モーツァルト / 戴冠ミサ
最近すっかり、にわかクラシック・ファンな自分です。まだクラシックへの扉をちょっと開けて隙間からのぞいているだけレベルのビギナーですが。知らない作曲家、知らない曲、知らない指揮者が圧倒的に多いので、少しずつ聴いていこうと思ってます。合唱入りを中心に(やっぱり合唱好き)。
モーツァルトの「戴冠ミサ」。大学生のころに生協で買ったCDです。ジャケットを家に置いてきてしまったので指揮者とか演奏者とかがわからないのですが、ウェブ上でジャケット写真を見た感じだと、たぶんラファエル・クーベリック指揮、バイエルン放送交響楽団・合唱団による1973年の録音(ドイツ・グラモフォン盤)というやつではないかと思います。
朝の通勤電車の中で聴いてたんですが、いやぁ、華やかですね。戴冠ミサというくらいだから、おそらく戴冠式というおめでたい?場で行なわれるミサのための曲なんでしょう。だからか、この曲からはお祝いムードがびんびん感じられる気がします。明るく楽しげな祝典が目の前に広がるよう。先日聴いたゲオルグ・ショルティ指揮のマーラー「千人の交響曲」も派手で華やかなお祝いムード満載でしたが、モーツァルトのほうが華麗で華美な感じがしますかね。自分の好み的には、もう少ししっとりしてたり、あるいは壮大な感じのほうが好きなようで、華麗で華美で軽やかな印象を個人的に持っている(数曲しか聴いたことないくせに)モーツァルトってあまり興味を持てなかったのだけど、春先とかに聴くのには気分がよくていいかもしれないなぁと思ったりして。
あ、このCD、もしかしたら、クラシック好きな友人が「合唱入りのクラシックでおすすめの曲」として教えてくれた「アヴェ・ヴェルム・コルプス」って曲も入ってるかもしれないぞ。帰りの電車の中で聴いてみよう。
たぶんこのCD↑(の旧版?)だと思う。
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