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2007年4月29日 - 2007年5月5日

2007/05/05

お味も悪くありません(BlogPet)

もあは
鯖からおろしてどれだけ経ってるんだよという生ぬるい鯖味噌を出す某花●ぐらと違い、あたたかい状態で提供してくれるだけで、もうOKという感じですが、お味も悪くありません。
とか考えてたよ。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/05/02

鯖の味噌煮@かまどか(神楽坂)

昨日はお昼に雨が降ってて、遠くまで食べにいくのが面倒だったので、会社のそばの「かまどか」へ。ここ、オープン当初は釜飯屋さんだったと思うのだけど、いつのまにか普通の居酒屋になってました。釜飯もありますが。

和風ハンバーグ、とんかつ、唐揚げ、本日の釜飯などのメニューがあるランチのなかから、今回は鯖の味噌煮定食をチョイス。鯖味噌なんて、家じゃつくりませんからね。それに、居酒屋さんの鯖味噌は美味しいことが多いように思うし。

Cimg0002_9大きなお盆のうえには、鯖の味噌煮(長ネギスライスたっぷり)、千切りキャベツのサラダ(マヨネーズ系のドレッシング)、小鉢(湯葉と菜の花のおひたしみたいなもの)、お吸い物、山盛りご飯。う~ん、居酒屋さんの定食だ。

とろんと甘い味噌がしっかりからんだ鯖はふっくらしててあたたかくて、美味しい。火からおろしてどれだけ経ってるんだよという生ぬるい鯖味噌を出す某花●ぐらと違い、あたたかい状態で提供してくれるだけで、もうOKという感じですが、お味も悪くありません。味噌ダレの味付けが濃いめなのが居酒屋っぽいですね。長ネギスライスを一緒にいただくと味わいがさっぱりとしたものになり、これもまたよい感じ。

あと、小鉢の湯葉と菜の花が、個人的にちょっとうれしかったり。変に味を足したりひいたりせず、シンプルに出汁でほんのり味付けをしただけのものって、けっこう好きなのです。しょうゆやみりん(砂糖)が強く主張しない和食って、お手頃価格帯の和食屋・居酒屋では意外と出会えない気がするんですけどね。

残念なのは、お吸い物。永谷園のお吸い物か、宅配すし屋さんがおまけにくれるお吸い物かよってくらい、いかにも「粉末のインスタントにお湯入れてつくりました」っぽい味なんです。魚や野菜などの食材から出た旨みというより、調味料の味。これはいただけません。これだったら、具が入ってなくてもいいので味噌汁のほうがいいなぁ。

お吸い物は残念でしたが、680円という売価を考えれば、全体のコストパフォーマンスは悪くないと思います。というか、神楽坂では安いほうか。おなかもいっぱいになるし(ご飯はおかわり自由らしい)。また、ランチ時間に雨がふってて遠くまで歩きたくないときに食べにいこうと思います。

かまどか
かまどか 神楽坂店(ぐるなびのページ)

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2007/05/01

休日映画


■恋する神父■
韓国映画ですね。主役の神父をやった男優さんが人気のある人だそうで、そういえば新宿武蔵野館でこの映画が上映されてたとき、待合室がお姉さま&おば様の女性だらけになっていたのを思い出します(おいらはもちろん違う映画を観に行ったのですよ)。
基本的なモチーフとしては『猟奇的な彼女』と同じようなものでしょうか。気が強くて自分勝手な女の子に気弱な男の子が振り回され、最初は女の子に対し男の子はある種の敵意やいらだちを感じるのだけど、そのうちに女の子の哀しい事情や弱い面を知りだんだんと敵意が好意に傾いていく... というパターン。『猟奇的な彼女』では、そういった感情の移り変わりや、そうなる過程の背景描写が丁寧に描かれ、観ていて納得・理解できたし、また「彼女」も「キョヌ」も非常に魅力的な個性を持った人物で、それゆえ感情移入もしやすかったのですが、『恋する神父』では、ボンヒはけっきょく最後まで自分勝手な若いねぇちゃんにしか見えず、ギュシクがボンヒにひかれるのは「世間知らずの神学生がたまたま最初に身近に出会った女性が彼女だったから」という理由以外に思えない。映画はハッピーエンドで終わりますが、映画のあとのふたりがハッピーでいられる時間はたいして長くないだろうなと思ってしまいました。

  

