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2007年12月

2007/12/29

喪失された(BlogPet)

きょう小丸は、喪失された。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/12/27

豚ばら肉のコンフィ@フレンチ・ダイニング(神楽坂)

小さなスープとメインで1050円のコース。メインは4種類くらいから選べます。昨日のメインは肉料理3種(牛・豚・鶏)と魚料理1種、パスタ1種でした。このお店の魚料理は自分の好みとはちょっと違う方向の調理・味付けがされていることが多いので、やはり肉料理を選んでしまいます。牛のロティにもちょっと心ひかれたのだけど、この文字を見かけるとつい頼んでしまいたくなるフレンチの定番、豚ばら肉のコンフィを選びました。


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まずは小さなスープ。蕪のスープのようです。少し塩が強めだけど、蕪のやわらかな甘さがしっかりと感じられ、ほっとします。ほどよい温かさで提供され、飲み心地もいい感じ。彩として上にかかってるのはなんだろう。ケチャップぽい味でした。


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メインのコンフィ。表面カリッと、中はふんわり。美味しいです。鶏のコンフィも美味しいけれど、豚ばらのコンフィのほうが自分は好きかな。脂身の部分の甘みがたまりません。付け合せは、セルクルでかたどられたマッシュポテトにラタトゥイユ風の野菜が載っています。これもまた野菜のやわらかい甘みが自分好みです。

今日も美味しゅうございました。


French-Dining
ナポリ家はフランス料理食べ放題: 神楽坂のフレンチレストラン:フレンチダイニング
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2007/12/26

鶏挽き肉のキャベツ包み@ルグドゥノム・ブション・リヨネ(神楽坂)

オープンしてすぐの頃に1度食べに来たことがあったのだけど、その後すっかりご無沙汰してた本多横町のルグドゥノム・ブション・リヨネ。本当はラ・マティエールでお昼をと思っていたのだけど満席では入れなかったので、ひさしぶりにこちらにやってきました。

お昼のコースは3種類ありますが、サラダとメインにドリンクがつくいちばん安い1850円のコースを注文。メインは肉料理か魚料理が選べます。昨日の肉料理はシュー・ファルシ・なんたらかんたら(覚えられなかった)のポルト・ソース。どんな料理かわからないのでたずねたら、鶏の挽き肉にハーブなどを混ぜ込んだものをキャベツで巻いて蒸し煮風にしたもののようです。要するに、洒落た感じのロール・キャベツってことかしら? あまり食べたことがない感じなので、これを選びました。ちなみに魚料理は鯛かなにかのグリルだったと思います。


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まずはパンとリヨン風サラダ。サラダはオープン当初と同じですね。別添えになっているレンズ豆の煮たものがいかにもヨーロッパ風というか、家庭風というか。これ、美味しいのだよな。サラダと一緒に食べても、パンに乗せて食べても美味しいです。パンは、以前は4分の1サイズくらいのバゲット風のもの(なんていうんでしょうね?)がたしか2個ほど提供されてた気がするのですが、昨日は普通のバゲットをカットしたもの4切れになっていました。


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メインのシュー・ファルシ。思っていたより大きいです。切り分けられたシュー・ファルシのあいだには、皮目をカリカリに焼いた鶏肉(モモ肉かな)を薄く切ったものが2枚と、鶏肉と同じくらいの厚さにカットされたエリンギのソテーが添えられています。シュー・ファルシの下にはマッシュポテト。まわりのソースはポルト酒を使った甘い感じのもの。

うん、美味しい。やわらかいキャベツの中の挽き肉は、肉の甘い旨みがたっぷりで、ときおりハーブのエキゾチックな風味がアクセントとなり、こんなに大きいのに食べていて飽きがきません。あ、中に栗も入ってる。マッシュポテトの優しい味とも相性がよく、いっそう家庭風な印象になります。ポルト酒のソースはパンにつけても楽しい。

以前に来たときは、中途半端な量のメイン料理と小さなグラタンかなにかがひとつの皿に盛り合わさっていて、味は悪くないんだけどなんだか学食風というか、なんとなく見た目が安っぽい感じがしたし、料理全体の分量的にももうひとつおなかいっぱいになりきらない感じ(パンの量は前のほうが多かったと思うのだけど)がしたのだけど(なので食後にデザートを追加した)、今回はすっかりおなかいっぱいです。デザートをすすめられたけど断って、コーヒーを飲んでごちそうさま。

ちなみにドリンクは、コーヒー、紅茶のほかにグラスの赤ワインか白ワインも選べます。ジュースもあったかな。前回はワインを飲んだのだけど、昨日はちょっと二日酔い気味だったのでコーヒーにしておきました。次回はまたワインにしよう。ワインが飲みたくなる料理なので。


Lugdunum Bouchon Lyonnais
神楽坂お手軽ランチ⑪~ルグドゥノム・ブション・リヨネ|ほぼ日刊 追求!美食道
さ・え・ら 【 çà et là 】 ルグドゥノム・ブション・リヨネ(神楽坂)





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2007/12/25

週末映画&舞台


■ブース■
ラジオ局の古い放送スタジオ(ブース)を舞台にしたホラー。主人公の軽薄なDJのもとに送られてくるリスナーからの投稿が、DJがこれまでに行なってきたさまざまな悪行を彼に思い出させ、そのことに彼を嫌っている放送スタッフたちがかかわっていると疑心暗鬼になり、しかし実はそれは何十年も前に無理心中に失敗して自分だけ死んでしまった幽霊の仕業で... といった話。
ほとんどがブース内という密室での描写で、登場人物も少なく、上映時間も短いけれど、コンパクトに上手にまとめてあると思う。最初のDJを殺した幽霊がなぜあの場所にとらわれているのか、なぜ別のDJをも殺すのか、腑に落ちない感じはするけれど、幽霊の存在を描くこと自体が腑に落ちないといえば腑に落ちないわけで、まぁそれはいいか。小島聖さんは綺麗だし怖いね。

  


