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2006年12月17日 - 2006年12月23日

2006/12/23

2007年サンレモ音楽祭出場者

2007年のサンレモ音楽祭新人部門の出場者と参加曲が発表されてました。

Elsa Lila "Il senso della vita"
Fabrizio Moro "Pensa"
FSC "Non piangere"
Grandi Animali Marini "Napoleone azzurro"
Jasmine "La vita subito"
Marco Baroni "L'immagine che ho di te"
Mariangela "Ninna nanna"
Patrizio Bau' "Peccati di gola"
Pier Cortese "Non ho tempo"
Romina Falconi "Ama"
Sara Galimberti "Amore ritrovato"
Khorakhané "La Ballata di Gino"
Piquadro "Malinconiche sere"
Stefano Centomo "Bivio"

Marco Baroniってのは、Alex Baroniの息子さんかなにかかしら?

2003年の新人部門に参加したElsa Lila、2000年の新人部門に参加したFabrizio Moroが、今回も新人部門で参加するようですね。

ちなみにサンレモ音楽祭の「Giovanni」部門は、なんとなく日本語では「新人部門」と訳すことが多いけど、もともとGiovanniって「若い人たち」って意味だと思うし、「新人」というよりは「若手部門」のほうがしっくりくるかも。年齢が若いということではなく、日本のお笑い芸人さんたちの世界でいう、年齢やキャリアはそこそこあってもあんまり売れてないって意味での「若手」(^^;)。

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2006/12/22

リゾットを詰めた鶏もも肉の炭火焼とか@さかのうえ(神楽坂)


昨日のお昼は数ヶ月前にオープンした「リストランテさかのうえ」でランチコース。

このお店、オープンしてからしばらくはランチ営業をしておらず、11月のはじめくらいからランチを始めたのだけど、その頃のランチはもっとも安くてたしか3500円からと、会社員が平日のお昼ご飯に利用するにはちょっと躊躇する価格設定だったので、食べに入ったことがありませんでした。でも、昨日メニューボードを見たら、パスタランチは1500円、メインの入ったコースも2000円と2500円の2種類と、お手頃価格に変わっていたので初入店。

頼んだのは、アンティパスト、プリモ、セコンド、ドルチェ、カッフェのついた2500円のコース。ちなみに2000円のコースはここからプリモがはずされます。セコンドではなくプリモをはずすところに、うちはパスタ屋じゃなくてイタリア料理店(リストランテ)なんだというお店の主張が感じられて好ましいです。

それぞれ選んだ料理は、アンティパストに白身魚のカルパッチョ仕立て、プリモに黒豚とポルチーニのラグーソース和えガルガネッリ、セコンドにパルミジャーノのリゾットを詰めた大山鶏もも肉の炭火焼。

どの皿も、彩りよく、丁寧に美しく盛り付けられています。お皿も単純な丸皿ではなく、色や形にデザイン性のある、でも食材の見た目の美しさを損なわないものを使用。印象として、ヌーベル・キュイジーヌ風というか、イタリア国内の庶民的な価格のお店ではまず見られないような、アメリカとかオーストラリアとかのイタリアン・レストランとかのほうが近いような盛り付け。きれいです。美味しそうです。

見た目だけでなく、味付けもいいな。最近はやたらと味付けが強いお店が世の中の主流になっているように思うのだけど、ここはほどよい強さの味付け。塩を利かせすぎず、でもぼんやりした味にはならないように適量を使ってる。火の通し方もよい塩梅。

パスタは歯ごたえよく、ラグーには豚肉がけっこう大きな塊で入っていて、しかもそれが角煮のようにふわふわとろとろ。食が細めの人なら、これ一皿でプリモとセコンドの両方として楽しむことも可能じゃないかしら。しっかりした味のソースなのだけど、濃く味付けされたソースと感じないところが素敵。味付けが濃いのと味が濃いのは、ちょっと違うからね。

