ジャジャー素麺風サラダとかアサリと豚肉のワイン蒸しとか@自宅
自分は素麺ってほとんど食べないんですが、お中元でいただいたりしちゃうんですよねぇ。去年いただいた素麺がまだ食べきれずに残っているところに、今年も素麺が届いてしまったので、しばらくがんばって食べることにします。そんなわけで、まずは素麺のジャージャー麺風サラダ。
素麺は茹でて水切りをしたあと、軽くオリーブオイルと酢をまぶして、冷蔵庫で冷やしておきます。
ニンニク、人参、椎茸を細かくダイス切り。玉ねぎとかあるなら、それも入れるといいかも。グレープシードオイルをしいたフライパンでじっくりと炒めます。
フライパンに挽き肉投入。塩・胡椒を強めに。赤唐辛子のパウダーをひとつまみ、コリアンダーシードのパウダーを適宜ふりかけ、なんとなくエスニック風に。
挽き肉がぽろぽろしてきたら、赤ワインを全体にほどよく回し入れて煮詰めます。以前、宅配寿司をとったときについてきた醤油の小さなパックがあったので、これも入れてみます。
フライパンの中が煮詰まってきたら、バルサミコを気持ち多めにふりかけ、全体になじませながら煮詰めます。
ほどよく煮詰まったらフライパンを火からおろし、粗熱を取ります。そのまましばらく放置。
冷えた素麺に、ほどよく冷めたフライパンの中身を上からかけてできあがり。食べるときはよく混ぜ合わせましょう。
さて次は、アサリと豚肉の白ワイン蒸しをつくります。以前どこかで「ポルトガルの家庭料理」としてレシピが紹介されていて、いつかつくってみたいと思ってたのです。そしたら昨日、アサリが特売だったので、これはつくらないわけにはいきません。
アサリを塩水につけて1時間ほど暗いところに置き、砂出しをする。
砂出ししたアサリの表面を綺麗にごしごし洗う。ざるにあけて、軽く水切り。
弱火にかけた鍋にEVオリーブオイルを(日本人の感覚的には多少)多めに入れ、スライスしたニンニクをじんわりとオイルで煮る。
ニンニクの香りがオイルについたら、いったん火を止め、アサリを鍋にざらざらっと入れる。
鍋の中のアサリの表面をなんとなく平らにならし、豚肉の薄切りを広げて載せる。
白ワインを気持ち多めに鍋に入れ、鍋にふたをして火をつけ、蒸し煮にする。
アサリが開いたら、鍋の中をかき混ぜて豚肉とアサリを混ぜ合わせ、豚肉全部にきちんと火が通るまでふたをして蒸し煮。
豚肉に火が通ったら鍋を火から下ろし、最後にみじん切りのパセリを振りかけてできあがり。アサリから出る塩味だけで充分に味付けされるので、塩・胡椒をいっさい使わないのがポイントだそうです。
鍋に残ったスープはパンにつけて食べると絶品! パスタにからめても、このスープでリゾットをつくっても、きっとめちゃうまじゃないかと思います。
ポルトガルの料理ということで、ポルトガルのワインを開けたかったところだけど、残念ながら手持ちになかったので、ご近所?のスペインの赤ワインと一緒にいただきました。最初は白のほうがいいかなとも思ったのだけど、肉とアサリのシンプルな味と果実味の強い赤ワインがけっこう楽しくいただけましたわ。もちろん、ジャージャー素麺風のサラダとも赤ワインはぴったりです。ごちそうさま。
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