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2006年9月24日 - 2006年9月30日

2006/09/29

もあ伝説

自分も知らなかった数々の伝説があきらかに!?

伝説のあなた

もあ伝説、いま、はじまる!

もあはショッカーの改造人間である。
そして5歳のとき、今まで生きてきた世界が全て虚構だと気づき、真実を探す旅に出る。
もあ8歳の春、実の妹と恋に堕ち、駆け落ち。
ザクより30%は性能が上だった。
もあは男が好きだった。
199X年、モヒカンでマッチョな悪人だったもあは、世紀末救世主に秘孔を突かれて爆発する。享年24歳。

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2006/09/28

LINO BANFI e AMEDEO MINGHI / SOTTO L'OMBRELLONE (2005)

ローマ出身のカンタウトーレ、Amedeo Minghi(アメデオ・ミンギ)が、バーリ(Bari)出身の喜劇俳優、Lino Banfi(リーノ・バンフィ)と組んでリリースしたアルバムです。歌詞はLinoが書き、曲はAmedeoがつくっています。

ちなみにLinoはイタリアにおけるユニセフの国内大使でもあるようで、このアルバムもユニセフがらみ。アルバム売上の一部が、アフリカ東部の国エリトレア(Eritrea)に学校をつくるのに使われるようです。

収録されているのはすべて新曲です。Linoがメイン・ヴォーカルをとる曲が多いように感じますが、1曲を通してLinoかAmedeoのどちらかだけが歌うということはなく、交互に歌ったり、ハーモニーをつけたりと、ふたりで歌っています。また、子供によるヴォーカルやコーラスなども積極的に導入されています。

M1「Sotto l'ombrellone」は、Amedeoらしいメロディをアップ・テンポにし、ちょっとコミカルでリズミカルなアレンジを施したといった印象です。AmedeoとLinoは交互にヴォーカルをとり、またふたりのコーラスも聴かせてくれます。ところどころでキーボードの使い方がとてもAmedeo風です。

M2「Bagnasciuga」は、ムーディなイタリアン・ポップスに少しジャジーなアレンジを施した感じでしょうか。中間部ではアップ・テンポでにぎやかな、ヨーロッパの田舎のお祭り音楽風な楽しい曲調になります。Linoの歌声は、ちょっとひび割れていて、ひなびた感じがいい味わいとなっています。

M3「W il bagnino」は、通常のAmedeoのアルバムではまず聴けないであろう、ディストーション・ギターが前面に響くロック。一瞬聴こえるオルガン・サウンドもオールドなロックぽい味わいです。ただ、Amedeoですし、ユニセフがらみでもあってか、ギンギンなロックにはなりません。リズム・セクションが打ち込みなので迫力が出ませんし、子供のコーラスが大きく導入されていて、明るく楽しげです。

M4「Lo spaghettino」は、リゾート風のゆるい楽しさが感じられるようなポップス。レゲエ風のリズムやジャマイカンな風味のドラムが導入され、明るく軽快です。途中でクラリネットのやわらかな音色もあり、とてもリラックスした雰囲気。Linoの少しひび割れた歌声もよく合います。コーラスも気持ちよさげで、明るい海辺で寝そべって聴きたい感じです。

M5「Faimedesimotalequaleame」は、ピアノと薄いキーボード・オーケストレーションを中心にしたスローな曲で、あたたかくやわらかな感じがとてもAmedeoらしいです。ヴォーカルもAmedeoがメインで、サビでは子供たちによるコーラスが入ります。

M6「Senza il cellulare」は、ほんの少しナポリっぽい匂いもするフォーク・ロックといった感じでしょうか。ウェスタンぽいところもあるともいえるかもしれません。アコースティック・ギターのストロークがメインで、ガット・ギターによるフィルインや、トランペットなども入ります。サビでは子供たちがコーラスを聴かせます。

M7「Oronzo cana'」は、最初はNinna Nanna(イタリアの子守唄)風なのですが、途中からはホーンが「ぶんちゃっ」といった感じで入り、古き良き時代のジャズ・ポップス風になっていきます。ゆっくりとしたリズムとメロディが、Amedeoのやさしい歌声とともに、やわらかな雰囲気をだしています。

M8「Il ballo della panza」は、フォーク・ロックにオールド・スタイルで楽しげなブラス・アレンジとコーラスを加えたような感じでしょうか。これもまた、ヨーロッパの小さな田舎町のお祭り風で、にぎやかで、少し浮かれた風なところが楽しいです。こういった曲調にLinoの歌声は合いますね。

M9「Benedetto maledetto mare」は、子供がメインのヴォーカルを取る軽快なポップス。曲調やメロディも、どこか子供向けというか、素直でわかりやすく、楽しい感じがします。

M10「Smile children」は、ボーイ・ソプラノと子供合唱団によるバラード風賛美歌? 最後は「アーメン」コーラスになります。キーボードのオーケストレーションをバックに、ゆったりとした、さわやかで美しいメロディを、あどけない声で歌っています。

