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2006年2月5日 - 2006年2月11日

2006/02/10

mixiにモモさんのコミュがあった!

@niftyのデイリーポータルZで人気の、黒ラブラドールのモモさん。
なんと、mixi内にモモさんファンのコミュニティがありました。
さっそく入会してしまった。
初めて見るモモさん写真もけっこうありました。

モモさん、かわいーっ!

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いよいよ開幕

開幕に間に合わせるために現地スタッフが大急ぎでいまもお掃除をしているらしい(さすがイタリア!)トリノ・オリンピック。オリンピック自体にはほとんど(ぜんぜん?)興味ないのですが、開幕式でClaudio Baglioniが歌うという噂、あれはけっきょくどうなったのでしょうか? 本当に歌うの? 自分的には初めてオリンピックに対して興味が持てた部分ですし、今回のオリンピックでのハイライト(そこなのかよっ!)でもあるので、とりあえず開幕式のビデオ予約だけはしておきましたが、それ以外はきっと、今回も見ないんだろうな。

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2006/02/09

RENATO ZERO / NO! MAMMA, NO!

本名Renato Fiacchini(レナート・フィアッキーニ)。のちにイタリアのスーパースターとなる彼は、1950年9月30日にローマで生まれました。1966年にシングル「Non basta mai」で歌手としてデビューしますが、その後はFederico Fellini(フェデリコ・フェッリーニ)の映画『Satyricon (サテリコン)』に出演したり、ミュージカル「Hair (ヘアー)」のイタリア語版やTito Schipa Jr.(ティト・スキーパ・ジュニア)のポップ・オペラ『Orfeo 9 (オルフェオ・ノヴェ)』に出演するなど、出演者としての活動が多かったようです。

RCAレーベルとの契約を得、カンタウトーレとしての本格的な活動のスタートとなったのが1973年のこのアルバム『No! mamma, no!』。アルバムの冒頭にはMCによるRenatoの紹介があり、観客の拍手と歓声、そして歌が始まります。なんだかやたら盛り上がっています。

むかしはデビュー・アルバムがライヴ盤ということはそんなにめずらしくなかった(よね?)ので、Renatoもそうかなと一瞬思うのですが、どうやらこれ、擬似ライヴのようです。曲のほとんどが最後で微妙にフェイド・アウトですし、曲の途中や合間で入る歓声がいかにもとってつけた感じ。微妙です。

最近の彼はすっかりドラマティック&メロディアス・イタリアン・ポップスの大家といった印象ですが、このアルバムで聴かれる曲は意外と素朴なフォーク・ロック風味のものが多いです。また、ギターのカッティングにワウワウをかませるなど、いかにも1970年代な印象のロックも多く、メロディの美しさはところどころに散見できるけれど、まだこれといって強い個性や異彩を放っているといった印象はありません。全体には、デビューしたてのころのDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)とかにちょっと通じるところがあるかなと感じました。

M1「Paleobarattolo」、M3「Sergente, no!」、M5「0/1023」などは素朴なフォーク・ロック、M4「Tk6 chiama torre controllo」やM8「Ti bevo liscia」などは70年代風のロック、M7「Dana」はRenato流のロックンロールです。

M10「Sogni nel buio」は右スピーカーからピアノのアルペジオ、左スピーカーからはRenatoによる歌詞の朗読?という、いかにもあの時代のちょっとアート等を意識したアルバムにありそうなもの。

アルバム最後を締めるタイトル曲のM11「No! mamma, no!」はポップ・オペラの1曲のような曲調で、なんとなくその後のRenatoを思わせます。かなりポップですけれど、バックで控えめに鳴っているハモンドオルガンの響きが美しいです。




 

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2006/02/08

CRISTINA DONA' / NIDO

1995年のPremio Ciampi(故Piero Ciampiの名を冠したコンテストで、新しい音楽を奏でる若いシンガーを発掘するのが主な目的になっているようです)で優勝し、1997年2月に『Tregua』でアルバム・デビューしたCristina Dona'(クリスティーナ・ドナ)。このときからプロデューサー/アレンジャーとしてAfterhours(アフテルアワーズ)のManuel Agnelli(マヌエル・アニェッリ)が彼女をバックアップしています。

