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2007年3月

2007/03/31

昨日広い充分と(BlogPet)

昨日広い充分と、柔らか満席
わずかに喫煙席が2席ほど残っていなかったら、入店などをごろごろしなかったけど、あとから来たお客さんが3組ほど入店できず(喫煙席しか残っていなかったら、入店しないで昨日のお昼はフレンチ・)
ダイニングで子羊の煮込みなどをごろごろと5~6個入ってましたー
と、もあが言ってたよ♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「小丸」が書きました。

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2007/03/30

QUOカード

なるものをもらったのだけど、
これって何?
どうやって使うの?
何に使えるの?






世間知らずですみませぬ(^^;)。

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2007/03/29

鯛とカスベのムニエル@ル・ミディ(神楽坂)

昨日はステファノでお昼を食べようと思ったらすでに満席でカウンターもいっぱいといわれ、それならと“さかのうえ”にいったらこっちも今日は満席ですと断られ、それじゃぁアルモワールにいこうかなと思い歩きながら途中のル・ミディのランチ・メニューを見たらカスベがあったので、ついついル・ミディに入ってしまいました。

カスベ。エイですね。先日、三田のコート・ドールで食べたカスベがとても美味しかった記憶がよみがえります。ル・ミディとコート・ドールでは客単価が圧倒的に違うので、同じような味が楽しめるとまでは期待していませんが、忘れないうちにもう一度食べておこう、カスベ。ということで、メインとパンとドリンクで1050円のランチを。

Cimg0001_8コート・ドールのカスベは、ふっくらした身の部分だけが使われていましたが、ル・ミディのカスベは軟骨の両側に身が張り付いた状態。エイヒレっぽいというか、カレイの切り身っぽいというか、そんな状態でムニエルにされています。なので、ひれの端っこ部分のぶにぶにしたゼラチン質っぽいところも楽しめます。こういうかたちでの料理、たしかずっと以前にビストロ・イデアルでも食べたことがあるような気がするので、この方がカスベ料理としては一般的なのかもしれません。ちなみに「軟骨も食べられますよ」とシェフがいうので、軟骨もいただきました。たしかに食べられるけど、どうしても食べたいほど美味しいってものでもないな。といいつつ、残さず全部いただきましたが。

盛り合わされた鯛のほうは、可愛らしいというか、こじんまりというか、ぶっちゃけかなりちっちゃい切り身でしたが、ぷりぷりとした身でおいしゅうございました。あと、めずらしくガルニのマッシュポテトが昨日は温かったな。ガルニが温かいのは嬉しい。ラタトゥイユも温かければいいのに。

カウンターに座って料理を待ってるあいだに、ル・ミディも満席になっちゃいました。カウンターも8割うまっちゃった。陽気がいいので、神楽坂散策に出かけてきている人とかが多いのかしら。

ビストロ・ル・ミディ

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フォーレ / レクイエム

20年くらい前の学生時代に生協で買ったCD。ジャケットがいま手元にないので、演奏者とかわからない。たしか「LONDON」マークがついてたような気がするので、DECCAレーベルのものなのかな。

ヒステリックにも脅迫的にもなることのない、おだやかで落ち着いた合唱が胸にしみます。「Introit et kyrie」の一部などではちょっとばかし重くて恐ろしげな印象のところもあるけれど、全体には天上からの透明な光に包み込まれるような気高さと静謐さを感じます。「Sanctus」などは、緑の森の中を流れる小さな清流のよう。なんと静かで慈愛に満ちているのでしょう。

ヴォーカル・パートの大半が合唱で、独唱部分が少ないのが自分好み。とくに女声のソプラノ独唱が短いのがありがたい(声を張ったソプラノ独唱苦手)。男声独唱も、テノールより少し低い音域(バリトン、っていうんでしたっけ?)なのが嬉しい(声を張ったテノール独唱苦手)。



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Mr.PacWine = Bordeaux Rouge / Little Fish

No:886
Mr.PacWine = Bordeaux Rouge / Little Fish
ミスター・パックワイン = ボルドー・ルージュ / リトル・フィッシュ

産地:フランス、ボルドー地方 (Bordeaux AC)

度数:12.5
葡萄:メルロー100%
年度:NV(2004)
輸入業者:エム・アンド・ピー株式会社
渋さ:3
酸味:4
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2007.2.10
値段:650
お店:地中海
飲んだ日:2007/03/28(水)

通常は2415円で売っている。どこにもヴィンテージが書いていないのだけど、輸入元資料によると2004年ものらしい。しっかりと濃いワインレッド。ほんのり埃っぽい感じの甘酸っぱい香り。少し鉄っぽい香りもある。豊かな酸味。ほどよいタンニン。なめらかな舌触り。しっかりと感じられるアルコール。けっこう力強い。少しだけ金属っぽい味わいもある。ボルドーが苦手な自分でも飲めるボルドー。



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2007/03/28

子羊肩肉の煮込み@フレンチ・ダイニング(神楽坂)

羊肉、好きなんですよー。ということで昨日のお昼はフレンチ・ダイニングで子羊の煮込みを食べてきましたー。スープつきで1050円。

スープは、あれはたぶん、マッシュルームのポタージュだな。色が茶色っぽかったし。あまりキノコの味や香りはしなかったけど、あと味にほんのりマッシュルームの余韻があったように思う。

Cimg0001_7んで、メインの羊。けっこう大きめの肉がごろごろと5~6個入ってました。ほどよく歯ごたえを残した柔らかさに煮込まれてて、ソースも美味。つけあわせは、芋とニンジン、ブロッコリー、オクラなどの茹で野菜。たくさんとはいえないけれど、ガルニとして充分な量の野菜です。野菜がたくさんついてるのは嬉しいな。

ちなみに昨日はかなりお店が混んでいて、自分が入店した時点で禁煙席は満席。わずかに喫煙席が2席ほど残っている程度でした。そのため、あとから来たお客さんが3組ほど入店できず(喫煙席を嫌って)帰っていきました。自分も、喫煙席しか残っていなかったら、入店しないで帰ったでしょう。食事中のタバコの煙、だいっ嫌い。せっかくの料理の香りがわからなくなるし、髪や服に匂いが尽くし。日本も早く「公共の場所では全面禁煙」にしてほしいと願いますわ。

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2007/03/27

Pinot Noir / Maison Pierre Ponnelle

No:885
Pinot Noir / Maison Pierre Ponnelle
ピノ・ノワール / メゾン・ピエール・ポネル

産地:フランス、ラングドック・ルーション地方オック地区 (Vin de Pays d'Oc)

度数:13
葡萄:ピノ・ノワール
年度:2004
輸入業者:国分株式会社
渋さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:3
好き:4
買った日:2007.2.10
値段:851
お店:アクア・ヴィタエ
飲んだ日:2007/03/26(月)

赤みの強い鮮やかなワインレッド。赤いベリーぽい甘酸っぱい香り。さわやかな酸。やわらかな果実味。優しく丸いタンニン。明るく華やかで、素朴な味わい。力強さや熱みはあまりないが、ピノ・ノワールらしい味で、自分は好きですわ。



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Chateau L'Heyrisson / L'Union de Producteurs de Rauzan

No:884
Chateau L'Heyrisson / L'Union de Producteurs de Rauzan
シャトー・レリソン / ルニオン・ド・プロドゥクツール・ド・ロウザン

産地:フランス、ボルドー地方サン・トーバン・ド・ブランヌ(Saint-Aubin de Branne地区 (Bordeaux AC)

度数:12.5
葡萄:メルロー78%、カベルネ・フラン22%
年度:2003
輸入業者:中部貿易株式会社
渋さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2007.2.17
値段:850
お店:気まぐれワイン蔵
飲んだ日:2007/03/25(日)

通常は1200円くらいで売られているようだ。深みのあるワインレッド。ボルドーらしい甘酸っぱい香り。少し埃っぽい感じもある。これはカベルネの個性なのかな、ちょっと金属っぽい味わい。こういうボルドーぽい味わいって、自分はちょっと苦手。でもメルローが主体なためか、丸い甘さもあって、口当たりもまろやか。2004年のパリワインコンクール金賞受賞ワインだそうで、味わいのバランスがよく、余韻もほどよく長めで、それなりに美味しいワインなのではないだろうか。自分の好みの味ではないのだけど、充分に楽しめた。



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Mr.PacWine = Muska Muscat / Little Fish

No:883
Mr.PacWine = Muska Muscat / Little Fish
ミスター・パックワイン = ミュスカ・マスカット / リトル・フィッシュ

産地:フランス、ラングドック・ルーション地方オック地区 (Vin de Pays d'Oc Deux-Sweet)

度数:12.5
葡萄:マスカット
年度:2004
輸入業者:エム・アンド・ピー株式会社
辛さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2007.2.10
値段:650
お店:地中海
飲んだ日:2007/03/24(土)

通常は2415円で売っている。やわらかな麦藁色。さわやかなマスカットの香り。甘口ワインなのだけど、酸がしっかりしているのと、心地よい苦みもあって、すっきりとさわやかに楽しめる。ドイツのアウスレーゼなどよりは辛い感じ。ほどよくねっとりとした舌触り。喉の奥が熱くなるアルコール。飲み心地のいいデザートワインだと思う。



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Pinot Noir = Conversion / Cono Sur

No:882
Pinot Noir = Conversion / Cono Sur
ピノ・ノワール = コンヴァージョン / コノ・スル

産地:チリ、コルチャガ・ヴァレー (Colchagua Valley)

度数:14
葡萄:ピノ・ノワール100%
年度:2006
輸入業者:株式会社スマイル
渋さ:3
酸味:5
重さ:3
香り:4
好き:3
買った日:2006.12.24
値段:1040
お店:ワイン メロウブーケ
飲んだ日:2007/03/23(金)

