« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月

2008/02/29

チキンビリヤニ@ディップマハル(神楽坂)

ひさしぶりのディップマハルです。ひさしぶりのチキンビリヤニです。ディップマハルでビリヤニを食べるのは初めてです。


Cimg0005


スパイスの風味たっぷりです。大き目の鶏肉がごろごろ入っています。細切りの生姜が散らしてあります。お米の炊き具合もいい感じ。少しずつですが、ゆで卵とトマトが載っているので、食べている途中で味に変化があって、最後まで食べ飽きません。美味しかった。サラダやドリンクなどのつかない単品で950円でした。もう少し安いといいな。

ところでディップマハルのランチセットといえばナン・サフランライスのおかわり無料というのがけっこう大きな魅力だったのですが、いつのまにかそのサービスはなくなってました。追加のナンは150円、サフランライスの大盛りは100円増しと書いてあった。残念だ。

神楽坂 インド料理 カレー dipmahal
たきおの神楽坂ランチ日記: ディップマハル
インド料理なインドカレー:ディップマハル(DIPMAHAL) 神楽坂




YOGI TEA ブラック・チャイ

YOGI TEA ブラック…

販売価格¥945

「YOGITEAブラック・チャイ」はインドの紅茶にスパイスを加えたハーブティー。スパイスの芳醇な香りが楽しめます。

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/28

MORGAN / DA A AD A (2007)

1972年12月23日、ミラノ近郊生まれ。本名はMarco Castoldi(マルコ・カストルディ)。1991年にBluvertigo(ブルヴェルティゴ)を結成し、以後Bluvertigoのリーダー“Morgan(モルガン)”として活動。2003年にはアルバム『Canzoni dell'appartamento』でソロ・デビューも果たしました。2007年のこのアルバムは、彼にとって4枚目のソロ名義作となるようです。

Bluvertigoのアルバムは1枚しか聴いたことがないのですが、デジタルでラウドでアヴァンギャルドなニューウェーヴ風ロックにDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)のようなアート感とエロチックさが入り混じったようなグループという印象を持っています。Morganのソロ作を聴くのはこれが初めてなのですが、印象としてはBluvertigoからデジタルでラウドなロック感を除いたあとに残るアート感とエロチックさを強調しユーロな雰囲気を高めたような感じです。デジタル楽器も要所で使ってはいますが、耳に残るのはホーンやアコーディオンなどのアコースティックな音色。それらがときにシンフォニックに、ときにタンゴ風に、ときにジャジーに、ときにロックに彩られ、シアトリカルなMorganのヴォーカルを盛りたてます。

このアルバムを聴いていて、Stefano Piro(ステファノ・ピロ)のソロやPiccola Orchestra Avion Travel(ピッコラ・オルケストラ・アヴィオン・トラヴェル)が思い浮かんだり、曲によってはAlan Parsons Project(アラン・パーソンズ・プロジェクト)やセサミ・ストリートを思い出すこともありましたが、もっとも多くイメージが浮かんだのは、Marc & The Mambas(マーク・アンド・ザ・マンバス)や1970年代のDavid Bowieの音楽でした。アート感たっぷりなのだけど、どこか妖しくエロチックで、世俗的なポップ感覚もきちんと内包した音楽。なかなかの名盤だと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/02/27

タコとじゃがいものアリオリとカジキのソテー@ぷらてーろ(神楽坂)

今月オープンのスペイン料理店「ぷらてーろ」、2回目の入店です。前回と同じく、選べるランチ950円。


Cimg0002


前菜は、タコとじゃがいものアリオリをチョイス。「タコ」と「アリオリ」という言葉がスペイン風な感じです。実態は、茹でたタコのスライスが入ったマヨネーズ和えのじゃがいもサラダにニンニクの風味がついたものでした。これがスペイン風なのかどうかはよくわかりませんが、タコもじゃがいももニンニクも好きなので美味しくいただけました。上からちょっと粉末のパプリカかなにかが振ってあって、なんとなくそれっぽいです。


Cimg0004


メインは、カジキのソテーをチョイス。正式な料理名はもっと長かったように思いますが、覚えられませんでした。なんか、ソテーされたカジキの上にマヨネーズみたいなものがどっかりと載ってます。味が濃い。カジキの下に敷かれたラタトゥイユ風のソースも、なんだか妙に濃い味です。しょっぱいです。カバかサングリア、あるいはシェリーでもいいですが、なにかお酒が飲みたくなる味。というか、お酒なしで食べるにはちょっとつらい。ソースとマヨネーズの味にかき消されて、カジキの甘みとかはあんまりわかりませんでした。

先週にくらべると、新店オープンの認知が進んだためか、だいぶお客さんが入っていました。12時半頃には8割くらいの入店率だったかな。先週よりも多少忙しいため、ホールスタッフの動きもいくぶんきびきびした感じになってました。

ただ、テーブルがきちんと見えていないのはあいかわらず。自分よりも先にメインが提供されていた女性客のパンよりも自分のパンのほうが先に提供されたり、その女性客のテーブルにパンが出ていないことにずっと気づかず、あとからメインが提供された自分の席にパンが出ているのに気づいたその女性客に請求されてあわててパンを出したり、別の席ではお客さんが食べ終わった前菜の皿をずっと下げずに放置していたり、しかもその状態でメインを持ってきてお客に料理を置く場所をつくらせ、けっきょくきちんとお客の前に料理を置けず斜め横に置き、そのうえあいた前菜の皿は下げずに戻ってしまったり。もういったいなにをやってるんでしょう。がんばれ。もう少しがんばってくれ。

ホールスタッフは3人いましたが、彼ら全員がホールに背中を向けていることが多いのも気になるところ。3人並んでカウンターのところで壁に向かって立ってたりする。伝票チェックをしてるんでしょうが、ひとりくらいはホールをちゃんと見ててほしい。自分が以前働いていたレストラン企業では「客席を誰も見ていない時間をできるだけつくるな」とよく指導されたものですけれど。

手空きのときにカウンター横で待機するのはいいけれど、死角になってよく見えないからとその場で背伸びして奥の席を覗き込むくらいなら、動線に沿って店内をゆっくり一周しながらテーブルを見て歩けばいいのに。狭い店なんだから、一周しても1分もかからない。せっかく一本線で客席を回遊できる動線があるのに、ぜんぜん活かされてないように感じます。

誰か、接客者としてのテーブルの見方、お客さんの見方、店内の歩き方といった基本的な技術をきちんと教えてあげてほしいです。店長らしき男性以外のスタッフは、まだ技術は低いけど接客者としての気持ちの部分はちゃんとあるようなので、ほんのちょっとのテーブルサービスのコツを知れば、すぐにそれなりのサービスはできるようになると思うんだけどな。

今回もいちばん気になったのは、やっぱり店長らしき男性。あいかわらず待機時に手をからだのうしろで組んでえらそうに立ってるし(手はからだの前というのは、接客者の基本)、先週のようなだらだら感は少し薄れたけど、会計のときも料理提供のときもお客のほうを見ないで自分の手元(お金やテーブル)ばっかり見てる。忙しくて作業が立て込んでるときは時間に追われてそういう対応になってしまうことがあるのは理解できるけど、あの暇さ加減でその対応だと、もとからお客を見る気がないんだなと思ってしまいます。それとも、シャイなのか? でも、ホールの仕事、接客の仕事って、「お客さんをよく観察する」ことが非常に大切かつ基本的なことなんだけどな。

あの程度の混み具合なら、若くて体力のあるホールスタッフが2名いれば充分に対応できると思う。いっそ、あの男性はホールに立たないほうがいいんじゃないかしら。もしくは、レジ&案内のポジションに固定させたほうがオペレーション上有効な気がしますわ。オーダー取り&料理提供&下げ物は若いスタッフ2人にまかせちゃっても大丈夫だろうし、そのほうがスタッフの技術も伸びるように思います。

とりあえずホール、全体的にもっとがんばれ。楽しみにしてるから。
引き続き、定期的に観察してみよう。


たきおの神楽坂ランチ日記: 257 ぷらてーろ(Platero)
スペイン料理【ぷらてーろ】 - AHO NA LIFE / SlowStandard Days
every little thing in my life : ポークのテリーヌと牛ミノのマドリッド風@ぷらてーろ(神楽坂)




ピエトロ スパドレ ジェノベーゼ(×10)

ピエトロ スパドレ ジェノ…

販売価格¥3,780

ゆでたてのスパゲティにまぜるだけでレストランの味!バジルたっぷりの風味とじっく…

商品詳細ページへカートページへ



| | コメント (2) | トラックバック (0)

観察(BlogPet)

きょうはもあで観察ー!
だけど、きょう小丸はターミナル間っぽい記憶♪

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/26

鶏もも肉の煮込み@さかのうえ(神楽坂)

「さかのうえ」の平日ランチ1200円です。前菜(サラダ)+メイン+ドリンクという構成です。以前はメインのところが「本日の料理もしくはパスタ」(日によってどちらかが提供される)という内容だったと思いますが、いまはメインは「本日の料理」(日によって肉だったり魚だったりするようです)に固定され、パスタを食べたい人向けには別に「パスタランチ」が980円(だったかな?)で用意されています。パスタが食べたい人とメイン料理が食べたい人では動機が別なので、メニューを分けたのは正解だと思います。


Cimg0003


前菜のサラダ。野菜たっぷりです。上にかかっているのはグラナ・パダーノのスライスかな。それと、パンが3種類。イチジクの入ったもの、フォカッチャ、塩味のする白パン。ここのフォカッチャはけっこう油っぽい印象があるのだけど、昨日のは油が抑えめでいい感じでした。


Cimg0006


昨日のメインは鶏もも肉の煮込みでした。骨がほろっとほどけて取れるほどにやわらかく煮込まれてます。ソースはグレイビー系でしょうか、やさしい旨みがあります。下にはマッシュポテトが敷いてあります。お腹いっぱいになります。


Cimg0007


食後のエスプレッソ。カントゥッチョがひとつついてます。このカントゥッチョでエスプレッソをぐるぐるかき混ぜて食べるのが好き。エスプレッソもあまり酸味が強くなくて美味しいです。

ごちそうさまでした。

神楽坂・イタリア料理レストラン|さかのうえ
every little thing in my life : 豚肉とキャベツとソーセージのトマト煮@さかのうえ(神楽坂)
たきおの神楽坂ランチ日記: さかのうえ
ランチ@神楽坂 - Passy with ひな & Coco





むそう オーガニックイタリアンタルト アプリコット

むそう オーガニックイタリ…

販売価格¥630

「むそうオーガニックイタリアンタルトアプリコット」は、お砂糖や、アレルギーのもととなる牛乳などの…

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/25

週末映画


■ユリイカ■
これは、難しい。エンタテインメントじゃなくて、文芸作品、文学作品のような映画ですね。役所広司さんと宮崎あおいさんの演技が素晴らしいのだけど、見終わったあとに爽快感や達成感のようなものは感じにくい。かといってつまらない作品でもない。3時間半もあって長いし疲れるのだけど、それがいやじゃない。でも、また観たいかというと、そうでもないのだなぁ。明確な物語展開があるわけでなく、それゆえにいろいろな出来事がきちんと物語進行における意味や役割を持たされているのでもないので、なんとなく気持ちが悪いのだけど、物語の筋を追って楽しむ映画ではないのですよね、これ。それでもやはり、役所広司さんの「咳」とか、もう少し観客に見せる理由をわかるようにしてほしかった。壁を叩いてそっと存在を知らせあうシーンや、ずっとセピア調だった画面が最後でカラーになるところなどは印象的。

  


■暗いところで待ち合わせ■
田中麗奈さんって、明るくて元気でちっちゃくてかわいい印象を持っているのですが、この映画での田中麗奈さんは、物静かで臆病で激しい気持ちも奥にはあるのだけどそれをすっかり覆い隠してしまっている役柄です。これが思ったよりもいい雰囲気なんですね。事故の後遺症で成人してから?ほぼ全盲になった若い女性という、けっこう難しい役だと思うのですが、上手に表現していたと思います。そして、やっぱり可愛らしい。ストーリー自体は、物語としてはありがちといえばありがちだけど現実的にはありえないようなもので、まぁそれなりにおもしろいのですが、ストーリー展開以上に田中麗奈さんの魅力でこの映画は持っている気がします。観終わったあともなんだか爽やかです。井川遥さんの某シーンでの登場のしかたが恐ろしくてびっくりする(『恋愛寫眞』での小池栄子さんをちょっと思い出した)のと、その後の全力疾走がなんだか笑えるのも、あとになってみればいい思い出だったよねぇ(大槻ケンヂ風に)。