ステレオタイプなイタリアン・ポップスの古いイメージを打ち壊す新鮮なカンタウトリーチェ(女性シンガー・ソングライター)としてすぐに注目を集め、デビュー・アルバムはインディー・チャートのトップ5入り。同年10月にはClub Tenco(故Luigi Tencoの名を冠したコンテストで、多数の音楽ジャーナリストやメディアの投票で優勝者を決めているようです)でベスト・デビュー・アルバム賞を受賞しました。また雑誌『Musica & Dischi』でも1997年のベスト・デビュー・アルバムに選ばれました。

アルバム『Nido』は1999年11月にリリースされたセカンド・アルバムで、今回もManuel Agnelliがプロデュースとアレンジを担当しています。また、プリプロダクションとアレンジにMauro Pagani(マウロ・パガーニ)の名前も見えますが、Mauro色はほとんど感じません。イタリアのステレオタイプな音楽のイメージを一新するという触れ込みどおり、また所属がAfterhoursやBluvertigo(ブルヴェルティゴ)、Fiamma(フィアンマ)、Marco Parente(マルコ・パレンテ)、Massimo Volme(マッシモ・ヴォルメ)、Subsonica(スブソニカ)などと同じMescalということもあってか、いわゆるカンツォーネ的なところはまったくなく、実験的な色彩の強いものになっています。

曲調的にはフォーク風であったりロック風であったりニューウェーヴ風であったりしますが、どれも素直でないアレンジやSE等が加えてあります。Cristinaのヴォーカルも、ときにアンニュイでエロティックになったCarmen Consoli(カルメン・コンソリ)のようであったり、Brigitte Fontaine(ブリジット・フォンテーヌ)イタリア版といった感じであったり、可愛らしくキュートであったりと、変化があって魅惑的です。

M1「Nido」やM4「Cosi cara」などはフリージャズぽいような、ニューウェーヴぽいような、怪しくミステリアスな雰囲気があり、Art Ensemble of Chicago(アート・アンサンブル・オブ・シカゴ)とか、どことなく日本のG-Schmitt(ゲー・シュミット)などを思い出しました。またM6「Volo in deltaplano」はバックがミュージック・コンクレート風ですし、M10「Volevo essere altrove」はとてもフリーな感じ。こういうの、むかしはみんなプログレッシヴ・ロックのひとつの範疇でしたよね。

一方でフォーク風の曲にボレロのリズムを組み込んだM2「Goccia」があったり、独特の浮遊感ただようポップスのM5「Se l'ultima giornata di sole」があったりと、一筋縄ではいきません。M9「Deliziosa abbondanza」などはもっときちんとした演奏にしたらIrene Grandi(イレーネ・グランディ)とかが歌ってもよさそうな、曲としては普通のポップスなのですが、妙にすかすかした演奏ととらえどころのない感じのCristinaの歌声で、やはりちょっと変わったポップスになってしまうところが心地いいです。



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2006/02/07

こんなワイン屋はいやだ

朝起きたら、なんだかすっごく(←大げさ)雪が積もってました。東京の23区内です。寒いよ。でも日中は16度まで上がるらしい。

先日ワインを注文したネットショップのワイン屋さん。お手ごろ価格だったのでちょっとまとめて買いました。配達日指定をする場合は2月11日以降で指定してくれと書いてあったので、12日午後受け取りで指定しました。

昨日の午後、ヤマト運輸から、自分宛の荷物が12日午後着指定でこの店から出荷された旨を知らせるメールが届きました。クロネコヤマトさんは、事前に登録しておくと、自分宛の荷物が出荷されたり配達されて不在だったりしたときに、メールでお知らせしてくれるのです。そこに記されたURLをクリックすると再配達の指定等も簡単にでき、とても便利です。さすがクロネコ。

それはおいといて。

ワインの受取日は12日午後です。なのに、昨日のうちにワインが出荷されているのです。そして、その旨の連絡は、今朝の時点で、まだお店からはありません(これからくるのでしょうか? 出荷連絡をくれないお店はたまにあります)。ヤマト運輸からのメールがなかったら、気づかずに12日を待っていたかもしれません。その間、ワインはヤマト運輸の倉庫に保管されたまま。昨夜のように雪が降るくらい寒い日もあれば、今日のように昼は16度まであがるという暖かい日もあるでしょう。クール指定ではないので、そのつど倉庫内の温度は上下することでしょう。