有機農法へ転換中の葡萄でつくっているワインだそうだ。南半球らしい、紫がかった非常に濃いワインレッド。甘く熟した果実の香り。ちょっとカカオの香りもあるかな。どことなくイタリアワインの香りに似てる気がする。非常に強い酸味。柑橘系のジュースのよう。力強いアルコールが喉の奥を熱くする。やわらかなタンニン。さっぱりとしているが、力強くて元気な感じ。余韻も長めでボディもある。美味しいです。


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炭火焼かしわ重@鳥半(神楽坂)

ここのお店は、卵でとじない親子丼(炭火焼親子重)がユニークで人気です。親子丼なのに鶏肉の皮のパリパリ感が楽しめて、お味も美味しいです。んが、昨日はかしわ重(1000円)のほうを食べてみました。

Cimg0001_6「重」となっていますが、見た目は「上品な丼」です。ご飯の上に、皮目がパリパリに香ばしく焼かれたカシワ(鶏肉)が1枚ど~ん。しし唐が2本。歯ごたえよく、でもほどよく柔らかく、旨みのあるカシワが美味しいです。九州で食べるカシワとくらべると味も歯ごたえも弱く感じてしまうのはしかたがないところではありますが、東京で、このくらいの値段で食べられるカシワとしては充分に合格点でしょう。

丼のほかには、鶏がらスープ(だと思う)とお漬物、大根おろし、食後にシャーベットがつきます。スープは意外と普通な味というか、粉末の鶏がらスープをお湯で溶いたのとあまり変わらない気がしますが、大根おろしはめちゃ旨です。ぜんぜん辛味がなく、やわらかな野菜の甘みがたっぷりでジューシー。少し鰹節が載っています。醤油なんかかけたらもったいない、そのまま食べて美味しい大根おろし。鶏肉とタレの味になった口をいったんすっきりさせるという意味でも、とてもよいお味です。シャーベットは、昨日は青リンゴ味だったかな。以前も青リンゴだったかもしれない。いつも青リンゴなのかしら。

ランチメニューが「かしわ重」と「親子重」の2種類しかないので、そんなに頻繁にいく気にはならないのだけど、美味しい親子丼かかしわ丼が食べたくなったときには自分の中で第一候補にあがるお店です。

神楽坂 鳥半(ぐるなびのページ)
たきおの神楽坂ランチ日記: 58鳥半

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モーツァルト / 戴冠ミサ

最近すっかり、にわかクラシック・ファンな自分です。まだクラシックへの扉をちょっと開けて隙間からのぞいているだけレベルのビギナーですが。知らない作曲家、知らない曲、知らない指揮者が圧倒的に多いので、少しずつ聴いていこうと思ってます。合唱入りを中心に(やっぱり合唱好き)。

モーツァルトの「戴冠ミサ」。大学生のころに生協で買ったCDです。ジャケットを家に置いてきてしまったので指揮者とか演奏者とかがわからないのですが、ウェブ上でジャケット写真を見た感じだと、たぶんラファエル・クーベリック指揮、バイエルン放送交響楽団・合唱団による1973年の録音(ドイツ・グラモフォン盤)というやつではないかと思います。

朝の通勤電車の中で聴いてたんですが、いやぁ、華やかですね。戴冠ミサというくらいだから、おそらく戴冠式というおめでたい?場で行なわれるミサのための曲なんでしょう。だからか、この曲からはお祝いムードがびんびん感じられる気がします。明るく楽しげな祝典が目の前に広がるよう。先日聴いたゲオルグ・ショルティ指揮のマーラー「千人の交響曲」も派手で華やかなお祝いムード満載でしたが、モーツァルトのほうが華麗で華美な感じがしますかね。自分の好み的には、もう少ししっとりしてたり、あるいは壮大な感じのほうが好きなようで、華麗で華美で軽やかな印象を個人的に持っている(数曲しか聴いたことないくせに)モーツァルトってあまり興味を持てなかったのだけど、春先とかに聴くのには気分がよくていいかもしれないなぁと思ったりして。

あ、このCD、もしかしたら、クラシック好きな友人が「合唱入りのクラシックでおすすめの曲」として教えてくれた「アヴェ・ヴェルム・コルプス」って曲も入ってるかもしれないぞ。帰りの電車の中で聴いてみよう。


たぶんこのCD↑(の旧版?)だと思う。

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2007/03/26

週末映画


■パフューム ~ある人殺しの物語~■
劇場で鑑賞。う~ん、最後まで乗れなかったというか、物語の世界に入っていけなかったです、自分。主役の男優さんの顔つきが好きになれなかったこともあるし、そもそもこの主人公がなぜそこまで匂いに固執するのかもわからなかったし、彼にかかわる人がことごとく破滅していくのも気分悪いし、ラス前の大乱交もなんだそりゃって感じだったし、オーラスはどうなったの? カニバリズム?? なんだかよくわからなかったし。そもそも香水に対する思い入れとか香水が持つメタファーとかが身近な実感として自分にはないので、理解しにくいのかなぁ。なんか困っちゃったなぁという感じだけが残りました。




■プラトニック・セックス■
これは、あれですね、いわゆるケータイ小説みたいな内容。レイプ、中絶、恋人の死……『恋空』ですか? わかりやすいエピソードを上手に並べたって感じです。主人公の小娘、いろんなことがすべて自業自得な感じで、ぜんぜん同情も共感もできません。彼のほうも、こんな小娘にひっかかってるなよと思ってしまいます。飯島愛の原作は読んでないし、読む気も起きませんが、芸能界引退だそうで、おつかれさまでしたということで。

  


■天使の牙 B.T.A.■
何ですかねぇ、これ。アイデアは悪くないと思うんですけどねぇ。役者さんはそれぞれに持ち味を出してて、いいと思うんですよ。ストーリーも大筋のところは上手に組み立てられてて、悪くないと思うんです。んでも、せっかくの芝居とか物語とかがどんどん嘘っぽく感じられてしまうのは、部分部分のエピソードやシーンとかが悪いのかなぁ。原作の小説は評判がよいようですが、たしかにじっくりと小説で読んだら面白いのかもしれません。きっと、設定や伏線などもきっちりと練り上げられていることだろうし。西村雅彦、怪しさ満載でしたね。大沢たかお、あいかわらず安定した演技です。佐田真由美、映画初出演作品だそうですが、がんばってたと思います。ただ、この役はどちらかといえば黒谷友香で見たかったかな。ところでB.T.A.って何の略?

  


■姑獲鳥の夏■
雰囲気はいいですね。堤真一、阿部寛、原田知世、田中麗奈あたりのお芝居も、それぞれの持ち味が出ていて、役にもあってたんじゃないでしょうか。原作を読んでる人からするとずいぶん雰囲気が違うらしいですけど、それはそれとして。しかし、長瀬正敏演じる「関口巽」というキャラクターは、何なのですかねぇ? 彼がいるからストーリーが展開していくわけで、いわば狂言回し的な役割なんでしょうが、なんだかグダグダしてて、自分はああいう人、ちょっと苦手な感じです。堤真一演じる京極堂のセリフ、長くて小難しいものが多くて、よく理解できん。そんなんことも含め、本で読んだほうがおもしろそうな作品だなと思いました。

  


■ザ・リング2■
アメリカ製リメイク版の2作目。1作目の『ザ・リング』は劇場で観たのだけど、日本版の『リング』と同様、あんまり面白くなかったというか、やっぱ原作小説がいちばんだよなと思ったり。んで、2作目。もう原作小説とは関係のない話になってるので、かえって「別物」として見やすい。内容自体は、わかりやすいアメリカ製ゴースト・ストーリーなんじゃないでしょうか。ゴーストのサマラよりも、サマラに狙われるエイダンのほうが怖い(顔が)のは1作目と同じ。なんでまたビデオテープが出てきたのか、しかもレイチェルたちの住むすぐそばに、のあたりは理解不能だけど、硬いことはいいっこなしで。ホラー映画としてはたいして怖くないですが、エンタテインメントとしてはそこそこ面白いんじゃないかしら。鹿の大群はちょっと怖い(前作では馬でしたね)。使われている曲が『ローズマリーの赤ちゃん』『サスペリア』のパロディぽくて、ちょっと面白かった。

  


■ファイナル・レジェンド ~呪われたソロモン~■
オープニングは十字軍とかが出てきて、宗教色の強いミステリーになっていくのかと思ったら、『ロマンシング・ストーン』系の派手なアクション映画でした。主演のジャン=クロード・ヴァン・ダムがイヤラシそうな顔つきで、どうも好きになれません。ほどほどにテンポもよくて、活劇としては楽しいですね。秘宝発掘絡みでもう少しいろいろな仕掛けがあったほうが自分としては好みかな。

  


■ウンベルトD■
古いイタリア映画。う~ん、どうしましょう。古いイタリア映画はつらい内容のものが多いのだけど、これもつらいなぁ。つらいけど、だからどうしろといわれてもなぁ、というのが正直なところ。ウンベルトじいさん、気の毒だなとは思うけど、このじいさんにあんまり共感ができないんだよな。なんか、文句をいってるだけで、問題解決のためになにかをしようという意識が希薄というか。もちろん、その当時はじいさんが何かできるような状況ではなかったのかもしれないけど、にしても、身の回りのものを売るとか知人に借金を頼むとか物乞いの真似事をしてみるなんていうその場しのぎの方法以外のアクションが見たかったところ。フライク役の犬はなかなかよかったです。


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2007/03/24

カスベというのは(BlogPet)

明るくうまうまなどを相談
2002年のシャサーニュ・
モンラッシェ(F.ガニャール)
、それにこのお店でいただいたよ
イデアル(現在は大園さんのおかわりもいただいて食べるの初めてです、エイ)
カスベというのは2回目
迷わずにサクサクッとたどり着けました
美味しかった黒岩シェフは、噂どおりぴかぴか
厨房に残っていらしたニンジンを酢漬けにした感じが残っていて、食感も楽しめます
とか思った?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「小丸」が書きました。

