦いがあるのですが、そこに前作での唯一の生き残りが深く関与します。つまり、前回よりも人間側の「知」のレベルが上がっていると。そしてついに、動き始めた「死の筋書き」を無効にする方法も見つかり... だけどきっと「人間」は「神」を超えられず、さらに新たな「筋書き」を用意されという、古代から延々と続く神対人間の知恵比べの様相がいっそう濃くなった気がします。
今回は「生存者」たちに「たまたまその場に居合わせた」以外の接点がなく、そのため人物の背景よりも「死に方」に焦点が当たっていて、前作以上に悪趣味になっているので、前作以上に悪趣味な楽しみ方をするのが正解でしょう。エアバッグのシーンとか、ありゃひどいな。

  


■蝋人形の館■
テレビ地上波で。これ、封切時に劇場で観たんだよな。独特の薄気味悪さが漂っていて、なかなかおもしろい作品です。
首にナイフが刺さったり、頭に杭が刺さったり、大型ナイフ2本で首が切り落とされたりと、派手でグロいシーンもありますが、自分としてはハサミでアキレス腱をぷちっと切ったり、ニッパーで指先をぷちっと切り落としたりの、地味に痛いシーンのほうが具合が悪くて気に入ってます。そういえばパリス・ヒルトンの頭に杭が刺さって死ぬシーンは、テレビではカットされてたな。地上波には向かない映像という判断なのでしょうか。ニッパーのシーンのほうがよっぽどリアルに痛くて具合悪いと思うのだけど。
圧巻なのはエンディングの、蝋人形の館が炎に包まれドロドロと溶けていくシーンなのですが、これはやはり劇場の大スクリーンで観たほうが圧倒的な迫力でいいですね。

  


■ア・ラ・カルト■
この時期になると毎年青山円形劇場で行なわれる「ア・ラ・カルト」に、今年も行くことができました。なんでも今年で20周年だそうで、劇場外の壁にはこれまでの19回の「メニュー」と写真が貼り出されていました。自分がこの舞台を知ったのが3年前。おととしはチケットが取れずにいけなかったのだけど、去年はその分?2回観て、今回で4回目の鑑賞になります。
クリスマス前のフレンチ・レストランを舞台に、ささやかだけれど心温まるショート・ストーリーと心地の良い音楽が提供されます。それぞれのストーリーをアントレ、メイン、デセールといったア・ラ・カルトのメニューに見立て、テーブルに着くお客様とメートルやギャルソンが心地よいひと時をつくっていきます。何年にもわたって来店(登場)する常連さん(キャラクター)は少しずつ「時」を積み重ね、初めて来店するお客様(その年のゲスト出演者)は初めてのレストランで初めての料理と初めての雰囲気を楽しむ。レストランのしあわせな姿がここにはあります。
ショータイムに白井晃演じる「ペギー富岡」へのお花贈呈が今年からなくなったのは少しさびしくもありますが、相変わらずのクオリティの高い音楽としゃれたストーリー、出演者たちの安定した演技力が堪能でき、今年もいいものを観たなぁという気分で劇場をあとにしました。来年も観られるといいなぁ。

  

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2008/12/12

海鮮丼と豚汁定食@わしょくや(神楽坂)

ここ何回か、いっても満席で入れなかった「わしょくや」に、ひさしぶりに入れました。昨日の「季節の煮魚」は鰤大根で、それも美味しそうだったのだけど、海鮮丼と豚汁がセットになった定食の魅力にはかなわず。だって、海鮮丼と豚汁ですよ。それでもって950円。素晴らしい。


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どどん。さすが「わしょくや」です。でかいよ。想像よりも大きな器で海鮮丼が出てきました。お刺身もたっぷりです。乗っていたのは、鯛(かな?)、烏賊、鮭、鮪、ハマチ、それに甘海老だったかしら。それぞれ2きれくらいずつあります。紫蘇が3~4枚、ガリが適量。ご飯は白米か玄米が選べるので、玄米にしました。ちょっと硬くてゴリゴリした食感が苦手な人もいるかもしれませんが、なんというか、いかにも穀物っぽい味わいが美味しいの。そして、お刺身もどれもきちんと新鮮な感じで、うっかり魚臭いようなこともなく、ほどよい歯ごたえとほどよい脂の乗り。玄米との相性もいい感じに思います。
そして、豚汁。これもまた、けっこうな大きさの器にどどんと入って出てきました。豚バラ肉がたっぷり。人参やジャガイモなどの根菜、それにネギ。豚汁好きです。ちゃんと湯気がたった温かい状態で出てきたのも嬉しいです...って、料理屋なら当たり前のことですが、最近はその当たり前ができてない店が少なくないので、温かい料理が温かい状態で提供されるだけでありがたく思えてしまうのが残念です。
そのほかに、ひじきの煮たものと温泉卵、それに漬物がついてます。そしてなぜかヤクルト1本。腹はちきれそうです。