■クロコダイルの涙■
う~ん、なんだかよくわかりません。最初の自動車事故も、グリルシュの犯行なんですよね? でも、どうやって? そもそもグリルシュはなに? 人間じゃないの? 血を吸わないと生きていけないというのは、本当にそういう体細胞(病気)だという設定なの? それとも、グリルシュがそう「思い込んでいる」だけなの? 映画内でのふたりめの犠牲者に、離れた位置に置いてある椅子に座ったまま「近くに存在を感じさせる」みたいなマジック?を見せていたけど、あれはなに? やっぱり彼はモンスター? 映画内の最初の犠牲者からふたりめの犠牲者までの期間が半年だったことを考えると、彼はだいたい半年周期で人を殺さなければいけないわけですよね。グリルシュのコレクションの数からすると、過去にもかなりの数の犠牲者がいるはずだけど、なぜ警察は「ふたりめの犠牲者」の「半年前に元恋人が死んでいる」ことまでしか調べられないの? もっと頻繁に彼の身近で人が死んでいるはずなのに。警察では最初グリルシュの社会保険番号がないといっていたのに、しばらくしたらスペルミスだった、子音しかないめずらしい苗字なのでといっている。めずらしい苗字だからこそ、スペルミスする確率は低いんじゃないだろうか。少しめずらしいだけでなく、子音しかないのはかなりめずらしいと思うのだけど。本当にスペルミスで最初は番号が見つからなかったの? それとも、グリルシュはデータベースに侵入・書き換えができる技術を持っている? あるいはグリルシュの背後にそういったそしきがある? それとも、これもやっぱり彼のマジック? なんだか、いろんなことがすっきりしないままに終わってしまった。

  

■ぼのぼの クモモの木のこと■
『ぼのぼの』はけっこう好きだったマンガで、コミックも以前はよく買ってたし、最初の劇場版映画も渋谷にまで観にいったなぁと思いつつ、劇場版2作目となる『クモモの木のこと』をCATVで観る。
すごいです。ぼのぼのもシマリスくんもアライグマくんも、みんなみんな毛皮がふぁっさぁ~ってしてる。うちにはぼのぼの、シマリス、アライグマのぬいぐるみ(初期ヴァージョン)があるのですが、ぬいぐるみのふぁさふぁさした手触りがそのままスクリーンで再現されてます。で、それが素敵かというと、そうじゃないんだなぁ。ふぁっさぁ~とした感じは触ったら気持ちよさそうではあるけれど、ぬいぐるみをそのままCGで再現した劇中登場動物たちは、かわいいというよりは、むしろ気持ちが悪い。ぬいぐるみの、ボタンのように黒くて艶のある小さな丸い目を「そのまま」CGで再現した目は、ぞっとするほど気味悪いです。ポポくんの、顔の比率としては明らかにおかしい大きすぎる眼も、2D線画の「マンガ」ではありだけど、リアルな3DのCGで表現されたら気持ち悪い。
ストーリー的にもたいしたことなかったですが、それ以上に、間違った方向でリアルを追求してしまったような、ふぁっさぁ~を再現できるCG技術を間違った方向で発揮しまくってしまったような、そんな印象です。『モンスターズ・インク』に対向してみたかったのかなぁ。

  

■ラ・マンチャの男■
ドン・キホーテの物語をベースに制作されたミュージカル『ラ・マンチャの男』の映画版です。ドン・キホーテの物語が聖書を冒涜しているとして、物語を書き演劇として上演していた著者セルバンテスが宗教裁判所に逮捕され、裁判を待つあいだの地下牢で、先に地下牢に入れられていた囚人たちに、ドン・キホーテとはどんな物語か、夢とは、現実とは、理想とは、正義とは、どんなものかといったことを芝居を見せることで伝えようとしていく、といったような筋書き。舞台版は、日本では松本幸四郎・松たか子の親子共演版が有名ですね(自分も観ました)。映画では、主要な「ドン・キホーテのお話」部分は映画としてつくられ、あいまのセルバンテスと囚人たちとの会話などの部分は舞台中継風につくられていて、場面切り替えがわかりやすいです。そしてやはり「ドン・キホーテ」というのは素敵なお話なんだなと思います。原作小説を読んだことがないのだけど、一度きちんと読んでおかなければ。ちなみにソフィア・ローレンは、口がへの字ですね。

  