■サハラ 死の砂漠を脱出せよ■
冒険活劇楽しい。地上波で観たのできっとカットもいっぱいされてるだろうし、台詞は吹き替えなので俳優本来の魅力を感じにくいところはあったけど、週末の夜に少し酔っ払いながら観るには最高。ペネロペ・クルスはあいかわらず綺麗だ。

  


■怨み URAMI■
変な白塗りマスク。マスクが顔に貼り付くのではなくて、顔の表面がマスクになってしまうのが、なんだか不条理。窓から人を投げ捨てて首吊り状態にっていうのは『オーメン』にインスパイアされたのかしら。それとも『ハンニバル』かな。映画自体はとってもB級。いわゆるポップコーン・ムーヴィーですね。

  


■白い犬とワルツを■
アメリカで制作されたテレビ用映画かな。1時間半程度とコンパクトだけど、原作小説にかなり忠実につくってあって、原作の持つあたたかさと爽やかな感じがきちんと描かれていると思う。吹き替え版だったのが残念だけど、声優さんもそれほど違和感がなく、それぞれの登場人物の性格を上手に現わしていたように思う。夜明けに犬の足跡を見つける最後のシーンはとても気分がいい。
同じ小説を原作にしたはずの日本制作の同名映画があるが、こんなに素敵な物語のどこをどうやったらあんなに方向のずれた作品にできるのかが不思議。間違っても日本版『白い犬とワルツを』を観て「これって、こんな話なんだ、ふ~ん」などとは思わないように。原作とはぜんぜん違いますから。



■ナショナル・トレジャー■
地上波で観たので、カットもたくさんされてたはずだが、あまり気づかなかった(公開時に劇場でも観てるのです)。宝探し冒険活劇楽しい。劇場で観たときは、謎の解明早すぎとか、もう少し悩めよとか思ったけれど、週末に少し酔っ払いながらテレビで観る分にはこのくらいスピード感があったほうがいい感じ。しかし、まさか続編がつくられるとは思っていなかった。

  


■HEROES■
アメリカの人気テレビ・ドラマ。最近になって観だしたので、登場人物たちの関係や背景がよくわかっていなかったのだけど、これまでに放送された第1話~第12話までを週末の2日間で一気に再放送するという機会があったので、つい観てしまった。2日間で合計約10時間。日本人役の主要登場人物ふたりの日本語が微妙。とくにアンドウ君は、どう見ても日本人じゃないですから。ヒロもちょっと微妙な日本語で、かつちょっとアホっぽいのがどうよという感じだが、いい奴そうなのでよしとしよう。
しかし、アメリカのテレビ・ドラマはストーリーもきちんと構成されているし、お金もかかっていそうで、画面から感じられる質感が日本のドラマとはずいぶん違いますね。主要登場人物のひとり、ミスター・ベネットの勤めるPrimatech Paperのウェブサイトにあるベネット氏の隠しページへの入り方はなんとかわかったのだけど、ページ上にあるそれぞれのファイルへのアクセスに必要なユーザーネームとパスワードがわからん。

  


■ア・ラ・カルト■
青山円形劇場で、今年2回目の鑑賞。2週間前に観たときよりも演奏にも演技にも力が入っていて、ノリがよかったように思う。とくに演奏は音の出始めと終わりまできちんと丁寧にかつグルーヴィに弾いていて好感触。役者さんたちはノリすぎなのか台詞を間違えたり噛んだりすることがこの前よりも多かったけど、それを補ってあまりある熱演?を見せてくれた。筒井さんはあいかわらず恥ずかしそうでしたけどね。ほんの2週間前にも観たばかりのものだけど、何度観ても気分のいい舞台。来年もチケットが取れますように。

  


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2007/12/22

攻撃(BlogPet)

きのうは背景も攻撃するつもりだった。
それで話するはずだったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/12/21

ポークソテーと白身魚のフライ@マリオ(神楽坂)

この店に来るの、ほんとにひさしぶりです。以前はパスタを中心にラム・ステーキなども昼に出す、味はともかくメニュー的にはちょっと気のきいた感じの店だったはずですが、なんだか普通の洋風定食屋っぽくなっていました。

本日のランチ・メニューが5種類ほど。ハンバーグとか焼肉サラダとかカレーライスとか親子丼とかもありましたが、なんだかあまり魅力を感じず、ポークソテーと白身魚のフライの盛り合わせを頼みました。これも組み合わせ的にはそんなに魅力的ではないのだけど、ポークソテーのところに「フルーツソース」という記述があり、こういうところに引かれてしまう自分はお子様だなと思う今日この頃(^^;)。


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まるで学食のように大きなトレーに全部のお皿を乗せて提供されます。大衆食堂なのでしかたないですが、食事(料理と時間と場所)を楽しむという気分とは程遠い感じです。

魚のフライがふたつ。そこそこの大きさです。ちょっと食感が違うので、2種類の魚を使っているのかもしれません。衣はサクッと揚がっていて、中の魚はふわっとジューシー。とくに肉厚の魚のほうはとってもジューシーでした。これはこれで魚っぽくて美味しいのだけど、フライとしてはもう少し水分が抜けている感じのほうが、自分は好き。その点、細い感じの魚のほうはいい塩梅です。タルタルソースは手づくりかな。美味しいです。

ポークソテーは、小さめの薄切りポークが2枚。ソテーというか、焼肉っぽい感じの肉です。普通にやわらかくて美味しいです。塩・胡椒もいい塩梅。気になるフルーツソースはというと、肉の横に果物のピューレのようなものが添えられていました。林檎に洋梨、パイナップルといったあたりが混ぜられてるように思います。なにかトロピカル系のフルーツも入っていそう。ほんのり甘酸っぱくて、肉との相性はいい感じ。美味しいと思います。

付け合せにキャベツの千切り。ドレッシングは玉ねぎ系ですね。ちょっと辛い感じが悪くありません。それに、カップに入った味噌汁と、ご飯。これで650円ですから、リーズナブルなんじゃないでしょうか。

