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2007年1月7日 - 2007年1月13日

2007/01/11

猪のソーセージとスズキのポワレ@さかのうえ(神楽坂)

昨日のお昼は神楽坂の「リストランテ さかのうえ」へ。今年のランチ初営業日なのね。昨年暮れに初めて食べにいったら美味しかったので。初めて食べにいって気に入ったお店の場合、2回目、3回目の訪問は、あまり日を置かずに、というのが自分のやり方。これで、その後も長く付き合えるお店かどうかがだいたいわかるので。

ゆったり食事を楽しむタイプの店なので、料理提供もゆっくりめ。アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェのコースだと、たぶん昼休みの1時間じゃまにあわないので、プリモをはずした2100円のコースを選択。

Cimg0020アンティパストは数種類からのチョイス。その中に、猪肉でつくった自家製のソーセージ(なんかイタリア語の名前がついていたけど、覚えられず)。しっかりした歯ごたえ。肉の旨みも強く、美味しいです。こういうの、自分は好き。分量的にはアンティパストだけど、味わい的には充分にセコンドの味。

Cimg0023セコンドは「今日の肉料理」か「今日の魚料理」のチョイス。肉料理はチキンの炭火焼といっていたかな。アンティパストで肉を食べているので、セコンドは魚にしてもらった。スズキのポワレ。スズキ自体もけっこう大きい切り身で嬉しいのだけど、つけあわせの野菜の多さが皿に嬉しい。皮目をカリカリに、だけど身はふっくらと焼いたスズキのまわりに、グリルされた根菜やフレッシュ・ハーブ、オリーブ、ドライ・トマトを刻んだソース状のものなどが、たっぷり盛ってある。味わいしっかり、だけど味付けは抑えめというのも自分好み。

ドルチェはアールグレイのクレーム・ブリュレ。上にはアールグレイのアイスクリームが載ってた。これまた抑えた甘みとアールグレイの豊かな風味がたまりません。あまりに美味しそうで(実際美味しく)、写真撮るのを忘れた。

最後にエスプレッソ。ここまででやっぱり入店から55分。ホール・マネージャーさん(かな?)に「今年もよろしく」と見送られて店を出たのが1時2分前。会社に戻るの、少し遅刻しました(^^;)。次回からは退店希望時間を告げ、「いくぶん急ぎ気味で」とお願いしよう。

リストランテ さかのうえ(ぐるなびのページ)

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ANTONELLA RUGGIERO / L'ABITUDINE DELLA LUCE (2006)

2007年のサンレモ音楽祭出場も決まったAntonella Ruggiero(アントネッラ・ルッジェーロ)の、2006年のアルバム。現時点のスタジオ作品としては最新作となるのかな(その後にライヴ・アルバムが1枚リリースされてます)。

2000年以降のAntonellaは、いわゆるポップ・フィールドの音楽と、室内楽団をバックに従えたクラシカルな要素の強い音楽の、2種類の活動をしているようです。2001年に室内楽バックの『Luna crescente [sacrarmonia]』、2003年にポップ作品の『Antonella Ruggiero』、2004年に室内楽バックのライヴ盤『Sacrarmonia live [il viaggio]』、サンレモに参加した2005年にジャズ・オーケストラをバックにしたポップ作品『Big Band!』と、室内楽→ポップ作品→室内楽→ポップ作品のパターンができているようで、今回は室内楽編となりました。

率直なところ、初めて『Luna crescente [sacrarmonia]』を聴いたときは、こういったアプローチへのチャレンジは評価するし作品クオリティとしても悪くないと思う一方で、このスタイルがAntonellaのヴォーカルに合っているのか、天からの才を与えられたAntonellaの歌の魅力を最大限に引き出せるものなのか、少し疑問を感じていました。演奏によるクラシカルな要素は魅力的なものの、Antonellaの歌はまだポップ・フィールドにずっと近いところにありましたし、収録曲もこのスタイルになじみきってはおらず、いくぶん中途半端でチグハグな印象を受けたのを記憶しています。

この『L'abitudine della luce』では、そういった中途半端さ、チグハグさがなくなり、アルバム全体が物語を持った1枚の絵のように、もしくは、統一されたテーマとストーリーに沿って美術館の壁に飾られた何枚もの絵をひとつひとつ鑑賞しているような、まとまりの中にある広がりと奥行きを感じます。