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2007/03/23

Chateau Mornag / Les Vignerons de Carthage

No:881
Chateau Mornag / Les Vignerons de Carthage
シャトー・モルナグ / レ・ヴィニェロン・ド・カルタグ

産地:チュニジア、モルナグ・グラン・クリュ地区 (Grand Cru Mornag AC)

度数:12.5
葡萄:カリニャン、アリカンテ・ブッシュ、ムールヴェドル、シラー
年度:2002
輸入業者:エム・アンド・ピー株式会社
渋さ:2
酸味:4
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2007.2.17
値段:600
お店:地中海
飲んだ日:2007/03/22(木)

通常は1240円で売っている。濃いワインレッド。独特な酸とキノコのような香り。妻はヒジキの香りというのだけど、ヒジキってこんな香りだったっけ? やわらかな酸味。タンニンはあまり感じない。甘い果実味。滑らかな口当たり。それほど複雑さや厚みはないけど、明るく楽しい感じがいい塩梅。ほどよい余韻があり、あと口すっきり。チュニジアワイン、美味しいです。


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塩漬け豚肉の網焼き@ラ・マティエール(神楽坂)

火曜日のお昼に食べにいったら、予約でいっぱいで入店できなかったラ・マティエール。「ごめんなさい、今日はいっぱいなんです」ととても申し訳なさそうに断る藤巻支配人が印象的だったので、祝日あけの昨日のお昼に再度出かけてきましたさ。そしたら昨日はがらっがらでした(^^;)。「入店数の波が大きすぎる」と藤巻さんも苦笑いでしたわ。

いつもどおり、2500円のコース。前菜は、ちょうどいまが時期らしいホタルイカとフルーツトマトのプロヴァンス風(だったっけ)。たっぷりの野菜、トマトは、フルーツトマトにしてはちょっと酸味が強かったような気もするけど、さわやかで悪くない。ホタルイカのやわらかい磯の風味。

Cimg0002_6メインは、塩漬け豚のブロック肉を網焼きにしたもの。これも肉の下に茹でた野菜がたくさんあって、野菜好きな自分としては嬉しい。塩漬け肉はほどよい塩味で、締まった肉の、だけど程よく柔らかい食感もいい塩梅。以前にル・ロワズィールで食べた塩漬け豚の網焼きよりも、ラ・マティエールの料理のほうが上品な感じかな。美味しいです。あぁ、白ワイン飲みたい。しかし、午後も仕事があるからグッと我慢して... といっておきながら、食後のデザートはキャンセルし、代わりに食後酒を頼んじゃいました(^^;)。前回は甘いデザートワインを出してもらったのだけど、今回はペルノー(パスティス)をロックで。

このお店、あまり食後酒の用意はないようで、何か薬草系のリキュールある?とたずねたら一瞬考え込んだのち、厨房で使っているペルノーを見つけ出してきてくれました。たぶん、ソースか何かをつくるときに使ってるんでしょう。ペルノーって初めて飲んだのだけど、美味しい。サンブーカなどと同じアニスのお酒なのだそうで。以前、一時アブサンが製造禁止になったときに、代替品として?アブサンの生産者がつくりはじめたものだそうです。しかし、そんなにたくさんグラスに注がなくてもいいですからって、藤巻さん(^^;)。

最後に池田シェフに軽く挨拶して、けっきょくほろ酔い加減で午後の仕事へと復帰したのであった。

ラ・マティエール(食べログのページ)

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2007/03/22

投稿のテスト(BlogPet)

うまく投稿できるかな?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「小丸」がテスト投稿の為に書きました。

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Monthelie = Cuvee Miss Armande / Domaine Monthelie-Douhairet

No:880
Monthelie = Cuvee Miss Armande / Domaine Monthelie-Douhairet
モンテリー = キュヴェ・ミス・アルマンド / ドメーヌ・モンテリー・ドウエレ

産地:フランス、ブルゴーニュ地方モンテリー地区 (Monthelie AC)

度数:13
葡萄:ピノ・ノワール
年度:2001
輸入業者:(有)湊酒販
渋さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:2
好き:3
買った日:2006.8.26
値段:1680
お店:シーザーワインカンパニー
飲んだ日:2007/03/21(水)

明るく軽やかなワインレッド。やわらかな花のような香りと、ジャミーな甘い香り。赤い果実の香りも。柔らかな酸味と上品な果実味。アタック時に舌先にほんの少しだけ刺激的な印象がある。軽やかでスムーズ。ほどよい余韻。華やかで広がりのある味わい。ブルゴーニュらしい味だと思う。美味しいです。

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Chateau Haut-La Pereyre

No:879
Chateau Haut-La Pereyre
シャトー・オー・ラ・ペレイル

産地:フランス、ボルドー地方エスクサン(Escoussans)地域 (Bordeaux AC)

度数:13
葡萄:カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロー37%、カベルネ・フラン9%
年度:2004
輸入業者:中部貿易株式会社
渋さ:3
酸味:4
重さ:3
香り:4
好き:3
買った日:2007.2.17
値段:850
お店:気まぐれワイン蔵
飲んだ日:2007/03/20(火)

通常は1200円くらいで売っているようだ。紫がかった濃い色合い。熟した葡萄ジュースのような甘い香りと、少しクレヨンのような香り。埃っぽいニュアンスも少しあるか。しっかりした酸。ガラスをなめるような滑らかな舌触り。色合いや香りに見合った、しっかりした味わい。やわらかなタンニン。少し金属っぽいニュアンスがあるのはボルドーらしい。タイプとしては自分の好みとは少し違うのだけど、ほどよく厚みがあってバランスもよく、美味しいワインだと思う。2005年のパリワインコンクール金賞受賞だそうだ。

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休日映画


■世界最速のインディアン■
劇場で。40年くらい前にオートバイで世界最速の記録をつくった(しかも40年くらい前の古いバイクを自分でチューンアップしたもので)ニュージーランド人のおじいちゃんのお話(実話ベース)。お金をためて、NZの片田舎からアメリカへ愛車と一緒に渡り、ユタ州で行なわれるバイクの大会へ出るまでのロードムーヴィー風になってるのだけど、行く先々で主人公のじいちゃんが出会う人たちが善人ばかりなのは、時代のなせる業か。ネット上ではこのロードムーヴィー風な部分での評価が高いようだけど、自分としては、皆があまりに善人過ぎるというか、ものごとが都合よくいきすぎるのが、ちょっとなぁという感じ(それを可能にした主人公の善人性が素晴らしい、という考え方もあるけれど)。あの歳で、あのバイクで、ダウン・アンダーの人が世界記録を更新、という事実は感動的ではあるけれど、映画のお話としては、けっこう平凡かもしれないなぁと思う。ただ、大会に出場し、どんどんと加速していくインディアン(主人公の愛車)は、本当に美しい。また、その加速感、スピード感が感じられるように撮られているのも素敵だ。圧倒的に速いということは、そして、圧倒的な速さを可能にするボディ・フォルムというのは、それだけで美しいのだなと思った。

■シカゴ■
ブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものでしたっけ。これ、自分は駄目です。楽しめない。ミュージカル部分がどうとか、ストーリーがどうという以前に、登場人物たちが誰一人として好きになれない。『世界最速のインディアン』は善人しか出てこない映画でしたが、この『シカゴ』は悪人しか出てこない。悪人というのがいいすぎなら、自分が脚光を浴びることしか考えていない、自分勝手な人ばかり。これがショー・ビジネスの世界だ、これがシカゴだ、これがアメリカだ、というのであれば、自分はショー・ビジネスの世界にもアメリカにもなんの憧れも感じないし、好きになることもないだろう。

  

■蔵の中■
古い角川映画。原作は横溝正史だったか。“お姉さん”役の松原留美子って、いまはどうしてるんでしょうねぇ。いわゆるニューハーフの役者?さんなんですが、どうしても男にしか見えなくて、けっこうきつい。もう少し美しい男優さんを使ったほうがよかったのじゃないかしらん。映像自体は横溝や江戸川乱歩の作品を思わせるような妖しい雰囲気が漂いまくりで、悪くないです。倒錯と狂気が漂うストーリーもいい感じ。中尾彬の目もいっちゃってる風だし、その愛人役の吉行和子も危険な美しさがあって素敵。主題歌の「遊びをせんとや生まれけん」が怖い... のだけど、After Dinner(アフター・ディナー)やQuasimode(カジモド)の音楽を思い出しちゃったりして、これもまた趣き深い。

  

■ドリームキャッチャー■
スティーヴン・キング原作の映画化。とりあえず、笑っておきましょうか。赤いです。宇宙人です。幼虫は蛭みたいです。“ドリームキャッチャー”の意味がよくわかりません。ダヴィッツはなぜああいう行動をしたのでしょう。なんだかよくわかりませんでしたが、楽しかったといえば楽しかったということで。

  

■シックスパック■
フランス映画。猟奇的な連続殺人ものなんですが、あんまり盛り上がらなかったなぁ。もっと次々に猟奇な殺害シーンや死体を見せてくれるとか、猟奇な犯人の内面世界に踏み込むとかあると、もう少し自分好みになったように思うのだけど、警察側の事情についての描写が多すぎ・長すぎで、えらくテンポが悪く感じましたよ。だらだらとした展開で、上映時間以上に時間が長く思われ、途中はかなり飽きた。しかし、最後はそうですか、吹っ飛びますか。ちょっと笑った。

  