  


■メメント■
これ、劇場でも観たのだけど、CATVで放送されてたのでひさしぶりに。劇場で観たときも思ったのだけど、基本的にはアイデア一発勝負の物語だと思います。カラーのシーンは細切れに時間が戻っていき、モノクロのシーンは時間の流れに沿って進んでいく。そうすることで観客の時間感覚を撹乱し、実はシンプルなストーリーを複雑にわかりにくく見せてる。記憶の曖昧さを排除し記録の正確さを信じて真相に近づこうというのが基本的なストーリーだけど、主観的な記録は記憶と同じくらいに曖昧で、むしろ作為的である、けっきょく人は自分が信じたいことしか信じないし、知りたいようにしか知ろうとしない、というのがテーマなのでしょうか。時間軸を細切れにすることで、観客の記憶力に挑戦するとともに、あなたたちも同じでしょ、といってるような、制作側のちょっとした悪意が見える映画。

  


■殯(もがり)の森■
う~ん、これも文芸作品・文学作品的な映画だ。まいっちゃったな。そのうえ、『ユリイカ』以上に物語展開がない。目の前に映し出される場面を、その場面の中にいる人物たちを、ただ感じる以外の楽しみ方が見つけにくい。自分は子供が嫌いなのだけど、子供化した老人は子供以上に具合が悪いなぁと思った。ということくらいしか感想を持てなかった。

  


■シークレット・ウィンドウ■
公開時に劇場でも観たのだけど、地上波テレビで放送されてたのでひさしぶりに。洋物のミステリーとかではよくあるストーリーだと思う。かなり早い段階で「彼」と「彼」の関係の想像がついてしまって興ざめ。いくら盗作するにしろ、エンディング以外の一字一句が同じなんてありえないし。吹き替えで観たせいもあるけど、ジョニー・デップもなんだかこの作品では空回りな感じ。妻いわく、作家役をするにはジョニーはかっこよすぎる、あんな見た目がかっこいい作家はいない、だそうです。

  

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/02/22

ROBERTO SANTORO / L'ELISIR DEL PASSIONARIO (2006)

1972年9月1日、南イタリアのカラブリア州ヴィボ・ヴァレンティア(Vibo Valentia)で生まれた新人カンタウトーレ、Roberto Santoro(ロベルト・サントロ)のデビュー・アルバムです。アーティスト・プロデュースとアレンジメント、一部の曲の演奏でMauro Pagani(マウロ・パガーニ)がかかわっています。このデビュー作をリリースする前は、いくつかのローカル・グループにシンガー、ギタリストとして参加していたようです。

もともとはFabrizio De Andre'(ファブリツィオ・デ・アンドレ)Bob Dylan(ボブ・ディラン)に影響を受けてギターを始め、その後はイギリスのニュー・ウェーヴ系グループ、The Smiths(スミス)The Cure(キュア)Depeche Mode(デペッシュ・モード)Nick Cave(ニック・ケイヴ)などに傾倒していったらしいですが、このアルバムで聴かれる彼の音楽はそういったアーティストたちのものとは毛色の違う、ラテン・フレーバーやジャズ・フィーリングがほんのり漂い、やわらかな哀愁を帯びたフォーク・ロックになっています。

メロディ自体はシンプルな感じのものが多く、また、どこかで聴いたことのあるようなメロディがときどき出てきて、オリジナリティの点ではちょっと弱い感じもしますが、個性的なひびわれヴォーカルはなかなか魅力的です。バックの演奏・アレンジにもそれなりに工夫があり、歌メロとヴォーカルに彩を添えています。とくにアルバム前半で多く聴かれるフィザルモニカ(アコーディオン)の音色はいかにも南欧やラテンの哀愁を感じさせ、アルバム前半の個性をつくりあげていると思います。また、数曲で入るトロンバ(トランペット)は心地よいジャズ・フィーリングを曲に与え、これもまた別の個性を表現します。

ちなみに、曲を印象深いものにすることに大きく貢献しているフィザルモニカとトロンバがRobertoと一緒に写っている写真がいくつか、ジャケットやブックレット式の歌詞カードに掲載されていますが、Roberto自身はこれらを演奏していません。なんだよ。

M1. Non credo che sia stato Andrea
アコーディオンの音色と、パタパタしたドラムが、全体の雰囲気をつくっています。軽快だけどヨーロッパの哀愁を帯びたメロディが、ひび割れた歌声によく合います。

M2. Navigante di te
ラテン風のパーカッションと、ガット・ギターの丸い音、それにアコーディオン。いかにもラテン・ポップスな感じのイントロで、このままラテン・ポップスにいくのかなと思ったら、ヴォーカル・パートはラテン・パーカッションはそのままに、ピアノやアコーディオンを上手に生かした哀愁ロマンティックなユーロ・ラテンな曲になります。

M3. Giulia gia' se ne
アコーディオンのイントロはタンゴ風。ヴォーカル・パートでは打ち込み系のリズムとベースが強調されていますが、歌メロ自体はなだらかでほんのり哀愁を持ったポップス系です。アコースティック・ギターやエレクトリック・ピアノの優しい音に対し、おそらくプログラミングされたシンセサイザーがいかにもつくりものっぽい音と演奏なのがちょっと興ざめです。

M4. Il tritacuore
ごくわずかにだけ歪ませたエレキ・ギターの音がロックンロールやロカビリーの時代を思い出させます。ギター・アンプに搭載されたトレモロ機能を使った演奏とかも懐かしい感じです。でもギター以外は現代風で、歌メロなどは最近のR&B系ポップスに近いように思います。

M5. Cesare Pavese
小気味よいドラムと締まった音色のコントラバスが心地よいジャズ・フィーリングを振りまき、軽やかなピアノとミュートをつけたトランペットが都会の夜をイメージさせます。でもサビの部分での演奏は明るい太陽を思わせる地中海風のものになり、その上に哀愁のあるメロディが乗るという、ちょっと不思議な構成が楽しめます。

M6. Il tuo seno
キーボードとアコーディオンでラテン・ポップス風に始まります。ヴォーカルの合間にガット・ギターのフィルインが入り、ラテン風の哀愁がいっそう高まります。歌メロは比較的淡々としていて、歌だけ聴けばミディアム・スローのフォーク・ロック風なのですが、そこにラテン・フレーバーな演奏がかぶさるというアレンジが楽しいです。

M7. Il mistero di Ledia
はっきりしたリズムや、アルペジオ風だったりルートを弾くだけではないベース、細かなフレーズを刻むギターのバッキングなど、現代風なアレンジがされています。曲の前半はメロディよりも言葉の流れを重視しているような感じですが、後半からサビに入ると流れるようなメロディ重視のイタリアらしい感じになります。

M8. L’elisir del passionario
キーボードのオーケストレーションや、フィドルっぽいヴァイオリン、明るくクリアなガット・ギターのアルペジオを上手に生かした、ほどよくロマンティックなミディアム・テンポのポップス。パタパタと鳴るドラムがちょっと雰囲気違いな感じはします。曲の前半はロマンティックで優しい感じですが、後半から終盤にかけて妙に厚くドラマティックになっていき、最後は演劇を思わせるくらい舞台音楽風になるという、ちょっと不思議な構成です。

M9. L'alchimista
ヴィブラフォンのような音色のエレクトリック・ピアノややわらかな音色のホーンがジャズ・フィーリングを感じさせます。ベースやドラムなどのリズムもジャズ・ポップス風です。でもサビ前あたりからなめらかなメロディを持った美しいポップス調になり、サビでは哀愁度が増してイタリアらしいポップスへとなっていきます。

M10. Addio Milano, addio
派手なシンセサイザーのイントロが歌謡ロックぽく感じます。ほのかな哀愁をまとったシンプルなメロディは、もしバックの演奏がスパニッシュ・ギターだったらフラメンコになりそうな感じです。曲の中間部ではひさしぶりにアコーディオンが出てきて南欧・ラテンな味わいを深め、サビでは流れのある美しいメロディがイタリアらしさを感じさせます。バックに聴こえるハープのような音色(Mauro Paganiの弾くブズーキかもしれません)も心地いいです。

M11. Il tritacuore
M4のインストゥルメンタル(カラオケ)ヴァージョンです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/21

ポークのテリーヌと牛ミノのマドリッド風@ぷらてーろ(神楽坂)

先週オープンしたばかりのスペイン料理屋。最近は神楽坂にもスパニッシュ・レストランが増えてきていますが、ランチ営業をしている店はいまのところほかにないので、このお店にはぜひ期待したいところです。

Cimg0006


平日のランチメニューは3種類。「魚介の雑炊ランチ」が850円、2名以上から頼める「パエリアランチ」が1600円ですが、自分が楽しみにしているのはやはり「選べるランチ」950円。前菜、メイン、ともに4種類くらいずつあるなかから一つずつを選べ、コーヒーもついてこの値段というのは、このあたりでは貴重です。近所のフレンチ、ル・ミディはメインとドリンクで1050円だし、フレンチ・ダイニングは前菜とメインのみで1050円、アルモワールはサラダとメインで900円、アッシジも前菜、メイン、スープで850円ですから、価格競争力が高いように思います。いまはまだオープンしたばかりで認知されてないのですいてるけど、すぐに「なかなか入れない店」になってしまいそうです。


Cimg0002


まずは前菜。迷いましたが、無難にポークのテリーヌを。ビストロだと旨みの強い肉に香辛料がしっかり効かせてあって、ワインが飲みたくなる感じのものが多いように思うのですが、このお店のテリーヌは上品です。テリーヌだけで食べられます。実際、この段階ではパンも提供されませんでした。たんに提供遅れなのか、わざとメインまで提供をしないようにしているのかはわかりません。テリーヌもさっぱりなめらかですが、野菜が添えられているのでさらにさっぱり食べられます。


Cimg0004


続いてメイン。牛ミノのマドリッド風です。牛ミノと野菜、それにサルシチョンがトマト煮こみになっています。ミノは柔らかく煮込まれていて臭みもなく、なかなか美味しいと思います。この煮込みソースをバゲットにつけて食べるとワインが飲みたくなってきます。でも提供されたバゲットはたった2切れだったので、最後までソースをすくう前になくなってしまいました。ちょっと分量的に足りない感じだったのだけど、パンのおかわりがあるのかどうかわからなかったし、他のテーブルの誰のところにもおかわりらしきパンが運ばれている様子がないし、自分のところも料理は残っているけどパンがないのにおかわりを持ってこようとする気配が店側にまったく見られないので、きっとおかわりはないのだろうと判断しました。煮込み料理だったけどカトラリーはナイフとフォークしか提供されなかったので、ソースはフォークですくうしかなく、最後のほうはすくいきれなかった。パンがあればつけて最後まで食べたのに。

食後のコーヒーも普通に美味しいし、時間もまだあったので、ゆっくりしてもよかったのだけど、なんか店内に活気やヤル気があまりなく、レストランのホールにいる楽しみが感じられなかったので、さくさくと出ることにしました。

お店の存在がまだ認知されていないようで、店内はかなりすいてました。全部で44席あるらしいですが、少なくとも自分が滞在した12時5分頃から12時40分頃までの間は、席は半分も埋まりませんでした。ホールスタッフは3名。新人ぽいウェイトレスと、その娘の指導係っぽい(スキル的には一般アルバイト程度かな)ウェイトレス、それに店長風のおじさん。この入店率でこの人員配置なら楽勝なランチ営業のはずですが、ちゃんとお冷まわりはできてないし、せっかく動きやすい動線がある客席なのにそれを生かしてないからテーブル状況の確認漏れも多そう。実際、食後のお冷の減りに気づいてもらえず、飲み干して5分以上経っても注ぎにくる気配がないので店を出ることにしました。

