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2007年5月27日 - 2007年6月2日

2007/06/01

朽ちゆくものは美しい

なんか、すごいよ。
美しいよ。
趣き深いよ。

衝撃の廃墟/旧長崎刑務所を訪ねる(デイリーポータルZ)

石造りの西洋建築が朽ちゆく様は美しいなぁ。
フォロ・ロマーノ、また行きたいなぁ。

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ALIEN / ALIEN (1993)

1986年にギタリストのTony Borg(トニー・ボルグ)を中心に結成され、1988年にアルバム・デビューしたスウェーデンのロック・グループAlien(エイリアン)のサード・アルバム。一時、北欧メタルに興味があった時期があり、おそらくそのころに購入したのだと思います。

北欧メタルといえば、Europa(ヨーロッパ)Yngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン)Silver Mountain(シルヴァー・マウンテン)Biscaya(ビスカヤ)といったグループが思い出され、そこからクラシック・ミュージック的な美しくドラマティックな構成やメロディ、演奏スタイルを持った力強いロックのイメージを自分は想像します。でもAlienの音楽は、もっとポップでやわらかく、ヨーロッパというよりはアメリカの匂いのほうが強いように思います。1980年代後半から90年代くらいにかけての、明るく渇いたアメリカン・ロックの音。ライナーには「彼らの真骨頂とも言うべき叙情的なメロディを配した美しいハード・ロック」と書かれているけれど、叙情的には感じられません。デビュー当時に以前からのファンに「アメリカに魂を売った」などとなじられたAsia(エイジア)のほうがよほど叙情的でユーロピアンですね。

にょろにょろとしたギターのフレージングや、派手でカラフルなキーボードの音色が、いかにも産業ロック全盛期を通り抜けたアメリカン・ロックぽいです。ほどよく力強く、ほどよく元気で、なんとなくSurvivor(サヴァイヴァー)とかGiuffria(ジェフリア)とかを思い出したのだけど、これらのヒット・グループにくらべると曲そのものの持つ魅力が薄いのですよね。印象的だったりキャッチーだったりするメロディがあまりないからでしょうか。M8「Strong like a warrior」のギター・ソロの最後にDeep Purple(ディープ・パープル)の「Child in time」のフレーズが入ってて「あれ?」と思ったりするけど、それだけ。M9「Song of a renegade」はなんとなくStyx(スティックス)の「Boat on the river」を思い出させるけど、曲と演奏の持つ厚みや深みといった部分でStyxにぜんぜんかなわない感じがするし。

2005年にもアルバムをリリースしてるので、グループはまだ活動を続けてるのかもしれません。いまはどんな音楽を演奏しているのか知らないけれど、少なくともこのアルバムは「そういえば自分の学生時代はこんな感じのアメリカンなロックが大人気だったよなぁ」といった印象を強く感じます。というか、そういった印象しか残りませんでした。

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2007/05/31

サワラのレモン醤油焼き@アーディッシュ(神楽坂)

雨が降ってきそうな空だったので、食事中に振り出しても傘なしで会社までなんとかたどり着ける距離にあるアーディッシュへ。ランチは950円で、生姜焼き丼、サワラのレモン醤油焼き定食、カツオのたたき定食、おむすびと鶏唐揚げのセットからチョイス。サワラをいただきました。

小鉢と漬物、味噌汁つき。ちょっと味噌汁が甘い。塩気が足りなくて甘いというより、なにか甘みを加える調味料が入ってるのかしらと感じる甘さ。なんだろう。サワラは、小さめの切れ端が3つ。味付けは悪くないと思う。全体に量が少なめで、お腹をすかせた男の子にはたりなそう。と思ったら、となりの席のおばさまが頼んだおむすびのセットは唐揚げが山盛りで、あんなに唐揚げを食べたら胃もたれしそうと思った。不思議なバランス感覚だな。

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このお店でお昼を食べるのは2回目なのだけど、自分の中での優先順位は上がらない。なにが悪いというわけではないけど、あえてこのお店を選ぶ理由を見つけられないのだなぁ。いまにも雨が降りそうだとか、すでに雨が降っているけど傘を持つのがめんどくさいし傘なしでもなんとかなるかなくらいの空模様のときに、会社から激近なので食べにいくかもしれない店という位置づけ。かまどかと同じだな。

アーディッシュ(artdish)

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2007/05/30

ステファノでお昼を食べたの

昨日のお昼はステファノで「鶏とトマトのリゾット ヴェネチア風」と「メカジキのミラネーゼ ルコラとグラナサラダ添え」を食べたの。そのお料理紹介をたっぷり書いたのに、登録する前に誤って消してしまった... ショック。なのでもう書きません。美味しかったよ、とても。みゅん。

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2007/05/29

起きたらヒョウて...

