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2007/02/12

鴨のテリーヌとかムール貝の白ワイン煮とか@オーヴィユパリ(新宿三丁目)

昨日はシルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」を見たあと、新宿に出てビストロ・オーヴィユパリへ。ここは以前、神楽坂にあったビストロ・イデアルで素晴らしいフランス料理を提供してくれていた黒岩さんがシェフを務めている店なのです。黒岩さんの料理大好きなんだけど、なかなか来る機会がなくて、半年振りくらいかなぁ。今日はどんな素敵な料理が食べられるんだろう。楽しみだなぁ。

と思ってお店に入ったのですが、ななぁ~んと黒岩さん、昨年12月で別のお店に移ってしまったのだそうで(ToT)。いまどこのお店にいるのか、オーナーさんも知らないのですって。残念。イデアルのあとここで料理しているのだってやっと見つけたのに、また行方を捜さなくては。ということで、求む、アラジン、ルテシア、イデアル、オーヴィユパリでシェフをしていた黒岩さんのその後の情報。

それはともかく。

現在のオーヴィユパリは金髪で北欧系の美しい顔立ちをした若いフランス人らしき人がシェフをしていて、オープンキッチンの奥から客席に見せる笑顔もかわいらしく、なかなかいい感じです。お料理は以前と同じく一皿の分量たっぷり、付け合せの野菜もたっぷりで、とくにサラダを別に頼まなくてもちゃんと野菜を食べた気になります。こういうところが素敵。味付けは、高級フレンチの香りがする黒岩さんよりかはいくぶんパンチがあるというか、しっかり目の味付けで、よりビストロらしい味になってるかも。でも、塩味などはお手ごろ価格帯のよくあるビストロの料理よりは抑えめな感じで、途中で食べ飽きるようなことはありません。野菜たっぷりでやさしめのお味ってのは、シェフの個性というよりは、このお店の、オーナーさん(フランス人)の個性なのかな。

食前酒としてグラスでシャンパーニュ、食事と一緒にはハウスワインの白をカラフェで。
前菜は鴨のテリーヌと、名前を忘れてしまったのだけど、ひき肉のようなものをチキンで巻いて焼いたのを輪切りにしたもの(アプリコットぽいジャムのようなものをつけて食べるの。美味しい)を。
メイン・ディッシュは、ムール貝の白ワイン煮とサーロインステーキ。ムール貝を煮た白ワインがたくさんボウルにあまってしまって、もったいないなぁ、これでリゾットとかつくったら美味しそうだなぁなどと、お皿を下げに来たオーナーさんにちょろっとつぶやいたら、シェフにお願いしてくれたようで、そのスープでちょっとだけリゾットをつくって持ってきてくれました。ムールの風味は薄めだったけどワインの味がたっぷりする、なかなか美味しいリゾットになりました。
デザートはベリーのタルト、林檎と梨のケーキ、そしてバジリコのシャーベット。タルトもケーキももちろん美味しいのだけど、シャーベットがちょっと予想外に美味しかった。バジリコのさわやかな風味とほんのり甘い蜂蜜の味わい。素敵だ。

料理はすべてふたりでシェア、最後にコーヒーを飲んで、ひとり当たり6000円程度。うん、美味しいし、値段も手ごろだし、お店の雰囲気もいいし、オーナーさんもシェフも感じいいし。黒岩さんはもういないけど、このお店はこのお店で、やっぱり捨てがたいというか、いいお店だな。またこよう。

オーヴィユパリ

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コメント

もあさん、今晩は。

オーヴィユパリに黒岩さんがいらっしゃらなくて残念でしたね。

でも、メニューはおいしそうです。
なかなかリーズナブルなお値段で、
量もたっぷりとありそう。
こそっとつぶやいて出来上がった「リゾット」もおいしそうですね!

投稿: ムーン・フェアリー・ヒロコ | 2007/02/12 20:10

お久しぶりです。
私も先々週くらいにオーヴィユパリに行って、「あれれお料理が違うなー」と思って厨房を(遠くから)のぞいてみたら黒岩さんではないシェフさんが働いていたので「あれ?!」と思い、もあさんなら何かご存知かも・・・とブログチェックさせていただきました。
新しい方のお料理も美味しかったですが、黒岩さん、どちらに行かれたのでしょうね・・・。大園さんはご存知なのでしょうね。。

投稿: ハム子 | 2007/02/13 00:01

 ムール貝の白ワイン蒸しをした残りのスープって、ムール貝の塩で結構しょっぱいんですよね。だから、リゾットを作るときは、上澄みを少しだけ入れて作ってます。

投稿: なこ | 2007/02/13 00:03

黒岩シェフ情報(未確認)

オーヴィユパリを辞めた黒岩さん、現在は青山にあるフレンチのお店で(シェフではなく)お手伝いをしているらしいです。

で、そのお店の名前なんですが、この情報を教えてくれた方いわく「レノアとかデノワとかいった難しい名前」だと。

んで、そんなような名前のお店がないか、検索しました。その結果、可能性として高いんじゃないかと思うのが、

フレンチレストラン&カフェ ブノワ・東京
http://www.benoit-tokyo.com/

フランス語のつづりはBENOIT。なんと、アラン・デュカスがプロデュースしてるお店らしい。ランチのコースは4500円から、ディナーのコースは8000円から。むぅ。たしかめにいくか。でも、客席からは見えないだろうなぁ、キッチン。それに、黒岩さんがメインとなって料理をつくるわけでもないしなぁ。「黒岩さんの料理」が食べたいのだけどなぁ。

投稿: もあ | 2007/02/27 18:39

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