■ヴァン・ヘルシング■
ヴァン・ヘルシング教授といえば何十年も前から吸血鬼ドラキュラの敵役として名前を知られている人なのです。なので当然この映画も、ドラキュラ対ヴァン・ヘルシングがテーマの、古くからあるドラキュラ映画の主役を逆転させてヘルシング教授側に焦点を当てた映画なんだろうと思ってたわけですよ、タイトルを見たときに。むぅ。ヘルシング対ドラキュラという点ではそのとおりともいえるのだけど、もっと、なんというか、妖怪大集合?みたいな作品でした。いきなりジキル&ハイドで始まるし、狼男やフランケンシュタインの怪物は出てくるし。ヴァン・ヘルシングは過去の記憶をなくし、教皇庁かなにかの妖怪退治部門としてあちこちに派遣されてて。ゴシックの薫り高い古のドラキュラ映画との類似性とかを探すと、かなり肩透かしです。んでも、これはこれで神対悪魔をテーマにしたファンタジー・アクションといった趣があり、意外とおもしろかったりするのだな。派手で華やかでわかりやすくて、こういうのも嫌いじゃないです。

  

■コンスタンティン■
こちらも神対悪魔がテーマのアクション?映画。キアヌ・リーヴスかっこいいです。ヒロインが双子である理由や刑事である理由があまり感じられなかったかな。しかし、天使の裏切りも含めてすべて「神の計画のうち」という考え方が、自分にはちょっと受け入れにくいというか、あんまり気分のいいものじゃありませんでした。あと、タバコの吸いすぎには気をつけましょう。

  

■あずみ■
とりあえず上戸彩の太ももを楽しめばいいのではないかと。岡本綾はおてもやんな田舎娘系だけど可愛いなと。ボスキャラ?のオダギリジョー、はじけすぎです。そんな、首一回転しちゃってるじゃん。原田芳雄の殺陣姿かっこよかったです。

  

■子ぎつねヘレン■
子供が主人公の映画はたいていの場合、自分の好みに合わない。というか、嫌いなケースが多い。これも同じ。考えが浅くて自分勝手かつ傲慢な子供的発想、発言、行動は見ててむかつく。主役の子ぎつねは、あれはどういうきつねなんでしょう。めちゃめちゃ芝居がうまいのか、薬か何か打たれちゃってるのか、CGなのか。かわいいのだけど、ちょっと心配。しっぽの先が白いのと、足の先が黒いのが、きつねってキュートよね。んでも、エキノコックスには気をつけましょう。たしかブラック・ジャック先生も以前、エキノコックスで死にかけたことがあったはず。

  


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2007/03/20

鯛のかぶと煮と穴子の押し寿司@Seasondining SHUN(神楽坂)

日曜日の食事がフレンチだったので、昨日のお昼はSHUNで和食を。鯛の頭(半身)の煮付けと穴子の押し寿司、小鉢(ヒジキの煮物)、味噌汁とお漬物、デザートに南瓜のババロアとドリンクがついて1000円。自分、なんだか「穴子好き」のようで、穴子の文字を見つけるとふらふらっとお店に入りがちな傾向があります。

Cimg0001_5鯛の煮付け、ほろほろっと柔らかく、上手に煮られています。美味しいと思います。思いますが、ちょっと自分には甘みが強すぎ。砂糖とかみりんとかで甘みをつけた日本の料理法、どうもあまり好きになれません。これ、魚や野菜のスープで煮付けられてたら、もっともっと美味しかっただろうに。しょうゆ味は嫌いじゃないのだけど、砂糖が加わるのは苦手です。

穴子の押し寿司は、ほぼ想像どおり。以前このお店で穴子丼を食べたとき、硬くてぱすぱすした穴子が載っててちょっと哀しい気分になったのですが、今回の穴子は悪くありません。けっして舌に乗せたらふわぁっととろけるような穴子ではないですが、ほどよく柔らかく、ほどよく旨みもあるので、OKでしょう。

ヒジキも味噌汁も、普通においしゅうございました。

seasondining SHUN(ぐるなびのページ)
たきおの神楽坂ランチ日記: 66SHUN

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2007/03/19

Mr PacWine = Gascon Colombard / Little Fish

No:878
Mr PacWine = Gascon Colombard / Little Fish
ミスター・パックワイン = ガスコン・コロンバール / リトル・フィッシュ

産地:フランス、ラングドック・ルーション地方オック地区 (Vin de Pays d'Oc)

度数:11.5
葡萄:コロンバール100%
年度:NV(2004)
輸入業者:エム・アンド・ピー株式会社
辛さ:4
酸味:4
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2006.2.10
値段:650
お店:地中海
飲んだ日:2007/03/17(土)

通常は2415円で売っている。ボトルにはヴィンテージ表記がないのだけど、輸入元資料によると2004年ものらしい。薄い色あい。さわやかな、青い感じの香り。アタックは丸くやわらかだけど、酸味はけっこう強く、しっかりとした辛口に仕上がっている。ほどよくねっとりした果実の甘み。余韻も長め。いくぶん酸に尖った印象もあるけど、痩せた感じはなく、バランスのよい味になっていると思う。



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ホワイト・アスパラとかカスベとか@コート・ドール(三田)

およそ1年ぶりに、東京・三田のコート・ドールでお昼を食べてきました。フレンチの有名店&高級店。ボーナスも出ない会社で働く貧乏サラリーマンにはかなりの背伸びなお店ですが、年に1度の結婚記念日ですし(本当は今日、3月19日なのだけど、休日じゃないと出かけられないので)、それにこのお店は、料理の素晴らしさももちろん楽しみですが、なんといってもシェフ・ソムリエとして、神楽坂のビストロ・イデアル(現在はイデアル・ラングルというお店に変わりました)で非常に良くしていただいた大園さんが働いているのですよ。イデアルの頃から毎年、結婚記念日には大園さんのお店で、というのが定番になってます。

このお店、駅からちょっと遠くて、しかもマンションの1階の端っこという目立たない場所にあるのですが、1年ぶりとはいえくるのは2回目。迷わずにサクサクッとたどり着けました。しかし、強い風が吹いていて店に着く頃には髪がぼさぼさになるのは去年と同じ。扉を入ると、いましたいました、懐かしい顔が。挨拶を済ませ、コートを預かってもらい、関へ案内してもらいます。庭が見えるガラスに面した、角っこの落ち着いた席。

とりあえずシャンパーニュをグラスでもらい、細い泡がきれいにグラスの中で舞うのを眺めながらメニューを見ます。ランチは4500円のコースがあり、前菜もメインもたしか2品からのチョイスで、デザートとコーヒーもついていて、それを頼むととってもお得なのだけど、アラカルトのメニューの中に、見つけてしまいました、ホワイト・アスパラ。去年このお店でいただいたホワイト・アスパラがどれだけ美味しかったか、思い出されます。もう、これはぜったい食べたい。というわけで、やっぱりアラカルトでお願いすることに。

アミューズは、このお店の定番、赤ピーマンのムースにトマトのソースを添えたもの。これは去年もいただきましたが、去年のものよりもピーマンの味わいが強いように感じます。去年はたしか、ピーマンよりもトマトの味の印象が強かったのだけど、今回はトマト・ソースの酸味がピーマンの甘みと爽やかな苦味をいい感じに引き立ててる印象。美味しい~。

前菜は、オマール海老のテリーヌと、ホワイト・アスパラの茹でたものをチョイス。一皿ずつ頼んで、シェアにしてとお願いすると、最初からふたつのお皿に分けて持ってきてくれるのですが、半分の量でも充分に一人前に見えるほどの分量があるのですよ、このお店。オマールのテリーヌも、たっぷり。パテ状になった柔らかい部分には海老の旨みがたっぷり感じられ、濃厚なアメリケーヌ・ソースのよう。もちろん、ぶつ切りの海老の身も入っていて、食感も楽しめます。つけあわせは、千切りにしたニンジンを酢漬けにしたようなもので、フランスの家庭料理風なものなのだそうですが、クミン(だと思う)の風味がエキゾチックで爽やか。そして、アスパラ。春ぅ~。やっぱりめちゃ旨です。アスパラの、柔らかいのだけどほどよい硬さを持った歯ごたえ。アスパラの中心にまでじんわりしみこんだ優しいスープの味とアスパラの甘みがたまりません。マスタード・ヴィネガーのソースが添えられているのですが、ソースをつけるのがもったいないです。そのままで、もしくはほんの少し塩をつけて食べるのがよろし。

メインはまず、魚料理に「カスベのクールブイヨン煮 キャベツ添え」なるものを。これもこのお店の定番だそうですが、自分は食べるの初めてです、エイ。カスベというのは、エイ(エイヒレの、あのエイです)のことなのだそうな。爽やかなソースで和えられた煮キャベツの上に、白身のふわふわでぷりぷりな魚が載ってます。干物のエイヒレからは想像ができない、上品なお味。うまうまぁ~。続いて肉料理に、牛テールの赤ワイン煮。お皿にどーんと載ってきましたが、これでも半分に分けてくれてるのだよなぁ。すごい量だ。1人前を一人で食べたら、身体じゅう牛味になってしまいそう。とろとろに煮込まれた牛肉は、ゼラチンもたっぷりで、こってりしそうなのだけど、赤ワインのソースが濃厚にもかかわらず意外と酸味も残してあって軽やかな味わいで、思ったより重くもくどくもありません。こういうところが、また素敵。付け合せはかぼちゃのピュレのようなものでしたが、コリアンダーシードが入っているのかな、南瓜の甘さにほんのりエキゾチックな風味がいい感じです。

どの料理も、味付けは濃くも強くもないのだけど、味はどれもしっかりと強く感じられる。こういう料理、とっても好きです。

ワインは、ブルゴーニュの赤を飲みたかったのだけど、ワイン・リストにあるのは飲んだことのないものばかりでよくわからないので、大園さんに相談。2002年のシャサーニュ・モンラッシェ(F.ガニャール)を推薦してくれました。もう、これがまた、とってもうまうま。豊かな香り。なめらかな口当たり。抜栓直後は少し苦味や土っぽい感じもあるのだけど、時間が経つにつれまろやかに、酸も旨みもタンニンも渾然一体となって口の中に広がります。華やかで、暖かで、味わいはしっかりしているけれど軽やかで、やっぱりブルゴーニュって美味しい。

