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2007年7月22日 - 2007年7月28日

2007/07/27

アンティパスト・ミストとか牛の赤ワイン煮とか@サリータ・ドルチェ(神楽坂)

オープンしたばかりのトラットリーア「サリータ・ドルチェ」。ランチ営業初日の昨日、食べにいってきました。

お店はビルの5階なのだけど、1階ビル入口の外のところでとくにランチ営業中の告知がされていないことや、ランチのメニューボード表示等もないためか、昼の12時10分過ぎに入店したのに、店はそれほど混んでませんでした。

さてさてランチメニューはどんな構成かなと、渡されたメニュー表を確認します。

ぎゃぼん。

1000円のコースと3000円のコースの2種類しかない。1000円のコースは、サラダ、パスタ、ドルチェ、ドリンクの組み合わせ、3000円のコースは、アンティパスト・ミスト、パスタ、セコンド、ドルチェ、ドリンクの組み合わせです。1000円程度で気軽にセコンド(メイン料理)が食べられるお店だといいなぁという期待は、もろくも打ち砕かれたのでした。

せっかくですので、3000円のコースを注文します。パスタは4種類くらいのなかから、セコンドはカルネ(肉料理)かペッシェ(魚料理)のどちらかを選べます。初入店の店で魚料理はチャレンジングな要素が多いので、セコンドはぶなんに今日の肉料理、牛肉の赤ワイン煮を選びます。そのかわりパスタのほうはシーフードソースのパスタにして、魚料理の様子を見ます。
あと、オープン告知のチラシを持っていくとグラスワインが1杯無料なので、白ワインをいただきました。グラスワインでもちゃんとボトルをテーブルまで持ってきて、ラベルとか見せてくれるのがうれしいです。プーリア州サレントの白ワインでした。

まず、アンティパスト・ミスト。手前では、パプリカ、メランザーノ(茄子)、ズッキーノがマリネになってます。左にあるのはシーフードのマリネ、奥は生ハムで、うち1枚の下には(おそらく夕張)メロンが隠れてます。マリネは酢の弱い、やわらかい味。野菜はそこそこ美味しいけれど、シーフードはなんとなくジューシーさに欠けるというか、フレッシュさに欠けるというか。まずくはないけどね。冷凍ものかしら? この時点で、メインを魚にしなかったのは正解だったなという気持ちが少し。生ハムは美味しかった。メロンはよく熟してて甘かった。で、やっぱりメロンと生ハムは別々に食べたほうがおいしいと自分は思います。

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次は、パスタ。これがねぇ、あんまりコメントしたくない感じ。かに風味のソースの味はパスタにしっかりしみこんでいて、美味しいのです。でもね、パスタそのものがあまり美味しくない。小麦の味がしないというか。かなり硬めのアルデンテに茹でてあって、これは好みを分けそう。自分はけっこう好きだけど、日本の人は比較的やわらかめのアルデンテのほうが好きな人が多いような気がするので、微妙かもしれません。
そんなことよりなにより、なんかね、汁気が少ないんですよ。これも日本のパスタの傾向なのかもしれないけど、パスタに対するソースの絶対量がイタリアで出されるものにくらべて少ないんですよね。で、少ないソースを全体にからめるからパスタが汁気を吸っちゃって、提供されたときにはなんだかパサパサになっちゃうの。もっとオリーブオイルを。もっと茹で汁を。パスタ1本1本の表面がしっとりするくらいの汁気を!
ちなみに、ショートパスタはDe Ceccoのようですが、ロングパスタはDivellaのものを使ってるようでした。ロングパスタもDe Ceccoにしたほうがよいんじゃないかしら。
余談ですが、となりの席で食事をされていた比較的上品な感じのご夫人ふたり。ふたりとも、パスタ(トマトソースを選んだようです)を半分以上残していました。

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いよいよ、セコンド。牛の赤ワイン煮。見た目がしょぼいです。ガルニはマッシュポテトだけですか。それでもいいけど、もう少し盛り付け方に工夫がほしいなぁ。ステファノだったらきっと、もう1品くらいちょっとした野菜を付け合せるぞ。プチトマトのグリルとか、ズッキーニのマリネとか。味は普通に美味しいです。牛肉とろとろ。マッシュポテトもふわふわねっとり。盛りつけるお皿の形とか柄とかをもう少し洒落た感じにするとか、ガルニに工夫をするとか、もうちょっとのひとひねりがあればさらにいいですね。
余談ですが、となりの席のご婦人ふたりは魚料理を食べていました。白身魚のグリルのようでしたが、これまた盛り付けがしょぼい感じで、また、見た目だけからすると、けっこう魚がパサパサしてそうでした。おふたりとも、料理のことにはいっさい触れずに、イタリア旅行の話などされていました。