接客スキルが低いのはそのうち慣れるだろうからいいとして、それ以上に気になるのは、店内の活気のなさと「だらだらした感じ」です。お客が入ってなくてヒマだから「ゆっくり・ゆったりした感じ」になるのはかまわないけれど、「だらだらした感じ」が出てはダメですね。とくに店長風の男性がいかにもだらだらとホールに立っていて、ああいうのって見苦しいと自分は思います。ホールのサービスパーソンは優雅に美しくきりっとかっこよくなくちゃいけません。たぶん、あの店長風の男性はきちんとしたホール経験がないのではないかしら。スタンバイ時の手の位置もサービスパーソンのやり方ではないし。

それに、ヒマなんだから、よりいっそう客席に気配りをするとか、お客さん観察のトレーニングをするとか、今後のサービスレベルアップのためにやれること、やるべきことはたくさんあるはず。あの状態のまま認知が進んで入店率が上がり忙しくなったら、あの人たちはただバタバタと走り回るだけのホールスタッフになってしまいそうで、ちょっと心配です。料理の味は悪くないだけに、ホールスタッフの育成もきちんとしてもらえるといいなと思います。誰か、ちゃんとしたお店のホールできちんとトレーニングを受けた人、できればホールスタッフのトレーナーズトレーニングを受けたことのある人をひとり、早い段階で配置したほうがいいと思うのだけどな。

神楽坂のをと ―『ぷらてーろ』スペイン料理 [岩戸町]
Favorites: スペイン厨房ぷらてーろ神楽坂上にオープン
スペイン厨房 ぷらてーろ - 私の神楽坂生活





LeCreuset(ル・クルーゼ) プロフェッショナル テリーヌ 2524 28cm オレンジ

LeCreuset(ル・ク…

希望小売価格¥15,000
販売価格¥13,125

ルクルーゼのシリーズからテリーヌ登場♪熱伝導の優れた鋳物ホーローだからムラのない熱まわり&微妙な火加減…

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/02/20

コロッケ、ラヴィオリ、スズキの蒸し焼き@ステファノ(神楽坂)

今週のランチコースです。

まずは4種類あるアンティパストのなかから豚足のコロッケ。


Cimg0002


最初、ザンポーネみたいな豚足に詰め物をしたものに衣をつけてコロッケにしたのかな、衣つきの豚足だったら楽しいな、とか考えてたんですが、そういうものではありませんでした。あたりまえか。見た目は丸みの強い普通のコロッケで、中にダイス状に切ってとろとろになるまで煮込んだ豚足が入ってます。熱々のハフハフのうまうまです。これは美味い。コロッケの下はジャガイモやセロリなどの入ったサラダ。さっぱりします。


Cimg0004


次はプリモ。4種類あるパスタやリゾットのなかからホウレン草のラヴィオリをチョイス。メニュー表にはトマトソースとなっていましたが、フレッシュ・トマトのさわやかなトマトソースではなく、クリームを加えた濃厚な味のトマトソースになっていました。ラヴィオリ食べるのひさしぶりだなぁ。これも美味しかったですが、となりの席のお客さんが食べてたパルミジャーノのリゾットも美味しそうだった。コンビネーションにしてもらえばよかったな。


Cimg0006


メインは子羊のローストか魚の蒸し焼き。どちらも捨てがたくて悩んだのだけど、アンティパストで豚足を食べているので、メインでは魚料理を選びました。スズキの蒸し焼き。淡白な味わいだけど、ふっくらと焼かれていて、ほんのりした旨みが感じられます。魚の上に乗せられた、きざんだ黒オリーブがアクセントになってます。ガルニの野菜がたっぷりでうれしいです。

お腹がいっぱいになってしまったのでドルチェはキャンセルし、食後酒をいただきます。カメリエーレHさんのおすすめで、ひさしぶりにブルーベリーのグラッパ。果実酒系のものを食後に少し飲みたいなと思っていたこちらの気分を見通したかのようです。さすが。まだ少し気温は低いけど、天気はいいし、少しずつ春っぽい匂いがし始めているから、フルーツの味わいがあるお酒はぴったりです。

いつものことながら、美味しゅうございました。

イタリアンレストラン ステファノ
Back to Back : ステファノランチオフ@神楽坂
So-net blog:ドナドナの日々(さすらいのランチ探し):神楽坂「リストランテ ステファノ」~イタリア料理




天苞『イカスミ・ヤーコン入り』男の黒餃子20個入×2箱

天苞『イカスミ・ヤーコン入…

販売価格¥2,100

【天苞・男の黒餃子】福岡空港で絶賛販売中!博多では一口餃子は最もポピュラーで人気です。サクサク感やジューシー…

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (1) | トラックバック (0)

電車とか身支度しなかった(BlogPet)

小丸は、もあは練習したかもー。
でも、小丸が遺伝へ感動しなかったー。
でも、きょうは、納得したよ♪
でも、電車とか身支度しなかった?

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/19

チキンのトマトソテープレート@コパン(神楽坂)

2月のスペシャル・メニューです。ドリンクなしなら680円、ドリンクつきだと800円。

Cimg0008

トマトソースは、いわゆるイタリアン系のフレッシュトマトを煮詰めたさっぱりしたものではなく、ドミグラスソースに大量のトマトをたして酸味を出したような、さわやかだけど濃厚な感じのするタイプのものでした。なんというか、洋食屋さんの味っぽくて、なかなか美味しいです。

チキンも、モモ肉かな、肉厚なものがジューシーに焼き上げられています。前回ここで食べたビーフシチューはあきらかにレトルトものでしたが、今回のチキンは工場で焼き上げられた出来合い品ではなく、生肉から店内で調理している感じです。生ではなく、かといって火が入りすぎて硬くなることもない、上手な焼き具合で、美味しかった。

これでなぁ、店内に禁煙席があればいいんだけどなぁ。あとから入ってきてとなりの席に座った人のトレーの上に灰皿があったので、彼が食事を済ませて煙草を吸い始める前にと思い、急いで食べ終えて店を出ました。

コパン - 神楽坂 - Yahoo!グルメ
コパン(copain) 神楽坂|いちごパフェとカレーが大好き日記
神楽坂「コパン」のダイナミックサンドを食べてみた!





ヒカリ 有機トマトピューレ

ヒカリ 有機トマトピューレ…

販売価格¥346

外国産有機トマトと国内産有機トマトを使用したトマトピューレです…

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/18

週末映画


■親指さがし■
なんだこれ? 一見ゴースト系ホラーのふりをしながら、実はサイコ・スリラーというか、出来の悪いシリアル・キラーもの。「親指さがしの都市伝説」自体はたんなるきっかけにすぎず、策略に失敗した小娘と勝手に暴走した小坊主が周囲を巻き込んだだけで、怖くもないしおもしろくもなかった。

  


■DEATH NOTE / DEATH NOTE the Last name■
テレビ地上波で。前編は以前にもテレビで観たことがあるけれど、後編を観るのは初めて。なるほど、こういうふうにまとめたんだ。細かい「ルール」をあらかじめ知っていて、その「ルール」を上手に活用できる月に対し、Lのほうは「そもそもどういうルールがあるのか」から解明していかなければならないわけで、その時点であまりにもハンデが多すぎるように思う。スタートに大きな差があったのに、最終的に互角になりえたわけだから、潜在的な能力・資質はLのほうが上なんだろうな。
後半からは「第2のキラ」が出てきて、これが頭が悪げで、話自体がドタバタしてしまったのがちょっと残念。最初から最後まで月とLの冷静・冷徹な頭脳戦が観たかったように思う。その「第2のキラ」も含め、周囲の人間を「持ち駒」としてどんどん投入し捨てていく月に対し、基本的には「有効な駒は自分だけ」で動いたLのほうが、自分にとっては好感度が高い。最後もけっきょく、月はリュークで詰もうとして失敗し、Lは自分で詰みにいき勝ちを得るという展開が、ベタではあるけど気分はいいな。
ちなみに原作は読んだことがないのだけど、まとめ方が映画版とは違うらしい。原作ではどう決着をつけているのか、気になるところ。

  

  




■渋谷怪談 / 渋谷怪談2■
なんだこれ?ふたたび。うっかり2のほうから観てしまい、最初のほうに登場する人物の関係把握ができなかった。あとから前作を観てわかったのだけど、まぁ、わかってもわからなくてもたいしてかわらない。ベースとなっているのが都市伝説だから、そこに合理的な理由や論理的な解決策などがあるわけもなく、たんに目の前に映し出されるシーンにびっくりしたりすればそれでいい映画。問題解決の助けになるのかと思われた医者が馬鹿すぎだし行動が不自然すぎ。脚本が適当なんだろうな。それはともかく、地蔵さんを壊したりしちゃだめですよ。

  

  




■ダークシティ■
う~ん、独特な雰囲気はあるんだけど、なんだかなぁ。いつのまにかまた平らな世界に戻っているし。夜中になると時間が止まるという設定はありがちな感じだけど、そのときに、ただ「すべてが静止する」のではなく、止まった人たちが地面に倒れたりしてるのがおもしろい。時間の進行が再開するとおもむろに起き上がるのだけど、服とか汚れたりしてるだろうに、誰も疑問を感じない。それも含めてコントロールされているという設定なのだろうけれど。いちおう、ジャンルとしてはよくあるエイリアンによる地球乗っ取り計画ものなのだけど、古いヨーロッパ風の町並みやダークなファンタジー風味が個性的とはいえそう。

  


■ダークマン■
これ、以前にテレビ地上波で観たことがあって、そのときにけっこうおもしろかったような記憶があるのだけど、あらためて観てみたら、ストーリーをまったく覚えていなかったし、そんなにおもしろくも思えなかった。いわゆるヒーローもの?だけど、まずは自分の復讐のために活動開始というところがリアルな気がする。時間切れで溶解していく人工皮膚が気持ち悪い。

  


■エイリアン■
ひさしぶりに観た。2作目以降はアクション活劇風になっていくけれど、この1作目は、アクション的には抑制されているけれど、そのかわりすさまじい緊張感がある。登場人物も魅力的で、秘密の指令をプログラムされているコンピュータやアンドロイドの登場など、ストーリー的にも工夫がある。そしてなにより、初めて登場した異形のエイリアンの造形が非常に美しい。それまで異星人といえばタコ風だったりアメーバ状だったりと、異形ではあるけれど美しくはなかったのだけれど、このエイリアンの美しさはどうだろう。なめらかな鋼鉄のような質感と、黒光りする色合い、そして無駄を排した機能美にあふれていると思うのだけど。

  


■ウォッチャー■
証拠写真が裏焼きであることくらい、誰かもっと早い段階で気づこうよ。もちろん、捜査をする側が情報操作をしているのだから難しいとは思うけど、でも、基本のトリックのひとつだと思うのだけど。とはいえ、ストーリー自体はなかなかおもしろく観ることができた。最後には冤罪が証明されるのだけど、そのまま助けることもできずに処刑されてしまうという終わり方も好ましい。



■モンドヴィーノ■
あきらかにワインのグローバリゼーションに反対する立場でつくられたものであろう映画、というか、ワイン生産者へのインタビュー集? やたらと味が強くてアルコール度数の高いワインが増えてしまったのはきっとロバート・パーカーさんの影響なのはそうなのだろうし、ミシェル・ロランさんのつくるワインがパーカーさん好みな味なのもそうなのだろう。このふたつ(ふたり)の組み合わせで商品が高く売れるのだから、そういう商品を目指したい生産者がいるのも当然。そして、そういう流れとは違うモノづくりを続けたい生産者がいるのも当然。消費者はけっこう馬鹿だけど、みんながみんな、そんなにすごく馬鹿なわけではない。それは、生産者も同じ。だからきっと、大丈夫な感じがする。なにがといわれても困るけれど。
ちなみにモンダヴィのワインは安いラインでもそこそこに美味しいので嫌いじゃない。

  