料理がすべて済んでも少しワインが残っていたので、チーズを追加。今年の季節最後のモンドールと、ミモレット。最近、仕事がちょっと忙しく、会社を出るのが遅い時間なため、しばらく行きつけのチーズ専門店でチーズを買っていません(お店が閉まっちゃってる)。なので、こういったチーズを食べるのはひさしぶり。やっぱり美味しい。たまりません。

Rimg0002さすがにお腹がいっぱいになったので、デザートは頼まず(残念ではある)、締めのエスプレッソを。すると、エスプレッソと一緒に、「おめでとう」メッセージの入ったクッキーも持ってきてくれました。去年もいただいたのだけど、サクサクッと軽いクッキーで、これもとっても美味。エスプレッソのおかわりもいただいて、しめて4万1500円。満足です。

今回はディナーではなくランチということもあり、店内も陽の光が入って明るく、うららかな感じです。また、去年はまだ緊張した感じが残っていた大園さんも、いまではすっかりお店に馴染んで、サーブの合間にちょこちょこっとお話ししたり(ひさしぶりの再会を祝してガッチリ握手もしてしまいました)。食後には、あの有名な斉須シェフがホールに出てこられて、挨拶してくださいました。シェフの写真はウェブで見たことがあるのですが、そのときと同じ、ピンクのポロシャツ。とても有名なフレンチのシェフには見えず、町のおっさんみたい。シェフが他のお客さんのテーブルをまわっているあいだに、大園さんの案内で厨房も少し見させていただきました。厨房は、噂どおりぴかぴか。厨房に残っていらした若い料理人さんたちが「大園さんは、シェフがいないとけっこう大口をたたく」などと笑いながらいっていて、微笑ましかった。厨房の人たちとうまくやっていけてるのだな、大園さん。

最近の神楽坂の様子や、大園さんのあとにイデアル・ラングルの支配人を引き継いだ中尾さんの話などを少しして、最後は大園さん、斉須シェフ、松下支配人に見送られて、お店をあとにしました。松下支配人には「また近々おいでください」とプレッシャーをかけられました(^^;)。そうしょっちゅうは来れんて。あ、でもランチ・コースを頼めばそんなに高くもないな。

また、ぜひ食べにいきたいと思います。大園さんがいるかぎり。松下さん、あまり大園さんをいじめないでねぇ。なんか、はしばしでチクッチクッと大園さんにプレッシャーを与えているように見えるんですけどぉ(^^;)。

ちなみに以前、大園さんと一緒にビストロ・イデアルで働いていた黒岩シェフは、新宿のオーヴィユパリをやめたあと、いまは青山のVelours(ベロア)というお店でお手伝いをしながら、シェフとしての働き口を探しているそうです。このお店、ウェブサイトをチェックしたのだけど、黒岩さんのイメージとぜんぜん違う。だからたぶん、長くはここにいないんじゃないかな。もっと落ち着いた感じのお店で、黒岩さんの料理をゆっくりと心行くまで堪能できる日が来ることを期待してます。


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2007/03/18

サーモンと小エビの衣焼き@アルモワール(神楽坂)

金曜日のお昼。アルモワールはランチのメニュー・ヴァリエーションが少なくて、適当な間隔で食べに行くと同じ料理に当たってしまうことが多いのだけど、今回の料理は初めてです。

Cimg0002_5一見、サーモンのフライ。小エビはどこに?と思いながら食べ始めたら、ありましたよ、サーモンの中に。たぶん、厚めに切ったサーモンの切り身の真ん中に切れ目を入れ、そこにエビのぶつ切りとマッシュルーム、クリームソースを詰めた状態で、全体に衣をまぶして揚げ焼きにしたのでしょう。さりげなく手がこんでます。そしてもちろん、お味も上々。ガルニはいつもと同じですが、これもいつもどおりに美味しい。これにサラダとスープ(この日はコーン・ポタージュでした)がついて900円。やっぱりこのお店、素敵です。

アルモワール(shop-iのページ)
神楽坂ランチふせん隊: ランチ&ディナー アルモワール
たきおの神楽坂ランチ日記: ARMOIRE

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2007/03/16

Vieux Magon 2000

No:877
Vieux Magon / Les Vignerons de Carthage
ヴュー・マゴン / レ・ヴィニェロン・ド・カルタゲ

産地:チュニジア、コトー・テブルバ・プルミエ・クリュ地区 (Coteaux Tebourba 1er Cru AC)

度数:12.5
葡萄:シラー、ムール・ヴェドル、カリニャン
年度:2000
輸入業者:エム・アンド・ピー株式会社
渋さ:2
酸味:3
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2007.3.3
値段:610
お店:地中海
飲んだ日:2007/03/15(木)

通常は1550円で売っている。木屑やタバコの葉のような香り。少し埃っぽい感じもある。フランスやイタリアのワインとはまったく違う個性的な味と香り。妻は、チュニジアワインはヒジキの味がするというのだけど、自分にはよくわからない。丸い酸味とやわらかな果実味。やさしいタンニン。明るく素朴な感じ。美味しいです。


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Chateau La Commanderie de Queyret 2004

Pensiero!別館II用に書き溜めてあったワインメモのファイルを、誤って消してしまいました(ToT)。30本分くらい。ショックです。なので今後は、バックアップの意味も込めて、そのつどBlogで先出ししていくことにします。

==========

No:876
Chateau La Commanderie de Queyret = Claude Comin
シャトー・ラ・コンマンドリー・ド・ケレ = クロード・コマン

産地:フランス、ボルドー地方サン・タントワーヌ・デュ・ケレ(Saint-Antoine-du-Queiret)地域 (Bordeaux AC)

度数:13
葡萄:メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%
年度:2004
輸入業者:中部貿易株式会社
渋さ:3
酸味:4
重さ:3
香り:3
好き:3
買った日:2006.2.17
値段:850
お店:気まぐれワイン蔵
飲んだ日:2007/03/15(木)

通常は1200円くらいで売られているようだ。2005年のパリ農業コンクール金賞受賞ワイン。抜栓2日目。甘い香り。抜栓初日よりもまろやかな口当たりになってる。しっかりした酸味とやわらかな果実味。ほどよいタンニン。ボルドーらしい味は自分の好みとは少し違うが、バランスのいい味わいだと思う。

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イカとケーパーのスパゲッティ@ラ・レッテラ(神楽坂)

最近、あまりお腹がすかなくて。美味しいものを食べたい!という欲求もそれほど湧かなかったもので、昨日のお昼はラ・レッテラでパスタ・ランチを食べることにしました。パスタ・メインの、というか、パスタしか出ないような食事をわざわざ店に食べにいくなんて、だいぶ弱ってるな、自分。

ラ・レッテラに入るのひさしぶり。オープン当初は何度か食べに来たのだけど、1000円のパスタ・ランチを始めてからは初めてです。パスタ、嫌いじゃないんだけど、たいていの場合、家で自分でつくってもあまり変わらないし、店によっては自分でつくったほうが美味しかったりするのと、パスタ・ランチだと食事に味の変化がほとんどないので途中で飽きちゃうことのほうが多いから、わざわざ外食で食べたいとは思わないんですよ。なのでラ・レッテラのように、お手頃価格のランチではパスタしか出さないお店には、ほとんど行かないのだなぁ。

オープン当初に何度か通ったこともあってか、カメリエーレもシェフもこちらのことを覚えてくれていたようで、不義理をしてたにもかかわらず笑顔で迎えてくれました。カウンターに座り、サラダとパスタ、ビスコッティ、ドリンクで1000円のパスタ・ランチを注文。ちなみにもう200円出すと、以前のランチのようなピアディーニつきになるのですが、ほら、自分、あんまりお腹がすいてないから。

パスタは3種類くらいある中からひとつをチョイス。なのだけど、ありきたり感が漂うメニューなのはあいかわらず。どれも、家で自分でつくれそうだし、自分でつくっても美味しいものができそうと、店の前に出されているランチ・メニューを見るたびに思ってしまう。それで余計、足が遠のいてたんだよなぁ、ここ。同じ1000円でパスタ・ランチだったら、ステファノのパスタのほうがいいよなぁと、つい思ってしまいます。それはともかく、ムラサキイカとケーパーのオイルソース・スパゲッティを選びました。

まずはサラダ。楕円形の小ぶりな平皿にレタスがこんもり。以前と変わりませんね、たぶん。普通に食堂のサラダみたいです。量が多めなのはうれしいのですが、皿が浅いので気をつけないとレタスが皿からこぼれてしまいます。おいらが不器用なのでしょうか(^^;)。

Cimg0001_4パスタは大きめの楕円形のお皿に、パンと一緒に盛られてます。麺の量、以前よりも増えた感じ。前はもっとこじんまりとしてて、男性客のあいだでは「たりなひ!」という声がしばしば上がっていたように思います。改善したのね、きっと。茹で加減は、提供された直後はちょっとアルデンテすぎるというか、かなり硬めかなと思ったのですが、食べている最中にいい塩梅の硬さになっていき、以降はいい硬さが持続しました。延びることを計算しての、あの硬さでの提供なのかしら。味付けもいい塩梅です。イカは、火が入ると竹輪みたいな味と食感になるのですね。これだったら竹輪でいいと思いましたが、まぁ、それはそれとして。以前は妙に塩気が強いことが多かったのですが、今回は塩の感じもよかったし、美味しくできてたと思います。わきに添えられたパンがソースを吸ってしまい、それはそれで美味しいのだけど、手でちぎるときに手が汚れるのがちょっといや。パンは別皿で出してほしい。食べるときにはソースをしみこませるにしても。

ドリンクは、いつもどおりエスプレッソを。ここのエスプレッソ、酸味が強いかな。クレマもかなり黒い感じで、あまり自分の好きなタイプのものではありません。ふだんはあまり砂糖を入れないのだけど、たっぷり入れて飲むことにしました。ビスコッティでぐるぐるかき回して、エスプレッソをしみこませて食べるのは素敵。

料理提供のタイミングも良く、店内にはほどよく活気もあって、雰囲気のいい店だと思います。これでなぁ、メニュー内容にもう少し魅力があればなぁ。

LA LETTERA(ぐるなびのページ)

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2007/03/15

HMV日本撤退?