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ドルチェは、柑橘のソルベ、パンナコッタ、ティラミスの盛り合わせ。ティラミスにはココアパウダーがたっぷり振りかけてあり、口に入れるときにうっかり息を吸ってしまってパウダーでむせました。ふだんドルチェってめったに食べないのでよくわかりませんが、ティラミスはふっわふわで甘みも抑えめ、パンナコッタもぷるんぷるんでで甘み抑えめ、どちらも美味しいんじゃないかと思います。ソルベは普通。

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ドリンクは、コーヒー、紅茶、エスプレッソから選べるようです。もちろん、エスプレッソ。うん、このエスプレッソは美味しいな。酸味と苦味のバランスがよくて、そんなに濃い感じがしないのだけど、味が深くて強い。どこの豆使ってるのかしら。いい感じです。
余談ですが、となりの席でエスプレッソを飲んでいたご婦人ふたり。「エスプレッソがいちばん美味しかったわね」とおっしゃってました。そのとおりかもしれないと思ってしまうあたりに、このお店の前途多難を感じてしまいました。

店員さん(とくにカメリエーラ)がまだ不慣れな感じがする、料理提供がけっこう遅いといった、オープン当初ならではの不備はいくつか目につくものの、これらはそのうち解消するだろうし、お店の雰囲気自体は悪くありません。問題は、料理の味だよ。とくにパスタ。ランチ時間は1000円のパスタランチがおそらく主オーダーになるのでしょうが、あれはちょっときつい感じです。UAとかステファノとかで食べたほうがいいなと、少なくともいまの時点では思います。

TRATTORIA SALITA DOLCE(ぐるなびのページ)






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2007/07/26

BANCO / BUONE NOTIZIE (1981)

Ricordiレーベルを離れCBSへ移籍しての第2弾。いかにもイタリアらしいプログレッシヴ・ロック・グループだったBanco del mutuo Soccorso(バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)がグループ名を短くBancoだけに改め、ポップ・ミュージックに挑戦し、あえなく散っていった(笑)、プログレッシヴ・ファンのあいだでは長く「Banco不遇の時代」といわれていたころのアルバムです。

初期3作や『Come in un'ultima cena(最後の晩餐)』のような音楽を期待すると、思いっきりびっくりします。だって、あのBancoが、なんだか妙にダンサブル。どの曲も5分程度とコンパクトで、軽快なリズムと明るいメロディ、派手な音色のキーボード、Bancoにしてはめずらしく?前面で主張するロックなギターなどが、彼らの「ポップ・フィールドの曲だってできるんだ」という思いを表わしているように感じます。

でもね、純然たるポップ・ミュージック(ってなんだ?という気はするが)にはね、やっぱりなってないというか、なれていないというか。微妙に中途半端です。中途半端なんだけど、それでは曲や演奏に魅力がないかというと、これが意外といい感じなのですわ。プログレ遺伝子がほんのり見えてしまうポップ・ロック気持ちは思いっきりアメリカよりなのよだけどイタリア人の血もやっぱり隠しきれないの、といった微妙かつ不思議なバランス感覚のうえでタイトかつ軽快なリズムと明るくあたたかなメロディがこんにちは... といった印象なのです。そしてこれが、なんだか妙に微笑ましい。

サイレンのようなキーボーで始まるM1「Taxi」から、これってBanco?な印象炸裂です。エレ・ポップ風のリズムに乗って、さびあたりからはすっかりダンサブルですから。いきなりびっくり。

M2「Canzone d'amore」は、明るく乾いた感じがあるけれど、エレキ・ギターのバッキングや、粘っこいけどさっぱりしているギター・ソロなど、かなりハード・ロック風。サビのあたりのメロディ、なんかの曲に似てるのだけど、思い出せません。アメリカかイギリスのハード・ロックにこんな感じのメロディがあったように思うのだけどなぁ。

M3「Si, ma si」も「プログレッシヴ・ロックのBanco」からは想像もつかないような曲。シンセサイザーのコード・カッティングを中心にした軽快なポップ・ロックで、途中ではヴォコーダーを通したヴォイスまで入ります。10~20年位前のアメリカのポップ・チャートとかに入ってても自分は驚かないです、たぶん。

M4「Buonanotte, sogni d'oro」はイントロがミディアム・テンポで重たい感じ。ピアノのフレーズがBanco風? ヴォーカル・パートは力強くシリアスな感じに始まりますが、サビではあたたかみのあるメロディになります。ほどよく都会風味もあって、イタリアン・ポップスとしてなかなかよくできた曲だと思います。

M5「Baciami Alfredo」はホンキートンク調のピアノが楽しげ。ギターやサキソフォンも活躍し、派手で華やかで雑多な感じのするポップスになっています。イギリスの古いポップ・ミュージックとかにちょっと似た香りがするかな。