きちんと美味しくて、値段も良心的で、量もたっぷり。定番のほかに日替わりのメニューもあり、続けていっても「今日もこの料理かぁ」とがっかりすることもありません。いくぶん、味付けも量もガテン系(って、若い人にはわからないか?)というか、自分にとってはちょっと味が濃すぎ・量が多すぎな料理傾向が入店を少し躊躇させることもありますが、それを想定のうえであれば安心して美味しいものを手ごろな価格で食べられる良心的なお店だと思います。

うん、美味しゅうございました。おなかいっぱいです。ごちそうさま。

ぐるなび - わしょくや 神楽坂
わしょくや 神楽坂店/飯田橋のクチコミ(口コミ) - 30min.
わしょく屋:ランチ:飯田橋 - 飯田橋・神楽坂・水道橋・九段下のおすすめレストラン(ランチ・ディナー)
たきおの神楽坂ランチ日記: わしょくや
神楽坂38cm×28cm:神楽坂、飯田橋界隈のランチグルメEXPO2008: わしょくや

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2008/12/11

輸入ビールとブルスケッタ@ブルスカ(神楽坂)

夕飯は通常、自宅で食べるおいらですが、昨日は故あって外食せねばならず、それならばと先週グランド・オープンしたリストランテ・ステファノ・プレゼンツのビッレリア・エ・ブルスケッテリア「BRUSCA(ブルスカ)」へ行ってみました。先週金曜に行なわれたオープニング・レセプション・パーティにも行ったのだけど、あのときはなんだかカオス状態で(^^;)、お店の感じとかよくわからなかったからね。

19時過ぎに入店。平日で、まだ時間が早いこともあってか、お客さんは3組程度。パーティのときとは打って変わって、落ち着いた感じです。BGMは比較的最近のイタリアン・ポップス。21時くらいからはジャズにしようと思ってるとステファノさんがいってました。

あ、ちなみに、プレ・オープンからずっとブルスカにかかりっきりでリストランテのほうにはほとんど顔を出してなかったらしいステファノ・シェフですが、今日(12月11日)あたりからリストランテのほうに戻るそうです。とりあえず新店のオペレーションがある程度かたちになったということなんでしょう。

以下、注文したもの。


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ビール:ケストリッツァーシュヴァルツビア(ドイツ)、ブラックウィッチ(イギリス)


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チケッティ(フィンガーフード)類:カルチョーフィのマリネ、野菜のコロッケ


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ブルスケッタ類:美味しそう(ペペローニ、フンギ、カルチョーフィなどの乗ったブルスケッタ)、スモークサーモンとレタスとカッテージチーズのチャバッタ

ビールはだいたい1200円前後。ドラフトが5種類のほかに、ベルギーを中心に輸入ビールが50種類くらいあります。どれも美味しそうで、ひとつずつ順番に飲んでいってみたい。

ブルスケッタは900円前後。具の組み合わせで20種類くらいあったかな。チャバッタのサンドイッチは4種類くらい。あと、具を乗せたトースト?みたいなものもあったように思います。

チケッティ類は500円から。カルチョーフィのほか、ペペローニのマリネやオリーブ、チーズなどもあります。サイドディッシュ的なものとしては、グリル・ソーセージの盛り合わせや鶏のから揚げ、コロッケ、イカのフライなどがありました。野菜のコロッケは500円だったけど、ソーセージとかは900円ぐらいだったかな。

ビールとブルスケッタの店なので、しっかりした夕食を食べたいときには使えませんが、ちょこっとつまんで美味しいビールを飲んで、というシチュエーションにはぴったり。上手に揚げものやチャバッタを注文に組み込めば、お腹もいっぱいになります。

イタリア人カメリエーレのエットレさんは、自分が先週のパーティにいたことを覚えてくれていました。BGMでかかっていたLIGABUE(リガブエ。イタリアでとても人気のあるロック・シンガー)について話を少ししたり、以前にちょっとだけ覚えた旅行イタリア語会話を楽しんでみたり。

日本人カメリエーレさんは、名前を聞くのを忘れてしまいましたが、なんか見たことがあるなぁと思っていたら、以前に一度、リストランテ・ステファノの客席で見かけたことがある方でした。向こうもこちらのことをうっすら覚えていたようで、あらあらおやまぁとおばちゃん同士のような会話をちょっとばかししてしまいましたとさ。