温度変化と振動は、ワインによくない影響を与えるといわれています。自分が買うのはそんなに繊細な高級ワインではないので、多少の温度変化や振動にさらされても、たいして影響はないのかもしれません。でも、たとえ安ワインでも、少しでもそういった環境にさらされていないものを買いたい。じゃないと、もし味がいまいちだったときに、もともとそういう味だったのか、途中でそういう味にされて(なって)しまったのか、わからないじゃないですか。

自分がふだん使っているネットショップは、どこも「宅配便の倉庫に眠る時間」をできるだけ最短にしようと考えて出荷してくれています。お店からの距離と配達時間とをはかって、近いお店は前日出荷、地方のお店は前々日出荷が基本です。

なのに、この店は、1週間も前に出荷し、その間、ワインにとっての保管環境としてけっして適しているとは思われない宅配便の倉庫に保管させようとしたわけです。

こんなワイン屋、いやだ。

店ではワインをどう扱っているのだろう。宅配便の倉庫とたいして変わらない扱いなのかもしれないと思ってしまいます。だから、なにも気にせずに宅配便に1週間も預けるような出荷処理をするのではないか。たんなる無知もしくは繊細さの足りない乱雑な仕事をふだんからしているのではないか。

もし、店内は温度管理もできていてセラーも完備、ワインの保管には気を使っています、というのであれば、非常に近視眼的で目先のことしか見ない・考えない店なのでしょう。金さえ入れば、売れたあとの商品のことなんか知ったことではない、自分の店を出る瞬間まではきちんと管理された正常な商品だったのだから、たとえその後の流通過程でなにか問題が起きたとしても、それは自分のせいではなく流通業者のせいだ、とでも思っているのでしょう。

いずれにしても、このお店とはもう付き合わないだろうな。

出荷されたワインが美味しいことを祈ります。受け取りは今日の夜に変更しました。お店から出荷された荷物を預かった時点で連絡をくれるヤマト運輸だからできたこと。やはりヤマトはすごい。他の運送会社だったら、自分が知らないままに1週間保管されてしまったことでしょう。

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2006/02/06

世界のヘイポー

のどが渇いたので『野菜一日これ一本』を買いにファミリーマートへいった帰り、会社のとなりのビル前の広場?に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』でよく見かけるヘイポーさんが数名の男性と一緒にいました。そういえばこのビル内にテレビ番組の制作会社かなにか入ってたんだったな。なにかの打ち合わせかしら。

生で見るヘイポーさんは、やっぱり小柄な人でした。
テレビに出ている人ですが、実物を生で見ても、ぜんぜんうれしくもなんともない、そんな午後...

仕事しなくちゃ。

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ファントム・オブ・パラダイス

ひさしぶりにDVDでブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス (Phantom of the Paradise)』を観ました。

これ、ずっと前、まだ中学生か高校生くらいのときにテレビで観たことがあるのだけど、あのときはぜんぜんおもしろいと思わなかった。しかし、ロック・ファンとしてそれなりの数の音楽を聴き、読書ファンとしてそれなりの数の本を読み、映画ファンとしてそれなりの数の映画を観てきたいま、あらためて観ると、いやぁ、なかなかよくできた映画ですね。

ベースはもちろん『オペラ座の怪人 (The Phantom of the Opera)』なのだけど、舞台をロックの殿堂「パラダイス」に移し、ロック・オペラとして再構築してあるのです。しかも、たんに舞台と音楽をロックに変えただけでなく、悪魔との契約という『ファウスト』的要素を組み込んであります。その契約内容には、自分は年をとらず「ビデオのなかの自分」だけが年をとるという『ドリアン・グレイの肖像』もあったりして、原作とはいろいろかけ離れているのですが、むかしは「成功と引き換えに悪魔に魂を売った」といわれたロック・スターがたくさんいたのです。T.Rexのマーク・ボランとかね。そんなことも織り込まれているのでしょうね。ついでにいうと、映画『サイコ』のパロディ・シーンなどもあったりして、きっとほかにもいろんな作品へのオマージュやパロディが盛り込まれてるのだろうな。自分は気づかなかったけど。

全編に流れる曲も、いかにもアメリカのロック・オペラ風でかっこいいです。Meat Loaf(『地獄のロック・ライダー』が有名ですね)とか思い出しちゃいます。パラダイスのオープニング公演で主役に抜擢された(そして舞台上でファントムに殺された)シンガーの名前がビーフっていうのは、Meat Loafからの連想だろうか? そして、そのステージは、きっとAlice CooperかLizzy Bordenのステージングとかがベースにあるのだろうな。