輸入盤CDショップ大手のHMV(本社イギリス)が、日本での事業展開を見直すそうです。その「見直し」には、売却・撤退も視野に入ってるそうな。


英HMVの日本事業、売却・撤退を検討
(NIKKEI NET 2007.03.15)


自分はもう長いこと、ほとんどの輸入盤CDは外国のインターネットショップから買っちゃってるので、HMVがなくなってもぜんぜん困らない。そもそも、日本国内のHMVとかでは簡単に買えそうじゃないイタリアのCDが購入の中心だし。でも、大手輸入盤店チェーンのなかでは、HMVがもっともイタリアものの品揃えが充実してるらしいので、撤退されたら日本でのイタリアン・ポップス普及には多少影響するのかな。あんまり変わんないか。

そういえばTowerもVirginもHMVも、どこに店舗があるかすら最近は知らないや。

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初めて実物を見た

テレビかマンガか何かでキャッチフレーズだけは子供の頃から知っていたのだけど、いままで実物を見たことがありませんでした。


Cimg0002_4


あたり前田のクラッカー。

シンプルな味で、おいしいよ。


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2007/03/14

デュルフレ / レクイエム


「合唱がたっぷり入ったクラシックで何かおすすめない?」とクラシック音楽好きのフランス人にたずねたら「これ聴いてみな」と渡されたCD-R。盤面に「Durufle Requiem」と書いてあるだけで、曲名も演者もよくわからないのだけど、どうやらMaurice Durufle(モーリス・デュルフレ)という作曲家による、「Requiem」と「Quarte Motets sur des Themes Gregoriens」という曲が収録されたCDのようです。

朝の通勤電車の中で聴いていたので、まだ半分くらいまでしか聴けていないのですが(通勤時間が30分程度なもので)、これ、素敵です。男声、女声、それに子供の合唱も入ってるのかな、それらが右から左から天上から包み込むように響いてきます。レクイエムなので宗教的な厳かさはありつつも、どこか明るくあたたかな感じも漂わせています。バックにはオーケストラも入っていますが、あまり大きな音で鳴ることはなく、中心となるのはあくまでも合唱。チャーチ・オルガンのやわらかな音も心地よく、うっかり眠ってしまいそうになりますが、ときどき金管楽器が大きな音を出すので目が覚めます。ヘッドフォンで、少し大きめの音で、目を閉じて聴いていたら、すがすがしい気分になりました。

このあいだ聴いたマーラーの「千人の交響曲」みたいに派手で華やかなものもいいけれど、こういった宗教系の合唱曲のほうが自分には馴染みやすいかもなぁ。フォーレ「レクイエム」とか、グレゴリオ聖歌とか、穏やかな気持ちになれます、聴いてると。途中で寝ちゃうことも多いけど(^^;)。


(たぶんこのCD↑だと思う)

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2007/03/13

豚のすき焼き@かなめ(神楽坂)

昨日のお昼は「かなめ」へ。普通に居酒屋さんですが、夜はすき焼きとかしゃぶしゃぶとかの食べ放題をやってるみたい。ランチは800円から950円くらいで焼き魚とかすき焼きとかマグロ丼とか出してます。

Cimg0002_3今回は900円の豚すき焼き定食をチョイス。肉も野菜もけっこうたっぷりは行ったすき焼き(生卵つき)と、ご飯、味噌汁、小鉢がつきます。すき焼きはかなり味の濃い甘辛で、ちょっと自分には甘みが強すぎ。卵をたっぷりつけたくなります。んでも、普通はこんなものなのかな。自分は砂糖とかみりんなどの甘みを加えた料理がけっこう苦手なもので。お味的には悪くないと思います。お腹いっぱいになるし。

天井近くの壁に備え付けられたテレビでは、普通にお昼のワイドショーとかにチャンネルがあわせてあって、うるさい。庶民的な居酒屋のランチなのでしかたないといえばしかたないんですが、どうでもいいようなネタとコメントをガーガー話しているのを聞くのは鬱陶しい。食事は、静かな環境で、落ち着いて食べたいのだな、自分は、ということをあらためて認識しました。

あと、ふだん箸を使うことがあまりないので、ずっと箸で食べてると手が痛くなってくるのが困ったものだ(^^;)。

和食居酒屋 かなめ(ぐるなびのページ)

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2007/03/12

ピッツァとかパスタとかコレナイ豚バラ肉の煮込みとか@テスタ・マッタ(渋谷)

めずらしくお出かけをした日曜日。渋谷のリストランテ・ピッツェリア・テスタ・マッタでランチを食べました。前菜+プリモ+ドルチェ+カフェで2000円のコースと、さらに+セコンドで2800円のコースを頼み、プリモとセコンドはすべてシェアに。

Rimg0001前菜は盛り合わせ。白身魚のマリネ、海老のコクテル風オリーブ風味、キッシュ、それにサラダがひとつのお皿に載っています。うん、やさしい味付け。オリーブがいい風味だな。海老もぷりぷりだし、魚も甘みがある。これは期待できます。

プリモは、モルタデッラとモッツァレッラのピッツァ、それにぷりぷり海老のクリームソースのスパゲッティ。ピッツァはもっちりふわぁで、下はパリッ。小麦の味のするドウ。やわらかい味のオリーブオイル。美味しいです。パスタのほうは少しソースの味が濃いめでしたが、海老は本当にぷりぷりだし、麺の茹で具合も良い塩梅。ピッツァが出たあと、パスタの提供までに少し時間がかかってしまったのだけど、途中で「遅れててすみません。もう少しでできますので」というフォローがあったのと、最初からふたつのお皿に分けて盛ってきてくれたのが好印象。

セコンドは、コレナイ豚バラ肉の煮込み"ジェノベーゼ"。豚肉を柔らかくなるまで煮込んだもの。玉ねぎっぽい茶色いソースがかかっているのだけど、そこにはバジリコが散らしてあって、こってり甘い中にさわやかな風味があります。うまうまぁ。

ドルチェは、パラディーソというスポンジケーキと、果物の風味のあるさわやかなプリン。ケーキの上のクロテットクリーム(だと思う)がいい味だし、プリンにかけられた柑橘のソース(グレープフルーツとオレンジのミックスかな)も美味しい。

ボリュームもたっぷりあり、味もいいしサービスも悪くない。天上の小さなシャンデリアとか壁際に据付の古びたソファとかがちょっとむかしのナイトクラブっぽくてどうよという感じはしないでもないけれど、全体にいい感じのお店でしたわ。今後、渋谷で芝居とか観るときの食事は、ここを有力候補にしよう。

リストランテ・ピッツェリア・テスタ・マッタ

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週末映画&舞台

■橋を渡ったら泣け■
歌舞伎以外の舞台芝居を観るのはひさしぶりかも。渋谷のシアター・コクーンにて。生瀬勝久さんが演出なのだけど、演出だけでなく、芝居も見たかったなぁ。生瀬さんの出る舞台って、まだ観たことないので。奥菜恵さんは、やはり美しかった。2階のいちばんうしろの席だったので、舞台の役者さんの表情や顔立ちなんかはほとんど見えないのだけど、そんななかでも奥菜さんだけは目鼻立ちがわかる。ある意味、怖いかも(^^;)。戸田恵子さんは、いい声だ。それに、なんだか可愛らしく見えるのだよな、舞台の上で。芝居の内容自体は、微妙。テーマ的には『蝿の王』と酷似してますね。エンディングを未来と希望のあるハッピーなものにしたことで、インパクトや余韻が薄れちゃったかも。『蝿の王』の小説映画版のほうが自分は好きだな、たぶん。ひさしぶりに読もう。

  

■ブレス・ザ・チャイルド■
地上波テレビで夜9時台に放映されたもの。神と悪魔の戦い、神の復活をベースにした、オーソドックスなオカルトもの。聖書に書かれている話などがところどころでモチーフとされていたりするのだけど、なんだか薄っぺらいです。合唱風のBGMはちょっと好みだったかな。

  


■ドラゴンヘッド■
なんでしょうか、これ。これも『蝿の王』の劣化コピー&小手先のアレンジみたいな印象。ストーリー的に、全体のなかの途中から始まって途中で終わっちゃったみたいに感じるのですが、これでいいのでしょうか。山田孝之君の役というかキャラは、あれでいんですか? で、どうしろと? たしか原作はコミックだったように思いますが、原作もこんななのかしら。

  

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2007/03/09

鴨のハンバーグとかラムのコンキリエとか

Cimg0001_3昨日の昼はステファノが満席では入れなかったので、ビストロ・ル・ミディへ。ひさしぶりに鴨のハンバーグをいただきました。しかしこの店、ランチメニューがほとんど変わらないよな。定番は定番として、日替わり分はもう少しヴァリエーションがあるといいのだけど。お味はいつものとおり。取り立ててうまい!ってわけじゃないけれど、安心して食べられる味。