そうそう、このお店、カトラリーがありません。ものによっては楊枝がついていることもありますが、基本、食べるときはなんでも手づかみです。人間のより根源的な「食べる楽しみ」をシンプルに感じてもらいたい、それには手で食べるのがいちばんさ、という理由らしいです。たしかに手で食べるのって楽しいよね、おにぎりとか、サンドイッチとか。ただ、コロッケとかはやっぱりちょっとフォークがほしいかなとも思いました。

そんなブルスカの営業時間は18時から27時(夜中の3時! しかも“閉店時間”ではなく“ラストオーダーの時間”のようです。てことは、うまくすれば始発まで飲んでいられるってことかしら?)、定休日は月曜日です。夜しか営業してないので、仕事帰りに飲んだり外で夕食を食べる習慣のない自分には行きにくい店ではありますが、まだまだほかにも飲んでみたいビールがいっぱいあったので、とりあえずビール1杯だけ飲んで帰る、みたいなことを考えようと思います。メニューのなかで一番高い1800円の黒ビールとか、めっちゃうまそーだった。


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ちなみに昨日のお昼はリストランテ・ステファノで食べてまして、メインの「ヒゲタラのグリル ブラックオリーブソース」がめちゃうまでした。むっちゃ弾力があって旨みの濃い、ぷりっぷりの鱈とオリーブのソースがベストマッチ。

そんなわけで、なんだかとっても「ステファノな1日」でした。ごちそうさま。

BRUSCA(ブルスカ)/神楽坂のクチコミ(口コミ) - 30min.
[@矢来町]BRUSCA:ブルスケッテリア ブルスカ:-神楽坂散歩-
神楽坂のをと ―『BRUSCA』ブルスケッテリア [矢来町]

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飲食(BlogPet)

小丸はもあとそのものへ飲食するはずだったの。
だけど、もあと、生活したかも。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/12/10

焼きリゾット 豚肉のソテー添え@ルナティック(神楽坂)

通常はパスタランチ1200円、メイン料理のつくセット1500円(どちらもパン・サラダ・ドリンク付き)でランチを提供しているLUNATICS(ルナティック)ですが、12月はお得月間なのか、パスタランチ900円、メイン料理のつくおすすめランチも900円となっています。ただし、ドリンクは付きません(パンとサラダは付きます)。この店に限らず、パスタランチという選択肢は基本的に自分の中にはないので、もちろんおすすめランチをいただきます。


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まずはサラダ。ガラス製の大きめのお皿に野菜たっぷりなのは普段どおりですね。こんもりとした葉物の下には、薩摩芋などの根菜や湯がいた白菜・もやしなどが隠れています。サラミも1枚。ドレッシングが適量なのが嬉しいです(かけすぎのお店のほうが多いです)。


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メインの「ポルチーニ茸風味の焼きリゾット 千葉県産三元豚のソテー添え」。セルクルで固めたのかな、ハンバーグ状というか円盤状の焼きリゾットの上にレタスを敷いて、その上に豚肉のソテーが乗ってます。ちょっと甘い風味の、これはドミソース系のソース? 豚肉が香ばしく焼かれ、ソースの甘み・旨みと素敵なハーモニーになってます。リゾットはけっこう濃いめの味付け。プリモピアットとしてこのリゾットだけを食べたらきっと飽きちゃいますが、お米=野菜というヨーロッパ的な考え方でガルニだと思えば、ソテーのお相手としていい感じです。また、ソースとの相性もいいですね。小さめにカットされた野菜も散らされていて、サラダも含め野菜がたくさん食べられた感じがして嬉しいです。やっぱ野菜っすよ、野菜。

根菜とリゾットがあるので比較的お腹にもたまりますが、足りなければパンのおかわりも出してくれます。料理もホールのサービスも充分なクオリティ。このくらいの料理とサービスを1000円未満で楽しめるのはとてもありがたいです。ぜひ、12月だけとはいわず、この線で継続してほしいところですが、お店の方いわく「いやぁ、実はランチ営業そのものをどうしようか、ちょっと考えてるんですよ。九段下で営業していたころは毎日3回転したのだけど、神楽坂は人が少ないから」だそうな。

神楽坂、人が少ないですか? たしかに自分がこの店に滞在していた12時少し過ぎから12時40分ごろまでのあいだ、客席は半分も埋まらず、入れ替わりのお客さんも含めて延べの来客数は9人でしたが(ちなみに客席数は20席弱かな)。でも、ぷらてーろとかサン・マルタンとかは毎日満席で、たぶん2回転くらいはしてるぞ。ル・ミディだってほぼ満席の日が多いように思うぞ。ラ・マティエールやブラッセリー・グーなんてランチの予約とるのさえ大変だぞ。人の少なさを嘆くよりも、ランチ営業におけるメニュー内容・店の雰囲気・サービスとコストのバランスを考えたほうがいいんじゃないかしら。

