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2007年1月28日 - 2007年2月3日

2007/02/02

ボルシチ@イコブ(神楽坂)

その気になれば一気飲みできるほどぬるいシチューを食べるのは哀しすぎる。
提供直前に盛り付けたと思われる、おそらく冷凍ものをレンジで温めたのであろう水っぽい(みずみずしい、ではない!)ブロッコリーだけが湯気を立てるほど熱いのが、さらに哀しすぎる。
メインのボルシチはぬるいのに、付け合せ?の味噌汁は飲めないほどに熱いのが、いっそう哀しくさせる。
ランチ時間のいちばん最後の客二組のうちのひとりだったのだけど、だからといって、食べている最中にシルバーかごやお絞りをガンガン片付けられ、いかにも「早く帰れ」という雰囲気を振りまかれ、さらにさらに哀しくなる。
哀しみいっぱいで食べ終わって席を立ったときにかけられた妙に明るく快活な「ありがとうございました」の声は、「さっさと返ってくれてありがとう」の意味にしか聞こえなかった。

イコブ(食べログ.comのページ)

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2007/01/30

三種類の魚のムニエル@ル・ミディ(神楽坂)

昨日のお昼はひさしぶりにビストロ・ル・ミディで。本当はアルモワール(だっけ? 店名が覚えられん ^^;)へ行こうと思っていたのだけど、ちょっと雨が降ってきたので途中にあるル・ミディに入ってしまいました。

ランチは、メイン、メイン+デザート、オードブル+メイン+デザートの3種類だったか(どのセットにもパンとドリンクがつく)。デザートとドリンクいらないからオードブル+メインで1000円くらいだといいのにと思いつつ、いつもどおりいちばん安いランチ(1050円)を注文。メイン・ディッシュは4種類ほど。三種類の魚のムニエル・夏みかんソースを選ぶ。

Cimg0021_3魚の種類は... とくに説明もなかったのでわからず。すべて白身の魚。ふにゃっとしたのとふわっとしたのとぷりっとしたのが盛り合わせてあり、食感の変化が楽しめる。夏みかんソースは、そういわれるとほんのり甘くてほんのりさわやかかなと思うのだけど、いわれなければ、いわゆるブールブランとかレモンバターのソースかなと、きっと自分の貧乏舌は感じてしまいそう。うん、でもこのソース美味しかったよ。つけあわせのラタトゥイユ(つくり置き)も昨日はちゃんと温めた痕跡があったし(微妙な温かさだったけど、以前は冷たいまま盛り付けることが多かったので、それよりは良い)、薄切りじゃがいもをミルフィーユ状に重ねたキッシュもどき?も悪くないお味でした。

しかし、このお店なぁ、いろいろと「惜しい!」と感じてしまうのだよなぁ、いつも。味は、すごく美味しいとはいわないけれど、充分に美味しいと思う。お店のつくりも気さくな感じがして悪くない。たとえばガルニもきちんとそのつど温めて(もしくは、盛る時点で「ちゃんと温かい」ことを確認して)提供するだけでも、皿から受ける印象は変わるはず。ランチにはおかわり自由のパンがつくのだけど、これも、最初の1個だけは自家製っぽいとてもおいしいパンで素敵なのに、おかわり分からは普通のバゲットになってしまうのがどうも貧乏くさいというかケチってる印象を受けてしまう。いいじゃん、5個も10個も食べるわけじゃないんだから、せっかくの美味しいパンを気前よく提供すれば。いまのやり方だったら、むしろ最初からバゲットだけの提供のほうがいいよ。

フレンチで、ドリンクつきでランチ1050円というのは、けっして高いわけではないのに、どうも割高感を感じてしまうのは、一皿の量の上品さよりも、ガルニとかパンとかといったメイン料理以外の周辺部分での「お店からお客への気持ちがいきわたりきっていない感じ」から生まれてしまうのではないかなぁと思う。「気持ち」がぜんぜん感じられないわけではなく、せっかく「気持ち」はあるのにそれが「いきわたりきっていない」印象なのが残念だ。こういったチェーンではない小規模個人店はできるだけ応援してあげたいので、また食べにいこうとはよく思うのだけど、1050円であれだとなぁと別の店を選んでしまうことが少なくないのが正直なところ。あともう少し、「ちゃんと考えているんだなぁ」というのが感じられるようになると、いいのだけどなぁ。がんばれ。

ビストロ・ル・ミディ

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