メインの鶏肉は、ちょっと焼き鳥風というか、和食の雰囲気を漂わす香りと風味がソースにある。柔らかな肉のなかにリゾットが詰まっていて、ナイフで切りにくいのだけど、味はいいなぁ。肉もジューシーに焼きあがってる。ガルニの野菜は、オーブン焼きとフレッシュのサラダが盛り合わさってるのだけど、オーブン焼きのほうで使われているのが大根だったり長芋(だと思う)だったりで、ここもちょっと和風。大根はスープの味がしっかりしみこんでいて、おでんぽい味だったりもする。

デザートはメロンのシャーベット。大き目のカクテルグラス状の容器にゼリーを固めてクラッシュしたものと粒入りのアイスクリームを2層に入れ、トップにホイップクリームを乗せるという小洒落た盛り付け。一緒に出されたスプーンが食事用のものとたぶん同じで、カクテルグラスに入ったものを食べるには大きすぎてどうしたものかという感じはあったけど(普通にアイスクリームスプーンでいいですよ)、やわらかな味わいと、ときどき異物感を残した食感が楽しかった。

カルパッチョにはボッタルガが振りかけてあったみたいだし、自家製パンはオニオンブレッドでこれまたグッド。量も充分あり、お味もお店の雰囲気もよくて、お値段お手ごろ。うん、気に入りました。ランチルーティンの中にここも加えよう。

リストランテ さかのうえ(ぐるなびのページ)

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2006/12/21

NICCOLO' FABI / LA CURA DEL TEMPO (2003)

1968年5月16日、ローマ生まれ。著名なプロデューサー、Claudio Fabi(クラウディオ・ファビ)を父に持つNiccolo' Fabi(ニッコロ・ファビ)『Il giardiniere』でアルバム・デビューしたのは1997年なので、29歳のときですか。このデビュー・アルバムは自分も持っていて、中途半端にテクノ・ポップ・テイストな、あまり好みに合わないタイプの曲が多く、その後はずっとスルーしていたのだけど、いつのまに、こんなに素敵な曲を歌うカンタウトーレになったのだろう。

ロマンチックで、センチメンタルで、ちょっと都会の孤独や寂しさがあって、だけどどれもがさりげない。おだやかで、どこか夢見るような歌声。淡々としたヴォーカル・ラインをほどよく彩り、包み込む、サキソフォンやオーケストラ。無理に盛り上がることもなく、ことさらに哀愁を振り撒くこともなく、素直に、ときに非常にアーティスティックに、つむぎだされていく音楽たち。

初期の頃に見られた中途半端なエレ・ポップ風味はここには感じられません。派手さはないけど、おだやかで落ち着いた気分になれる、素敵なアルバムでした。CCCDなのが残念。

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2006/12/20

LEANO MORELLI / NATA LIBERA (2003)


Duck Recordの廉価版ベスト「Cantaitalia」シリーズの1枚。1950年10月1日、レッジォ・エミリア(Reggio Emilia)のヴィッラミノッツォ(Villaminozzo)で生まれたカンタウトーレ、Leano Morelli(レアーノ・モレッリ)の再録ベスト盤です。

1970年代後半から80年代初頭にかけて「Nata libera」「Io ti porterei」「Cantare gridare sentirsi tutti uguali」「Musica regina」「Angela」といった曲でサンレモ音楽祭やフェスティヴァルバールに参加し、それなりに高評価を得ていたらしいのですが、現在、彼のリリースした4枚のオリジナル・アルバムはどれもCDになっておらず、入手困難のようです。熱心に探しているファンがいるとも思いにくくはありますが。

ただ、音楽活動自体は続けているようで、1997年にはNomadi(ノマディ)Francesco Guccini(フランチェスコ・グッチーニ)のカバー集、翌98年にはFabrizio De Andre'(ファブリツィオ・デ・アンドレ)のカバー集をリリースしています。また、再録によるベスト盤CDも1995年(D.V.More)と2002年(Duck Record)の2種類を出しています。

