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2007/10/01

週末映画


■アマデウス■
良いもの、美しいもの、素晴らしいものが「わかる」というのはとても素敵な能力なのだけど、それが「わかる」だけでなく、それを「創造する」立場に自分を置き、にもかかわらず自分にはそれが「創造できない」ということが、「わかる」がゆえにわかってしまったサリエリは、不憫といえば不憫だな。モーツァルトとの出会いやかかわり方がもっと違うかたちであったなら、音楽家として、また人間としても、別の生き方や考え方ができたかもしれないのに。
しかし、モーツァルトが妬まれたのは、その才能ゆえだけでなく、小さいころから神童だったがゆえのかわいくない性格による部分も大きかったのだろう。あんなやつ、友だちにほしくない。

  


■エリ・エリ・レマ・サバクタニ■
えーっと、なんでしょう、これ? なにをどう理解したらいいのか、よくわかりません。とりあえず世紀末論的というか終末論的なシチュエーションにおける生や未来への希望といったことがテーマなのかしら? 映画内で演奏されるインダストリアル・パンクぽいノイズ・サウンドが持つ意味や効果もよくわからない。「神よ、神よ、なぜ私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)」というタイトルは、この映画の意味や意図がつかめないままに放り出されてしまった自分のような観客がその理解力不足を嘆いて呟く言葉なのか、それとも、実はきちんと話をまとめることができずに雰囲気だけでなんとなくそれっぽい作品に仕上げちゃったことに自分で気づいた監督が自分の力不足を嘆いて呟いた言葉なのか。とりあえず宮崎あおいはかわいかったです。

  


■ダーク・サマー■
青春サイコ・スリラー映画? めちゃめちゃB級、というよりもC級、D級ですね。もたもたとしたストーリー展開、魅力の薄い登場人物たち、適当におきる殺人、無駄なエロス、強引な幕切れ... もう少しどうにかならなかったのでしょうか。




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コメント

きょうは通算したいなぁ。
でも、きょうもあと、登場した?

投稿: BlogPetの小丸 | 2007/10/07 15:55

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