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2007/12/25

週末映画&舞台


■ブース■
ラジオ局の古い放送スタジオ(ブース)を舞台にしたホラー。主人公の軽薄なDJのもとに送られてくるリスナーからの投稿が、DJがこれまでに行なってきたさまざまな悪行を彼に思い出させ、そのことに彼を嫌っている放送スタッフたちがかかわっていると疑心暗鬼になり、しかし実はそれは何十年も前に無理心中に失敗して自分だけ死んでしまった幽霊の仕業で... といった話。
ほとんどがブース内という密室での描写で、登場人物も少なく、上映時間も短いけれど、コンパクトに上手にまとめてあると思う。最初のDJを殺した幽霊がなぜあの場所にとらわれているのか、なぜ別のDJをも殺すのか、腑に落ちない感じはするけれど、幽霊の存在を描くこと自体が腑に落ちないといえば腑に落ちないわけで、まぁそれはいいか。小島聖さんは綺麗だし怖いね。

  


■サハラ 死の砂漠を脱出せよ■
冒険活劇楽しい。地上波で観たのできっとカットもいっぱいされてるだろうし、台詞は吹き替えなので俳優本来の魅力を感じにくいところはあったけど、週末の夜に少し酔っ払いながら観るには最高。ペネロペ・クルスはあいかわらず綺麗だ。

  


■怨み URAMI■
変な白塗りマスク。マスクが顔に貼り付くのではなくて、顔の表面がマスクになってしまうのが、なんだか不条理。窓から人を投げ捨てて首吊り状態にっていうのは『オーメン』にインスパイアされたのかしら。それとも『ハンニバル』かな。映画自体はとってもB級。いわゆるポップコーン・ムーヴィーですね。

  


■白い犬とワルツを■
アメリカで制作されたテレビ用映画かな。1時間半程度とコンパクトだけど、原作小説にかなり忠実につくってあって、原作の持つあたたかさと爽やかな感じがきちんと描かれていると思う。吹き替え版だったのが残念だけど、声優さんもそれほど違和感がなく、それぞれの登場人物の性格を上手に現わしていたように思う。夜明けに犬の足跡を見つける最後のシーンはとても気分がいい。
同じ小説を原作にしたはずの日本制作の同名映画があるが、こんなに素敵な物語のどこをどうやったらあんなに方向のずれた作品にできるのかが不思議。間違っても日本版『白い犬とワルツを』を観て「これって、こんな話なんだ、ふ~ん」などとは思わないように。原作とはぜんぜん違いますから。



■ナショナル・トレジャー■
地上波で観たので、カットもたくさんされてたはずだが、あまり気づかなかった(公開時に劇場でも観てるのです)。宝探し冒険活劇楽しい。劇場で観たときは、謎の解明早すぎとか、もう少し悩めよとか思ったけれど、週末に少し酔っ払いながらテレビで観る分にはこのくらいスピード感があったほうがいい感じ。しかし、まさか続編がつくられるとは思っていなかった。

  


■HEROES■
アメリカの人気テレビ・ドラマ。最近になって観だしたので、登場人物たちの関係や背景がよくわかっていなかったのだけど、これまでに放送された第1話~第12話までを週末の2日間で一気に再放送するという機会があったので、つい観てしまった。2日間で合計約10時間。日本人役の主要登場人物ふたりの日本語が微妙。とくにアンドウ君は、どう見ても日本人じゃないですから。ヒロもちょっと微妙な日本語で、かつちょっとアホっぽいのがどうよという感じだが、いい奴そうなのでよしとしよう。
しかし、アメリカのテレビ・ドラマはストーリーもきちんと構成されているし、お金もかかっていそうで、画面から感じられる質感が日本のドラマとはずいぶん違いますね。主要登場人物のひとり、ミスター・ベネットの勤めるPrimatech Paperのウェブサイトにあるベネット氏の隠しページへの入り方はなんとかわかったのだけど、ページ上にあるそれぞれのファイルへのアクセスに必要なユーザーネームとパスワードがわからん。

  


■ア・ラ・カルト■
青山円形劇場で、今年2回目の鑑賞。2週間前に観たときよりも演奏にも演技にも力が入っていて、ノリがよかったように思う。とくに演奏は音の出始めと終わりまできちんと丁寧にかつグルーヴィに弾いていて好感触。役者さんたちはノリすぎなのか台詞を間違えたり噛んだりすることがこの前よりも多かったけど、それを補ってあまりある熱演?を見せてくれた。筒井さんはあいかわらず恥ずかしそうでしたけどね。ほんの2週間前にも観たばかりのものだけど、何度観ても気分のいい舞台。来年もチケットが取れますように。

  


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