CantaitaliaシリーズとしてDuckから再リリースされたこの『Nata libera』は2枚目のベスト盤CDで、タイトル曲の「Nata libera」をはじめとしたサンレモやフェスティヴァルバール参加曲のほか、Rino Gaetano(リーノ・ガエターノ)の「Ma il cielo e' sempre piu' blu」やIvan Graziani(イヴァン・グラツィアーニ)の「Lugano addio」といったカバーも収録されています。

Duckでの再録なので、厚みのある演奏は期待できません。予想どおり、キーボードのアレンジや音づくりはしょぼい部分も多く、せっかくのオーケストレーションも安っぽく感じるだけだったりもします。一方でギターの音はイキイキとしていて、アコースティック・ギターもエレキ・ギターも、なかなか良い音で録れていると思います。また、Leanoの歌声も、以前はもっとひび割れた感じではなかったかと記憶しているのですが、Claudio Baglioni(クラウディオ・バッリォーニ)のように歳をとって丸みが出たのか、意外となめらかかつまろやかな歌い方です。しかし、ときどき往年のひびわれ声を思わせるところがあって、それがいい感じにアクセントになっています。

曲調は基本的に地味で淡々としていて、盛り上がりの少ないフォーク・ポップス/フォーク・ロックといった感じなのですが、カンタウトーレらしいセンチメンタルさやロマンティックさがある歌メロも多く、自分はけっこうよい気分で聴いていられます。ただ、ヴォーカリストとしてそれほど個性が強いわけでも歌唱力があるわけでもないので、カバー曲についてはオリジナルのカンタウトーレで聴いたほうがいいと感じます。また、リズムに軽快さのあるM2「Cantare gridare sentirsi tutti uguali」やM6「Se un giorno non mi amassi piu'」のような曲よりも、スロー系のロマンティックさを持った曲のほうが、やはり魅力的に感じます。M1「Nata liberta」やM3「Un amore diverso」、M4「Io ti porterei」などは、地味だけど味わいのある佳曲じゃないでしょうか。


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2006/12/19

噛むCOMEカム

口の裏側を噛んだ。
噛んだところが腫れた。
腫れたところは噛みやすい。
また噛んだ。

弱ってるな。

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2006/12/18

クリームソースのニョッキなど@ドンナドンナ


微妙に風邪気味で具合が悪く、夕食の用意をしたくないということで、ケータリングを頼むことに。家にあったメニューチラシ類の中から、ホットデリバリーパスタ ドンナドンナに頼むことに決定。クリームソースのニョッキ、ピッツァ・マルゲリータ、やわらかチキンの野菜ドリアをチョイス。

うぅ。味が濃いよ。というか、しょっぱいよ。

ピッツァはトマトの酸味がすっきりしてて、クリスピー・タイプのドウもいい塩梅で、悪くないのだけど、ドリアは塩味が強い。ひと口ふた口食べる分にはいいけれど、食べ続けていくとどんどん味が濃くなってきて、飽きる。品名どおりチキンはやわらかくて美味しいのに、なんでこんなに塩味をつけちゃうかなぁ。

そしてニョッキ。これはもう、ひと口めからしょっぱい。塩加減、失敗してるのと違う? もしこれが通常の味付けなのだとしたら、ここのキッチン・スタッフは味覚がおかしいと思う。ジャンクフードばっかり食べてて、刺激の強い、濃い味にしか味覚が反応しなくなっちゃってるんじゃないだろうか。と思うくらいにしょっぱい。

せっかく美味しそうなメニューがそろってるのに、ニョッキなどは陶器のお皿で提供されてなかなか素敵なのに、味付けがこれじゃなぁ。もう頼まないなぁ、きっと。


ホットデリーパスタ ドンナドンナ

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