それにたぶん、九段下にくらべて「人が少ない」んじゃなくて「飲食店が多い」のだと思うのだけど。そんななかで安定的に客席を埋めるには、新規客の集客と、来店客のリピーター化が重要なのだけど、そのどちらか、もしくはどちらも、うまくできてないということなんじゃないかいな。

神楽坂にある洋食系のお店すべてがお客が入らず困っているわけではなく、きちんと毎日のように満席で入店できないお客がいるお店もあるわけで、なのに自店のランチ営業がうまくいかない理由を「神楽坂は人が少ないから」と外的な要因に求めちゃっているところが、ちょっと残念に感じてしまいましたが、基本的には味もサービスも悪くないお店なので、うまいこと「神楽坂の平日ランチとしてお客さんに支持される落としどころ」を見つけて、長く営業してもらいたいと思いますわ。って、なんか、めっちゃえらそうですな、おいら。すまんです(^^;)。

ぐるなび - LUNATICS
たきおの神楽坂ランチ日記: 271ルナティック神楽坂
LUNATICS(ルナティック)/ちょっと割高?パスタランチ1200円
ルナティック神楽坂 - 私の神楽坂生活
ルナティック神楽坂@ランチ|りこのブログ
三毛猫ランチ:Grill&Vin Nature LUNATICS kagurazaka(神楽坂) 2008/8/18
58スタッフのグルメ日記: パスタ星人Y子@ルナティック神楽坂
[@岩戸町]Grill&Vin Nature LUNATICS:ルナティック:-神楽坂散歩-
every little thing in my life : 真鯛のソテー@ルナティック(神楽坂)


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2008/12/09

親子丼@さ和鳥(神楽坂)

神楽坂周辺でランチで食べることのできる親子丼のなかでは、自分はさ和鳥の親子丼がいちばん好きです。そんなわけで、親子丼。味噌汁と漬物がついて850円です。


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自分、さ和鳥の親子丼って、好きだったはずなんです... だがしかし。

味、変わりましたか、ここ?
以前はこんなに出汁が甘くなかったと思うんだけど。
それに鶏肉も、昨日のものはなんだかすごくジビエっぽいというか、内臓っぽいというか。こんなに獣臭い肉を出す店でしたっけ、ここ?

前回(数か月前かな)来たときは、火を入れすぎて卵焼き状になってしまった部分を三つ葉で隠すという技を使われてちょっとがっかりさせられたのだけど、まぁたまにはこういうこともあるよな、次はきっと以前のようにとろとろ卵の美味しい親子丼を出してくれるよなと、次回への期待を胸に店をあとにしたのでした。

そして、昨日。
卵は以前のようにとろとろでした。そこは期待どおり。でも、出汁がね、甘すぎる。あべやとかにくらべたらまだ甘くないけど、一般的な親子丼ってどこもこのくらいは甘い気がするけど、さ和鳥の親子丼は甘み抑えめで、その分、卵と鶏肉の旨みを引き立てているところがポイント高かったのに。こんなに甘くしたら、他の店の親子丼とたいして変わりません。
そしてなにより、鶏肉が臭い。獣臭いよ。血の匂いがするよ。ちゃんと白身に見えるけど、もしかして、これは鴨ですか? それとも鳩ですか? 弾力のある歯ごたえはとてもいいけど、噛むごとに内臓っぽい味、血の味が口に広がるように思うんですけど。

うぅ~、どうしちゃったんだろ。自分の口がおかしいのかなぁ。単純に自分の口のコンディションが悪かったのかもしれないので、しばらくしたらもう一回行ってみようと思います。そのときは獣臭くありませんように。そして、以前のようにもっと甘み抑えめでありますように。
ちなみに味噌汁は美味しかった。以前は鶏のスープだったように思いますが、そしてそのスープも美味しかったですが、味噌汁もいけます。

うぅむ。個人的に釈然としない部分が残りますが、ごちそうさま。

ぐるなび - 博多水炊き さ和鳥
神楽坂姫子のまったり津々生活 さ和鳥(神楽坂)の親子丼はトロトロ~
every little thing in my life : 親子丼と小うどん@さ和鳥(神楽坂)
さ和鳥(水炊き)@神楽坂|*大手町OLの日々のこととか*