神楽坂ランチふせん隊: MARIO
たきおの神楽坂ランチ日記: MARIO
MARIO:マリオ@矢来町 : -神楽坂散歩-





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2007/12/20

天草豚肩ロースの薄焼き@まゆきら(神楽坂)

昨日のまゆきらは混んでいて(たきおさんの影響か?笑)、12時少しすぎに入店したのだけどテーブル席は満席、ひさしぶりにカウンターへと通されました。この時点で定番のハンバーグが品切れでしたが、もともと天草豚を食べようと思っていたので問題なし。


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天草豚の薄切り肉が、おなじみの石焼で提供されます。肩ロースなので脂身もなく、歯ごたえは柔らかくて上品なお味。上に載ってるソースは大根おろしと醤油ベースかな。さっぱりと美味しいです。

野菜の煮びたしも、いつもどおりに美味しいですね。ちょっと量が少なくなったような気もするのは、気のせい?

白菜のお漬物、というよりもおひたしかな?は、みかんのような甘酸っぱい柑橘の味がします。柚子を使ってあるそうです。

お味噌汁は、おなじみのアサリではなく、油揚げとなめこ。ここの味噌汁、美味しいです。やたらと味噌味・塩味が濃くなくて、ちゃんと具の味を楽しめる濃さなのが好ましい。おかわりしたいくらいです。

そんでもって、黒米ごはんがてんこ盛り。ここって前からこんなに山盛りだったっけ?(^^;)

たいへん美味しゅうございました。おなかもいっぱいになりました。

まゆきら 神楽坂レストラン
たきおの神楽坂ランチ日記: まゆきら
神楽坂ランチふせん隊: 再びまゆきら





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2007/12/19

ジェダイのリス

フォースがともにあらんことを。

squirrels with lightsabers

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悪リス

まったくリスってやつは。

Geico Squirrel

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薬膳豆腐チゲ鍋定食@ゑ~もん(神楽坂)

この店に入るのひさしぶり。味と値段はお手ごろでいいのだけど、店内禁煙じゃないために隣で煙草とか吸われてしまうことがあり(お客さんは悪くない。お店がそれを許しているのだから)、それが嫌で足が遠のきがちなんですよね。入店から退店までの30分ほどのあいだ、タバコを吸うお客さんがそばに通されないことを祈りながらお店に入ります。

メニュー内容を変えるつもりがあまりないのか、ひさしぶりに来たけど食べたことのあるメニューばかりです。体調があまりよくないので「薬膳豆腐チゲ鍋定食」にしました。880円だったかな。薬膳効果に期待(^^;)。


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鉄鍋に入ってチゲ鍋登場。こういう器を使うのだから、せめて提供時くらいは中がぐつぐつしてるシズル効果を期待したいものですが、見た感じがあまり熱くなさそうです。あまり熱くすると豆腐を食べるのに時間がかかって客席回転率が下がるという営業的計算でしょうか。それとも、熱くするとスープの風味が飛んでしまうなどといった料理的見地からの配慮でしょうか。うっかり豆腐を一切れそのまま口に放り込んでも熱くてハフハフしてしまうことのないくらいのある意味ではほどよい温まり加減です。

味は悪くないと思います。ほどよく唐辛子が効いていて、ちゃんと辛いのだけどきちんと旨みや甘みもあるスープ。やわらかな豚肉も美味しいですし、野菜もそれなりに入っています。あぁ、最後にこの中でおじやをつくりたい。

ご飯はだし汁で炊いているのか、茶色くて味つきです。味がけっこう濃いめについていて、ちょっと飽きてしまいます。この店の料理は基本的にどれも味付けが濃いので、ご飯には余分な味がついてないほうがいいかもなぁと思います。


ゑ~もん神楽坂店
たきおの神楽坂ランチ日記: ゑーもん
神楽坂ランチふせん隊: ゑーもん






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2007/12/18

GIANLUCA GRIGNANI / DESTINAZIONE PARADISO (1995)

1972年4月7日生まれ、ミラノ出身のカンタウトーレ、Gianluca Grignani(ジァンルカ・グリニャーニ)のデビュー・アルバムです。アルバムのタイトル曲となっている「Destinazione paradiso」は、この年(1995年)のサンレモ音楽祭参加曲です。

いまでは優しく少し哀しげなバラード系ポップスを歌う中堅カンタウトーレとして人気のGianlucaですが、デビュー当初はもっとロックよりの力強い曲を得意にしていたようだ...

と自分はずっと思っていました。というのも、彼の古いアルバムは1996年のセカンド・アルバム『La fabbrica di plastica』しか自分は聴いたことがなく、このアルバムが骨太でどこか土の匂いのする力強いロック作品だったからです。なのにアルバムを出すごとにどんどん軟弱路線にいってしまい...

と思っていたところに初めて聴いたこのデビュー作。彼、デビュー当初からあんまり変わっていなかったんですね。むしろセカンド・アルバムが彼のディスコグラフィアのなかでは少し異色なのかもしれません。

素直できれいだけどあまり盛り上がりや緩急のないメロディを、比較的淡々とおだやかに優しく、ほんのり哀しみを漂わせつつ歌います。ときどき土臭くいなたい感じや歌謡曲風の薄っぺらい感じ、軽やかなポップ・ロック風の匂いなども混じり、まだ自身の方向性が多少まとまっていなかったのかなという印象は受けますが、それでもここで聴かれる大半は、最近の彼の音楽とほとんど変わらないものです。

M1: La mia storia tra le dita
やわらかなアコースティック・ギターのコード・ストローク。都会的なテンション・コードと素直なメロディ。ミディアム・スローのおだやかで洒落たポップス。

M2: Falco a meta'
感傷的な雰囲気を持ったスローな曲。哀愁の漂うメロディとコード進行。曲の序盤で聴かれるヴォコーダーのかかったヴォーカルがいいアクセントとなっています。物語を感じさせる構成・展開が好ましいです。