■ダンサー・イン・ザ・ダーク■
なんだこれ?アゲイン。感動の名作などとやたらと評価が高い作品だけど、感動どころか、共感も同情もできず。主人公の女性、ただの馬鹿じゃん。遺伝により視力を失うという設定はいいけれど、視力の低下をごまかしてまでお金を得るために工場で働いているわりには、真剣みがなさすぎる。ただでさえ視力が悪いと危険な作業をしているのに、業務中に機械を動かしながら空想にふけるなんて、仕事をなめているとしか思えない。殺人のきっかけとなる隣人の窃盗だって、金がなくて困っていて自殺する考えていると訴える隣人に対し、自分はこれまでお金をずっと貯めてきたと自分で伝えてて、これではいかにも「盗んでください」といっているようなもの。病気の遺伝は自分のせいではないけれど、それ以外の彼女の不幸?の大半は自業自得というか、自分でタネを撒き散らしているとしか思えない。身勝手で思慮が足りず自分と周囲の状況を理解しようという意識もなく、何かといえばすぐに空想に逃げ込むような人だから、そういうことになるんだ。観ているあいだ、ずっとイライラしっぱなし。最後の処刑のシーンなど、歌ってんじゃねぇ、うるさいんだよ、さっさと殺しちまえよと思ってしまった。
ちなみにビョークの歌って、そんなにいいか? この映画での歌に限らず、彼女の歌って自分にはぜんぜん魅力的に感じないのだけど。

  


■カノン■
展開が遅い。ホラー風でありながら、ホラーとして解決できてない。録音されたものがテープの逆回転であることくらい、聞けばすぐに気づくだろうに。しかも、音楽の教師なんだから。それに、1回再生するとスイッチを切ってもテープを取り出しても音が鳴り止まないっていう設定はどこいったんだ? それを聞いた子供たちがバタバタと倒れていくっていう設定はどうなったんだ? 主人公女性の耳鳴りや幻覚はどうなった? 知人に突き飛ばされて電車に轢かれ片腕を失ったことをナスターシャは覚えてないのか? けっきょく「幽霊」はなにがしたいんだ? そしてこの「幽霊」、ヴァイオリンの名手という設定だけど、ぜんぜん弾いているように見えない。もう少しちゃんと練習しろよ。だらだらと雰囲気だけで引っ張っただけで、おもしろみも感慨もなにもない映画だった。



■ロボコン■
最近ではなんだか大きくなってしまい、保育園に通う子供がひとりかふたりいそうな感じな長澤まさみが、まだひとまわりかふたまわり小さかった頃の映画。しかしこの人、いまもあんまり芝居が変わってない感じですね。表情のつくり方とか、台詞の話し方とか。今をときめく?小栗旬も出ているけれど、彼の芝居も微妙。台詞は棒読みだし、これといって印象的なところもない。笑顔は可愛らしいけどね。
地味に淡々と盛り上がる展開が、いかにも学生主体の地域大会といった感じで、ああ、ありそうと思う。本音なのか口先だけなのかわからない実況コメントもリアルな感じ。大げさにドラマチックにせず、最後までなんとなく淡々としているところが好ましい。顔がぶらぶら揺れるボックスフンドは可愛いな。

  


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/02/17

シンガポール写真

ボートキーあたりのシンガポール川

Photo


おなじみマーライオン

1


マリーナスクエアからの夜景

Photo_2


シンガポール動物園の象のショー

Photo_3


アラブ人街で寝ていた猫

1_2


セントーサ島のビーチ

3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/16

シンガポールの年末年始 (6)

2008/01/03(木) シンガポール 雨 → 日本 晴れ

5時起床。お茶を1杯飲み、6時にホテルをチェックアウト。MRTの駅に向かう。さすがにまだマリーナ・スクエアは開いていないので、いつものように中を通っていくことはできない。

7時少し前にチャンギ空港に到着。インターネットを使って事前にチェックインを済ませてあるので、空港では搭乗券を受け取るだけ。座席指定もしてあるし、2時間前にくる必要もなく、とても楽。さくさくとイミグレーションも済ませ、8時35分発の飛行機に乗る。

機内食は1回。中華炒めとご飯のセットか、チキン・ソテーのクリーム・ソースにペンネのセットのチョイス。チキンを食べる。付け合わせはエビとハムとフジッリのサラダ。これはパンに挟んで食べると美味しい。デザートはレモン風味のムースに苺のソースだった。着陸前にはアイスクリームが出た。

食事以外は、映画『オリオン座からの招待状』(たいしておもしろくなかった)、米助の落語、ピングーなどを見たり、うとうとしたり。前夜あまり寝ていないので眠い。

飛行機は定刻から10分ほど遅れて成田着。ひさしぶりに成田エクスプレスで帰る。今夜は録画されているはずの『のだめカンタービレ』でも見よう。次の年末年始はどこに行こうかな。どこかに行けるかな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

シンガポールの年末年始 (5)

2008/01/02(水) 曇りときどき雨

9時過ぎに起床。今日は天気が悪い。厚い雲が出ている。風もあるようだし気温も低めなのか、プールサイドにいるお客の多くはTシャツを来たままだったりタオルにくるまったりしていて、水に入っている人はあまりいない。窓辺で海やプールをときどき眺めながら、しばらく本を読んで過ごす。

11時過ぎにホテルを出て、昼食をとりにリトル・インディアへ。Tekkaマーケットのフード・コートで薄焼き卵の乗ったチャーハン、Nasi Plata(4S$)と、クレープのような生地で卵と鳥肉を巻いて焼いたもの(名前が覚えられなかった。4S$)を食べる。前回に来たときよりも開いている店が少なかったのだけど、たまたま今日が休みなのか、それとも店自体がすでに営業をやめているのかはわからず。

食後、リトル・インディアの街を少し散策。アラブ・ストリートは中華系の進出が激しくていまやあまりアラブな感じがしなかったが、リトル・インディアはちゃんとインド風のエキゾチズムが色濃く残っていてよかった。道沿いの個人でやっていそうな小さなスーパーでフェンネルとクミンを購入。どちらも100グラムで1S$。

リトル・インディアをあとにし、マリーナ・スクエアへ戻る。少しだけ店を冷やかしてからホテルに戻る。部屋でまた外を見ながら読書。持って来た短編を読み切った。

7時少し前、シンガポール最後の夕食をとりにマリーナ・スクエアへ。4階のフード・コートでとも思ったが、最終日なので少し値段は高いがLerk Thaiというタイ料理店へ入る。Garoupaという魚のフライに甘酢ソースをかけたもの(24S$)、野菜炒め(6S$)、フィッシュ・ケーキ(5S$)、青パパイヤの生春巻き(6S$)を注文。ビールも飲みたかったのだが、なぜか今日はビールが品切れとのこと。残念。料理の味はどれもよく、ほどよくピリ辛で美味しかった。

少しだけ量が足りない感じがしたので、4階のフード・コートへ行ってポピア(Popiehという綴りだったか?)を1本買う。1.80S$。缶のタイガービール(5S$)も買い、テラス席でハーバーの夜景を楽しみながら食べる。これでシンガポールもおしまい。明日は5時過ぎくらいに起きて日本へ帰る。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/15

シンガポールの年末年始 (4)

2008/01/01(火) 曇り

10時過ぎに起床。今日は天気があまりよくない。厚い雲に覆われていて、さすがの強い日差しもこの雲は突き抜けられないようだ。

12時頃にホテルを出て、とりあえずアラブ・ストリート方面に向かう。元日なので町が機能しているかわからないが、機能していれば美味しい昼食が食べられるだろうし、機能していなくても歩いて行ける距離なのでそれほどショックが大きくない。

有名な?アラブ・ストリートには飲食店がなく、その周辺の道沿いにいくつかの店が出ている。ニュー・イヤーズ・デイだからか開いていない店も多かったが(日本語で「お好み焼きー」と声をかけてくる怪しげな?店は開いていたが)、カンダハル通り沿いのBUMBUという店で食事をとれた。

Belachanというチャーハンのセット(8S$)、コーヒー・フレーバーのチキン・ロースト(8.80S$)とライス(1S$)、自家製のBarleyとかいうドリンクと、Ayamなんとかというバジルシードの入ったピンクのドリンク(どちらも1.80S$)を注文。サービス・チャージが10%ついて全部で23.54S$。チャーハンは皿に盛り合わさっているものすべてを混ぜ合わせて食べると美味しい。チキンはコーヒーの香りがする照り焼きチキンのような味だった。ドリンクはあまり飲んだことのないような味。アロエのジュースに少し似てるといえば似てるか。ほんのり甘いのがスパイシーなチャーハンといい相性で、飲むとほっとする。

食事のあと、アラブ人街を少し散策。アラブ人街というけれど、以前に来たときよりも中国系の進出がかなり進んでいる印象で、モスクがある以外でアラブのイメージはあまりなくなってしまった気がする。

アラブ・ストリートのそばにある乾物マーケットのようなところを見物。ナマコや貝、エビ、イカ、タコなどさまざまな魚介の乾物に混じり、日本産のどんこ(椎茸)がたくさんあったのが印象的。

ブギス駅からMRTに乗り、ハーバー・フロント駅へ。ケーブル・カーに乗り換えてセントーサ島へ行く。ずっと以前に行ったときは微妙に盛り上がり切らないテーマパークといった感じだったのだが、ここ数年でリゾート開発が進んだようで、いまではシンガポールの重要な観光&滞在スポットになっている。マーライオンもできたし。

熱帯雨林内を散策するドラゴン・ウォークを歩き、それからマーライオンを見物。そのあとビーチを少し見たのち、セントーサ・エクスプレスというモノレールでハーバー・フロントへ戻る。以前はセントーサに渡るにはケーブルカーかフェリーしかなかったのだが、いまはモノレールがあって便利になったようだ。

ハーバー・フロントのショッピング・センター内にあるフード・コートを冷やかす。中華系の料理が多いが非常に大きなフード・コートで魅力的。ただ、まだ夕方6時でお腹がすかないので、冷やかすだけにする。

MRTでシティ・ホールに戻り、いったんホテルへ帰る。お茶を飲んで一休み。

7時半過ぎに部屋を出て、初日の夜に食べたマリーナ・ベイそばのホーカーズへ。Roti Johnというインド風のハンバーガー(4S$)とSoto Ayamという肉のスープ(3.80S$)、ココナッツ・ジュース(2.60S$)を購入。ハンバーガーはほんのりスパイシーなトマトソースをつけて食べると脂っこさが中和されていっそう美味しくなる。肉のスープには粉でつくった餅が杯っていて、やわらかな歯ごたえが楽しい。ココナッツは昨日ナイト・サファリで飲んだものよりも身が大きく、ジュースがたっぷり入っていた。

ちょっとだけ量が足りなかったので、インドネシア風の春巻きのようなもの(名称を忘れた。ポピアとか、そんなような感じ)を追加。2本で3.80S$。クレープで肉と魚介に野菜も巻いたようなもので、ちょっぴりピリ辛でとても美味しい。

この春巻きもどきでビールを飲みたい口になったので、マリーナ・スクエアにあるセブン‐イレブンで缶ビールをふたつ購入。名前を聞いたことのない値段の安いもの2種類を選んだ。自分らの前にやはりビールを買った日本人観光客が、レジで戸惑っていた。端数を小銭でぴったり支払おうとしているのだが、レジのおばちゃんのいうことには、どうやら1セント硬貨とかはいまでは使用されていないらしい。ということを伝えようとしているのだが、お客のほうにうまく伝わっていないようだ。自分らは別のレジだったのでそのまま帰ってしまったが、1セント硬貨、今日の昼にアラブ・ストリートで使ったけどな、自分。

ビールを持ってホテルに戻り、風呂あがりに飲む。楽しい正月だな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/14

シンガポールの年末年始 (3)

2007/12/31(月) 晴れのような曇りのような

9時半頃起床。今日も全体的に薄雲がかかっているが、それでも日差しは強く明るい。

今日はシンガポール動物園へ行くことにする。11時過ぎにホテルを出発。MRTに乗りアン・モ・キオ駅まで行き、そこからはバスに乗り換え。4年ほど前に来たときは、アン・モ・キオの駅前はたしか工事中で、バス・ターミナルまでけっこう歩いた(最初は場所がわからず迷った)記憶があるが、いまは駅前に大きなショッピング・センターがあり、バス・ターミナルも隣接している。便利になったものだ。

ショッピング・センター内のフード・コートで昼食。滞在中に1度は食べようと思っていた鶏飯(チキン・ライス)があったので、迷わずそれを注文。通常は5.50S$のところをプロモーション価格ということで4.80S$になっていたのも嬉しい。味もそこそこで文句なし。