■県庁の星■
織田裕二も、口がへの字ですね。柴咲こうって、美人だとは思わないのだけど、かわいいです。とくに、むすっとした顔から笑顔に変わる瞬間、あるいは、なにかを考えていて「あ、わかった」となにかに気づいたような瞬間の表情が、とくに目の表情が、とても素敵。
話自体はわかりやすく、まぁこんなものかな。県庁の休憩室?に設置されているエスプレッソマシーンがえらく本格的なマニュアル抽出タイプで、職員さんはみんな「美味しく抽出する技術」を持ってるのかしらと、ちょっと心配になった。夕方以降にシングルライフコーナーをつくろうというアイデアが出たとき、主食とおかずを一箇所にまとめよう、だったらお酒も一緒に置いたほうがいいよねと、テーマに沿った案をみんなで出し合っているなかで1人「私はバナナが好き」とずれた発言をしている人がいるところが、なんだかリアルでおかしかった。
ちなみに、フライの2度揚げはいかがなものかと思うけれど、芽が出たジャガイモの芽を取ってコロッケやサラダにするのは、べつに問題ないのではないかしら。芽の部分には毒があるけれど、しっかりとれば他の部分は大丈夫なはず。だけど、芽が出てしまったジャガイモは「ジャガイモ」という商品では売れないから、芽を取って惣菜の材料に使うというのは、有効な活用法だと思うけどな。それと、高級弁当。新メニューをつくって販売するのだから、試食くらいさせようよ。試食があったなら、少しは売れたんじゃないかという気がするぞ。
ところどころご都合主義っぽく話が展開していくけれど、大きなプロジェクトまでその影響を受けることなく「前向きに検討する、といっただけよ」と書類がゴミ箱に捨てられるのはよかった。あそこまで改革されちゃったら、あまりにもウソっぽすぎてしまうからね。しかし、石坂浩二はドラマ『白い巨塔』の東教授といい、この映画での古賀県議会議長といい、性質の悪い悪人役が板についてますね。

  

■悪魔の手毬歌■
最近ではすっかり悪人な感じの石坂浩二も、むかしは人のいい探偵さんだったのだよなぁということが思い出されます。
しかし、古い日本映画は血の色とか傷口とかがエグくていいですな。ただ個人的には金田一耕介というと古谷一行が演じたテレビドラマのシリーズのほうが印象に残っている感じです。このお話で事件解決のひとつの鍵となる手毬歌も、映画版よりもテレビドラマ版のほうがメロディも耳に残ってる。手毬歌に見立てた死体の装飾も、ドラマ版のほうが美しかったような気が。あと、ドラマ版では三番目のすずめがどういったかも文字と歌で出てきたと思うのだけど、映画だとわかりませんね。すごく気になります。ただ錠前を置いておくだけでよかったのか? それはともかく、やはり猟奇殺人やホラーは恐ろしいだけでなく、美しく哀しくないといかんよなぁと思うのでした。




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2007/04/30

焼肉@薩摩 牛の蔵(広尾)

休日にわざわざ食事のために外出することなんてめったにないのですが、昨日はゴールデンウィークでもあることだし(意味不明)、焼肉を食べに広尾まで行ってきました。

広尾... 自分のふだんの活動範囲にぜんぜん入っていない(自宅からだと行くのがめんどくさい)場所です。なのになにゆえそんなところに出かけたかというと、広尾にある「牛の蔵」という焼肉屋さんがめっぽう旨いと、ある飲食店コンサルタントさんに推薦されたからです。なんでも、鹿児島で肉牛を飼っている農家さんから直仕入れの黒毛和牛を出してくれるのだとか。

そんなわけで行ってきました、「薩摩 牛の蔵 広尾店」。地下鉄日比谷線の広尾駅から歩くこと約10分。あまり広くない道路に面した小さなお店。入り口脇では食肉販売をしているようで、普通の個人商店の肉屋さんのように、お店に入らなくても肉が買えます。入り口を入ると細い通路が奥へと続き、通路の左側は個室になってます。個室の玄関を上がったところで靴を脱ぎ、掘りごたつ式の焼肉テーブルに着きます。

ふだんはビールってあまり飲まないのだけど、焼肉ではやっぱり最初はビールでしょう。恵比寿の黒生を頼みます。ビールが来るまでのあいだにメニューをチェック。実は自分、ロースとカルビ以外、肉の部位とか種類とか、よくわかりません。初めてのお店でもあるし、ここは手堅く「上ロース」「上カルビ」「上ハラミ」「焼きしゃぶ」「ホルモン」が盛り合わさった「薩摩盛」(2~3人前、5000円)、ホルモン9種のなかから好きな3種を選んで盛り合わせてもらえる「三臓盛」(極上ツラミ、上ミノ、マルチョウをチョイス。1500円)、キムチ盛り合わせ、サンチュを注文。

はい。旨かったです。焼肉食べるのひさしぶりなんですが、やっぱり焼肉は旨いっす。肉に甘みがある。旨みがある。薩摩盛はタレか塩かを選べるのですが、塩を選んでよかった。粗めの塩を振っただけで持ってこられた肉をささっと焼いて口に運ぶと、肉そのものの旨みが楽しめます。やわらかいのだけど、ほどよく歯ごたえもあって、噛むとお味がじゅわぁ~。つけダレも品のよい甘みのあるもので、けっして濃すぎず強すぎず、肉の味わいを消しません。どれもこれも美味しかったけど、カルビとハラミがとくに美味しかったかな。ホルモンも、どちらかというと内臓系は苦手なんですが、ぷりぷりと美味しく食べられました。あいかわらず噛み切れんけど。