M3: Una donna cosi'
コースティック・ギターのコード・ストロークに乗ってとつとつと歌われます。Gianlucaの寂しげな表情が目に浮かんでくるような感じです。淡々としたなかに哀愁があり、サビで少しだけ盛り上がるという曲づくりは、彼の持ち味ですね。

M4: Camina bambina
引きずるようなディストーション・ギターのイントロはいなたくブルージー。でもヴォーカル・パートは明るい雰囲気を持っていて、どちらかというとカントリーチックなのがミスマッチ風でおもしろい感じです。サビではオーソドックスなポップス風になりますが、ギター・ソロはやっぱりいなたいブルース風。

M5: Primo treno per marte
ここまで寂しげな曲が続いていたので、この曲のイントロの明るいコードの響きが印象的に聴こえます。メロディ展開はあいかわらず淡々としていますが、そこに消極的ながらも前向きさが感じられ、最後まで明るさを保っているのが好印象です。

M6: Destinazione paradiso
ほんのりブルースの香りがするアコースティック・ギターの響きで始まります。この感じをより力強く、ロック風にすると、セカンド・アルバムのようになっていくのでしょう。序盤はフォーク・タッチですが、ヴォーカル・パートが始まると彼らしい、ある意味でワンパターンな曲調になります。淡々と進む、ほどよく美しくほどよく哀愁のメロディ。それを盛り上げるオーケストレーション。とてもGianluca風。

M7: Ci vuoi tornare con me
リズムを少し強調したアレンジがされています。シャカシャカしたアコースティック・ギターのコード・ストロークとパーカッション。「hoo! hoo!」という女性コーラス。素直な流れと明るい雰囲気を持ったミディアム・スローのポップス。

M8: Tanto tempo fa
チャッチャカチャッチャカといった軽快なリズムに少しだけマイナー気味のメロディ。エレキ・ギターのフィルインやオルガンの音にちょっと古いポップスの香りを感じます。演奏の持つ力強さ(といっても、たいして強くはないですが)とリズム感にヴォーカルがついていけていない感じがします。彼のスタイルとは違うのでしょう。アルバムの構成が単調になるのを防ぐために、あえてこういう曲をいれたのかもしれません。アルバム内のアクセントとしては悪くありませんが、曲そのものはけっこう凡庸です。曲の最後はめずらしいGianlucaのシャウトで終わります。

M9: Come fai?
アコースティック・ギターのアルペジオが美しい、フォーク・タッチの優しい曲。オーケストラがおだやかに響きます。サビで少しだけ盛り上がるけれど、あとは淡々としているのはいかにもGianluca風。その淡々とした曲の前半部分は、たとえばFrancesco Guccini(フランチェスコ・グッチーニ)とかFrancesco De Gregori(フランチェスコ・デ・グレゴーリ)とかが歌っていたなら、もっと説得力のあるいい曲に感じただろうになぁ、とか思ってしまいました。

M10: Ae-au
安っぽいシンセサイザーのSEで始まります。エレキ・ギターのコード・ストロークや、前に出てくるベースの音などに、歌謡曲っぽい薄っぺらさを感じます。

M11: Il gioco di sandy
海?で遊ぶ子供たちの声のSEにオーケストラがかぶるイントロ。ヴォーカル・パートはアコースティック・ギターのアルペジオで始まり、ロマンティック&ドラマティックな展開になりそうな雰囲気がたっぷりだったのだけど、けっきょくはいつもどおりの、あまり動きや緩急のないメロディ・ラインが淡々と歌われるだけでした。マイナー調で始まって、サビでメジャー風になるという展開は、ありがちといえばありがちだけど、悪くはありません。ただ、アルバムの締めとなる曲ですし、もう少し大きな動きやドラマティックな構成がほしかったところです。最後も子供たちの声のSEで終わりますが、こういう細工をするのなら余計に、もっと曲の構成や展開で物語を感じさせてほしかったと思います。




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2007/12/17

週末映画

■インファナル・アフェアII 無間序曲■
『インファナル・アフェア』三部作の第2作目。1作目よりも過去の物語。主役のふたり、マフィアに潜入した若い捜査官と、警察に潜入した若いマフィアが、それぞれどういういきさつでそういう立場になったのかを、彼らに強い影響を与えた周囲の人間模様とともに描いている。
1作目を観たのはけっこう前で、ストーリーをおぼろげにしか覚えていないのだけど、鑑賞後の印象としてはこの2作目のほうが人物描写が丁寧かつ親切で、物語の世界に入っていきやすかったように思う。ラウの動機や理由が、わからなくはないけれど、あの激務を続けるにはちょっと弱い感じがするかな。ヤンの背景のほうが圧倒的に重く深くつらい。あと、サムが非常に魅力的に見えた。

  

■インファナル・アフェアIII 終極無間■
『インファナル・アフェア』三部作の第3作目。1作目よりもあと、ヤンが殉職したのちの物語。ある意味でおたがいの影のような、対になる存在だったヤンが死に、ラウの精神状態が徐々に崩壊し破滅へと向かう様子が描かれている。
ヤンのいない「現在」と、ヤンがまだ生きていた「過去」の映像が混在し、さらに死んでしまったヤンに生きている自分を重ねるラウのヴィジョンなども入り混じり、混沌としてわかりにくい展開になっている。ちょっと手をかけすぎかなという印象。
ボスの妻への報われぬ愛情から警察潜入マフィアとなり、その報われなさから敵対するマフィアにボスの妻を殺させたラウ。彼にとっての始まりはここであり、終わりもここだったのだな。「善人になりたい」という心の叫び痛々しい。

  

■ドラムライン■
都合のいいストーリー展開。チームワークを保つトレーニングをろくに受けずに大学生になってしまった天才が、あんなに簡単に更正しちゃうものなのだろうか。だいたい彼は「音楽」がやりたいのであって「バンド」がやりたいわけではなかったように思うし、であれば「バンドマン」ではなく「ソロ・プレイヤー」をめざしちゃうほうが自然な感じがするのだけど。
ドラム対決は見ごたえ(聞きごたえ?)があるけれど、どこで勝敗が決まったのかはよくわからない。しかしアメリカさんはなんでもやることが派手ですね。