全曲をAmedeoが作曲しているとはいえ、企画盤ということもあり、通常のAmedeoのアルバムとはかなり印象が違います。とくに最近のAmedeoは、演奏のほとんどを打ち込みに頼り、プロデュースやアレンジもほとんど自分で行なうという、「Amedeoひとりで大半を完成させた作品」といった感じのものが多いのですが、このアルバムでは人の手による演奏が使われ、アレンジやプロデュースもAmedeo以外の人が行なっています。そのため、Amedeoの最近作よりもずっと人間味にあふれたものになっていると思います。また、曲のあたまや最後などに、LinoとAmedeoの会話が収録されているものもあり、とてもリラックスした雰囲気が漂っています。



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2006/09/27

インドの山奥でっ♪


なぜかはわからないが、妻の職場で突然、

「インドの山奥で修行したのって、誰だっけ?」

問題が勃発し、社内が一時、騒然となったのだそうだ。
むむ、日本語の使い方が変だな。要するに、このテーマでおもいっきり盛り上がったということだ。

なぜ盛り上がったかというと、妻も含め、その場にいた誰一人として、それが「誰」であったかわからない、なにかを思い出しそうな気もするのだけど、けっきょく思い出せないまま、もやもやとした時間と空気に支配されたかららしい。






インドの山奥でっ、しゅぅぎょぉをしてぇ~♪

といえば、もうこれはレインボーマンしかいない。そう教えてやったのだが、妻はレインボーマンを知らないというのだ。聞いたことはあるような気はするのだが、イメージがわかないと。

妻も、妻の職場のスタッフも、自分とそんなに世代が違わないのに、「インドの山奥で修行した」というこれ以上ないヒントが出ているにもかかわらず誰一人として「レインボーマン」を思い出さなかったことにも驚いたが、もっと驚いたのは、いまだに自分、レインボーマンの主題歌ワンコーラスをぜんぶ覚えていたことだ。念のためにインターネットで調べてもみたのだが、歌詞もかんぺき。

さらに驚くべき事実に出会ったのは、歌詞確認調査の過程でインターネットを徘徊しているときだった。ダイバダッタのことだ。

ダイバダッタ... そう、インドの山奥で修行したレインボーマンの師匠である。主題歌の歌詞にも「ダイバダッタの魂宿ぉしー」と歌われているくらいなので、きっと、えらい坊さんかなにかなのだろうと思っていた。

ところがこれが、とんだ思い違い。ダイバダッタ(提婆達多)は釈尊(いわゆる「お釈迦様」ね)の親戚かつ弟子なのだが、えらい坊さんとして天下に名のとどろく釈尊を妬み、釈尊を殺して彼の教団をのっとろうと企てた反逆者・裏切り者として名を残している人らしい。

レインボーマン... なぜダイバダッタのもとで修行をしちゃったんだろう...

ここまできて気がついた。いまだに自分、主題歌ワンコーラスをかんぺきに歌えるのに、なぜレインボーマンはインドの山奥で修行をしたのか、そもそもレインボーマンは、なにを目的に、誰を相手に、どうやって戦っていたのか、そもそも誰かと戦っていたのかも含め、ストーリーについてはなにひとつ覚えていないことに。

おそるべし、レインボーマン。番組を見る者を無の境地へと導いたのかもしれぬ。


YouTubeで主題歌を聴く

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2006/09/26

FEDERICO SALVATORE / DOV'E' L'INDIVIDUO? (2004)

1959年ナポリ生まれ。1980年頃からミュージシャンとして音楽活動を始めていたようです。カンタウトーレとしての活動は1990年代からはじめたようで、1996年にはGiancarlo Bigazzi(ジァンカルロ・ビガッツィ)とともに書いた曲「Sulla porta」でサンレモ音楽祭ビッグ部門に出場し、13位になっています。

これまでに10枚ほどのアルバムがあるらしいFederico Salvatore(フェデリコ・サルヴァトーレ)の、これは現時点での最新アルバムとなりそうです。全部で12曲が収録されていますが、曲のタイプはおおまかに、ロック・カンタウトーレ風、フォーク・ロック風、ジャズ・ポップス風の3つに分けられるでしょうか。

ブックレットの、それぞれの曲の歌詞のところと曲目リストのところに、いろいろな人のコメントが引用されているのですが、その人選がおもしろいです。Giorgio Gaber(ジォルジォ・ガーベル)Fabrizio De Andre'(ファブリツィオ・デ・アンドレ)Boris Vian(ボリス・ヴィアン)といったイタリアの歌手・ミュージシャンだけでなく、Frank Zappa(フランク・ザッパ)Pink Floyd(ピンク・フロイド)の名前もありますし(引用内容はイタリア語で書かれているので自分にはわかりません)、Fernando Pessoa(フェルナンド・ペッソア)というのは詩人でしたっけ? 知らない名前もいっぱいあるのですが、Pulcinella(プルチネッラ)ってのは、イタリアの喜劇(コンメディア・デッラルテ)に登場する道化の役名ですよね?