室内楽団の演奏によるサロン・ミュージックのようにおだやかでクラシカルな装いが全曲を通して心地よく響き、それと調和するようにAntonellaの伸びやかでカラフルな歌声が印象的な旋律を奏でます。歌い方はやはりポップ・フィールドのものですが、『Luna crescente [sacrarmonia]』のときよりもずっと落ち着いた感じになっていて、Antonellaらしい個性を存分に発揮しながらもクラシカルな演奏との親和性が高まっています。収録曲の半分近くがインストゥルメンタルということもあり、作品全体がたおやかでクラシカルな空気とアート感覚に満ちているのですが、とっつきにくくなることなく、ある種のポピュラリティを失わずにいる点が魅力的です。

インスト曲もヴォーカル曲も、どちらも心地よい旋律と音色が惜しみなく奏でられ、非常に豊かで落ち着いた気分になれます。でもやはり、「歌」好きな自分としては、Antonellaの魅力的な歌声が堪能できるヴォーカル曲に愛着を感じます。とくにM3「Un lungo tratto di strada」とM6「Strada nel bianco」は文句なしの名曲でしょう。伸びやかでカラフルな、でも落ち着いた歌声が、イタリアらしい柔らかな哀愁のメロディを奏でる、アート感覚の高いM3のたおやかさ。Antonellaらしい個性的な歌い回しを存分に聴かせ、やわらかな哀愁を漂わせながらも、やさしく包み込むようなあたたかさと愛情に満ちているM6の心地よさ。何物にも代えられません。

やはりAntonellaの歌声は素晴らしいな。2007年のサンレモも楽しみになってきました。


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2007/01/10

オリジナル・ハンバーグ@ラ・カパンナ(神楽坂)

昨日のランチは神楽坂のラ・カパンナへ。ここでランチを食べるのは2回目だったかな。いちおう「イタリア料理」のお店だけど、リストランテとかトラットリーアというよりは「町の洋食屋さん」といったイメージ。夜はもう少し「日本のイタリア料理店」ぽい感じになるのかな。

「今週のピッツァ」950円はマルゲリータで、これも気になったのだけど、気分的に「イタリアン」というより「洋食」だったので(だからこの店を選んだのだな)、オリジナル・ハンバーグをチョイス。スープとサラダつきで800円。

熱々のスープ。シンプルだけど、おいしい。熱くあるべきものをきちんと熱い状態で提供できているのでOK。とくに寒い季節は、熱いものは熱く、というのはとても重要ですね、味云々以前に。最近、それすらできていないお店に出合うケースも多いので。

サラダ。いかにも家庭風というか、むかしの洋食屋風というか、セルフ・サービスの定食屋風というか。でも、これも悪くないんだな。かかっているのは自家製のゴマ・ドレッシングかしら。しっかりしているけれど、やさしいお味。前回のときも思ったのだけど、サラダに入っている白いの、なんだろう? 蕪かな。やわらかいのだけど歯ごたえもあって、とっても好きな感触なのだけど。

メインのハンバーグは、想像していたよりも小ぶり。粗びき風に、手作り風に、ざっくりとまとめた感じのひき肉をこんがり焼いてある。ドミグラス・ソースと、少しクリームもかかってる。普通に美味しいよ。すごく美味しいとはいわないけれど、普通に「ハンバーグ食べてぇ~」という欲求に充分応えられる美味しさだと思う。プレートには少量の生野菜(レタスとトマト)が一緒に盛られていて(セットにサラダがついているので、ガルニは温野菜系にしたほうがいいのではないかと自分は思うけど)、それにかけられたドレッシング(玉ねぎ&醤油系かな?)がドミ・ソースと少し混じり、これが意外とハンバーグにいい感じ。ドミ・ソースのこってり系の味にドレッシングの酸味が加わって、こってりしてるけどさわやかな味になるのね。お店側が意図したことではないと思うけど、おもしろい発見。

パンかライスを選べるので、パンにしてみた。薄いバゲットにバターを塗ってオーブンで軽く焼いたと思われるものが2切れ。ちょっと少ないかな。そんなに量を食べたくなかったので、自分はこのくらいでもいいのだけど、お昼からもりもり食べたい人には足りないように思う。まぁ、おなかにためたいならライスを選ぶか。

ドリンクは別料金で150円だそうです。

どうしても行きたくなる店でも味でもないのだけど、なんとなく思い出したときにふらっと寄って、普通に美味しいものを楽な気分で楽しんで、という感じでこれからもたまに行きそうな感じ。

しかし、カウンター席のカトラリーは、もう少し何とかならんかなぁ。いかにも「長いことカトラリー入れに入れっぱなし」感が満載で、あまりにも乱雑。スープを提供した段階で席に置いてあるカトラリー入れをチェックして「あ、スプーンありますね、どうぞ」って、どうよ(^^;)。こういうところがまた、いかにも安い洋食屋風で、それもまた趣といえば趣なのだけど...

