舌平目とじゃがいものパイ重ね@ぷらてーろ(神楽坂)
新店オープン記念でランチ時間のナンおかわり無料が復活しているディップマハルでマトンカレーが食べたかったのだけど、お店の外から中をちょっとのぞいたら少人数席がすでに満席の様子。4人席のそばに座るとタバコが煙いことがよくあるので入店をあきらめ、道を渡ってぷらてーろへ。そういえば、けっこうひさしぶりだったかも。おなじみの選べるランチ950円。
前菜は塩豚と蕪のガリシア風スープをチョイス。ガリシア風がどんなだかわかりませんが、塩豚の文字に引っ張られてしまいました。塩豚、美味しいよねぇ。豚のブロック肉が特売になってたりすると、うちでもつくります。
少し白濁したスープにはほんのりとろみがついてる風。塩豚ちっちゃ。まぁ、具として食べるよりも出汁をとることがおそらく目的なんでしょうから、しかたがないか。それほど豚の旨みが強く出ているようには感じませんが、野菜のやさしい甘みと塩気のバランスが良く、美味しいです。とくに昨日は寒かったので、ほかほかのスープはそれだけでなんだか嬉しくなりますね。スープに添えられたバゲットはガーリックバターを塗ってラスク風にカリカリに焼いてあって、サクサクとした食感が気持ちいいです。
メインの、舌平目とじゃがいものパイ重ねをチョイス。バター風味たっぷりのさっくりしたパイの間に、下からピラフ、舌平目のソテー(ムニエル?)、1センチ厚くらいにスライスされたじゃがいものソテーが、ミルフィーユ状に重ねられています。こうしたミルフィーユ風の料理は、重ねられているもの全部をいっぺんにまとめて口に入れるのが美味しいと思うのですが、それはなかなか困難。この料理も、上のパイを切っているあいだに真ん中からヒラメがはみ出して出てきちゃうし、じゃがいもはどっかいっちゃう。けっきょくパーツごとに一口サイズに切り分けたものを、食べる直前にフォークで一つにまとめて口に放り込むような形になってしまいます。あぁ、なんて美しくない食べ方でしょう(^^;)。んでも、パイとイモと魚とピラフが口の中で生み出すはぁもにぃはたまらんです。芋も魚も淡白な分、ソースとピラフがしっかりした味付けになっていて、バランスを調整します。そこにパイのバター風味が豊かなコクと風味をひと加え。むっふふ。美味しいです。
ごちそうさま。
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