  

■CUBE ZERO■
『CUBE』シリーズの3作目だったかな。『インファナル・アフェア』シリーズのように最初から複数作で構想されていたのではなく、1作目がヒットしたからヴァリエーションを考えてみました系。CUBEの持つ意味や理由をまったく説明しなかった1作目に対し、「これが意味と理由だ」という説明をした作品といえるか。
グロテスク映像もほどよくあり、まぁまぁ楽しめるけど、最後はちょっとうまく理解できなかった。そこまでに描かれたすべてが現実? それとも、ウィンの見た(ウィンが見せられた)ヴィジョン? レインズやアンナは実在? 過去のシリーズを観たのはずいぶん前だけど、印象としては2作目よりおもしろかったような気がする。

  

■霊 ―リョン―■
韓国ホラー。怖くない。女優さんのルックスが地味。こっくりさんと記憶喪失と憑依と入れ替わりと復讐劇が入り混じったような物語だけど、あまり整理されていない感じ。最初のこっくりさんがあまりうまく効いてないように思う。そして悪意を持った幽霊はやっぱり貞子スタイルになっちゃうのね。見飽きた感じ。

  

■深呼吸の必要■
沖縄の景色はきれいだな。長澤まさみが非常に地味な役で出ている。田舎娘風の衣装がまったく違和感を感じさせない。
いちおう、それぞれになんらかの事情で都会から逃げ出してきた若者たち(若くない人もいるが)が美しい景色の本「期限までにサトウキビを刈り取る」という単純な目的に没頭していく中で自分を取り戻すというような話なのだけど、それにしては主役?の香里奈にはぜんぜん「事情」がなさそうなのは、もともとそういう設定なのか、それとも地上波の深夜枠に放映されたものを観たのでカットされたシーンの中にあったのか。同様にブランド娘も「事情」なしのようだったけど、どうなのかな。こういうことがあるので、カットシーンがある(可能性のある)地上波映画って観たくなくなっちゃうのだよなぁ。とはいえ、映画そのものはゆっくりとした時間とおだやかな空気感があり、なかなか心地のいいものではあった。CATVとかでノーカットで観てみたい。

  

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2007/12/15

登場(BlogPet)

きょうはもあで登場したかも。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/12/14

おにぎりと唐揚げ@アーディッシュ(神楽坂)

なんだか無性におにぎりが食べたくて、アーディッシュ(artdish)でおにぎりと鳥の唐揚げのランチセットを頼みました。900円。


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ほどよい大きさのおにぎりがふたつ。ひとつは葉唐辛子で、もうひとつはなんだっていってたかな。忘れちゃいましたが、おにぎりはいつ食べても美味しいのです。海苔がしっとりした田舎風なのも自分好みです。味噌汁には山芋が入っていました。あまり煮込まず、シャキシャキ感を残してあります。うん、美味しいと思います。

問題は、唐揚げです。でかい。おにぎりと同じくらいの大きさがある唐揚げです。しかも、3つもついてる。鶏肉何グラム分でしょうか。余裕で400グラムくらいはありそうです。外はからっと、中はジューシーに揚がっていて、味は悪くありません。でも、量が多すぎです。こんなに唐揚げばっかり大量には食べたくありません。このサイズの唐揚げだったら1個か、多くても2個でいいです。

神楽坂で、アートスペースを併設したちょっと小洒落た飲食店で、お昼におにぎりを食べるお客さんのイメージって、男性というよりは女性な感じなのですが、女性にこの重量級の唐揚げ攻撃はけっこう厳しいんじゃないでしょうか。それとも最近の女性は揚げ物をもりもりたくさん食べるのかな。唐揚げを半分くらいのサイズにして2~3個、それで売価を700円くらいとかにしてもらえるといいなと思います。夜になるまで口の中がから揚げ(というか、ニンニク)臭かった...

artdish
MIKAOLOGIC: 神楽坂ランチ「artdish」へ
神楽坂ランチふせん隊: artdish




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一体、近頃のマンゴーブームはいつから始まったのでしょう?デザートやお菓子なんかは次々と商品数が増えていくばかり…

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2007/12/13

親子丼@さ和鳥(神楽坂)

初めて入店しました。前から「さ和鳥」なんて名前でしたっけ、このお店? 入り口の扉を開けると細い店内にカウンター席しかなく、バー風なのですが、実は2階・3階にも席があるようで、あとから入ってきた複数人連れのお客さんはみんな上に通されていました。自分はひとりなので、もちろん1階のカウンターで。

昼のメニューは親子丼と牛丼と豚丼らしいです。メニュー表がなく、店員さんが口頭で伝えてくれるだけなので、値段とかもわからずちょっと不安になります。店の表に貼ってあった雑誌記事(だったかな?)によると親子丼が評判いいようなので、親子丼を注文します。ちなみに店名、フルで書くと「博多 水たき さ和鳥」というようで、水炊きを売りにしている鶏肉専門店なのでしょう。であれば親子丼を選ぶのが基本ですね。


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あとからひとりできた男性は「大盛り」を頼んでいましたが、自分は「普通盛り」です。普通でも充分の分量です。鶏肉は九州のかしわでしょうか、ほどよく歯ごたえがあり、旨みも強めで、美味しいです。だし汁も、和食の調理なので甘いのはしかたがありませんが、甘すぎて鶏の味を消してしまうようなことはありません。

ちなみに、砂糖やみりんと醤油で甘辛く味付けする日本の料理が自分は苦手です。巷では評判がいいらしい神楽坂の「あべや」の親子丼も、自分には甘すぎ、味つけが濃すぎで、肉の味がわからなくなってしまうので苦手なのですが、ここの親子丼は自分でも食べられる程度の甘辛加減で、美味しいと思います。鶏肉とのバランスが取れてる。