これらの言葉の引用がこのアルバムや収録曲に対しどういう意味を持っているのかわかりませんが、その人選の幅広さ・おもしろさほど、アルバム自体はおもしろくない感じではあります。おっさんカンタウトーレぽい、よくいえば渋い感じの歌声はそれなりに魅力的ですが、説得力や存在感はそれほどありません。曲も、どれも平均点といった感じで、悪くはないのだけど、突出してよいわけでもありません。

M1「Dov'e' l'individuo?」やM5「Musica leggera」、M7「Nascondi il cuore fra due tette」などはロック・カンタウトーレぽい曲。リズムもシンプルで、ほどよく力強く、軽快な感じではあるけれど、歌メロの歌詞の載せ方が単純な八分音符ではなく、どことなく語りっぽいニュアンスがまじります。

M3「Fra me e l'albero」、M4「L'ateo cristiano」、M10「Il passatista」はウッドベースにピアノ、ブラシを使ったドラムなど、ジャズ・スタイルの演奏にカンタウトーレ風のヴォーカルが乗ったもの。M3では甘いサキソフォン、M4ではブルージーなギターも聴かれます。とくにM4はジャズ・カンタウトーレといった印象が強く、Sergio Cammariere(セルジォ・カンマリエーレ)や、一時のIvano Fossati(イヴァーノ・フォッサーティ)などに通じる部分もあるかもしれません。

M2「Quelli che si lasciano andare」、M6「Sul presepe del 2000」、M9「La lepre」、M11「Voglio un castello di sabbia」などはフォークやポップスの要素が強く感じられますが、やはり歌い方にはカンタウトーレ的な、語りっぽい雰囲気が紛れ込んでいます。M6はガットギターによる弾き語りで、このアルバムのなかではちょっと異色の、ナポリの香りがするもの。M11はアコースティック・ギターの弾き語りによるフォーク風な出だしから、だんだんとキーボードやオーケストラがかぶさっていくという、なかなかドラマティックな構成を持っています。

個人的にはM9が、ちょっと気に入っています。ピアノを中心に、うすくオーケストラも入るカンタウトーレ風なポップスで、歌い方もちょっとリズムをはずしたようなカンタウトーレぽいものなのですが、メロディにイタリアらしい美しさを感じます。とくにサビのあたりはRenato Zero(レナート・ゼロ)を思わせるようななめらかさもあったりします。

というわけで、それなりに楽しんで聴けるのだけど、自分にとってはあくまでも「それなり」な感じでした。


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2006/09/25

イングリッシュ・ジョーク


知り合いのフランス人が教えてくれたイングリッシュ・ジョーク(ちょっとうろ覚え)。

イギリスに遊びに来ていた英語があまり得意ではない中国人(C)が、よそ見をしながら歩いていたところ、道でイギリス人(E)とぶつかってしまいました。

(Bump!)
C: Ah, I'm sorry.
E: Oh, I'm sorry, too.
C: ?? I'm sorry... three...?
E: ??? What sorry for?
C: ???? I'm sorry, five!?
E: ?????
C: ??????

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週末に観た映画

何がジェーンに起ったか?
DVDで。白黒の、古い映画。負い目があるからとはいえ、あまりに行動が中途半端かつ決断の遅いブランチ(姉)にいらいら。でも、ストーリー自体はなかなかおもしろく、哀しい。やはり、こわい話は同時に哀しくないとね。ベティ・デイヴィスの芝居は見ごたえ充分。だけど途中から、声の出し方や表情のつくり方がオセロの松島さんに見えてきちゃったのはなぜ(^^;)?


ラストコンサート
BSで放送されたもの。イタリア・日本合作なのになぜか舞台はフランスで主役はフランス人とイギリス人という設定なのはなぜかしら。古い映画のためか、全体に画面が白っぽく、モンサンミッシェルのあたりのシーンなども埃っぽく見える。ヨーロッパというよりもメキシコなど南米みたいな印象。一部でとても評判のいい映画だけど、自分には合わない。非常にわかりやすい難病系恋愛ものの王道的なストーリー。


箪笥(たんす)
DVDで。劇場でも観たのだけど、ついDVDも買ってしまった。韓国ホラーの多くは自分にとっておもしろくも恐ろしくもないことが多いのだけど、これはなかなかいい。ただ、サイコ・スリラーを中心にゴースト・ストーリーをまぶしてあるのだけれど、できればサイコ・スリラーだけで突っ走ってほしかった。オープニングからエンディングまで、さまざまな伏線・ヒントがちりばめられていて、その多くがきちんとは説明されないため、いろいろに解釈できるのが素敵。また、ストーリーとして表現される「恐怖」のベースにあるのが「哀しみ」であるところが王道的で好印象。近年のホラー映画の多くがビックリ箱系で表面的に驚かそうとしているなか、登場人物と「恐怖」のかかわりが意味のあるものとしてきちんと扱われているのが好ましい。


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