めちゃめちゃビックリしますがな。

ベッドにヒョウ侵入、寝起きの男性が取り押さえる(CNN/AP)

高齢とはいえ、猛獣っすよ。
えさとして、一緒にベッドにいた飼い猫を狙ったのか、
それとも...?

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Old Winery = Pinot Noir / Tyrrell's Wines

No:905
Old Winery = Pinot Noir / Tyrrell's Wines
オールド・ワイナリー = ピノ・ノワール / ティレルズ・ワインズ

産地:オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ州

度数:13.7
葡萄:ピノ・ノワール
年度:2005
輸入業者:(株)神酒連
渋さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:3
好き:4
買った日:2007.5.19
値段:1380
お店:たのしいお酒のすみか『かもす』
飲んだ日:2007/05/27(日)

オーストラリア産にしては明るく軽やかな感じのワインレッド。グラスを伝うワインの涙は長め。やさしい花のような香り。ほんのりシトラスっぽい爽やかな香りもある。青い草のような香りもあるかな。やわらかな口当たり。やさしい果実の甘み。まろやかな酸味。タンニンは弱め。アタックにほんの少しだけ発泡したニュアンスがある。上品で繊細な味わいは、ヨーロッパのワインのよう。華やかで明るい感じは南半球ならではか。しっかりと味がありながらも軽やかな飲み口で、コスト・パフォーマンスの高い美味しいワインだと思う。



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2007/05/28

週末映画

■メイキング・オブ・ドッグヴィル ~告白~■
ほとんど床に線を書いただけのようなセットで撮影された特異な映画『ドッグヴィル』は、簡易なセットとは対照的な奥行きのある示唆にあふれた内容で、自分は非常に気に入っています。その『ドッグヴィル』のメイキング。
まるで舞台演劇のようなセット。スウェーデン(だったか?)の森の奥、あたかもドッグヴィルの町そのもののような場所にある倉庫のような中につくられたセット。慣れない環境で進む撮影に疲弊していく役者たち。でも、この作品の完成にもっとも不安を持ち精神的に疲弊していたのは、脚本も自分で書いた監督本人だったのですね。指揮官であるべき監督の不安定さが役者にも伝播し、そこから生まれた現場の不安が役者の演技に演技以上の緊張感を与え、それがフィルムに収まって『ドッグヴィル』という負の意識の力を強く感じさせる作品になったのだな。

  


■マグノリア■
これは、面白いような、面白くないような、自分としてはちょっと微妙。世の中にあるちょっとした偶然は、本当に偶然なのだろうか、それとも実はある種の必然ではないのか、といったようなことがテーマなのかとは思うのだけど、その偶然のような必然をあまり楽しめなかった。
たくさんの人物が登場するが、大まかには「死にかけじいさん」グループと「クイズ番組」グループに分けられる。死にかけ組とクイズ組は、死にかけじいさんでつながるのだけど、それ以外のリンクがない(よね?)のが残念。クイズ組のほうは、司会者と絶縁中の娘に好意を寄せる警官が捕まえた男が元クイズ王だったといった「偶然のサークル」があるのだけど、死にかけ組のほうはじいさんを中心に放射状の関係性しかなく(だったよね?)、「偶然の必然性」があまり感じられない。登場人物同士がもっと相互にあちらこちらで偶然の細い糸でつながっていたら、もっとおもしろかったのになと思います。
しかし、最後の蛙はどうなんでしょうねぇ。もう少しましな終わり方はなかったのでしょうか。蛙でなければいけない理由が、自分にはわかりませんでした。

  


