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2006/06/16

用法・用量を守りましょう


今日は朝からざぶざぶと雨が降っていて、
自分は先週した無茶の後遺症か、
いまだに体調がもうひとつな感じで、
なのに昨日もワインを飲んでしまい、
しかもそのワインが思っていたよりも重い味で、
そのうえ寝不足気味なのはあいかわらずでもあり、
ただでさえ冴えない気分なのに雨は激しく降り続き、
家でぼんやりとしていたいという気持ちをもてあましつつ、
なんとか着替えて仕事へと向かったのに、
ヘッドフォンから流れてきたのはGiorgio Canaliで、
一気に陰鬱な気分に逆戻りしてしまった。

うちにはCDがおそらく2000枚くらいあって、
もう自分でもどれがどんな曲だったかよくわからない。
印象に残っているいくつかのアルバムは、
聴きたい気分のときに選んで棚から取り出すけれど、
それだと聴くアルバムが偏ってしまう。
それに出勤時や就寝時にかけるアルバムを、
そのつど選択するのもすでにわずらわしい。
だから特別に選んで聴く以外のアルバムは、
順番にローテーションでプレイヤーに乗せている。

棚にはアーティストの出身国がアルファベット順に、
国別のなかではアーティスト名のアルファベット順に、
アーティスト別のなかではアルバムの発表順に、
きちんとそろえて並べてある。
そして今朝の出勤用として順番が回ってきたのが、
よりにもよってGiorgio Canaliの「Che fine ha fatto lazlotoz」。

これはなにかの試練でしょうか?
















Giorgio Canali(ジォルジォ・カナリ):
20年ほど前に活動をしていたイタリアの伝説的なパンク/ニューウェーヴ・グループ、CCCP(のちにConsorzio Suonatori Indipendenti(コンソルツィオ・スォナトーリ・インディペンデンティ。CSI)と名称が変わる)の元ギタリスト。その後Per Grazia Ricevuta(ペル・グラツィア・リチェヴータ。PGR)と一時活動をともにし、現在はRossofuoco(ロッソフォーコ)を率いる。

Che fine ha fatto lazlotoz
Giorgio Canaliが1998年にリリースしたソロ・アルバム。なぜかこのアルバムではアーティスト名が「Giorgio Canali?」と、最後に「?」がついている。テンションのゆるい、粘つくようなギターのコード・ストロークと、重い音像が特徴的で、ゴシックというほどではないが、光の少ない、暗闇で蠢くタイプの音楽は、1980年代にBauhaus(バウハウス)やKilling Joke(キリング・ジョーク)などを聴いていた耳には懐かしく感じるかもしれない。半分くらいの曲はフランス語で歌われ、残りはイタリア語だが、どちらにしろイタリア的な印象はほとんどなく、ブリティッシュ・ニューウェーブ的な音楽。
なお、同名のポルノ俳優がいるようだが、おそらく別人・無関係と思われる。


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