ラ・カパンナ

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2007/01/08

レインボウ・アイランド~ハワイ旅行(6)

2007/01/02(火) ハワイ(晴れ) → 2007/01/03(水) 成田(晴れ)

070102_26時45分起床。身支度を整え、8時前にチェックアウト。迎えのリムジンに乗り、ホノルル空港へ。空港へ向かう途中、リムジンの窓からいくつも虹が見えた。

空港ではツアー会社の人が自分たちの搭乗券を用意して待っていた。すでにチェックイン済みで、その後は荷物検査を受けるだけで、とくに出国手続きもなくノースウェスト9便に搭乗。

機内食は、牛肉のオレンジソースと五目ご飯、さやいんげん、赤ピーマンの組み合わせまたはチキン胸肉のクリーミー・バーベキュー・ソースとマッシュポテト、さやいんげん添えのチョイス。また到着前の軽食は、そばと野菜のセットかターキーとスイスチーズのクロワッサンサンドのチョイス。

食事以外の時間はずっと居眠り。14時ころ、成田着。京成電車に乗り家路へ。自宅近所のスーパーで夕食の買い物。日常生活に戻る。ハワイを出たのはほんの10時間ほど前なのに、青い海も白い砂浜も、もう夢のなかのことのようだ。また行けるといいな。

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レインボウ・アイランド~ハワイ旅行(5)

2007/01/01(月) 晴れ

11時過ぎ起床。非常にいい天気。いよいよハワイ最終日。買い物には興味ないし、とくに行きたいところもないので、やはりビーチでぼんやり過ごすかな。

12時ころ部屋を出て、ホテルの1階にあるプールに面した軽食スタンド「カウ・カウ・エクスプレス」でパンケーキ・セットとコーヒーを注文。9ドルくらい。パンケーキが3枚に、カリカリに焼いたベーコンが2枚ついていた。

061231__3簡単に食事を済ませ、ビーチへ。昨日より陽が出ていて、海の水もいくぶん温かいか。でも昨夜のカウント・ダウン・パーティの名残のゴミが海面にちらほら。それでもやはり海は美しく、浜も素敵だ。泳いだり浜でぼんやりしたりなどして、16時ころまで過ごす。

部屋に戻り、シャワーで軽く潮を流す。テラスで太陽に照らされる海を眺める。

17時過ぎ、最後の夕食を取りに町へ。昨日、道でチラシをもらった店(名前を忘れた。ギャラクシー・ステーキとか、そんな名前)でディナー・スペシャルを注文。ステーキ、ロブスター、カニ、マヒマヒ、エビなどのなかからメインを2種類、サイドとしてサラダかスープ、ベイクド・ポテトかフレンチ・フライかライス、それにパンがついて、税金とチップ込みで、ふたりで30ドルくらい。ロブスターとステーキ、ロブスターとカニの組み合わせをチョイス。ロブスターはしっぽのところだけなのでちょっとこじんまりしているが、味は悪くない。ステーキとカニはそれなりの量があり、ジャガイモもつくのでお腹いっぱいになる。

食後、ビーチ沿いを最後の散策... と思ったら雨が降ってきてしまったので、速足でホテルへ戻る。途中、ABCストアでワインを1本購入。カリフォルニアのサンタ・ヘレナ産Merlot 2003 / Meridian Vinyards(8.99ドル)。アルコール度数は13度。日本で見かけたことないけど、ハワイの最後の夜を楽しむのにお手頃なワインだろう、きっと。

シャワーを浴び、テラスでポテトチップとプレッツェルをつまみ、夜の海を眺めながらワインを楽しむ。雨が降ったためか、下のカフェでの演奏も今日はないようだ。静かなハワイの海も悪くない。最後の余韻を存分に楽しんだ。

明日は朝8時に迎えのクルマがくる。思ったより楽しかったな、ハワイ。これまでで最高額の旅行料金になってしまったけれど、オーシャン・フロントの部屋だからこその充実した日々を過ごせたよ。

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2007/01/07

レインボウ・アイランド~ハワイ旅行(4)

2006/12/31(日) 晴れときどき曇り

9時半過ぎ起床。眠い。まだいくらでも眠れる気がする。

10時半ごろホテルを出て、ちょっと町歩き。ビーチやホテルの周辺、運河のあたり、以前に泊まったことのあるワイキキ・サンド・ヴィラ・ホテルのあたりなどを見て回る。前回来てからたしか4~5年経っていると思うのだけど、あまり変わっていない気がする。