ただ、ひとつ。なんかねぇ、ご飯の上にかかっている卵とじが、微妙にぬるいんです。そりゃ、熱々にしたらとろとろ半熟玉子にならないので、熱々である必要はないんですが、鶏を煮る出汁とかえしをしっかり温めて、最後のタイミングで溶き玉子を入れてふわっと仕上げれば、もっときちんと温かく、かつ玉子も半熟とろとろにできるんじゃないかなぁと思うわけで。味がいいだけに、ひと口目に「ぬるさ」を感じてしまうことだけが残念でした。

ちなみに気になるお値段は、豆腐となめこのお味噌汁とお漬物つきで850円でした。うん、お値段の点でも「あべや」より自分はこっちのお店を支持しよう。今度は豚丼とかも食べてみようかな。

ぐるなび - 博多水炊き さ和鳥
ロンドの日記 さ和鳥の親子丼ー神楽坂グルメー
牛込生活 博多水炊き さ和鳥 (矢来町)




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2007/12/12

兎のラグーとか牛の赤ワイン煮込みとか@ステファノ(神楽坂)

今週のリストランテ・ステファノのランチ・メニューも美味しそうです。最近ちょっと食べすぎで太り気味なのでアンティパストは抜いて、プリモとセコンドだけいただきます。

と思ったら、プリモの前にアミューズ扱いで「鰤のフランボワーズ風味エスカベッシュ」を少しだけ出してくれました。これ、今週のアンティパスト・メニューのなかのひとつで、美味しそうだなぁと思っていたのです。


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マリネされた鰤は旨みしっかり。甘酸っぱいフランボワーズのソースと非常にいい相性です。これは旨い。普通に一皿頼めばよかったと思うくらいに美味しかったです。


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プリモは「トマトで煮込んだウサギラグーのコンキリエ」。兎肉は淡白でやわらかく煮込まれています。肉よりも、上手にアルデンテに茹でられたパスタがむしろ歯ごたえの楽しさを演出します。ステファノのラグーはどっしりした感じに仕上げられることが多いように思うのですが、この兎ラグーはトマトで煮込んでいるためか、すっきりと軽やかです。


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セコンドは「牛頬肉の赤ワイン煮込み」。定番ですね。とろとろに煮込まれた牛は口の中でほろほろとほぐれます。煮詰められた赤ワインのソースも、フレンチではどっしりとした感じになることが多いのですが、イタリアンだからでしょうか、それとも今週のステファノ・シェフの気分によるのでしょうか、赤ワイン煮込みらしい濃厚さはありますが、こちらも比較的軽やかな感じがします。

兎のラグーに牛の赤ワイン煮。これでワインを飲まないわけにはいきません。カメリエーレのHさんが、グラスでランゲ・ネッビオーロが出せるというので、それをいただきます。抜栓2日目くらいなのかな。グラスに注いですぐは酸が強く、少し荒い感じがしましたが、10分ほどでなじんでまろやかになり、タンニンと果実味とバランスが取れてきます。これが牛の赤ワイン煮にぴったり。美味しかったぁ。

さすがにドルチェはおなかに入らないので、いつもどおり食後酒にチェンジしてもらいます。ラグーに赤ワイン煮としっかりめの料理をいただいたので、食後酒はさっぱりしたものをということで、レモンチェッロをいただきました。そして締めにいつもどおりのエスプレッソ。

ごちそうさまでした。


ristorante stefan
Huit&Rody リストランテ ステファノ@神楽坂
Back to Back : ステファノランチオフ@神楽坂





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2007/12/10

週末舞台&映画

■ア・ラ・カルト■
青山円形劇場で毎年12月に行なわれる舞台公演『ア・ラ・カルト』。今年で19回目(19年目)だそうです。自分はおととし初めてこの舞台を観て非常に気に入り、去年も観にいきたかったのだけどチケットが取れなかった。今年はなんとかチケットを入手。
クリスマスの夜の「レストラン・ア・ラ・カルト」に訪れる何組かのお客と従業員の間で交わされるやりとりによるショート・ショートと、ヴァイオリン、ギター、ピアノ、ウッド・ベースによる生演奏を、アペリティフ、前菜、メイン、ワイン、デザート、コーヒーといったア・ラ・カルト・メニューに見立てて展開します。
初めて来店するお客もいれば、毎年この時期にこの店を訪れるお客もいる。それぞれのお客が、それぞれの思いを胸に、このレストランを訪れる。お客とお店の良い関係。特別な夜のちょっとした気遣い。飲食店の「幸せな姿」を見せてくれます。途中に差し挟まれるショウ・タイムも華やかで楽しい(あいかわらず白井さんは背中がきれいだ)。
白井晃、陰山泰、高泉淳子という芸達者なレギュラー陣にアクセントを与える今年のヴィジターは、筒井道隆。むちゃむちゃ「素」な感じでした(笑)。筒井さんと白井さんといえば『王様のレストラン』でオーナー(筒井)とソムリエ(白井)でしたが、この舞台では白井さんがオーナーで筒井さんが見習い。でも、芝居の感じとか、ふたりの役柄的立ち居地とか、『王様のレストラン』とあまり違わないような気がします。とくに筒井さんが。
白井さんと陰山さんでテーブルをセットしクロスをかけていくオープニングと、ヨボヨボのおばあちゃんとおじいちゃんがダンスをするエンディングは、一昨年と同じですね。もしかしてここは毎回同じなのかな。最後の高齢カップルのお話は、とてもいい感じです。これは毎回観てもいいですね。
去年のチケットが取れなかった分、今年は2回観にいきます。次は12月24日、まさにクリスマス・イブ。とても楽しみです。そして、また来年も観にこれるといいな。

  

■ルール 封印された都市伝説■
中途半端なホラー映画というか、ゴースト・ストーリー? いたずらで拉致されたのは3人なのに、物語はその中のひとりだけに焦点が当たっていて、残りのふたりはほとんど無視かよ。いろいろと「見たことがある」ような設定やシーンがたくさん出てくる。週末にスナックをつまんだりお酒を飲んだりしながらだらだらと観るには楽しい映画。