M6「Michele e il treno」はピアノをメインとしたバラード風に始まります。中盤からはヴォーカルが力強くなり、演奏自体にもリズム感が出てきます。シンセサイザーの音づくりが鋭く尖った感じなのが自分の好み的にはちょっといただけないのですが、ほどよく広がりと奥行きを感じさせるメロディ・ラインやアレンジは好ましいです。あと少しポップになりきれない感じも、むしろ微笑ましい。

M7「AM/FM」は3分弱のインストゥルメンタル曲。イントロはシンセサイザー・プログレ風でしたが、曲自体はハード・ロック風のエレキ・ギターが中心になって引っ張っていきます。途中ではエスニックぽい打楽器や派手な音色のキーボードも入ります。

M8「Buone notizie」は、カリビアンというか、南洋リゾートぽいというか、明るく可愛らしい音色とメロディを奏でるキーボードのバッキングが楽しい。ヴォーカルも明るくあたたかみのあるメロディで、リズムも軽快。たとえばハワイアン・フェスティバルみたいなお祭り会場で演奏されていても違和感がなさそうな、爽やかで楽しげなポップスです。

ポップスとしてはけっして成功していないけど、プログレッシヴ・グループとしての高い演奏力と優れたアレンジ能力を上手に抑えつつコンパクトで明るくあたたかく楽しげなメロディを追求した結果、一風変わった魅力を持ったものができましたという感じ。自分はこのアルバム、なかなか気に入ったのですが、ストレートなプログレ・ファンやポップス・ファンにはすすめにくい感じだし、プログレッシヴ・ロックとしてのBancoファンにもすすめにくい感じはします。






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2007/07/24

ポークカツ@亀井堂(神楽坂)

微妙に雨が降っているような降っていないような中途半端な天気だったので、すぐ近くにある亀井堂へ。ざっとメニューを見たけれど、これといってとくに興味を引くものがなかったので、日替わりの洋食ランチを頼みました。ポークカツにドミソースをかけたもの。

はじめにカップでスープと、小さなサラダがきます。ふにゃふにゃに茹でたスパゲティ(あえてパスタとはいわない)をマヨネーズソースであえたものをレタスと一緒に盛ってあるあたり、いかにもむかしながらの町の洋食屋さんといった感じです。味のほうも、まぁそんな感じ。

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しばらくすると、メインとライスが運ばれてきます。今日のガルニは人参グラッセと茄子のグリル、しし唐もグリルかな、それに茹でたコーン。野菜が多めでうれしいです。しかしコーンは、こういうかたちで出されると食べにくいな。貴族の末裔として上品に育てられたもので、公衆の面前でかぶりつくことなんてできません(うそうそ)。いや、たんに手とか口のまわりとかが汚れるのが嫌なだけなんですが、ナイフとフォークでコーンの粒だけをそぎ落とすの、めんどくさいんですよね。

メインのカツは、比較的ボリュームがあります。それほど衣も厚くなく、ジューシーに揚がってました。おいしいと思います。ただ、ドミソースがねぇ、どうも自分の好みとはちょっと違うタイプなのですわ。濃厚でこってりしたコクがあるというよりは、濃厚ではあるけれど酸味が強くてけっこうさっぱりめのソースなのです。それはいいのだけど、なんかね、いわゆる「ソース」の味のほかに、ちょっとだけど鉄っぽいというかサビっぽいというか焦げっぽい感じがするんです。鉄製の鍋に長いこと入れっぱなしにしちゃいましたかというか、賞味期限ぎりぎりの缶入りドミソースで缶の味がソースについちゃいましたかというか(ホールトマトの缶などではときどきあります)、ソースつくってるときにちょっと焦がしちゃんただけどそのまま混ぜちゃいましたかというか、そんな感じ。もちろん実際はそんなことはなくて、おそらく使われている材料や調味料の配合の結果、そんなようなニュアンスが出てるんだろうと思いますけど。

実は以前、この店で人気のオムライスを食べたときも、同じように焦げたような鉄のような味を感じたんです。でもあのときは、その味が卵からするような気がして、もしかしたら卵専用のフライパンを使ってないのかな、普通に肉や野菜もソテーする同じフライパンで卵も焼いて、焦げた香りが卵についてしまったのかなと思ったのだけど、いま思うと、あれも実はオムライスにかけられたドミソースの味だったのかもしれません。おそらくこの店のドミソースは、もともとそういう味なんでしょう。

ソースの味はちょっと好みとは違うけれど、全体にそれなりに美味しく、分量もあって、800円。良心的だと思います。メニュー構成に自分はあまり魅力を感じないので、中途半端な天気の日以外にわざわざ食べにいこうとは思わないけれど。

神楽坂 龜井堂
二つ屋根の下 =Yummy Delights=:亀井堂のオムライス(神楽坂)
たきおの神楽坂ランチ日記: 7亀井堂






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