1時過ぎにフード・コートを出てバス乗り場へ。運賃の支払いにはMRTと同じez-Linkカードが使えるので便利。だいたい30分ほどで動物園に到着。動物園とナイト・サファリの両方に入れるチケット(30S$)を購入。

ホワイト・タイガーやコビトカバのフィーディング、象のショーなどを楽しむ。キリンやマナティ、白熊なども見て、閉園時間の夕方6時までめいっぱい楽しむ。

シンガポール動物園を出たらすぐに、となりのナイト・サファリへ。開園は7時半なので、それまでエントランス前のフード・コートで夕食。シーフードのラクサ(13S$)と野菜のビリヤニ(19S$)、インドの缶ビール(10S$)とフレッシュ・ココナツ・ジュース(8S$)で腹ごしらえ。ラクサはけっこう辛くてスパイシーなのだけど、ココナツ・ミルクの甘い風味があり、とてもスープが美味しい。ビリヤニも辛いけど旨みがあり、いい味だった。

7時、エントランス前でファイア・ダンス・ショーを観たあとに入園。本当はクリーチャー・オブ・ザ・ナイトというショーを観たかったのだけど、予約制ということを知らず、7時半のショーはすでに満席で観られなかった。

園内はトラムでも回れるのだが、ゆっくり観たかったのでトラムつきのチケットは買わずに歩いて園内を観て回る。通路は暗く、動物のいるエリアも最小限の照明しかついていないため、よく見えない動物もいたが、ろくに照明もないような夜の熱帯雨林の中を歩くのはそれだけでも楽しかった。

だいたい1時間半で歩いて回れるエリアは観て回れたのだけど、実は園内の半分くらいは歩いては行けない、トラムに乗らないと観られない動物がいることがわかった。10時過ぎには帰りのバスに乗らなくてはいけないのだけど、9時15分発の日本語トラムがあり、乗車時間はおよそ45分くらいだというので、きゅうきょチケットを買って乗ることに。

入園時にトラムつきのチケットを買えば5S$くらいのアップだったはずだが、園内でトラム・チケットのみを買ったらひとり10S$もした。高い。しかし、カバやアリクイ、カピバラなど、トラムでしか観られないし、解説付で楽しかったのでよしとしよう。やはりここは、トラムに乗るのを基本とし、できるだけ時間をつくって歩いても回るというのが正解に思う。

10時少し前にナイト・サファリを出て、10時2分発のバスでアン・モ・キオ駅に戻り、そこからMRTでシティ・ホールまで帰る。電車はマリーナ地区へ向かうと思われるお客でいっぱい。シティ・ホールからマンダリン・オリエンタルへとつながるマリーナ・スクエア内も人だらけ。ベイ・フロントまで出かけてカウントダウンを観るのは人込みがすごすぎて疲れそうなので、ホテルに戻り部屋の窓から花火が見えることを期待する。

12時少し前、なんとなく花火が上がり始めた。残念ながら部屋の窓からは花火の左端3分の1くらいしか見えなかったが、非常に近い位置で上がっているため音と振動はビンビン伝わってきた。10分ほど上がり続けて、その間に年越し。オーストラリアやニュージーランドではカウントダウンをして年明けと同時に花火が上がったが、シンガポールはハワイと同じでなんとなく年明けをするのだな。

花火が終了したので、今日の活動も終了。シャワーを浴びるのは明日にし、今日はもう寝て、明日はゆっくり寝坊しよう... と思っているのだが、ホテル内のバーだかレストランだかではまだパーティが続いていて、そこからの大音量の音楽が室内にまでかなりの大きさで響いてくる。これはうるさい。ゆっくり眠れるか心配だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/13

シンガポールの年末年始 (2)

2007/12/30(日) 曇りのち晴れ 夕方にスコール

9時過ぎに起床。空には一面に薄雲がかかっているのだけど、その雲を通しても日差しは明るく、強く感じられる。

11時過ぎにホテルを出て、マリーナ・ベイからシンガポール・リヴァー沿いに散歩がてら昼食をとる店を探す。

川沿いのいちばんのプレイ・スポットであるはずのクラーク・キイは4年ほど前に来たときと同様に栄えている感じがせず、とくにRiverside Pointはいっそう寂れた感じになっていた。対岸のほうはいくらかあか抜けた感じで観光地らしくなったが、お客があまり見ああらないところは以前と同じ。

クラーク・キイのインドネシア料理屋で昼食。魚のカレーと野菜のカレー、ご飯を1人前、ビールをグラスで2杯で28S$。カレーもご飯もたっぷりでお腹いっぱいになったし、味もいい。野菜のカレーは魚でダシを取っているようで、鰹節のような風味がする。お通しに揚げせんべいもついていたし、料金的に納得できるものだと思う。

川沿いを散歩しながらマーライオン・パーク方面へ戻る。途中、木陰のベンチで一休み。ぼんやりと川を眺める。シチュエーションは素敵なのだけど、ちょっとドブ臭いのが残念。

博物館の横のところではテレビドラマかなにかの撮影をしていた。横を通った日本人の団体観光客の中のおばちゃんが「有名な俳優らしいよ」といっていたが、本当かどうかは不明。

マーライオン・パークで今日も豪快に水を吐いているマーライオンを見物。一応お約束なので写真を撮っておく。もちろん子マーライオンもね。

夜はナイト・サファリに行く予定。まだ日が高いのでいったんホテルに戻って休憩。お茶を飲み、2時間ほど昼寝。それからしばらく本を読んで過ごす。6時半頃にホテルを出ようと思っていたのだけど、6時過ぎから激しいスコール。それが収まるのを待って、7時頃ホテルを出発。

と思ったら、また激しい雨。少し待って雨が上がったので今度こそ出かけようと思ったら、また激しく降りだす。そんなことが繰り返すので、今日のナイト・サファリ行きはあきらめた。明日はニュー・イヤーズ・イヴで夜は混雑するので、明後日に行こうと思うのだが、元日に営業しているのかどうかが心配。

7時半過ぎ、夕食を食べる店を探しにマリーナ・スクエアからミレニア・ウォークへ。しかしミレニア・ウォーク内のフード・コートは小さく、しかもまだ8時過ぎなのにすでに終わりかけていたので、マリーナ・スクエアへ戻る。

昨日は気が付かなかったが、マリーナ・スクエア内には非常にたくさんの飲食店があり、大きなフード・コートも2つあり、どれも美味しそうで迷ってしまう。一通りすべて(と思う)の店を見て回り、最終的には最上階にある大きなフード・コートで食べることに。シンガポールに来てからシーフードが続いていたので、今回はサテーとチキングリルの盛り合わせを注文。5.5S$。

ピーナツの味がたっぷりのソースが乗ったサテーも、甘いバーベキュー・ソースのからまったチキンも美味しい。ご飯にはカレー風のソースが少しかかっているが、ほぐしたチキンとバーベキュー・ソース、それにサテーのソースも一緒に混ぜ合わせるとさらに美味しい。ドリンクはもちろんビール。たいていのお店ではタイガーがいちばん安いのだけど、ここのドリンク・ショップではハイネケンと同じ値段だったので、ひさしぶりにハイネケンを買う。お店のおじちゃんはなぜか氷をたっぷり入れたカップをくれた。

このフード・コートにはテラス席がある。テラスなのでエアコンはなく、もわんと暖かいのだけど、夜なので暑いということはない。マリーナ・ベイの夜景が非常にきれいに見えて、気分のいい食事になった。

9時半頃に食べ終わり、ホテルへ戻る。明日は大晦日。どこに行こうかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/12

シンガポールの年末年始 (1)

けっこうむちゃな日程で飛行機の手配を頼んでも、たいていはなんとかしてくれる中野区沼袋の旅行代理店・マロントラベルさん(いつもお世話になってます)のリクエスト?で、昨年のポート・ダグラス(オーストラリア)旅行記に続き、年末年始のシンガポール旅行記です。ポート・ダグラス以上にざっくりした記録になっています。おひまな方だけ読んでくらはい。

________________________

2007/12/29(土) 東京 雨 → シンガポール 曇り

今年の年末年始旅行は日程が6日間しか組めないので、近場のシンガポールで年越しをすることに決めた。なかなか日程が確定せず、また場所もけっこうギリギリまで決めかねていたため、飛行機がどこもいっぱいできびしめだったのだけど(毎度のこと)、いつも手配をお願いしているマロントラベルさんが今回も無事に飛行機を確保してくれた(これも毎度のこと)。

今回はeチケットだったので事前にインターネットでチェックインができ、非常に便利。座席の指定もできたので、あまり早く空港に行かなくてもいいのが助かった。

成田に着き、ANAの自動チェックイン機で搭乗券の発券とマイレージの登録をさくさくと済ませる。飛行機は定刻どおりに出発し(さすがANA)、定刻よりも30分ほど早くシンガポールのチャンギ空港に着いた。

機内サービスは、ドリンクとおつまみのリフレッシュメント、昼食、着陸前にアイスクリーム。

昼食は、ゴマだれ風味の豚しゃぶとゆかりご飯の盛り合わせか、魚介のトマト煮とサフランライスの盛り合わせのチョイス。それにスモークサーモンのサラダと枝豆、パン、デザートにチョコレートケーキとビスケットがつく。メインはどちらも美味しく、サーモンも新鮮な感じ。白ワインやスパークリンクワインと合わせても生臭くならないのが立派。アイスクリームはハーゲンダッツだったのが嬉しい。

食べる以外は映画『ラッシュアワー3』とカナダのドッキリテレビあたりを見たが、あとは寝ていた。

飛行機が着いたのはチャンギ空港の第1ターミナル。この空港にはシティへ通じるMRT(電車)が乗り入れているはずなのだが、その乗り場が見つからない。MRT乗り場の案内表示もなく困った。インフォメーションでたずねたら、第2ターミナルに乗り場があるそうだ。だったらそう表示しておいてほしい。

ターミナル間をつなぐ電車で第2ターミナルへ行き、無事に駅を見つける。ez-Linkカード(日本のSuicaとかPasmoみたいなもの)を購入し、MRTでCity Hall駅へ。駅から地下街とショッピングセンターを抜け、今回の宿、マンダリン・オリエンタル・シンガポールへ到着。いままで泊まったことのないラグジュアリーなホテルで、宿泊費も高いけどそれが納得できる内装とアメニティ。プレミア・オーシャン・ルームなので部屋からの眺めもいい。こんなぜいたくをしていいのだろうか。

部屋でお茶を飲んで一息ついてから夕食へ。
マリーナ・スクエアやエスプラネード・モールの店をいくつか冷やかしたのち、エスプラネード内にあるHarrys Steakhouseのテーブルに着く。タイガービールのドラフトをパイントでたのみ(1杯12S$)、スモークサーモンのサラダ(11.90S$)とGrouper(ハタの一種らしい)フィレのソテー(19.90S$)を注文。サービスチャージとタックス込みで65.70S$。美味しかったけど、けっこう高い感じ。量も微妙に足りなく、店を出たあとすぐそばのホーカーズでインドネシア風のチャーハンに目玉焼きと魚のフライに鶏手羽が盛り合わさったもの(Nasi Lemakとか書いてあったように思う)を食べる。4.50S$。安い。缶入りのタイガービール(4.40s$)も購入。やはりホーカーズは安くて美味しい。

すっかりお腹がいっぱいになったので宿に戻り、シャワーを浴びて就寝。眠い。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

シーンは反射しなかったよ(BlogPet)

きのうもあの、マーケットっぽい起床するはずだったの。
だけど、日光浴へ想像したかったの♪
それできのうもあと、シーンは反射しなかったよ。
だけど、きょう、もあとトルコパンは監督したよ♪

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/11

ポート・ダグラス写真

アンザック・パーク側の海

Photo

Photo_2

フォー・マイル・ビーチ側の海

6

Photo_3

2

サトウキビ・ジュースを絞るおじさん

Photo_4

看板の上にワライカワセミ

Photo_5

レインフォレスト・ハビタットのワラビー

Photo_6

マリーナの近く

Photo_7

滞在中に飲んだワイン

2_2

パティオから見た空

Photo_8

朝の海

4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/10

ポート・ダグラスの1週間 (9)

2007/11/04(日) ケアンズ→日本

6時半起床。身支度を整え、荷物の最終パッキングをし、お茶を飲んで、少しだけ朝の海を見て...