歌姫フェニックスが、歌声も容姿もそれほど魅力的に感じないというのはどうかと思いますが、無駄にゴージャスで猥雑感あふれる舞台やテンポのあるカット割り、クオリティの高い楽曲、『オペラ座の怪人』と『ドリアン・グレイの肖像』を混ぜ合わせたかのようなストーリー等、独特の魅力にあふれた映画です。90分程度と上映時間がコンパクトなのも好ましい。おもしろかった。

  
  
  
  
  
  
  

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ZEROPOSITIVO / ZEROPOSITIVO

イタリアの若手ロック・グループ、Zeropositivo(ゼロポジティーヴォ)のメジャー・デビュー・アルバムです。Zeropositivoは2000年から活動しており、2002年に自主制作で「Fantasma」というアルバムをリリースしているようですので、通算すると2枚目になりそうです。

Zeropositivoというグループ自体の活動暦はそれほど長くありませんが、リーダーでヴォーカルとメロディ楽器を担当し、大半の曲を作詞作曲しているLuca Solbiati(ルーカ・ソルビァティ)が音楽活動を始めたのは1993年。いまも一緒に演奏しているGiacomo "Jack" Epifani(ジァコモ・ジャック・エピファーニ)とともにSystemBolaget(システムボラゲット)というグループを結成したのが始まりでした。SystemBolagetはそれなりに人気があったようで、いくつかのロック・イベントに参加するなどしてファンを増やし、1996年のRock Targato Italiaではファイナルまで残り、翌1997年のRock Targato Italiaでは優勝しています。

しかし1999年にSystemBolagetのオリジナル・メンバーであったベーシストとドラマーが脱退。翌2000年からZeropositivoとグループ名を改め、新たなリズム・セクションを迎えて活動を再開。いまに至っています。

音楽的には、いわゆるポップ・ロックでしょう。歌詞の内容はわかりませんが、音を聴いているかぎりでは、とくにシリアスさのない、ロックのリズムやビートは使っているけれど本質的にはポップス・グループといった感じの、いわば日本のGley(グレイ... ってこんなつづりだったっけ?)みたいな立ち位置でしょうか。

音的にはギターがクリーン・トーン&エコーを多用してたりして、ロック魂のないU2みたいな印象もあります。ギター、ベース、ドラムがみんなで8分音符を刻むようなリズムが多く、いくぶん単調でもありますが、ねばりがあってでも暑苦しさはあまりないさっぱり系ヴォーカル(これも最近の流行みたいな印象ですね)は悪くありませんし、ディストーション・サウンドとクリーン・トーンを上手に使い分けるギターの音色も自分には好ましく感じます。

M8「Distorta」のように中途半端にデジタリックで、しかもメロディ・ラインも変、といった曲もありますが、全体にはミディアム・テンポの8ビート・ポップ・ロック。メロディも構成も素直なものが多く、非常に聴きやすいです。

M9「Un nuovo giorno」はアコースティック・ギターの弾き語りのような感じで入り、2コーラスめからはバンドが加わるという、構成的には盛り上がりそうなものなのですが、歌メロが単調で平凡なために、あまり盛り上がらず残念。一方M3「Agosto」は暑苦しさを薄めたFrancesco Renga(フランチェスコ・レンガ)のようなバラードで、こちらはなかなかいい感じです。

M5「Mondo libero」は普通にギターとベースが8ビートをきざむロックで、なんということのないスローな曲なのですが、サビでのベースの下降ラインや、そっと入るコーラスなどに古き良き時代のブリティッシュ・ポップスの香りがして、好ましく感じます。

M6「Aria (che mi dai)」ではクリーン・トーン&エコーを活かしたエレキ・ギターのバッキングがポップなU2風で印象的。ヴォーカルも伸びやかに歌っています。


  

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2006/02/05

脳内データベース飽和

昨日はほとんど1日中、作業などをしながらRadio Italyを聴いていました。BGMに流しっぱなしにしているだけですが、気になった曲があったときにすぐに曲名とアーティスト名がチェックできるのが便利です。

で、気がついたこと。

あ、この曲いい。誰の、なんていう曲なんだろう?CDほしいな。Nannucciで売ってるかな……と思って調べた曲の95%くらいは、すでにCDを持っていた。

おいらの記憶なんて、こんなものさ...

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