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2008/12/08

週末映画

■ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン■
地上波テレビで。クオーターメイン博士のシリーズとか、ロマンシング・ストーンのシリーズとか、こうした「失われたお宝発掘アドヴェンチャー」って、半分くらいは派手なだけでストーリーはたいしたことないとわかっていながら、やっぱり観てしまう。しかも、何度も。
ジャン・クロード・ヴァンダム主演のこの『ファイナル・レジェンド』も、もう何度観たかなぁ。お宝発掘の部分や、お宝にたどり着くまでの謎ときの部分はほとんど描かれず、アドヴェンチャーというよりは派手に暴れまわるアクション映画なんだけど、それなりにテンポもよく、週末にテレビで観るには最適。ヒロイン役?のソフィア・ミロスもエキゾティックな顔立ちで美しい。ギリシャ人とイタリア人のミックスらしいけれど、なるほどね、ギリシャ彫刻みたいだ。
アドヴェンチャー・ムーヴィーとしてには遠く及ばないけれど、ライブラリアン・シリーズくらいのおもしろさはあるかな。テレビで放映されたらきっとまた観ちゃうんだろうな。

  


■学校の怪談■
13年くらい前の映画なんですね。いかにも子供たちの間で噂されてそうな「学校の怪談」を映像化したもので、わかりやすいお化けがわかりやすく出てきます。いかにもお化けらしいお化けで、しかもただ出てくるだけなので、とくに怖いとかはないですね。野村宏伸演じるやる気のない先生のやる気のなさが野村宏伸の雰囲気にぴったりなのがちょっと楽しい。あと、旧校舎内に閉じ込められる子供たちのうちの訳ありのひとり、最年長の女の子がなんか可愛いなと思ったら、岡本綾でした。なるほどね、やっぱ子供のときから可愛いんだ。

  


■新 居酒屋ゆうれい■
前作の成功に気をよくしてつくられたのかな。率直にいって、つくらなきゃよかったのにと思います。松坂慶子も鈴木京香もすごくきれいで、女優陣の絵面の美しさは格段にアップしてるけど、これって、そういうことじゃないでしょ。ストーリー自体に「居酒屋」も「ゆうれい」もほとんど関係なくなっちゃってるし、人情要素もコメディ要素も後退してる。若くて美しい後妻(元・やくざのひも付き)をもらった居酒屋店主のもとに死んだ前妻の幽霊が出る、というシチュエーションを借りただけで、前作とは違う方向を向いた内容になっていて、それはそれでもいいのだけど、その内容のクオリティがあまり高くないというか、シチュエーションを上手に活かせていないのが残念。

  


■深呼吸の必要■
地味です。でも、とても気持ちのいいお話。
見えること、聞こえること、わかる(わかっているつもりでいる)こと、知っている(つもりでいる)こと、その他もろもろがたくさんありすぎて、もっともシンプルな自分がかすんでしまっているようなとき、目の前にある単純だけれどたいへんな作業労働に没頭するのは、実は自己の再生・再発見にとても役に立つのですよね。ほかのことを考える余裕もない状態で作業に打ち込む。そのことで、それまで自分がとらえられていたさまざまな記憶や想いから距離を持つことができるので。インプット過多な時代に、あえて必要最小限のインプットしかないような状況に身を置くことの気持ちよさって、知っている人は知っているけれど、知らない人、知りたいと思わない人も多いよな。などといったことも思いつつ。
長澤まさみがほとんどしゃべらない役で出ています。しゃべらないけど、けっこうな存在感。そして、しゃべらないからこそ魅力的。この娘っ子はしゃべるとちょっとアホっぽいからな。
都合のよすぎる設定や展開もいくつかあるけれど、観ているうちに心の中で深呼吸ができたような、すがすがしくて美しい映画でした。

  


■穴 - The Hole -■
これ、封切のときに劇場に観にいったんだよな。ソーラ・バーチ演じる主役の女子高生・リズがめっちゃ性悪で怖いです。ハッピー・エンドにはならず、性悪は性悪の正体を隠し世の中を欺いたまま性悪のまま野に放たれる、実に「ありそう」な終わり方。リズがカウンセラーに話した「夢物語」と「現実に起きたこと」がどこまでクロスしているのか、とくに事件におけるマーティンの役割が実際はどこまでだったのかが判然としないのだけど、ともかく後味の悪い作品です。しかしマーティン、うっかりしすぎだよなぁ。あのタイミングであそこに行っちゃダメでしょ。相手が性悪だってことは知ってたんだから。

  


■ゴーストシップ■
テレビ地上波で。うう~ん、どうでしょう。冒頭の、甲板の乗客一挙死亡シーンはなかなか素敵でしたが、ゴーストシップがゴーストシップになる理由とか、ゴーストシップがゴーストシップであり続ける理由、ゴーストシップをゴーストシップであり続けさせようとする幽霊の理由が、もうひとつだったなぁ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアステカ金貨のように、あの金塊の訳・出処とかにきっといわくがあるのだろうけど、そこをちゃんと描いてほしかった。最後、サタンだの魂の運搬人だのとわけのわかんない方向に落とすのも、きちんといわく・因縁の説明があればもう少しすんなり納得できただろうに、あれではあまりに唐突だよなぁ。
静まり返ったラウンジに明かりがともり、かつての乗客とかつての栄華が甦ってくるあたりは『シャイニング』のオーヴァールックホテルぽくて、ちょっと雰囲気があったし、いろいろな映像描写はなかなか楽しめたのに、ストーリーの弱さが残念だった。