空港へのバスは8時15分にくる。それまでつかの間の名残を惜しむ。

シャトルバスで空港へ。ハイウェイから見える海で、鳥がいままさに捕まえた魚を足につかんで飛んでいた。びちびちと動く魚のうろこが朝日に反射して輝いている。

途中、Palm Coveでのピックアップがあり、バスがPalm Coveの町をぐるっと回った。ここも小さくて綺麗なビーチ・リゾート。砂浜のすぐうしろに木の生えた芝生があり、気持ちが良さそう。次にケアンズにくるときはPalm Coveに滞在するのもよさそうだ。

9時半過ぎ、空港へ到着。さっさとチェックイン、出国手続きを済まし、搭乗ゲートへ。搭乗時間までショップを見たりして過ごす。

飛行機は10分ほど遅れて出発。搭乗前に天むす(2$)を食べたが、おなかがすいていたので機内食も楽しみ。しかし帰りはさすがにビジネス・クラスへのアップグレードなどあるはずもなく、うしろのほうの座席だったためにメインメニューの肉料理はすでになくなってしまい選べず。白身魚の料理を食べる。その後、アイスクリーム、小ぶりのリンゴ1個、着陸前に鳥肉の味噌焼きが提供された。

出発は少し遅れたけれど、到着は定刻よりほんの少し早かった。到着時にはすっかり日も暮れていたが、オーストラリアのような星が見えるはずもなく。あの星空を見に、きっとまたオーストラリアへ行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポート・ダグラスの1週間 (8)

2007/11/03(土) 曇りのち晴れ

9時起床。外は薄曇りっぽい。風はあまりなさそう。コーヒーを飲み、昨日買っておいたマンゴーを朝食代わりに食べる。

10時半過ぎに部屋を出て、レセプションへ。明日のエアポート・シャトルの予約とチェックアウトの事前手続きをする。

少しビーチを散歩。午前中は少し肌寒いが、まだ波が穏やかで、すでに泳いでいる人たちもいる。岩場にはカニや魚などもいて楽しいし、風も気持ちがいい。

Macrossan通りの土産物屋などを少し冷やかしたのち、昼食をとりにアイリッシュ・パブ&レストランのPaddy'sへ。シーフード・プラッターを一皿頼み、オージービールのTooheys NewとJames Squire Amber Aleをスモール・グラスで頼む。

シーフード・プラッターには海老のフライが3個に魚のフライが3個、カラマリのフライが8個、グリルされた魚と海老が1個ずつ、たっぷりのポテトとサラダが少し乗っている。ふたりで一皿で充分な量で19$80。海老はプリプリ、魚はふんわり、カラマリはカレー風味の衣で揚げてあってイカの甘みとぴったり。大振りにカットされたフレンチフライはちょっとモチモチした芋で、これもいいお味。ポート・ダグラスでの最後のランチにふさわしい、とても美味しい食事だった。ビールを2杯お代わりしたのだけど、請求についていなかったのも得した感じ。

Anzak公園のベンチで海を見ながらうたた寝。Rex Smeal公園に移動し、海岸の岩に座り海を眺めて午後を過ごす。

Rex Smeal公園の端のほうに白く飾られたテーブルと椅子が置かれ、シャンパーニュのグラスが用意されたテーブルもセットされている。たぶん、海のそばの小さな教会で結婚式があり、そのうちに新郎・新婦がここにやってくるのだろうと思い、もしかしたらまだ教会で花嫁たちが見れるかもと、教会へ向かう。思ったとおり結婚式があり、新郎・新婦が教会の外の海辺で写真を撮っているところだった。絶好のロケーションでの記念撮影だけに、関係ない観光客も彼らの写真を撮っていた。

16時近くになってきたので、夕食の買い物をしてアパルトマンへ戻ることに。最後のディナーとなる今日は、オーストラリアらしく?ソーセージを焼いて食べることに。サラダはColesで買い、ソーセージはヴェジ&フルーツと一緒に総菜も売っているBlood Orangeへ手作りのものを買いにいく。しかしBlood Orangeは閉まっていた。年中無休のはずなのだけど、土曜日ということで早じまいしたのだろうか。しかたがないので、Macrossan通り沿いにあるイタリアの総菜屋風の店でパック入りのソーセージを買う。ちょっと残念。

ワインはいつものボトル・ショップでCrouchen & Riesling Victoria Estate Bottled 2006 / Brown Brothers Milawa Vineyardを購入。14$65。Crouchenという葡萄は初めて聞く。どんな味なのか楽しみ。

宿のそばのベーカリーでパンと小さなミートパイを買おうと思ったら、16時で閉店だった。週末は閉店が早いようだ。それではとColesのそばのベーカリーへ行ってみたが、こちらもすでに閉店。しかたがないので、Colesにもどり、冷凍のガーリック・バケットを購入。

16時半頃、部屋に戻る。食材を冷蔵庫に入れ、水着に着替えてビーチへ。だいぶ日は傾いていたが、まだ明るいし、暖かい。水温も高く、風もあまりないので寒さは感じない。ライフ・セーバーのパトロールは17時までだが、今日は波も穏やかで、クラゲも出ていないようなので、多くの人が17時以降も海に入っていた。自分たちもポート・ダグラス最後の日なので17時半過ぎまで海にいた。

寒くなってきたので部屋に戻りシャワーを浴びる。室内にあるランドリーで水着その他を洗濯し、乾燥期で乾燥。あとは夕食をつくって食べ、明日のための荷造りをするだけ。いつものことだけど、1週間って短いな。

19時過ぎ、最後の夕食。ソーセージをボイルし、サラダには残っていたオリーブのつけ汁を足す。ワインはほんのり蜂蜜のような味がし、味の濃いソーセージと美味しく楽しめる。ガーリック・ペーストをサラダに足したりソーセージにつけたりすると、味に変化をつけられる。冷凍パンも本当ならオーブンで焼きたかったところだが、フライパン過熱でけっこういい感じに焼くことができた。食後のデザートに洋梨を食べて、これでほんとにおしまい。あとはもう帰るだけと思うとさびしい。

最後に夜のビーチで星空を鑑賞。これまでにないくらいの満天の星。流れ星も3つほど見られた。またいつか、この星空を見にこよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポート・ダグラスの1週間 (7)

2007/11/02(金) 晴れ

10時頃起床。ちょっと寝坊し過ぎ。隣の部屋の宿泊客が夜中に騒いでいて(仲間の誰かが誕生日だったようだ)何度か目が覚めちゃったせいもあるかな。

ひさしぶりに午前中から綺麗な青空が出ていて、風もそれほど強くないので、もっと早起きをしてビーチの散歩でもすればよかった。

11時過ぎに部屋を出て、ビーチを少し散歩。それから町の中心街に戻り、これまでほとんど見ていなかった土産物屋などを少し冷やかす。昼はIron BarでReef Fishのグリル(もちろんフレンチフライつき)をふたりでシェア。暑いので、飲み物はやはりビール。XXXX Bitter、Cascade Lite、Carlton Cldを小瓶で飲む。30$くらい。

天気がいいので早めにビーチへ行こうと思い、食後はすぐに夕食用のサラダとSnapperという白身魚、パン、ワインを買って部屋に戻り、水着に着替えてビーチへ。

14時前といちばん日差しも高く暑い時間帯で、いかにも「海」という感じなのが楽しい。風もあまりないので波も比較的穏やかで、遠浅の海は水温もほどよく高い。ここ数日の荒れ模様のせいか、ちぎれた海藻類がたくさん浮かんでいて見た目に汚いのがちょっと難だが、波間で浮かんだり波に飲まれたり、疲れたら砂浜で休んだりと、2時間ほど楽しんだ。

16時過ぎ、日も傾いてきて波も少し高くなり、風も出てきて肌寒くなってきたので、妻はアパルトマンのプールへ日光浴に、自分は部屋へ戻ってシャワーを浴びる。ポート・ダグラスでの滞在も実質的に明日が最後。今日と同じくらいに晴れて暖かい日だといいのだけど。

夕食は、Snapperを刻んだオリーブと一緒にオリーブオイルでソテー。付け合わせにはベビー・ブロッコリーを茹でて。ワインはサウス・オーストラリア産のMaker's Table = Sauvignon Blanc 2006 / Saltram Wine Estate(10$50)。Snapperは肉厚でふっくらしてて、とても美味しかった。すっきり辛口のワインともいい相性。

食後、星を見にビーチへ。少し雲があったが、雲の切れ間には満点の星。東京ではまず見られない。目が悪くなければもっと綺麗に見えたのだろうに。

お茶を飲み、デザートに苺を食べてくつろいでから、22時過ぎに就寝。明日は帰りのエアポート・シャトルの手配やチェックアウトの事前手続きもしなくてはいけないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/08

ポート・ダグラスの1週間 (6)

2007/11/01(木) 曇ったり雨が降ったり 午後は晴れ

8時起床。外は曇っていて風が強い。海も波が高く、荒れ模様。気温が高くなりすぎないのはありがたいけれど、もう少し夏らしい、強い日差しもほしい。せっかく夏休みで「夏」が始まった南半球にきてるので。

風が強く、断続的に雨も降るので、午前中は部屋で聖書を読んで(ほかに読むものがない)過ごす。

11時過ぎ、おなかもすいてきたので昼食をとる店を物色しに町へ出る。妻がタイ料理が食べたいというので、Macrossan通りのStar of Siamへ行ってみるが、ここはどうやらディナーしかやっていないようだ。

タイ料理はまた別の機会ということにして、Marina MirageのFiorelli'sという店に入る。バラムンディのオープン・フォカッチャ、グリルしたバラムンディのフィッシュ&チップスを注文。ドリンクはスパークリングワインと、スパークリングにクランベリーの果汁を混ぜたカクテル。スパークリングのカクテルは、むかし飲んだソーダ水のような懐かしい味がした。フォカッチャはハーブの味がして、フライにされたバラムンディや野菜、アヴォカドと一緒に食べるととても美味しい。グリルのバラムンディも淡泊ながらしっかりと魚の旨みが感じられて美味。ヨット・ハーバーに面したロケーションも気持ちいい。食後にはフラット・ホワイトとカプッチーノを飲んでくつろぐ。全部で61$20。

食事をしているうちにどんどん雲が流されていき、すっかり晴れた。風はまだ強いが、これだけ強い日差しがあれば海に入っても寒くなさそう。フレッシュ・ヴェジ&野菜の店「Blood Orange」で夕食用に手作りのグリーンカレーとライス、ラザニア(どれも冷凍されている)、Colesでサラダと苺を買って部屋に戻り、15時前にビーチへ。

海は相変わらず波が高めで荒れ模様。でも遊泳許可の旗は立っているし、泳いでいる人も多くいる。水はいくぶん冷たいかなと思ったが、中に入ってしまえば大丈夫。風が強いので水からあがると寒いかもという心配も、強い日差しと高めの気温が充分にカバーしている。強い風で砂が舞うのが難点か。

16時頃にビーチを引き上げ、アパルトマンのプールへ。ほどよくぬるい水で気持ちいい。プールサイドのベンチで少し日光浴をし、水着が軽く乾いてから部屋へ戻ってシャワーを浴びる。

19時過ぎに夕食。カレーは少し塩味が弱かったけれど、辛さはしっかりあって具材も多く、なかなか美味しい。ご飯はココナッツがまぶしてあって香りがよく、カレーに混ぜたらお粥のようにふわふわだったけど、これはこれで美味しい。ラザニアは味が濃いめだったけど、ワインといい塩梅。サラダは相変わらず、いかにも草という感じで灰汁も強く歯ごたえもある。今日も美味しく食べられた。ここで食べる夕食も残すところあと2回。なにを食べるかな。

21時半過ぎ、夜空の星を見にちょっとだけ外へ。アパルトマンの前の道では部屋の明かりなどが明るくてよく見えないが、ビーチまで出るとよく見える。雲も少なめで、可能であれば地面に寝転んで見上げたいところだが、けっこう気温が低いので風邪を引きそうなのと、ビーチで寝転ぶと体中が砂だらけになってしまうので、見上げるだけで我慢する。首が痛い。

22時過ぎ、眠くなったので就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポート・ダグラスの1週間 (5)