061231_12時少し前、ワイキキ・ショッピング・センターのフード・コートにあるアクア・カフェでランチ。ロコ・モコ、フィッシュ・モコ、グアヴァ・ジュース、ハワイ産の炭酸飲料(ブランド名忘れた)のマンゴー味を頼む。町角においてある無料のガイド・ブックについていた割引券を使って、チップ込みで25ドルくらいだったか。ロコ・モコのハンバーグはしっかりした歯ごたえで香ばしく、フィッシュ・モコはサーモンのグリルに甘酸っぱいソースと野菜がいい組み合わせ。マンゴー・ソーダもほんのり甘く爽やかで、いい感じのランチだった。これでマヒマヒ、ロコ・モコ、サイミン、カルア・ピッグにラウラウと、メジャーなローカル・フードはひととおり食べたのかな。

いったんホテルへ戻り、水着に着替えてビーチへ。ホテルの前がすぐに海なので、体を拭くタオルと日焼け止め、帽子くらいを持っていくだけでいいのが楽ちん。水はちょっと冷たかったけど、入ってしまえばそれほどでもないし、太陽が出ているときは暑いので問題なし。ただ太陽が雲に隠れている間は、風も少しあり、ちょっと寒かった。

061231__22時間ほどビーチで過ごし、部屋へ戻る。軽くシャワーを浴びて塩を落としてから、部屋のテラスにある椅子に座って海を眺めながらガイドブックを読んだりぼーっとしたり。

18時過ぎ、夕食を買いに町へ。今日はテイクアウトで何か温かいものとサラダを買い、部屋のテラスで食べることに。まずは、本店はノース・ショアで営業しているというシュリンプ屋台、ブルー・ウォーター・シュリンプ&シーフードでガーリック・シュリンプを。10ドル95だが、無料ガイドについていたクーポンで2ドル割引になったので実際は9ドル弱。それからアクア・カフェでタコ・ステーキのサラダ6.5ドル、ABCストアで7upを1本購入。ホテルに戻る。

まずはガーリック・シュリンプと7upで夕食第1部開始。テラスに料理とドリンクを運び、部屋の下のプールサイドで行なわれているステージを眺めながら食事を楽しむ。

買ってきたガーリック・シュリンプは1人前だが、大きめのエビが1ダースくらい入っていて、さらにガーリック・トースト、コーン、キャベツのサラダ、ライスもついていて、分量的には日本の2人分くらいある。ぷりぷりのエビとスパイシーなタレがとても美味しくお買い得。かなりスパイシーで、ちょっと甘い炭酸飲料がよく合う。ガーリック・トーストは夕食第2部用に残しておくことにした。

食後はそのままテラスでステージでの演奏を聴きながらまったり。適当なところでシャワーを浴び、夕食第2部に備える。

夕食第2部では、買ってきたタコ・ステーキのサラダ、ガーリック・トースト、場合によってはおやつ用に取ってあるポテトチップスやプレッツェルなどをつまみながら、昨日買ったハワイ産の赤ワインを飲み、眼下のステージも楽しみつつ、ニューイヤーと同時に海上で打ち上げられる花火を楽しむ。サラダはスパイシーなビーフ・ステーキとレタス、小豆、香草、ブラック・オリーブ、トマトが盛り合わさっていて、ワインのつまみとしていい塩梅。ハワイ産のメルロー・ワインは、ちょっと甘い感じだけど、軽やかでかわいらしく、ニュー・イヤーズ・デイ・セレブレイションに楽しむには悪くない。

深夜0時3分前と1分前に予告のような花火が上がる。1分前の花火を合図にバンドが「蛍の光」を演奏しはじめ、演奏が続いている間に年越し。0時とともに花火が一斉に打ち上げ始められ、演奏がそのBGMとなる。花火自体のすばらしさや構成力といった点では日本の花火大会のほうが上と思うが、演奏とともに花火が上がることで、ちょっと感動的でありました。

今年も海外で、しかも豪勢なホテルのオーシャン・フロントの部屋で、年を越すことができた。こんな豪華なニュー・イヤーを過ごすことなんて、もうないかもしれないな。あと何回、海外で新年を向かえることができるだろう。

町はこのまま夜遅くまでお祭りが続くのだけど、うちらは適当なところで眠りましょう。明日はもう、実質的にハワイ最終日だな。

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