  


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2008/12/05

0時・12時

お店の営業時間を告知する看板に

「午後0時」
「12時PM」

と書かれると、軽く混乱する。

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2008/12/04

ノルウェーサーモンのソテー 魚介トマトソース@ぷらてーろ(神楽坂)

昨日は「さかのうえ」でお昼を食べようと思ったのだけど、残念ながら予約で満席とのこと。道を渡って「ぷらてーろ」に行くことにしました。


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おなじみの、選べるランチ950円です。パンとドリンク付き。


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まずは前菜に「生ハムとスペインオムレツのサラダ」をチョイス。
生ハムうっす~い。スペインの、イベリコ豚の生ハムは肉の濃厚な旨みを味わうために厚めにスライスすることが多いのだけど、向こう側が透けて見えそうなこの薄さはスペインというよりはイタリア系な感じ。パルマのプロシュートかな。とりあえず載ってますというくらいで、これといって生ハムの主張は感じられず。
スペインオムレツは美味しいね。ごろごろとサイコロ状に切って茹でられたジャガイモがたっぷり入ってます。芋好きです。卵焼きも好きです。なのでジャガイモ入りのオムレツが嫌いなはずがない。


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メインは「ノルウェーサーモンのソテー 魚介トマトソース」をチョイス。
このお店の魚のソテーは、見た目でソテーとはいつもわかりません。ソースたっぷりで、煮込み系?と思ってしまう。でもソースの下には表面をカリッと焼いた魚がちゃんといて、これがたっぷりソースと絡まって、いつも美味しいのだよ。今回もサーモンとトマトソースの相性ばっちりです。ちょっとだけイタリアのズッパ・ディ・ペッシェとか思いだしちゃったりします。しかも今回のソースは具材がなかなか豪華。エビに帆立にアサリにムール貝が入ってます。いよいよズッパ・ディ・ペッシェ風? いくぶん塩の強い味付けは、この店の特徴でしょう。ワイン飲みたい。できれば天気のいい日に海に面したテラスで食べたい。
つけあわせは、ターメリックで色づけたのかな、きのこ入りの黄色いピラフに、茹でたインゲン。このピラフにソースを少し和えて食べるのが、また美味よん。

食後にコーヒーをいただいて、ごちそうさま。美味しゅうございました。
しかし、相変わらずホールサービスはあまりうまくならないな、この店。なんかもう、慣れたけど。
あと、床が柔らかくて、横を人が通るたびに椅子が沈むのが具合悪いです。あれはなんとかならないものだろうか。

ぐるなび - スペイン厨房 ぷらてーろ
神楽坂のをと ―ぷらてーろ vol.2 ランチタイム
ぷらてーろ/お祝いランチ | 神楽坂 グルメ ランチ
ぷらてーろ - 「差不多」的オジ生活
every little thing in my life : 舌平目とじゃがいものパイ重ね@ぷらてーろ(神楽坂)

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平均したいです(BlogPet)

きょう、もあとサラリーマン風も演技されたみたい…
だけど、きのう小丸が、平均したいです。
それで野菜が期待したよ♪
それで萩原健一とか展開する?

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2008/12/03

ランチ天丼@天つゆ(神楽坂)

天つゆのランチ天丼780円です。ホールのおばちゃんが厨房のおやじさんに伝える注文が「ランチ」のときと「天丼」のときがあるので、ランチ天丼ではない標準の天丼(1000円くらいだったかな)もあるようです。ご飯の上に載ってる天麩羅の内容が違うのかな。


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提供時には丼に蓋がされてます。そのふたをはずすと香ばしく揚がった天麩羅たちがお出迎え。インゲン、玉ねぎ、茄子、キス、海老が載ってます。少し厚めの衣をつけてカリッと揚げて、ほんのり甘みのあるタレにさっとひとくぐりさせてご飯に載せてあります。タレの味が衣にきちんとついているけれど、水分を吸ってべったりすることなく、さくさくの歯ごたえがきちんと残っているところが嬉しい。もちろんどれも揚げたての熱々です。上品でも洗練された味でもないけれど、庶民的でおなかいっぱいで笑顔になる味。赤味噌の濃い蜆の味噌汁と漬物がつくので、ときどきそれらで口の中の油をさっぱりさせるといっそう、しっかり揚がった天麩羅が美味しくなります。