  

■妖怪大戦争■
1960年代(かな?)につくられた古い日本映画。伊豆の寂れた妖怪屋敷に集う妖怪たちが話す言葉が江戸弁だったり関西弁だったり九州弁だったりするのがおもしろい。日本各地からここに集まってるんですね。江戸弁を話す河童は、威勢はいいけど腕っ節は弱くて空威張りな感じが江戸っ子風なんでしょうか。
異国からやってきた妖怪ダイモン(悪魔ですか?)との戦いで先頭に立って戦うのは関西弁の妖怪。やはり、いざとなったときに日本を守ってくれるのは関西なのかもしれません。
たったひとりの異国の妖怪と戦うために日本中の妖怪を集めなくてはならないところとか、相手を倒してもとどめを刺さず、逃げ帰っていくのをそのまま見送って「勝ったぞ、あいつはもう二度とここにはこないだろう」などと楽観的なことをいうあたり、日本ぽいなぁという感じです。二度とこないどころか、次回は援軍とともに徹底的に日本の妖怪を叩き潰しにくると思うんですけどねぇ。

  

■リアル・ブラッド■
なんだかテーマがよくわからない映画。アルおじさんってば、巻き込まれすぎ。アンジェリーナ・ジョリー演じるお姉ちゃんの性格もよくわかんないし、そのお母さんもどこかおかしいし。お母さんのボーイフレンドのおっさんはあきらかにイッちゃっててヤバイですが、あの母娘も違う方向でイッちゃっててヤバイように思います。アルさん、最後はそれでいいんでしょうか?

  

■VOICE ヴォイス■
韓国ものの学園ホラー。怖くないんですけど。グロくもないし。なんというか、普通。ストーリー的にも、あんまり入っていけなかったなぁ。べつに哀しくもないし。韓国ホラーって『箪笥(たんす)』以外、あまりいい感じのものに出会ってません、自分。

  


■地下鉄に乗って■
東京メトロ全面協力? いわゆるタイム・スリップものなのだけど、そのタイム・スリップのしかたときっかけがいまいち。あまりに唐突すぎる感じで。それに、過去に戻って若き日の父親の姿を見たからって、あそこまで意識が変わるとも思えない。自分が誤解していたことはわかったにしろ、誤解したまま築きあげた年月は、そう簡単に氷解するものではないと思うのだなぁ。常盤貴子はあいかわらず綺麗ですね。岡本綾が演じた女性は哀しすぎでした。

  


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2007/12/08

意識(BlogPet)

きのうはもあの知能障害者意味すればよかった?
だけど、きょう小丸は殺人っぽい企画したかも。
それで石焼ピビンパ用に意識しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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2007/12/07

大山鶏の石焼定食@ろばたの炉(神楽坂)

満席&ウェイティングで入れないことが多い「ろばたの炉」が昨日はめずらしくすいていたので、ひさしぶりに入店。「大山鶏の石焼定食」1000円を注文。


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石焼ピビンパ用の器をだいぶ浅くしたような感じの器の中で、鶏肉がジュージューいっています。上に乗せてあるピリ辛なそぼろともやしは冷たいままです。別添えのタレを上からかけて、器の中で混ぜ合わせ、全体をあったかくしてから食べたほうがいいですね。気持ち的には、料理提供の直前にもやしを軽く湯通しして温め、そぼろも温かい状態のものが乗っていたほうがよかったな。

鶏肉はやわらかく、旨みもあって美味しいです。もう少し歯ごたえがあってもいいけど、このくらいやわらかいほうがお客さんの受けはいいだろうな。タレはちょっと濃い味ですが、別添えなので分量調整ができるし、もやしをうまくからめればいい具合になる味付けです。最後、ほぐれたそぼろがタレの中に少し残ってしまい、もったいない感じ。穴あきスプーンとかがあればこれをすくって、ご飯にかけて食べたら美味しいだろうな。

サラダは、カボチャのペーストで和えたペンネ。ペンネがふわふわで、一瞬なんだかわからなかった。

豚汁風の「具沢山味噌汁」は、以前に食べたときは本当に具沢山で、汁よりも具のほうが多いんじゃないかってほどなのがとても好印象だったのですが、昨日はけっこう普通になってました。まぁ、一般的な大衆価格和食店の味噌汁としては具沢山なのかもしれませんが。味はいいと思います。

しかし昨日はほんと、すいてた。12時過ぎに入ったのですが、食べているあいだじゅう1回もウェイティングがかかりませんでした。というか、1回も満席にならなかった。あれですかねぇ、オープン以来1度もランチメニューが変わらない(ですよね?)ので、お客さんが一巡しちゃったかな。4種類しかないですからね。品目数が少ない場合は、比較的短いスパンで一部でもいいからメニュー改定をしていかないと、飽きちゃうんですよね。なので自分も次にいくのはメニューが変わってからだなぁ、きっと。

ぐるなび - ろばたの炉 神楽坂通り店
たきおの神楽坂ランチ日記: 231ろばたの炉
カグランチ-神楽坂のランチな日々 - ろばたの炉 20070911




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2007/12/06

BANCO / ...E VIA (1985)

Ricordiレーベルでプログレッシヴ・ロックを演奏していたBanco del Mutuo Soccorso(バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)が、音楽市場の時代の波に押されポップスを(ポップスも?)演奏するグループへと変身するためにグループ名をBanco(バンコ)と短くし、CBSレーベルに移籍したのが1980年。CBSで4枚のアルバムをリリースしますが、この『...E via』は4枚目、CBSでの最後の作品となります。

もともとバリバリのプログレッシヴ・ロックを演奏していた彼らですから、そう簡単にポップスに転向できるはずがありません。CBSでの初期のアルバムは、ポップスをめざしつつもあちらこちらにプログレッシヴな要素が顔を出してしまう、ある意味で中途半端な、同時にある意味で非常に微笑ましい変なポップスで、これはこれで意外と楽しめます。プログレ・ファンにもポップス・ファンにも受けないでしょうが、プログレ・ポップのファン(ニッチかつコアだ)には受けそう。