しかし、あれだな。ビストロ・エリゼが落ち着いて食事のできない店になってしまっているいま、フレンチの1000円ランチでのんびり落ち着いて食事ができるのは、自分の行動範囲ではここだけになってしまったのかもしれない。けっして100点満点の店ではないのだけど、微妙に行き届かないサービスや、厨房でわさわさ仕事をしているシェフをカウンターに座って眺めてるのが、なんだかけっこう居心地がいい。味的にはル・ロワズィールとかフレンチ・ダイニングとかのほうが好きかなとも思うのだけど、ロワズィールは予約をしないとランチに入れない店になっちゃってるし、フレンチ・ダイニングはなんだか落ち着かないのよね(なんでだろ)。

Cimg0004_1今日のランチは、昨日は入れなかったリストランテ・ステファノへ。今日は入れましたよ。10分くらいしたらもう満席になっちゃいましたけどね。そして、最近はなかなか座れなくなってしまったかつての定席・カウンター横の小さい席に座れました。注文は、ひさしぶりにUno e Via(ワンプレート・ランチ)。白身魚のマリネ、ラムのラグーのコンキリエ、チキンのミラノ風カツレツにサラダが盛り合わせてあって、ドリンクつきで1260円。自家製のパンもついてるので、お腹もいっぱいになります。足りない人には、パンのおかわりもくれるしね。少しずつ盛り合わせのプレートでも、やっぱりどれも美味しい。ステファノさんはカルミネ・グループの出身だけど、カルミネさんの「ソリッソ」のワンプレート・ランチよりも、ステファノさんのワンプレートのほうが、圧倒的にお得感を感じます。分量がではなく、お皿の上に載っている料理の種類・内容・ヴァリエーションの点で。メニューや提供されたお皿を見て「これまでにも同じもの何度も食べたよー」と思うことが、このお店ではないのだよ。自分、ほぼ毎週1~2回はここでランチを食べてるのに、それってすごい。だから、いついっても「今日は何が食べられるかな」とワクワクできるのだなぁ。それゆえ、またすぐに食べに行きたくなるのだなぁ。メニューのヴァリエーションって、やはり重要です。最後に食後酒としてチナールもいただきました。おいしゅうございました。

ビストロ・ル・ミディ

リストランテ・ステファノ

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マーラー / 交響曲第8番 変ホ長調《千人の交響曲》

自分はクラシックぽい合唱の入ったポップスやロックが好きなのだけど、クラシックそのものはあまり、というか、ほとんど聴いたことがなくて。でも最近のポップスはやたらビートがきつかったりソウル/R&B風味が強かったりするし、ロックもメロディやアンサンブルよりもパワーとスピード重視みたいな感じがして、西洋様式美系ポピュラー好きな自分にはあまり興味を持てないものが増えているので、ならばいっそ西洋様式美の源泉であろうクラシックを聴いてバランスをとろうかなどと考えまして。ここのところ『のだめカンタービレ』の影響で「クラシックもけっこういいな」という思いが以前より強くなったというミーハーな理由もあったりはするのですが(^^;)。

ただ、クラシックって、どこから、誰から、何から聴けばいいのか、わかんないのよね。同じ曲でも指揮者や演奏者違いでいろいろなCDが出てるし、同じ曲・指揮者でも録音年違いとかもあるし。けっきょく、素人でも名前を聞いたことのあるような作曲者や指揮者のもので、映画やCMで使われたことがあるとか曲名をどこかで聞いたことがあるような曲を演奏しているようなもののなかから、中古盤屋で安く売ってるのを試しにと思って買ってみたら意外とつまらなくて、こんなもんかぁとか思いながらあとでネットで調べたらファンのあいだでも評判のよくない「つまらない演奏」だったり、逆にめちゃくちゃ玄人受けするけどビギナーにはとっつきにくい独特な解釈で演奏されたものだったりして、クラシックの壁の高さというか最初の一歩の踏み込みにくさをあらためて感じちゃったり。なんて状態で10年以上、思い出したようにクラシックに手を伸ばしては入口止まりを繰り返してる自分です。

で、ひさしぶりのクラシック再チャレンジです。マーラーの『千人の交響曲』。オルフの「フォルチュナ」みたいな、混声合唱がばばんと入ってるクラシックで何かおすすめはないかとクラシック好きな友人にたずねたところ、推薦されたもののひとつ。中古屋で、サー・ゲオルグ・ショルティ指揮&シカゴ交響楽団演奏の2枚組が安く売ってたので(またかよ ^^;)、買ってみました。ショルティ&シカゴ響というと、学生時代に初めて買ったワーグナーのハイライト集がこの組み合わせで、派手な「ワルキューレの騎行」とか気に入ってた。『地獄の黙示録』好きだったしな。

2枚組のうち、とりあえずCD1収録の第1部を聴いてみました。わはは、派手だ。合唱も派手だけど、演奏も派手だなー。パイプ・オルガンとか鳴ってる。派手で、華やかで、すごく分厚いのだけど、なんだか爽やか。こんな感じのシンフォニック・プログレって、あるよな。なんだったか忘れたけど。これでロックなドラムが入れば、プログレ・ファンにもうけるぞ、きっと。自分の好みとしては、ちょっと華やか過ぎるというか、もう少し緩急や陰影があるほうが好きだな。ちなみに『オーメン』のサントラは素敵だ。

ちょっと調べてみたら、この派手で華やかな感じはどうやらショルティ版の特徴らしい。違う指揮者だと、もう少し宗教ぽい印象があったりするのだそうな。そういう演奏のほうが、もしかしたら自分の好みには合ったかもな。かといって、現状ではまだ「同じ曲」を何種類も購入するほどには、クラシックの世界に入ってはいないのだよ。同じ曲を深くではなく、いろいろな曲を広く浅く、というのはビギナーとして当然の欲求だと思うのだけど、そうすると「自分の好みに合わない曲・演奏」ばかりに当たってしまうこともあるわけで。こういうところがクラシック入門は難しいと感じてしまうのだよなぁ。



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2007/03/07

豚肉の炭火焼@さかのうえ(神楽坂)

昨日のランチはリストランテさかのうえで、前菜+メイン+デザート+ドリンクで2000円のコースを。

Cimg0001_2前菜は、有機野菜のサラダにマリネした感じのヒシコイワシ(イタリアでいうアッチゥーゲですね。アンチョビになる魚)がぼんぼんぼんぼんっと載ったもの。このお店はいつもそうですが、野菜がすっごくたっぷりです。もう、これだけでサラダランチ1000円みたいな値付けをする店がありそうなくらい、野菜を食べたぞーって思う。水菜を太くして少し硬くしたような野菜がいくぶん長めにカットしてあるので、ちょっと食べにくいです。口に刺さる。口からはみ出た部分が顔につく。食べるときはナイフで少しカットしたほうがよいようで。アッチゥーゲは、何でマリネしてあるのかなぁ。なんか不思議な味なんだけど、やさしい甘みがまろぉ~んとして、ふんわりと美味しかったでございますわ。

Cimg0004メインの「今日の肉料理」は、豚肉の炭火焼。ちなみに「今日の魚料理」はスズキか何かのソテーっていってた気がするけど、アンティパストでアッチゥーゲを食べてるので、セコンドはカルネ(肉)にしてみました。きれいに中がピンク色に焼き上げられた豚肉の塊がぼんぼんぼんぼんっとたっぷり盛り付けてある。その下には、これまたたっぷりの野菜。ここで食事をすると、ほんとにたくさん野菜が食べられていいわぁ。味付けもやさしめで、肉や野菜自体の旨み、味わいが味の中心になる調理。これも自分好みです。

デザートはプリンとアイスクリームの盛り合わせだったかな。いやもうお腹いっぱいですぅ。食べましたけど。最後にエスプレッソ。昼休み終了の時間が近づいてて、ちょっと急いで出してもらいました。それでも会社には2分ほど遅刻で戻ったわけですが(^^;)。う~む、もっと時間をかけてゆっくり楽しみたいお店です。1時間ではあわただしい。昼休みが3時間くらいあればなぁ。お酒も少し飲みたいよなぁ。

ちなみに自家製のオニオン・フォカッチャ、美味しいのだけど、手が油まみれになるのが困るわぁ。

リストランテ さかのうえ(ぐるなびのページ)

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2007/03/05

週末映画

全体にちょっと不作だった。

■深紅■
当時16歳の堀北真希が12歳の小学生役をやるのは、無理無理。見えませんよ。妙に老けた堀北小学生が8年後に内山理名になるのも、それはないだろと思ってしまったし、内山理名が大学内で「美人」で通っているというのも、なんかリアリティを感じず... 水上あさみは、ちょっと細すぎですね。腕とか。もう少し肉がついてたほうがいいです。カクテル用のアイスをクラッシュするにも、かなづちで誰かの撲殺を企てるにも。緒方直人、今回は復讐の鬼です。復習するは我にあり... はお父さん(緒方拳)の代表作のひとつでしたね。未歩はいつから知ってたのかなぁ。橋の上で告白した日からかなぁ。

  


■インファナル・アフェア■
よくできた映画だったと思います。今週末に見たもののなかでは、これだけが「映画」としての見ごたえがあったかな。ストーリーも、役者さんも、なかなかよかった。ラウ刑事、つらいですね。

  


■フロム・ダスク・ティル・ドーン■
なんですか、これ? まさか、物語の3分の2以上が過ぎたあたりからああいうお話になるとは、思いもしませんでしたよ。そっち系の話しだったのかい!と、思わず画面に突っ込みを入れてしまいました。クエンティン・タランティーノ、アブナイ変態系の芝居がはまりすぎです。そして、あの娘はその後どうなっていくのだろう? というか、この映画のテーマは何?