2007/10/31(水) 晴れたり曇ったり 午後は雨が降ったりやんだり

6時半起床。昨日、早く寝たので、寝不足な感じはない。7時50分にホース・ライド・ツアーのピックアップがくるので、それまでにお茶を飲んで身支度を整える。昨日の天気予報では、今日はシャワーがあるといってたが、いまのところ天気は悪くなさそう。

バスで30分ほど、Wonga Beach Horseridingへ。今日のツアー客は自分らも含めて3組6人。他はみな外国人。ツアーの説明や馬の扱い方、注意事項などもすべて早口の英語で、なにをいっているのかさっぱりわからなかった。基本的な馬の乗り方は以前にケアンズとニュージーランドで教わったのと同じようなので大丈夫だろう。

今日の自分のパートナーはRej(リッジ)という雄馬。とてもものしずかな馬だと紹介された。妻はForest(フォレスト)という馬を用意された。

8時45分頃に厩舎を出て、熱帯雨林を抜け、ビーチへ。林の中の乗馬は以前にもしたことがあるけれど、ビーチを馬で歩くのは初めて。風が涼しく、とても気持ちがいい。少しだけどビーチではトロット(速足)も教えてもらい、経験。その前に熱帯雨林の中で勝手にトロットになっていることはあったけどね。

以前の2回の乗馬では、馬同士の間に序列のようなものがあり、同じ順番で一列に並んで歩いていたが、ここの馬たちには序列がないのか、けっこう勝手に追い抜いたりして順番が変わっていた。

約3時間、馬に乗りっぱなし。けっこう疲れた。もものあたりが痛くなった。11時半に厩舎に戻り、ドリンクをもらって一休み。バスでアパルトマンに戻ったのが12時少し過ぎ。とりあえず砂っぽくなった顔とかを洗う。

昼食。マリーナに近いシーフード・レストラン「2 FISH」で。生ガキ6個とソフト・シェル・クラブのフライ、グラスでスパークリング・ワインとリースリングを注文。牡蛎なんてふだんはまず食べないのだけど、ここは海に近いし、多くの店でトップ・メニュー扱いなので、きっと美味しい牡蛎が食べられるのだろうと思っていたが、予想どおりに旨かった。ソフト・シェル・クラブも名前どおりに殻がやわらかく、だけど香ばしく、とても美味。付け合わせの日本蕎麦はココナッツミルクで和えてあり、パクチーも混ぜてあってエキゾチックな雰囲気。ちょっとだけ量が足りなかったので、Whitebait(白魚?)のフライとグラスのソーヴィニヨン・ブラン(白ワイン)を追加。全部で73$40。ちゃんとしたレストランなので、やはりちょっと高い。

Colesで夕食の買い物。今日はオージービーフ。日本のスーパーではまず見かけないEyeステーキを購入。ワインはMirrool Creek = Merlot 2004 / Miranda Wines。サウス・イースタン・オーストラリア州のワインで、10$30と安いうえに、あとで気づいたのだけど1リットル入りだった。今日は飲み切れませんね、きっと。

15時過ぎ、部屋に戻る。雨が降ったりやんだりしているし、乗馬で足がかなり疲れているので、今日は海には行かずに部屋でくつろぐ。パティオの椅子でうたた寝が心地いい。本を持ってこなかったのが悔やまれる。サイドテーブルの引き出しに聖書があったので読んでみるが、GenesisのChapter2まで読んだところで寝てしまった。

19時頃に夕食。肉はけっこう噛みごたえがあり、食べるのに疲れた。しっかりと硬い肉が好きなのはさすがオージー。ワインは、安いわりには樽の香りや味がしっかりとし、果実味豊かかつ力強い味わいだった。アルコールも13.5%と高めで、オーストラリアらしい味。半分だけ飲んで、残りは明日にする。

22時頃。今日も眠いので早めに寝るかな。東京でもこのくらいの時間に寝て毎日10時間くらいの睡眠が取れるといいのだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/07

ポート・ダグラスの1週間 (4)

2007/10/30(火) 晴れ

8時半起床。コーヒーを飲み、Tamarilloという果物を食べる。ペルー原産の茄子科の果物で、味も香りもトマトに似ていると辞書にあったのだけど、切ったときの見た目は柿っぽく、非常に酸味の強い味だった。まだ熟していなかったんだろうか?

10時少し前に部屋を出てレセプションへ。明日の午前のホース・ライディング・ツアーをブッキング。それからレインフォレスト・ハビタットへ行くバスを教えてもらう。

Davidson通りでバスに乗り、レンフォレスト・ハビタットへ。往復でひとり6$20くらい。町から歩くと1時間くらいかかるが、バスだと10分程度。入場料はひとり29$。コアラに触ったり(追加料金はかからないが、ドネーションがある)、ワラビーやカンガルー、ワニにも触れるけれど、ここでいちばん多いのは鳥。園内のいたるところで鳥が放し飼いになっていて、頭上を飛び回っている。レストランも「鳥と一緒に食事」が売りだったりする。

一通り園内を見たあと、レストランでサンドイッチとドリンクで昼食。ふたりで14$くらい。バスに乗り、町へ戻る。もっと大きな動物園を想像していたのだけど、思ったよりもずっと小さかった。

まだ歩いていなかった町のいちばん北側の道をのぼり、展望台へ。フォー・マイル・ビーチが見下ろせ、非常に綺麗。

町へ戻り、Colesで夕食用の野菜類、Seafood HouseでEndeverという海老(むき海老)を買う。ワインはサウス・オーストラリア産のFour Emus Chardonnay 2006 / Four Emus Wines(10.90$)。毎日買っているボトル・ショップの兄ちゃんとは顔なじみになった気がする。

水着に着替えてビーチへ。今日はクラゲが出ていないようで、遊泳許可の旗が立っている。波は少し荒めだけど、水は温かくて気持ちがいい。1時間ほど泳いだりしたのち、寒くなってきたので部屋へ戻りシャワーを浴びる。

19時少し前。ふだんより早いが、おなかがすいたので夕飯。海老のガーリック炒めとサラダ。海老は洗っているときもぜんぜん海老くささを感じず、非常に新鮮であることがわかる。シンプルに塩と胡椒とガーリック・ペーストで炒め、最後に白ワインで風味づけをしただけだが、殻も尻尾も美味しくいただけた。白ワインとの相性もばっちり。

20時半、ふだんよりかなり早く夕食終了。食後のお茶を飲み、少しくつろいでから、今日は早く寝る。あすは7時50分にビーチ・ホース・ライド・ツアーのピック・アップがくるので、7時前には起きなければならない。早めに寝ないとね。そんなわけで、21時過ぎにとりあえず就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポート・ダグラスの1週間 (3)

2007/10/29(月) 晴れ

10時半ごろ起床。週に1度しかルームメイドが入らないアパルトマンで、チェックイン時に今週の分が入っているので、チェックアウトまで部屋の掃除等は入らないのだけど、誰もこない分、気にせず寝坊ができるのがありがたい。海外にきて、海の見える部屋で寝坊。ぜいたくだ。

コーヒーを飲み、身支度を整えて、昼食に出掛ける。ポート・ダグラスのもうひとつの繁華街、Marina Mirageへ。たぶん、テレビでポート・ダグラスとして紹介される町並みのほとんどはここだと思う。

ヨット・ハーバーに面したオープン・テラスのレストラン「Marina View Reataurant」で昼食。バラムンディのフィッシュ&チップス(Butter Beeredと書かれているのがフィッシュ&チップスのフライだと初めてわかった)、シュガーケイン(サトウキビ)の薄切りフライがちりばめられたトラウト・サーモンのスモーク、それにスパークリング・ワインを注文。ピンクのスパークリング・ワインはほんのり苺の味がして、天気のいい日のランチにリゾートで飲むのに最適。料理もとても美味しかった。食後にコーヒーも飲み、ふたりで税込み61.50$。

中心街の、昨日歩かなかった道を一本ずつ散策。フルーツ&ヴェジタブルの店や魚屋などを発見。Colesにはあまり美味しそうな魚がないので、夕食に魚を焼くときにはこのお店で買おう。

一通り町の中心街を歩き尽くしたので、Colesで夕食の買い物。今日はラムのサーロインをガーリックソテーにする。ワインはサウス・オーストラリア州産のYalumba The Y Series = Shiraz 2006 / Yalumba Wineryを購入。12.60$。

部屋に戻り、一息ついてから水着に着替えビーチへ。すでに夕方5時近くで、薄日になり気温も下がって過ごしやすくなっている。海に入るのは少し寒いかなと思い、とりあえず足だけつけてみたところ、水はけっこう温かい。これなら泳げると思ったのだが、まわりを見ると、ビーチで寝転んでいる人はそれなりにいるのだけど、泳いでいる人は誰もいない。なんでだろうと思ったら、ビーチに「Danger, no swimming」の立て札が立っていた。どうやらクラゲが出たようで、遊泳禁止になったようだ。残念。

ビーチでカニを発見。砂浜をなかなかのスピードで横走りしていた。そのカニを追っかけているうちに、ビーチのあちこちにある小さな穴がカニの穴であることに気づいた。それに気づくと、あちこちの穴でカニが出たり入ったりしている。穴の回りには小さな砂団子が無数にあって、きっと穴を掘るときにカニが丸めて地表に出したのだろう。

ビーチにしゃがんで穴に出入りするカニを見ていたら、外国人(現地人?)の小さな女の子が近寄ってきて、手にもった砂の入ったバケツから大きなカニを取り出して見せてくれた。その子のお父さんはカニを海に戻してあげなといっていたようだが、女の子は砂の入ったバケツにカニを戻し、帰っていった。帰り際に女の子のお父さんが日本語で「ありがとう」と声をかけてくれた。

アパルトマンに戻り、宿泊者用のプールを見に。時間も遅いためか、誰も入っていない。水温はけっこう高く、温水プールみたい。プール内には入らず、プールサイドにあるデッキチェアで一休みしてから部屋に戻る。

室内にあるランドリーで洗濯&乾燥。シャワーを浴びてから夕食。

サラダボールに山盛りいっぱいのグリークサラダ。ドレッシングがついていたのだけどぜんぜん足りず、ライムとオリーブオイルを増量。ラムのサーロインは塩・胡椒とガーリック・ペーストを塗り付けてフライパンで表面こんがり、中はミディアム・レアに仕上げ。果実味しっかりだけど辛口の赤ワインとともに美味しくいただいた。デザートにと思って買ったパッション・フルーツはサラダとともに食べるほうが美味しかった。

食後、夜のビーチに出る。部屋のパティオを出て道一本はさんだ先がビーチ。真っ暗で誰もいないけれど、街路樹が街の明かりを遮ってくれるので、星がよく見える。

部屋に戻ってお茶を飲み、23時頃、就寝。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/06

ポート・ダグラスの1週間 (2)

2007/10/28(日) ケアンズ/ポート・ダグラス 晴れ

5時25分、定刻どおりケアンズ着。あまり眠れなかった。前から2列目の席なので、すぐに飛行機から降りることができた。

シャトルバスでポート・ダグラスへ。空港から1時間程度。途中、海沿いの道を通り、とてもきれい。

7時過ぎにポート・ダグラス着。チェックイン・タイムは午後3時だし、レセプション自体が9時にならないと開かないので、まずはサンデー・マーケットを見に行く。たぶん、この町の一番の見所だと思うが、予想どおり小さなマーケット。フレッシュ・オレンジのジュース2$、サトウキビのジュース3$。サトウキビ・ジュースは自転車を改造した道具をおじさんがこいで絞っていたのが楽しい。

9時少し前、ホテル前に戻る。レセプションの外にあるベンチで少しうたた寝。9時過ぎ、レセプションが開いたので荷物を預ける。10時半にはチェックインさせてくれるとのこと。ありがたい。

ビーチでぼんやりと過ごす。ときどきうたた寝をしたりして。たぶんこれが、ここでの基本的な過ごし方になりそう。

10時半過ぎ、ホテルに戻る。約束どおり部屋の準備も終わっており、チェックインできた。思っていたよりも広くきれいな部屋で、少しだけど海も見えて、充分に満足。コーヒーを飲んで少しくつろぐ。