■花咲ける騎士道■
とても微妙。あちらこちらに「小さな笑いどころ」が用意されているのだけど、そのどれもがことごとく自分には面白くありません。ストーリー的にも薄っぺらく、とても簡単につくられた子供向け少女漫画みたい。
自分にとっての見どころは、ペネロペ・クルスだけでした。スペイン語や英語で話すとどうも品のない、育ちの悪い感じに聞こえてしまうことの多いペネロペのセリフが、フランス語だとけっこうかわいく聴こえるのがよい。そしてなにより、やはりペネロペは美しいですね。ときどき、ダンテ・ガブリエル・ロセッティの描いた絵画のようにすら見えます。

  


■モンスター■
これは、きつい話だな。もともと人間は悪であるけれど、悪だらけだと自分も生きにくいから、長い年月をかけて善を装うことを覚えてきた。そのなかで「もともと人間は善だ」と勘違いする者も出てきた。でも、善は教えなければ身につかないもの。世の中が善に満ちていて、自分も善として善の中で善とかかわりながら生きていくには、誰かが「世の中って、そういうものだよ」と教え、それを見せていかなければいかない。残念ながらアイリーンは、それを教えてもらえなかった。それを見せてもらえなかった。
生活環境と教育環境の悪い中からは、善を装い、善でつながり、善を広める知恵と知識と行動は生まれにくい。そうして彼らはいつも「間違った決断」をする(とセルビーのおばはいう)。でもたぶん、間違った決断こそが人間が本来的にしたい決断なんだろう。より根源的な欲求・欲望。
人間は、「善き人間であろう」という意志のもと、自分たちで「善き人間像」を描き、それを実現するための規律をつくり、その規律を守ることを周囲に求め、自分を含めたグループがその規律に従うことでやっと「人間」となれる。ある種の同意のうえでつくられた意思と規律。これを軽視するのは、実はとても根源的な欲求なはず。だけど、その欲求に従うと「人間」ではなくなってしまうのだな。
ただ、この映画での「モンスター」は、おそらくアイリーンのことをさしているのだと思うけれど、自分にはセルビーのほうがよほどモンスター的で恐ろしいと感じた。

  


■パイレーツ・オブ・カリビアン ~呪われた海賊たち~■
地上波で放送されてたので、ひさしぶりに観た。しかし、日本語に吹き替えるとどうしてみんな、軽くて薄っぺらな感じになってしまうのだろう。ジャックのふざけた狡猾さも、バルボッサの尊大だけど実は人のいい感じ(?)も、吹き替えからは感じられなくなってしまう。なので、早々に英語音声に切り替え。セリフはほとんど聞き取れないけれど、映画館とDVDで何回も観てるので、話の筋は知っているし、おおよそどんなセリフだったかも覚えているので問題なし。
放送時間を拡大しての放送だったけど、やはりあちらこちらでカットがあり、小ネタ的な楽しみどころがなくなっているのが残念。ジャックがパーレイを要求するところもカットされ、それゆえ最後にバルボッサの手下がパーレイを要求するおかしさ(海賊らしい自分勝手さ)も浮き上がらなくなってしまった。やはりDVDでノーカットを見たほうが面白いですね。
キャプテン・ジャック・スパロウはもちろん魅力的なキャラですが、個人的にはキャプテン・バルボッサがとても好き。乗組員とともに反乱を起こしてジャックを追放しブラック・パールの船長となったけれど、その乗組員から実はそれほど尊敬もされていなければ恐れられてもいないところが素敵。なにかの理由で寝返るやつは、別の理由でまた寝返る。それをバルボッサは知っていたはず。それはきっと、寂しいことだろう。その裏返しのように、派手な羽飾りのついた帽子をかぶり、いかにも野卑で力強い言葉を発する。しかし彼は、けっきょくリンゴを味わうこともできないままに死んでいく。あぁ、素敵だ。演じたジェフリー・ラッシュの表情やアクション、台詞回しも非常に魅力的。映画のパート2最後で復活したバルボッサがパート3でどんな活躍をしているのか、すごく楽しみだ。

  


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2007/05/27

いつまで持つやら(BlogPet)

夜、ネットで大きいホールと新しいものを
ベルトなどつなぎとめてありますが上側まで切れて、残った下側でかろうじてつなぎとめてありますが、いつまで持つやら
だって♪


*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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