三臓盛では、ミノ以外はたぶん自分は食べたことがないものばかり。ツラミってのはどこの肉なんでしょう? わかりませんが、これはあんまりホルモンといった感じではなく、サシの入った赤身の肉っぽい。これ、美味しいなぁ。そういえばハラミってのもいちおうホルモン扱いなんでしたっけ? こういった肉っぽいホルモンは美味しいんですねぇ。そして、ここを教えてくれたコンサルさんおすすめのマルチョウ。なんですか、これ? 白くって、ぶつ切りにした円柱の両端からなにかがブリブリはみ出しているような形状。焼くとブリブリ部分がふんわりとろぉ~、円柱部分はグニグニ。これまたなかなか噛み切れないところがいかにもホルモンですが、臭みとか全然なくて、むしろクリームみたい? お店の人に聞いたところ、小腸らしいのですが、東京の市場ではこういうふうにぶつ切りチューブ状のものは手に入らず、縦に切れ目を入れて開いた状態で売られているそうです。ここのお店は鹿児島の市場で仕入れたものを直で納品しているので、この形で出せるんだそうな。

これだけでもけっこうお腹いっぱいになったのですが、コンサルさんおすすめの「極上タンステーキ」(約100グラム、2500円)もいっておきたいところ。そして鹿児島ですから、やっぱりさつま揚げと芋焼酎。焼酎はお店と同じ名前の「薩摩 牛の蔵」というのがあったので、これをグラスでいただきます。飲み方は、もちろんロック。厚みが約1センチあるタンステーキがどーん。網でいい塩梅に焼いたあと、はさみで食べやすい大きさに切ります。レモンを絞って食べてよし、焼きしゃぶのタレ(ポン酢醤油みたい)につけてもよし。こりっとした歯ごたえとしっかりとした旨み堪能です。

そうそう、キムチも美味しかったなぁ。辛味は弱めなんだけど、ほんのり甘く感じる旨みがあって、上品な味。肉の上品さといいバランスですね。ナムルは普通だったかな。デザートには黒糖アイス。美味しいのだけど、ちょっと自分には甘みが強すぎたかな。すっごく黒糖の旨みが感じられ(黒糖のチップも入ってる)、もう少しお腹に余裕のある段階で食べたかったかも(^^;)。

食後に出されたお茶がまた、なかなか憎い。ビワ茶だそうです。妻は「干し柿の風味がある」とかいってましたが、それは自分にはよくわかりません。でも、なんだかまるぅ~くて、とろぉ~んとやさしい感じの口当たり。ほんわかあったかい気持ちになるお味です。お茶請け?には小さな黒砂糖。これもまた、噛むとほろっと崩れて、甘いのだけどくどくなく、いいお味なのだわ。

すっかり満腹、お腹ぱっつんぱっつんになって、ふたりで13000円程度。某●角とかとは比べ物にならない、ちゃんと味のする肉、やわらかいだけでなくほどよい噛み応えと旨みのある肉をこんだけ食べられて、ビールと焼酎も飲んでこのお値段なら、そりゃもう大満足ですわ。お腹に余裕さえあればテールスープとかピビンパとか冷麺とか牛すじ茶漬けとかも食べたかったですわ。それはまた次の機会にしましょう。

そうそう、このお店、トイレにうがい薬が置いてあったのですよ。これも素敵。肉肉した口がさっぱりします。もちろん除菌クリーナーなども完備で、広さもほどよくきれいなトイレ。行き届いてます。最後に渡される口直しもよくあるガムではなくキャンディでした。ガムって、どこかで吐き出して捨てなくちゃいけないのが面倒なんですよね。キャンディならそういうことがないので助かります。あと、これはたまたまなのかもしれないけれど、出された肉やさつま揚げの数がみんな2の倍数だったのも嬉しい。薩摩盛は2~3人前となってたんですけどね。ふたりで行って奇数で出されると、最後の1個の処遇をめぐって場に緊張が走ったりしますから(笑)。

総合的に、とてもよいお店でした。スタッフさんも感じがいいし、食べ物美味しいし、個室なのにチャージとかお通し代とかつかないし、お値段良心的だし。うちからちょっと行きにくい場所にある以外は文句なし。よいお店を紹介してくれてありがとう→Kさん。

薩摩 牛の蔵
薩摩 牛の蔵(ぐるなびのページ)

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