ボルシチとビーフストロガノフ@スンガリー(新宿)
昨日は午後に西新宿で人と会う約束があったので、お昼は新宿で。せっかく新宿まで出たので、ふだん神楽坂では食べられないようなものを食べようと思い、新宿西口スバルビル内、老舗のロシア料理店「スンガリー」へ行きましたよー。4種類あるランチセットのなかから、サラダとボルシチ、ビーフストロガノフ、パンがついて1000円のBセットをチョイス。
最初にサラダ。ふつうにグリーンサラダです。なんかぜんまいみたいなのが入ってる? 生野菜好きです。もっとたっぷり食べたい。
ボルシチ。けっこうあっさり目の味付けな気がします。新宿三丁目のマトリョーシカとか、高田馬場のチャイカとかは、もう少し油っこいというか、しつこい感じがしたような。気のせいか。それとも、夏だから少し爽やか目の味付けにしてるか。サワークリームをもうちょっと多めに入れてくれるといいな。
メインのビーフストロガノフ。メニューには「ホワイト・ビーフストロガノフ(細切り牛フィレ肉と茸の煮込み)」と書いてあって、ということはデミグラスソースを使ったブラウン系のハッシュドビーフみたいなビーフストロガノフじゃなくて、サワークリームを使った爽やか系のやつなのかなと思っていたら、でてきたのはオーブンで焼かない(焦げ目をつけない)牛肉入りグラタンみたいなものでした。すっごく濃ゆいベシャメルソースの中に、細切りというよりは角材状に切った牛肉とけっこう大振りに刻んだ玉ねぎ、茸が入ってます。
味は、う~ん、どうだろうなぁ。ベシャメルの甘いクリームの味と、牛フィレ肉の風味が、あまり合ってない気がするんだけど。というか、牛くさいよ。ベシャメルの中に入れることで牛の匂いが強調されちゃって、肉を食べたときだけ口の中が獣臭。牛肉よりも鶏肉や豚肉など、白身系の淡白なもののほうが美味しかったんじゃないかと思うわ。
あぁ、焼かないグラタン牛肉入りじゃなく、ロールキャベツのオーブン煮込み焼きか、素直につぼ焼きのセットを頼むんだったなぁ。ちょっと後悔。
自家製ライ麦パンは少し酸味があって美味しかった。しかし、夏場に食べるロシア料理は暑いな、やっぱ。
ロシア料理スンガリー
新宿おすすめランチブログ: ロシア料理スンガリー 新宿西口店
Humming Life * diary ロシア料理@スンガリー
『スンガリー』新宿でロシア料理を堪能:新宿駅 京王沿線の口コミ情報が満載! 街はぴライター
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コメント
暑中お見舞い申し上げます
でいいんですよね?まだ。
グルメのもあさん、どんなチャンスも逃すことなく食べ歩き。
でも、暑いときにロシア料理はいまいちというの、わかります。
イタリア人も極端に食べ物を変えますよ夏と冬。
投稿: Keiko | 2008/08/06 05:00
お米のサラダが出てくると「夏」という気がします、イタリアン。めずらしくいまは家に米があるので、近いうちに自分でつくろう。
投稿: もあ | 2008/08/06 09:21