鉄板焼きハンバーグ@なんな(神楽坂)
ADSLモデムだけでなく、電話機(留守電・FAXつき)も壊れていることがわかり、ショック倍増のもあです。メール使えない、電話&FAXも使えない、携帯持ってない、なので現在、自宅にいる自分には連絡取れません。それはそれで非常に気分が爽快です(^^)。調べものができないのだけがつらい。
さて昨日は、神楽坂に最近できた「小江戸下町酒場 なんな」でお昼を食べました。お店自体は少し前から営業していたようですが、ランチは昨日が初日だそうです。
ランチメニューは、日替わり880円(昨日はマグロのヅケ丼でした)、鉄板焼きハンバーグ880円、カレーライス780円の3種類だったと思います。初入店ということで、ここは無難にハンバーグを注文。
夜のメニューとかを眺めているうちに料理が運ばれてきました。鉄板の上でハンバーグがジュージューいってますが、比較的早く収まります。「まゆきら」ほどジュージューは長持ちしません。俵型まではいかないけれど厚めにまとめられたハンバーグは、つなぎが多めの家庭的でやわらかい味。上からはオーソドックスなドミグラスソースがかかっていて、町の洋食屋さんのハンバーグといった仕上がりです。上に白髪ネギが載っているところが小江戸下町風? いずれにしろ、こういうオーソドックスなハンバーグが美味しくないはずがない。付け合せ野菜がかなり少ない感じなのが残念です。もっと芋を、豆を、野菜をー。
メインのほかには、きんぴらごぼう、岩海苔の入った味噌汁、漬物、ご飯がつきます。この値段で、これだけの分量がつくのは、とても良心的な感じです。味付けは、甘みの強い濃いめで、いわゆる関東風なんでしょうか。こういった味付けはあまり好きではないのだけど、好みを別にすれば充分においしいと思います。
岩海苔の味噌汁は、ずっと以前に北海道出身のパートのおばちゃんが会社でつくってくれたことがあったのを思い出しました。いい香りがして、おいしかった。このお店の岩乗り味噌汁も、ちょっと甘みが強いけれど、お椀のふたをとった瞬間にやわらかい磯の香りがして、美味しかったです。あとから入店して少し離れた席に座った5人くらいの団体さんが着席するやいなやタバコを吸いだして、その臭いがこちらの席にも漂ってきて、せっかくの磯の香りがかき消されてしまったのが残念。
今後のランチメニューがどう構成されていくのかにもよりますが、この値段で、このくらいのお味の料理が食べられるなら、また来てもいいなと思います。お店のスタッフもとても感じがいいし。これでランチ時間だけでも全席禁煙とか、少なくともきちんと分煙ができていたなら、もっといいのだけどなぁ。
小江戸下町酒家なんな
ぐるなび - 小江戸下町酒家なんな 神楽坂店
MIKAOLOGIC: 神楽坂のNewダイニング「なんな」へ
販売価格¥7,875 |
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販売価格¥9,450 |
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