前に来たときは作業員風のお客さんがいっぱいでしたが、昨日はサラリーマン風のお客さんで、気がつくとカウンターまでいっぱい。外国人ビジネスマン風の方もいらっしゃいました。なにげで多くの人に愛されてるお店のようです。やっぱ、てきぱきと働きながらも腰が低くて元気がよくて愛想もいいおやじさんのキャラが見ていて気持ちがいいからかな。ちょっとおっとりしたおばちゃんとの組み合わせも、なんとなく昔ながらの町の食堂っぽくていいのかも。カウンター席のうしろをときどき行ったり来たりしてる猫も個人的にはポイント高いです。

気分がよくて美味しいお昼でした。ごちそうさま。

天つゆ - Yahoo!グルメ
天つゆ(箪笥町) 2008/8/27 - 三毛猫ランチ
every little thing in my life : 天ぷら定食@天つゆ(神楽坂)
たきおの神楽坂ランチ日記: 天つゆ

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2008/12/02

ピッツァ・マルゲリータ@ヒデ・マルゲリータ(神楽坂)

このお店に来るのは2回目です。前回はオープンからまだ間がなかったためかお客さんも多く、それに対してホールもキッチンもオペレーションがついていききれず、ランチ営業中ずっとパンク気味な印象でしたが、さすがに1か月が経過し入店数も落ち着いてきたようですし、スタッフも慣れたのか、今回はけっこうスムースにホールサービスも料理提供も回っていたようです。などといったあたりなども観察しながら、店名にも挙げるくらい自信があるらしい基本のピッツァ、マルゲリータを注文しました。スープ付きで1000円。


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まずはミネストローネ。前回来たときは提供までに10分近くかかり、かつ提供されたものは湯気の立たないぬるさ、そのうえ脂ギトギトでうへぇ~となったのですが、今回は違います。オーダーを通してすぐに提供、きちんと熱々で湯気が立ってて、脂も適量。これがこの料理の本来の姿なのでしょう。野菜たっぷりに、パンチェッタ?で旨みを増し、ほどよくお腹にたまるスープになっています。


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メインのピッツァ・マルゲリータ。さっぱりした味です。マリナーラはけっこう酸の利いたトマトソースでしたが、マルゲリータのトマトソースはあまり酸を感じません。モッツァレッラのミルク味が中和しているのかな。バジリコがけっこう多めに使われていて嬉しいです。少し焦げたバジリコの端が香ばしい爽やかさ。ドゥもあいかわらずもっちりふわっとしていて、かつ重くなく、美味しくいただけます。あまり味をいじらず、トマト、モッツァレッラ、バジリコの本来の味わいのハーモニーを重視したシンプルな味付けが好ましいです。

しかし、あれだな。美味しいのだけど、途中で味に変化がないのが自分にはやっぱりちょっとつらいな。基本的に日本の料理よりヨーロッパ風の料理のほうが好きなのだけど、同じものを食べ続け、それが食べ終わらないと次の料理にいけないという欧米スタイルにはなかなかなじめません。複数種類のお皿を食卓に載せ、三角食べがしたいよ。おかずを食べてご飯を食べて味噌汁飲んで漬物つまんでまたおかずを食べてご飯を食べて……といった感じで、ピッツァ食べてスープ飲んでサラダかピクルスか少しつまんでまたピッツァ食べてスープ飲んで……といった感じで食べたいわ。そんじゃなきゃ、ピッツァをハーフ&ハーフとかにしてほしい。ピッツァとかパスタとか丼飯とか、半分くらいで味に飽きちゃうのよねぇ。

などと思いつつ。まぁ美味しかったからいいのだけど、昼に外食でピッツァやパスタ単品を食べるような習慣が自分にはほとんどないので、ランチメニューの構成自体が変わらないなら、あまり興味のないお店ではありますわ。ピッツェリーア・エ・トラットリーアの「トラットリーア」の部分をランチで上手に手ごろな価格で表現してくれるといいんだけどなぁ。

HIDE MARGHERITA(ヒデ マルゲリータ)神楽坂店
ハルカミカコの“美味しい記録” » Blog Archive » 神楽坂の「ヒデ・マルゲリータ」へ♪
ヒデ・マルゲリータ!|東京&京都 ほぼ日刊 追求!美食道
たきおの神楽坂ランチ日記: 274 Hide Margherita
神楽坂のをと ―『Hide Margherita』イタリアン [五丁目]
我楽多工場分室 : 神楽坂ランチ/HIDE MARGHERITA
神楽坂ぶらり。そして食い倒れ。 - PGAW ローマは1日にして為らず?
HIDE MARGHERITA - 私の神楽坂生活
every little thing in my life : ピッツァ・マリナーラ@HIDE MARGHERITA(神楽坂)