12時。昼食をとりに出掛ける。中心街にあるセントラルホテルのバー&レストランでシーフード・プラッター16.5$を注文。串焼きのエビ2尾にホタテのフリット2個、カラマリのフリット4個、白身魚のフライ、大量のフレンチフライとサラダがつく。ふたりで食べてちょうどいい分量。生ビールも2杯(1杯4$10)も飲んでいい気分。

食後、再度マリーナ方面へ。午後になるとさすがに少し人通りがある。午前中に見た道の反対側にある店(主に飲食店)をチェックしながら歩く。小さな町なので、これでほぼ主要なところは見てしまったといえるだろう。

Cafe' Eccoで一休み。ジンジャービアとトラディショナルレモネードを注文。7$60。その後、フォー・マイル・ビーチを見下ろせる展望スポットにのぼって海を見る。非常にきれいな海。今日は海に入らなかったけど、明日は入ろう。

Colesで夕食の買い物。メインディッシュをなににしようか迷っていたのだが、肉売り場にシーズニングされたカンガルー肉が売っていたので、これに決定。カンガルーって、飲食店で調理されたものを食べたことはあるけれど、生肉を自分で調理するのは初めて。ちょっと心配。

ワインはオーストラリア産(ニュー・サウス・ウェールズ州)の The Mid Night Leaps = Shiraz 2005 / Tyrrell's Wines をチョイス。Tyrrell'sのワインは日本にも入ってきているけれど、The Mid Night Leaps というシリーズは入ってきてないと思う。なんか変なラベルのワインで、とても楽しみ。アタックにほんの少し発泡が感じられる。果実の甘みが強く、酸はやわらか。タンニンもおとなしめ。アルコールは14%と強いけれど、味わいは軽やかで華やか。飲みやすく楽しいワインで、少し甘めのバーベキューソースの味がするカンガルーのステーキともいい相性だった。日常消費ワインらしい味で、日本にはわざわざ輸入されないかもしれないけど、地元で飲むには充分以上に楽しいです。

テレビで映画『Fantastic Four』をやっていた。英語はよくわからないけど、見ているだけでなんとなくストーリーの想像がつく。こういったわかりやすいアメリカ映画は外国旅行のときに助かります。

23時前。すっごい眠いので早めに就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポート・ダグラスの1週間 (1)

ぼんやりしているうちに時間が経ってしまい、なんとなくアップするタイミングを失してしまったのと、そもそもたいしてドラマチックなこともなかったことからほったらかしにしてた去年のオーストラリアと年末年始のシンガポールの旅行記録ですが、いつも飛行機の手配をしてくれるマロントラベルさんからリクエストを受けてしまったので、アップすることにします。いまさらな感じではありますが。しかも、かなりざっくりしたものですけど。おひまなら、お目汚しに。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2007/10/27(土) 東京 雨 → ケアンズ


やっと夏休みです。日本はこれから冬に向かうけど、南半球のオーストラリアはこれからが夏。ちゃんと夏休みですね。

ちなみに、関東地方は台風が接近していて、ほとんど嵐。ちゃんと飛行機は飛ぶのか、電車は遅れずに空港まで着くのか心配でしたが、なんとか無事に到着。チェックイン・カウンターはいままで見たことがないほどに長い列ができていたけど、その後の出国はスムーズでした。

ちなみにオーヴァー・ブッキングがあったようで、生まれて初めてビジネス・クラスのシートへのアップ・グレードがありました。ラッキー。しかも、高校生?の修学旅行の団体が乗客にいて、搭乗前からかなり興奮気味で騒がしかったので、彼らのそばの席にならなかったこともラッキー。

初めて座ったビジネス・クラスのシート、すごいです。ロボットみたいで、使い方がわかりません。

夕食はフルコース・ディナーか簡易型のエクスプレス・ミールを選べるのだけど、もちろんフルコースで。まずはエビラーメンとサラダ、パンがトレーに乗せられ、ラーメンを食べ終わるとメインディッシュを出してくれる。メインは魚、鳥、牛から選べる。鳥の白ワインソースと牛の味噌ソースをチョイス。肉は提供直前に調理しているのか、とてもいい状態のミディアムに焼いてあった。やはりエコノミーとは違うね。オーヴァーブックによるアップ・グレードでは、アップ・グレードされるのは座席だけで機内食はエコノミーのものが提供されるらしいと聞いていたのだけど、ビジネスのメニューが食べられてラッキー。ワインもすごく美味しいし。

食後はひたすら寝る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/05

週末映画(BlogPet)

もあの「週末映画」のまねしてかいてみるね

■異人たちもなら、大林監督らしすぎ♪
善人でおもしろかったかもしれませんが必要だったほうがあるのだし、荒唐無稽な作品にわかりやすいエンタテインメント作品としては、映像処理のだろうけれど。
にもいろいろと戦ってみると誘拐一味たちとの背景が散らばってみれば生徒たちと同傾向です♪
いわれた!
生徒たちを観ているうちに映し出されるものに、強欲おばさんとかと思っておいたDVDでひさしぶりにサムのですがあったラウは「善人でありたい」という思いが散らばってもらいたかった展開は見せておきながら観るので、さらに重厚なん!!
続けてしまった2作を狙ったん。
映画にでお母さんといった感じ!!
コロンビア警察と思うの女房をほったらかしにでひさしぶりになったんですが始まったという言葉は思います?
コロンビア警察としさが詳しく描かれてみれば生徒たちを完結さがある三部作目が初対面同士の女房を狙った復讐劇が初対面同士のときに一瞬「善人でありたい」という言葉は見せてもかなり混乱します!
再発さが細かく前後します。
最後はああいうかどうすることもいえ、日本の夜にい感じです。
と誘拐一味たちを繰り返す後半はそうした「善人でありたい」という気持ちがたまたまマフィアの署名として成立するシーン、目が伏線だった2本は知らない。
ほとんどが始まったかもしれないものがあったの男の子の掛け合いを完結させるために感じです。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/02/04

週末映画

■東京ゾンビ■
テレビ地上波で。ミツオがゾンビに噛まれて身投げするまでの前半はロードムービー風でおもしろかったのだけど、いきなり強くなっちゃってるフジオがゾンビと試合を繰り返す後半はなんだかだらけてしまった。にぎにぎ発電とか、カルピスマニア?とか、強欲おばさんとか、おもしろさを狙ったものかどうかは知らないけれど、おもしろくないし、笑えない。ゾンビとなったミツオが格闘技場でフジオと戦っているうちに一瞬「人間」に戻り、以前のようにふたりで柔術の掛け合いをするシーンは、ちょっとだけ心打たれるものがあったけれど。しかし最後はああいうオチか。ミツオの「思い込みの強さ」は胃がん発言のときに表わされていたけれど、あれが伏線だったのね。


  

■ブレックファスト・クラブ■
なんですか、これ? なんらかの懲罰のためにわざわざ土曜登校させておきながら、先生ってば生徒たちをほったらかしにしすぎ。もう少しちゃんと監視するでしょうよ、ふつう。生徒たちも自由すぎ。モノ壊しすぎ。ほとんどが初対面同士のようなのに、たった1日(というか、8時間だったっけ?)で簡単に心開きすぎ。最後に作文の署名として唐突にでてくる「The Breakfast Club」の意味もわからない。なぜこの名称? なにか意味があるのだろうけれど、それを調べたい気にもならないくらい、自分にとってはどうでもいい映画でした。


  

■異人たちとの夏■
これ、大林宣彦監督作品だったんですね。再発されたDVDでひさしぶりに観ました。いわれてみれば、映像処理のあちこちに大林監督らしさが散らばってます。原作小説は、荒唐無稽なシチュエーションを上手に生かしたある種の人情ものの風でありながら、読み方によっては自殺女性の逆恨みから始まった復讐劇が失敗するまでを描いたおぞましい物語とも取れるのだけど、映画版ではそうした「ある種の悪意的な深読み」を許さない、心温まる人情ファンタジーとなっています。哀しく切ない幽霊話という点では、日本の怪談のひとつの典型ともいえそうです。片岡鶴太郎演じるお父さんは、いかにも浅草あたりにいそうな寿司職人風に見えるし、秋吉久美子演じるお母さんも、いかにも12歳の男の子の記憶の中に残っていそうな若く、優しく、美しいお母さんといった感じ。絶妙のキャスティングと思います。アパートの階段でお母さんが花火をしているシーン、そして今半別館でのすき焼きのシーンは、非常に印象に残ります。


  

■インファナル・アフェア I~III■
三部作を連続鑑賞。続けてみると、それぞれの映画に描かれた細かいこともいろいろとつながってきて、よりわかりやすくなります。シチュエーション自体二インパクトがある1作目もいいですが、個人的には主要登場人物の背景が詳しく描かれた2作目がいちばん印象的でした。この2本は単体で観てもそれぞれに独立した作品として成立するし、クオリティも高いと思うのですが、3作目は前2作を観ておかないとわけがわからない、独立した作品としては成立しないものに感じます。時間軸が細かく前後し、現実と妄想が交錯する混沌とした展開は、前2作を観ていてもかなり混乱します。1作目からラウは「彼(ヤン)のようになりたい」と思っているので、それを完結させるためには3作目が必要だったのかもしれませんが、2作目まででやめておいたほうがよかったかもしれないなという気持ちが残ります。
善人でありたい、警官でありたいと願いながらも、自分ではどうすることもできない出自のために(その出自ゆえに、より「善人でありたい」という思いが強かったのでしょうが)一般的な警官にはなれなかったヤンに対し、好きになってしまった年上の女性がたまたまマフィアのボスの奥さんだったという理由から悪の道に入ってしまったラウの「善人でありたい」という言葉は、いかにも薄っぺらい感じです。マフィアとはいえ実の兄を目の前で殺させなければならなかったヤンと、ふられた腹いせにサムの女房を敵対するマフィアに殺させ、それを見物していたラウ。人物像の厚みがかなり違います。ラウにもう少し厚みと深みがあったなら、さらに重厚な作品になったかもしれません。とはいえ、非常に見応えのある三部作だと思います。


  

  

  

■ロマンシング・ストーン■
冒険活劇。クオーターメイン博士シリーズとか、インディ・ジョーンズ・シリーズとかと同傾向ですね。アクションあり、アドヴェンチャーあり、ロマンスありと、非常にわかりやすいエンタテインメント作品になっています。映画が始まったときにはすでに殺されていた義兄が宝の地図を入手したいきさつを少しくらいは見せてもらいたかったように思います。コロンビア警察と誘拐一味たちとの関係もあやふやだし。ただ、そういった複雑な背景等はいっさい考えず、目の前に映し出されるシーンを単純に追って楽しめばいい映画だとは思います。日曜の夜に酔っ払いながら観るので充分。


  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/02/01

ドネルケバブ@ソフラ(神楽坂)

トルコ料理店「ソフラ」のドネルケバブランチです。940円。


Cimg0001


まずはおなじみのスープとトルコパン。スープは、昨日はちょっと塩が強めだったようなきがします。具?の穀物も、以前はもっと多く入っていたような気が。味は美味しいです。トルコパンは今回もゴマ版でした。オリーブ版はもう出していないのかなぁ。


Cimg0003


メイン。真ん中に盛られたドネルケバブの下はライスで上げ底がされています。両脇にサラダとフレンチフライ。サワークリームをつけると、ほんのりクセのある肉の香りと甘い風味が引き立ちます。やっぱ羊肉は美味しいねぇと思いながら食べていたら、店長ぽいおばさんがとなりの席のお客さんに「こちらはビーフです」と説明してた。えぇ? これ、牛肉なのぉ?

食後の紅茶(トルコ風のチャイ)は、お店側に余裕があればいいタイミングでおかわりを持ってきてくれるのだけど、昨日は余裕がなさそうだったので、1杯だけ飲んで店を出ました。

あの肉、やっぱり羊だと思うんだけどなぁ。


ぐるなび - トルコレストラン ソフラ
たきおの神楽坂ランチ日記: ソフラ
神楽坂ランチふせん隊: ソフラ




【びっくり市】松阪牛網焼きセット(7-8人用)特製キムチ付

【びっくり市】松阪牛網焼き…

販売価格¥9,450

口の中でとろけてなくなる・・・そんな言葉がよく判る松阪牛です。網焼きは単純な料理だけに素材の味が…

商品詳細ページへカートページへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »