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2007年8月19日 - 2007年8月25日

2007/08/24

サンマの冷製テリーヌとか鴨のパイ包み焼きとか@ラ・ターシュ(神楽坂)

ふだん、夕食を外で食べることはめったにないのだけど、昨日は訳あって外食。会社のそばで食べようと思い、どこにいくかちょっと迷ったすえ、最近オープンしたらしいラ・ターシュへいってみました。ちなみにここ、基本はワインバーだそうですが、表のメニューボードを見るとパテとかコンフィとかもあるので、ビストロ風に使えるかなと期待して入店。時間が早かったこともあり、お客さんがおらん。テーブルでもカウンターでもいいというので、カウンターに近いテーブルへ。

着席するとまず出されるのは、料理のメニューではなくワインリスト。あぁ、やっぱりワイン屋さんなのね。ボトル3000円台から数万円するものまで、幅広くそろえてありますが、ひとりでボトルは飲みきれませんので、グラスワインにします。赤・白それぞれ3種類ずつくらいのグラスワインが用意されています。以下、注文したもの。

《グラスワイン》
サンセール(白。900円)
ミュスカデ・シュール・リー(白。700円)
クローズ・エルミタージュ(赤。1200円)

《料理》
スペイン産ひしこ鰯の酢漬け(1000円)
サンマと夏野菜の冷製テリーヌ(1200円)
エスカルゴと木の子のグラタン(1200円)
鴨、ポーク、フォアグラのパイ包み焼き(2400円)

《食後》
カルヴァドス(1000円)
エスプレッソ(400円)

こうして並べて見ると、ひとりでどれだけ食べてるんだよといった感じですが、一皿のポーションがあまり多くないのです。そのあたり、やはり食事メインではなくワインバー。パイ包み焼き以外は「ワインのおつまみ」といった感じの位置づけなんでしょうね。新宿三丁目のオーヴィユパリだったら、これだけのお皿を頼めば料金はたいして変わらず充分2人前になるな、きっと。

料理のお味は、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

魚系は白ワインと一緒にいただくとほんの少し魚臭さが強まって、ちょっと苦手。単品で食べる分にはおいしいのだけど。率直にいって、鰯の酢漬けは品川のトドスで食べたもののほうが美味しかったけど、ラ・ターシュでは鰯の下にさまざまな野菜のピクルスが敷いてあるのがちょっと楽しい。このピクルス、美味しいです。メニューにある「ギリシャ風野菜のマリネ」を流用してるのかしら。ゴーヤのピクルスとか、ちょっとめずらしいですよね。

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エスカルゴのグラタンは、写真を撮るのを忘れちゃったけれど、思ってたよりもずいぶんとこじんまりした量でした。直径10センチくらいの小さくて浅い耐熱容器で提供されました。スペイン・バルで出されるマッシュルームや海老のオイル煮などといったタパスに使われるような容器。ま、ワインのお供を意識してか、味付けがけっこう濃いめなので、普通のグラタン皿サイズで出されたら飽きちゃいそうではあります。

パイ包み焼きも味付けはけっこう濃いめ。さくさくのパイの中には、粗びきにした鴨肉と豚肉、ぶつ切りにしたフォアグラがハンバーグ状に丸められて入っています。フォアグラ比率は低めなので、意識して食べないと見落としそうです。メインディッシュらしい料理だけど、ガルニがなにもつかないのがちょっと寂しい。それもやはり基本がワインバーだからでしょうか。

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ワインはどれも美味しかったです。提供のときにとくに説明がないのがちょっと寂しかったけど、クローズ・エルミタージュだけはグラスに注いだあとボトルをテーブルに置いていってくれたので、ラベルとかしっかり眺められて楽しかった。また味も、このワインがいちばん自分好みだったな。香水のような甘い香りと薬草のようなエキゾチックな香りがして、とても複雑。味ワイにも複雑さがあり、美味しいシラーはめっちゃ美味しいというのを再確認。
白ワインでは、ミュスカデが思っていたよりも美味しかった。けっこう痩せてて酸が強いだけのしゃばしゃばしたミュスカデに出会うことが多いのだけど(安物ばかり飲んでるからだ)、ラ・ターシュで出されたものはふんわりとした旨みがあり、酸とのバランスがよく、やわらかな草原みたい。口頭での説明もなかったしラベルも見せてくれなかったのでつくり手とかぜんぜんわからないけれど、美味しいミュスカデでした。

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チャージ(フランスパン2切れ代?)200円がついて、トータル1万200円。これだけ食べて飲んでこの額なら、妥当だと思います。思いますけど、旨いもの食べたー旨い酒飲んだーといった充実感はそれほどない。つくづく、黒岩シェフ&大園支配人時代のビストロ・イデアルが懐かしく思われます。あそこ、コストパフォーマンス高すぎだったからなぁ。繊細かつ丁寧につくられた極上の料理が手頃な価格で楽しめたし、支配人は料理との相性を一緒に考えていろいろなワインを提案してくれたし、ほどよく満遍なくお客さんとコミュニケーションをとっていたし。お店もお客さんも雰囲気がよくて、料理もワインも美味しくて、ほどよくひょうきんな支配人がいて... あぁ、また大園さんのサーブを受けに、三田のコート・ドールに行くかなぁ。でもあそこ、庶民の自分には高級店すぎるのよねぇ、お値段が(^^;)。

La Tache(ラ・ターシュ)[食べログ.com]
ラ・ターシュ 神楽坂 - 美味しいワインと出会う旅

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2007/08/23

ジャケット美術館

ジャケット美術館

むかしはこういうのが、LPサイズで、輸入レコード屋さんとかの壁にたくさん飾られてたんだよなぁ。
ジャケ買いの楽しみは、やっぱCDよりもLPの時代のほうが大きかったと思う。

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2007/08/22

時東ぁみのよさはよくわからんが


眼鏡アイドルとしてずいぶん人気があるそうで。テレビ番組『タモリのジャポニカロゴス』にときどき出ている国語の先生、町田健教授も時東ぁみの大ファンだそうで、番組内で共演したときのあの舞い上がりっぷりったら、えらい大学の先生のはずなのに、ちょっと恥ずかしいよって感じでした(^^;)。

そんな(どんな?)お茶目な町田先生の公開講座が東京で行なわれます。しかも、参加費無料!

公開講座「正しい日本語とは―日本語の謎を解く―」

日時:9月15日(土) 10:00~12:30
場所:東京都新宿区高田馬場1-24-13
   早稲田ゼミナール高田馬場校 (高田馬場駅徒歩3分)

外国人に日本語を教える際に悩んだり困ったりした経験談を糸口に、日本語の「謎」や「しくみ」を解き明かし、さらに、日本語をどう教えたらいいのか、について考えます――だそうです。

その他詳細は、以下のページを参照してください。

千駄ヶ谷日本語教育研究所 第50回公開講座
http://www.jp-sji.org/jp/contents/opencourse/index.php

参加は予約制だそうです。上記ページに申し込み用メールアドレスがありますよ。定員300名(受付順)なので、興味のある方は早めに申し込んだほうがいいかも。

しかしなぁ、土曜の朝10時スタートというのがなぁ。ふだんならまだ寝てるか、やっと起きるかってくらいの時間だもんなぁ。早いよ。12時くらいからのスタートにしてくれればいいのにぃ~。

などとも思いますが、おもしろそうなテーマだし、なによりも「無料」なので(^^;)、いってみようと思っているおいらなのでありましたん。


バリアーニ エキストラバージンオリーブオイル(レギュラー)500ml

エキストラバージン
オリーブオイル500ml

販売価格¥4,300

商品詳細ページへ
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アメリカのキャリフォルニア州サクラメントで、伝統的なイタリア農家方式の手づくり製造でつくられた極上オリーブオイル。オリーブ果実120kgから約8kgしか採れない貴重なオイルです。



オーガニック オリーブオイル 248g

オーガニック
オリーブオイル248g

販売価格¥1,470

商品詳細ページへ
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チリ・アンデス原産の有機栽培されたオリーブの実を使用した、エクストラバージンオリーブオイルです。丁寧に手摘みされ即日冷搾された低酸度の一番絞りで、オリーブのフレッシュな香りが活きています。辛苦味とフルーティーな味わいがバランスよく調和のとれたスパイシーなタイプです。

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お願いされた(BlogPet)

きょう、お願いされた!
でも、もあのパスタ料理は確信するはずだったの。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/08/21

肉豆腐丼@なんな(神楽坂)

神楽坂「なんな」2回目の訪問です。昨日の日替わりランチ(880円)は肉豆腐丼でした。

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肉豆腐というと、肉じゃがの「じゃが」の代わりに豆腐が入っているといったイメージだったのですが、そういえばこのお店は居酒屋さんでした。家庭的な「肉豆腐」ではなく、居酒屋ならではの「モツ煮豆腐」がご飯にかけられているようです。モツじゃない肉もごろんと入っていますが、煮込みタレの味が間違いなくモツ煮です。自分は居酒屋さんのモツ煮が嫌いじゃないので美味しくいただきましたが、モツ煮が苦手な人が家庭的な「肉豆腐」をかけた丼をイメージして注文したなら、ちょっと哀しくなるかもしれませんね。

付け合せのポテトサラダは、自分にはちょっと塩がききすぎ。もう少し芋の味を前面に出したほうが自分は好きです。あと、ジャガイモには塩よりも胡椒をきかせるほうが好きかな。
岩海苔と根菜の味噌汁、セロリの漬物もつきます。美味しかったです。冷や奴は薬味がかかりすぎ。

小江戸下町酒家  なんな 神楽坂店
ぐるなび - 小江戸下町酒家なんな 神楽坂店
MIKAOLOGIC: 神楽坂のNewダイニング「なんな」へ

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2007/08/20

しまりすがぁ~

落花生をむりくり口に入れてます。

Eating a Nut

ちょっとしたホラーぽいです(^^;)。

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週末映画

■THE JAPANESE TRADITION ~日本の形~■
外国人向けに日本の日常的な慣習等をわかりやすく紹介する、という体裁をとって日本的な文化を茶化している短編集。わざと直訳翻訳風な台詞回しがあったり、外国人から見たら不思議なんだろうけど実は日本人から見ても不思議な光景について微妙に確信をつきつつ微妙にずれた解説がされたりと、ゆるいおかしさがじわじわと効いてくる。

  

■ラフ ROUGH■
長澤まさみのかわいらしさ(だけ?)を観るための映画。わかりやすい人物背景、わかりやすいストーリー展開、わかりやすいアクシデント、わかりやすいエンディング。2時間弱のあいだにわかりやすく上手にお話を収めてあるので、安心して観られる。最後のカセットテープによる告白は、映画『Love Letter』で主役の中山美穂が山に向かって死んだ恋人宛の手紙を叫ぶシーンと同じくらい、見ていて(聞いていて)恥ずかしいというか、あいたたたというか。青春ラヴ・ストーリーにはこういうの必須なんでしょうか? というか、こんな女の子、いるのか?

  

■天使のはらわた 赤い閃光■
川上麻衣子主演。たとえどんな理由があろうと記憶をなくすまで酔いつぶれる人が私は嫌いです。



■怪談新耳袋 ノブヒロさん■
なんか、もっと怖い話になりそうなのに、どうもストーリーに入り込めないのは、役者さんの芝居がなんだか微妙だからでしょうか。内山理名演じる主役女性のキャラクターがムカつくし。仕事上で初めて会う相手に向かってクッション言葉なしの否定会話ってどういうことよ。そうかと思うと1週間程度で妙になれなれしい口の聞き方になってるし。いくら相手に「先生ではなく、ノブヒロと呼んでくれ」といわれたとしても、相手はいわば取引先でしょ。そこには親しみを込めつつ仕事上の礼儀が必要なのは、きちんと仕事をしている人なら誰でも知っているはず。いかにこの主人公女性がろくに仕事もできないくせに「あたしはがんばってる」と思っている勘違い女かがわかるというもの。このキャラクターにぜんぜん好感を持てないので、彼女に降りかかった災難にも同情できませんでした。
平田満の高速四つ足階段のぼりのシーンはこっけいで笑った。ヤスはやっぱり階段をのぼるのね。上で待ってるのは銀ちゃんじゃないけど。

  

■HOUSE ハウス■
大林宣彦監督が尾道三部作を撮るよりずっと前に撮った映画。若かりし日の池上季実子、大場久美子、神保美などが出ています。いちおう「夏休みを親戚のおばさんの住む古い洋館で過ごす仲良し女子高生グループが次々と“家”に食われてしまう」というホラー映画扱いなのだけど、若い娘を大量投入したエログロ映画を思いっきりポップにアレンジしてみましたといったほうがよさそうな感じ。ポップ感が吹っ飛んでて、かなりおかしなことになっています。怪作。ゴダイゴ(映画にも一瞬登場します)の音楽がいい感じ。

  

■プルシアンブルーの肖像■
安全地帯の玉置浩二が出演している学園ホラー。主題歌ももちろん安全地帯。ゴシック・ホラーの香りを持ちつつ学園ものらしい青春の甘酸っぱさもありつつ子供ゆえの無知と残酷さも漂わせつつ話が進みます。けっきょく用務員さんはなんだったのでしょう。先生はたんに日記を盗み読みしただけなのかしら。音楽の先生は憑依されてたの? などなど、思うところもありますが、あまり考えず話の流れに身をまかせておけばそれなりにおもしろいんじゃないかしら。

  

■日本以外全部沈没■
これは楽しい。外的な要因でこれといった苦労をせず突然に最高の地位と権力を手にしてしまったら、ああなりそうだよなぁ。登場人物の役名やルックスに、なんとなくモデルが誰かを想像できるような微妙な類似性が持たせられてるのも楽しい。おそらく多くの日本人が心のそこではちょっぴり思ってるのだけどいわずに(いえずに?)いる外国人に対する思いとかがデフォルメされて表現されてるのがおかしい。全人類滅亡を確信し、最後のときが訪れる直前になって、はじめて世界平和が実現した、という終わり方も、なかなか趣き深いです。

  


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