しかしCBSでのリリースを重ねるごとに彼らはきちんとポップ化していきます。この『...E via』は、そんな彼らの「ポップス・グループ」としての完成形といえるかもしれません。まるでアメリカのAORを聴いているかのようなメロウなメロディ。都会的で洗練されたサウンド。洒落たシティ・ポップスのできあがり。

でも、これがBancoである必要があるのでしょうか。グループとしての躍動感などはほとんどなく、いかにも時代を感じさせるリズム・ボックスやシンセ・ベースの使い方などはいまでは古くさい感じにしか聴こえない。ヴォーカル・ラインも、なんとなくスムーズできれいなメロディを持っているけれど、ポップスとしての魅力はそれほど高くない。Bancoの曲としては非常にがんばったポップスになっているけれど、ポップス全体のなかでの彼らの曲は、けっしてすぐれているとは思えない。そして演奏は、ポップス曲の伴奏であろうとしたためか、Bancoというグループの持つせっかくの高い演奏力とアレンジ力が活かされていない。

たとえばM4「(When We) Touched Our Eyes」は、ありきたりではあるけれど、美しく魅力的なメロディを持ったイタリアらしいポップスだと思います。M6「Mexico City」や、ボーナス・トラックで1985年のサンレモ音楽祭参加曲「Grande Joe」なども、イタリアらしさは感じないけれど、アメリカのAOR風のポップスらしいポップスだと思います。こういった曲は、曲として悪くはないけれど、でも、これをBancoがやる必要があるのかというと、疑問を感じてしまう。

アルバムの最後を締めるM8「Baby Jane」では、本来のプログレッシヴ・ロックの血が噴き出したのか、いきなりテクニカル・プログレッシヴを思わせるイントロが聴こえてきてびっくりするが、ヴォーカル・パートに入るととたんに甘いAOR風のポップスになってしまううえ、そのつなぎ方がいかにも唐突で、あのテクニカル・パートはなんだったんだ、何の意味があるんだと疑問に感じてしまう。

CBS時代のアルバムには比較的いいイメージを持っているのだけど、このアルバムについては、自分は魅力をほとんど感じられないのでした。


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2007/12/05

冬野菜のキッシュとか仔牛の煮込みとか@ステファノ(神楽坂)


今週のリストランテ・ステファノのランチはとっても自分好み。ふだんはアンティパスト、プリモ、セコンドのうち、どれかひとつを抜かすことが多いのだけど、昨日は全部いただきました。


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アンティパストは冬野菜のキッシュ。キッシュというと具沢山なオムレツがパイ生地に載ってるようなイメージだけど、このキッシュは「オムレツ」のイメージがぜんぜんありません。パイ生地に、茹でてとろみのついたスープで和えてあるのかな、たっぷり野菜を乗せ、飾り付けの細いパイ生地をさらに載せてオーブンで焼いたような感じ。野菜の甘みとうまみがたっぷりで、ガーリックの効いたトマトソースとの相性もバッチリ。パイのサクッと感と野菜の柔らかさのハーモニーも楽しいです。

プリモはボンゴレ・ロッソのスパゲティ。提供されてすぐの熱々を食べたくて、写真を撮るのを忘れてしまいました。パスタは少し細い麺。ソースはステファノらしい、力強くてしっかりとした味。アサリもたっぷりです。


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セコンドは仔牛とジャガイモの煮込み。ほどよいやわらかさに煮込まれた仔牛は甘い旨みがあり、やわらかく煮崩れかけたジャガイモでとろみのついた汁と絡み合い、とてもよい味。寒い冬に温めた部屋の中で食べる熱々の家庭料理のイメージですね。美味しいです。

すっかりおなかがいっぱいになってしまったので、ドルチェはキャンセルして、アーティチョークなどでつくられたリキュールの「チナール」を小さなグラスで1杯。ほろ苦い薬草系の味が口をすっきりさせます。

文句なし。美味しゅうございました。

ristorante stefano
食べ歩きメモ: ステファノ
ユキキーナの日記 : バッカラマンテカート




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2007/12/04

ピッツァ・マルゲリータ@ラ・カパンナ(神楽坂)

初めて食べました、ラ・カパンナのピッツァ・ランチ。サラダとスープがついて950円。今週のピッツァはマルゲリータです。


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マルゲリータといえば、フレッシュ・トマトのソースの赤、モッツァレッラの白、バジリコの緑で、イタリアン・カラーを表現しているといわれるのですが、バジリコが……乗ってません。そのかわり、ドライ・パセリで緑を代用? むむぅ。

ソースは、いわゆる出来合いのピッツァ・ソース風というか、ピザトーストに塗ってあるものっぽいというか、味の薄いケチャップというか。調味料で濃い味付けをしたジャンクな風味。チーズはモッツァレッラというより、スーパーとかで売っている「ピザ・グラタン用チーズ」でしょうか。そして、パセリ...

率直にいって、イタリアのPizza Margheritaとはまったく別物だと思います。日本に来る前に、アメリカを経由してきた感じの味ですね。

でも、ドゥはクリスピーで美味しいな。焼き加減もいい感じ。これでイタリアのようにフレッシュな酸を感じさせるトマトソースとミルキーだけどくどくないモッツァレッラが使ってあったならなぁ。ソースとチーズがアメリカン・ピザ系のくどい味なので、最初は美味しいのだけど、1枚食べきる前に飽きてしまいました。

あぁ、美味しいピッツァ・イタリアーナが食べたい。

ラ・カパンナ
たきおの神楽坂ランチ日記: ラ・カパンナ
La canpana:ラ・カパンナ@岩戸町 :-神楽坂散歩-




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2007/12/01

テーマ(BlogPet)

きょう小丸は、テーマリリースするはずだったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「小丸」が書きました。

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