■ルパン■
アルセーヌ・ルパンなのに、怪盗紳士なのに、ルパンがちっとも魅力的に感じられません。ルックス的にも、役柄的にも。盗賊ってよりも、こそ泥っぽい。あまり頭もよさげじゃない。モーリス・ルブランの書いた小説のアルセーヌ・ルパンは、もっとスマートで頭がよく、かっこよかったと思うのだけどなぁ。なんだかなぁ。クラリス役の女優さんは綺麗でした。

  


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桜海老の焼き飯と穴子の散らし寿司@けん(神楽坂)

先週金曜日のランチは、少し前から気になっていた「季節料理 神楽坂 けん」へいってみました。ランチは日替わりのみの1種類。その日のメニューは、桜海老の焼き飯(小鉢)と穴子の散らし寿司(小鉢)、とん汁、キャベツの酢味噌和え(だったかな)、バナナのムース。税込1000円。

はい。美味しかったですよ。小海老のかりっとした歯ごたえとやわらかな磯の風味。穴子のやわらかな食感とやさしい甘み。とん汁は、お椀は小さめだったけど具がたっぷりと入ってるし、お味もよかったでございますわ。バナナのムースもふわっふわの口当たりで泡のよう。よいんじゃないでしょうか。

美味しいし、よいと思うのだけど、冷静にメニュー構成を見てみると、ご飯と味噌汁&漬物という非常に質素かついかにも日本風な献立なのですね。けっきょく米しか食べてないぞ、みたいな。自分、米よりもおかずを食べたいタイプです。麺よりもおかず。パンは好きだけど、お腹をいっぱいにするのはパンでではなくおかずでしたいのよ。その点で、ちょっと好みの方向性とはメニュー構成が違いはしましたが、美味しかったからよしとしよう。それに、味付けご飯が2種類だったので、同じ味で食べ飽きることもなかったし。これが大きな丼に1種類だと、途中で飽きちゃったりするのよねぇ。そういう意味では、悪くない構成でございました。

神楽坂 けん

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2007/03/04

サンレモ音楽祭2日目を聴きました

RaiClickに登録されているSeconda serata(音楽祭2日目)の映像ファイルを聴きました(例によって映像は見ておらず)。率直にいって、漫談みたいなパートとかショータイムとか、邪魔くさいです。歌だけ聞かせてくれ。そんで、もっと放送時間を短くしてくれ。

2日目に歌われた参加曲は、1日目よりは自分の好みに合いそうなものが多かったかな。

Paolo Meneguzziは、また曲の感じが変わったみたいと思ったら、Rosario Di Bellaの曲なんですね。この曲はなかなかいいです。Paoloのヴォーカルは下手だったけど。こういう方向性でアルバムもつくられてるなら、新譜もちょっと聴いてみたいかも。それよりもRosario Di Bella本人の久々の新譜のほうが興味ありますが。

Toscaの曲はちょっとユーロ・トラッドぽいというか、街角音楽な感じがして、けっこう好きなタイプかも。ヴォーカルそのものは興味を引かなかったけど。Al Banoの曲も、あいかわらずAl Banoでどうということはないのですが、合唱つきのところは自分好み。FSCとVelvetは、最近ありがちといえばありがちな若手ロック・グループの音だと思うのだけど、もともとこういったタイプの曲は嫌いじゃないので、アルバム買っちゃうかもしれないなぁ。

Fabio Concatoは、あいかわらずあたたかみのある歌声が素敵でした。曲そのものはオーソドックスな感じでインパクトは薄いけど、Fabioが歌ってるからOKです。アルバム購入候補だな、これも。あと、Pier Cortese。この人、自分は知らなかったんだけど、なかなかいいです。フォーク・タッチのカンタウトーレぽい。やさしげな歌声も気に入りました。

3日目以降のファイルを聴けるのは、来週末かなぁ。あ、来週末は土日とも用事があるんだよなぁ。その次の週かなぁ。

RaiClick Sanremo 2007
http://www.raiclicktv.it/raiclickpc/secure/list_content.srv?id=2335

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サンレモ音楽祭2007結果

まだ1日目の参加曲しか聴いてませんが、とりあえず結果が発表になってたので。

La classifica dei campioni(コンペティション部門)

1. Simone Cristicchi
2. Al Bano
3. Piero Mazzocchetti
4. Daniele Silvestri
5. Mango
6. Paolo Meneguzzi
7. Tosca
8. Francesco con Roby Facchinetti
9. Zero Assoluto
10. Antonella Ruggiero

La classifica dei giovani(若手部門)

1. Fabrizio Moro
2. Stefano Centomo
3. Pquadro

去年の若手部門出場で飛びぬけた才能を見せ付けたSimoneが優勝です。今年の曲は、自分の好みからするとそれほど好きな感じではないけれど、歌声の個性とか曲が生み出す雰囲気のつくり方とかはさすがといった感じでした。

Piero Mazzocchetti って、サビの部分でクラシックぽい歌い方をする人ですよね。1日目を聴いたかぎりでは音程や声の出し方が不安定で、率直にいって、こういうふうに歌う人にしてはヘタだと思ったんですが、2日目以降で盛り返したのかしら?

Antonellaの10位は、曲自体がそんなに魅力的じゃなかったから、しかたがないか。

若手部門優勝のFabrizio Moroは、7年ぶりのサンレモ参加ですね。前回も若手部門だったけど、今回も若手部門。2000年のデビュー・アルバムは地味ながらもけっこう好きだったので、今年の参加曲もちょっと楽しみです。でも7年経ってるからなぁ。感じが変わってるかもしれないなぁ。

1日目に、あまり歌はうまくないながらも印象的だったStefano Centomoが2位というのは、なかなか素敵な結果だと感じました。

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サンレモ音楽祭1日目

Rai Unoで放送されたサンレモ音楽祭の様子が現在RaiClickで見られます。いまは4日目までファイルが登録されてるのかな。連日2時間半くらいの動画ファイルなんで見てる余裕は自分にはほとんどないのですが、とりあえず1日目の音だけ聴きました。

う~ん、例年にも増して、魅力的な曲が少ないな。とここ数年毎年いってる気もするな。Simone CristicchiやAntonella Ruggieroのように、サンレモ参加曲がどんなものかに関係なく新譜を手に入れたいと思っているシンガーを別にすると、1日目の参加曲で多少なりとも興味を引いたのはMarco BaroniとStefano Centonoのものだけでした。Marco Baroniって、数年前に亡くなったAlex Baroniの息子かなにかかしら? Stefano Centonoはヴォーカルが不安定で、あまりうまいという感じではないのだけど、曲の感じはよかった。

さてさて、2日目以降はいつ聞けるかな。Fabio Concatoとか楽しみにしてるのだけど。

RaiClick  SPETTACOLO
http://www.raiclicktv.it/raiclickpc/secure/list_content.srv?id=2335

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2007/03/03

New Trollsの「コンチェルト・グロッソ III」

Progcittaのオフィシャルサイトでいま、まもなく来日するNew Trollsの噂の新曲「Concerto Grosso III」のプレヴュー・ビデオが見られますよー。2分くらいの演奏。

ProgcittaのNew Trolls特集ページ

しかし、曲そのものは、そんなに魅力的じゃない気がしないでもない...

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2007/03/01

リゾットとポークのビール煮@ステファノ(神楽坂)

昨日のランチはリストランテ・ステファノで。今週のランチ・メニューの中から、プリモ・ピアットに「鴨ローストのリゾット」、セコンドは「豚肉のビール煮込みとマッシュポテト」をチョイス。

Cimg0001_1リゾット。おいしぃ~。かなり塩が利いてて強い味なんだけど、たんに「塩が強くてしょっぱい」のではなく、鴨やチーズその他を含めて全体の味が強いので、バランスがいいのだよな。こういった味の強さって、日本のイタリアンではけっこうめずらしい気がする。どちらかというと薄味でヘルシー・イメージの「お上品な味」のほうが多いよね、たぶん。やたらと塩を利かせて「印象的なお味を心がけております」と勘違いな説明をしてくれるお店はあるけれど。「味付けが強い(濃い)」のと「味が強い(濃い)」のは、違うと思うのだけどねぇ。イタリアに行くと、とくにお手頃価格帯のお店では、味の強い(濃い)料理を出すところがけっこう多いですよね。

Cimg0003_1豚肉のビール煮。うまうまぁ~。柔らかく、だけどほどよい歯ごたえを残す程度に煮込まれた豚肉。ほろほろです。煮込みソースには、ほんのりビールの苦味が残っていて、これが全体の味わいを爽やかにしてくれる。ビール煮はいくつかのお店で食べたことがあるけど、ビールの味がするのは初めて。カメリエーレのH野さんに「ビールの味するよねー、うまぁ~い」と告げたら、「しますよね。でもシェフは『そんなはずはない!』っていうんですよ(^^;)」と返されました。ららぁ? うん、でも、うまいことに変わりはありませんから。ガルニはマッシュポテトの上にニンジングラッセがひとつ、ぽんと載っているだけで、これはちょっと見た目が寂しかったかもー。可愛らしくはあるけれど。

リゾットと肉料理を食べると、もうお腹いっぱいです。パンももりもり食べたし。なのでドルチェはやめにして、代わりに食後酒を。この前はたしかデザートワイン(レチォート・ディ・ソアヴェ)をいただいたので、今日はリキュール系にしましょう。リキュールだと、やっぱり薬草系が好きなのよねぇ(ほかはあまり知らない)。チナールも美味しいし、イエーガーマイスターも魅力的だけど、ひさしぶりにサンブーカ! サンブーカを初めて飲んだのは、いまはなき東京・高田馬場のイル・キャステッロでだったなぁ、たしか。あのときはブラック・サンブーカだったかしら。フェンネルの風味が口をサッパリしてくれる。サンブーカのあとに少し水を口に含むと、口の中に丸い甘みが広がるのが素敵。

最後にエスプレッソをいただいて、トータルで2070円。おいしおいし。ごちそーさま。

リストランテ・ステファノ

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