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2008/12/01

週末映画&舞台


■オーメン666■
2006年にリメークされたもの。テレビ地上波で鑑賞。
う~ん、やっぱりオリジナルの素晴らしさは超えられなかったなぁという印象。そもそもダミアンが、最初っから最後までいかにも邪悪そうなんですけど。オリジナル版では金髪の巻き毛がふわふわの、誰が見てもまさか邪悪な存在とは思えないいかに愛らしい男の子が悪魔の子であることがとても印象深いのだけど、2006年版のダミアンは、そりゃあんたは悪魔の子でしょうよ、て感じなんだよなぁ。わかりやすいといわばわかりやすいのだけど、そこにわかりやすさを求めてどうするというか。ストーリー自体はオリジナルと同じだけど、要所要所の場面や台詞がオリジナルよりも直接的で明快。地上波でおそらくカットもあるだろうし、吹き替えで観たこともあるかもしれないけど、ソーン夫妻がそれぞれに精神的に追い詰められていくところといった「見えない部分」での苦しさやそれを引き起こさせる恐ろしさはほとんど感じられず。オカルト・ホラーの傑作だったオリジナルとはベクトルの違う、今風のエンタテインメント系ホラーになっていた。
ちなみにダミアンを守る乳母役がミア・ファローだったのがちょっと楽しい。ミア・ファローといえば、オカルト・ホラーの傑作『ローズマリーの赤ちゃん』で悪魔の子を生むローズマリー役を演じた人。以前に悪魔の子を産んだ人が乳母となり、新しく生まれてきた悪魔の子の身の回りの世話をする... というサブリミナル効果を狙ったキャスティングなんでしょうね、きっと。

  


■居酒屋ゆうれい■
これはなかなか趣のある映画ですねぇ。山口智子もかわいらしいけれど、なんといっても室井滋の独特な存在感が楽しい。この主演格の女優陣にくらべると、主演男優である萩原健一が少し弱いかなぁ。どことなくひょうひょうとした居酒屋のおやじでいいのだけど、もう少し存在感があってもよかったかも。居酒屋に来る常連客とたいして変わらない感じでしたからね。むしろ、いつもお会計額が2350円の魚屋さんのほうが印象に残っちゃったりするし。
あと、ちょっとストーリーが散漫ですね。まぁ、いろいろな人が集まる居酒屋という場所が物語の中心にあったりするので、いろいろなお客さんのいろいろなストーリーがちょっとずつ垣間見えるのは、ある意味でリアルではあるのだけど、「居酒屋」にかかるストーリーと「ゆうれい」にかかるストーリーが分かれちゃっているところがあったのが、ちょっと残念といえば残念。ただ、そんな難しく考えず、目の前に起きていることをそのままに見て、感じて、その場にいる登場人物に気持ちを重ねるようにするほうが、この映画の持つあたたかな魅力を楽しめるでしょう。
しかし、エンディングの曲はひどく興ざめ。なんであんな曲を使ったんだか。

  


■君の心臓の鼓動が聞こえる場所■
池袋サンシャイン劇場で上演された演劇集団キャラメルボックスの芝居。人気劇団だけど、実は生のステージを観るのは初めてだったりします。なんか、不思議な観客層。若い女性と30代後半から40代前半くらいの男性が多いみたいです。年配者はほとんど見当たらず、ふだん自分がよく出かけるような舞台よりも観客の平均年齢が低い感じです。
キャラメルボックスの舞台は以前、テレビで『きみがいた時間 ぼくのいく時間』の舞台中継を観たことがあって、そのときも思ったんだけど、ストーリーがすごくわかりやすい。前半に比較的集中的に、はっきりした笑いの要素を連発して場を温め、コメディタッチのストーリーかと思わせておいて、実は少し切ない系のファンタジーに展開していくのですね。これって彼らのスタイルなんでしょうか。
率直にいって自分には、前半のいかにも「ここが笑うところですよ」の部分がほとんど笑えず、居心地の悪い思いをしたのはテレビ中継を観たときと一緒。あと、意外とみなさん、演技が一本調子というか、ずっと声を張ってるので、ストーリーの機微の部分があまり上手に表現されていないような印象を受けてしまったのも、テレビ中継を観たときと一緒。物語自体はなかなか趣深いのに、ちょっと残念に思いました。たぶん、小説で読んだほうがおもしろそう。
ちなみに今回はテレビで活躍する若手女優・黒川智花が客演の主演だったのですが、舞台ではまだまだ勉強が必要なことがたくさんあるなって感じでした。間合いとか、表現力とか。今後に期待。んでも、めっちゃかわいかった。

  

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