トマト風味のグラタン
昨日のスーパーの特売は、長ナス2本98円、舞茸1パック98円、鳥もも肉100グラム58円。ということで、家にある1缶98円のホールトマトと1パック(500グラム)100円のペンネ・リガーテ、売価忘れた玉ねぎも使って、グラタンをつくりましょう。サラダ用に、特売1玉128円のレタスも買っておこうかね。
取っ手の取れるティファールで、ざくざくに切ったニンニクをオリーブオイルでじんわり煮る。
玉ねぎは、半分はみじん切り、半分は薄切りにして、鍋に加えてニンニクと一緒に炒める。
小さめにぶつ切りにした鶏肉を加え、なんとなく鶏肉が白くなるまで炒める。
塩胡椒をササササッ。
適当な大きさに手でちぎった舞茸を加える。
かまぼこ状に切ってアク抜きしたナスを加える。
ホールトマトを手でつぶして加える。もちろん、トマトが浸かっていたジュースもね。
水と白ワインをひたひたになるくらいまで加える。
アルミホイルで落し蓋。
この時点でおそらく大量の「鳥と野菜のトマト煮こみ」になっているはず。
ペンネ・リガーテを茹でる。塩はたっぷり。
茹で上がったペンネ・リガーテを小さめのティファールに入れてオリーブオイルをまぶし、「大量のトマト煮こみ」から半分くらいをこの鍋に移す。
ペンネとトマト煮込みがしっかり混ざるようにかき回す。
冷蔵庫の中に正月あけにもらってもてあましてた真空パックの小さな丸餅があったので、上に載せて、少し押し込んでみる。
餅が柔らかくなるといいなぁと思いながら、ちょっと煮てみる。
表面全体を覆うように薄削りパルメザン(とかいう商品名の粉チーズ)をかける。ついでに乾燥オレガノもふりかけてみる。
オーブンに入れて、表面に焼き目がついたらできあがり。餅が冷えて硬くならないうちに食べる。
これ、ときどきつくるのですが、ホールトマト1缶使うと、いつも大きいティファールいっぱいの大量のグラタンになっていたのです。どれだけグラタン食うんだよ、あしたもグランだよって感じ。しかし、野菜とかいっぱい入れたほうがおいしくできあがるから、大量になるのも致し方なし?
いや、おいらは学習しました。ペンネを入れる前に、半分は「トマト煮こみ」のままにしておけばいいじゃん。大鍋のトマト煮こみにペンネを加えてグラタンを完成させるのじゃなく、小鍋にトマト煮こみを移してペンネを加えればいいじゃん。この学習をするのに4回かかりました(←ばか)。
そんなわけで、昨日は適正量のグラタンができあがりましたわ。思いつきで入れた丸餅もいい感じだった。ワインはシチリア産のコルヴォ・ロッソ / サラパルータ。ほんのりクローヴの香りがして、酸味の強い軽やかな味わいがトマト味とよく合います。売価相応の味だな。
今日は残りのトマト煮こみにジャガイモを加えて、トマトスープ風にするか、もしくはラタトゥイユ風にする予定。らくちんらくちん。
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コメント
この取っ手の取れるティファールの取っ手を取ってそのままオーブンで焼けるんですか?
投稿: メローネ | 2006/03/30 18:10
そう、取っ手を取ってそのままオーブンに入れられます。すごく便利。しかも、プラスチック製のフタもあるので、残ったらフタをして冷蔵庫にしまえます。
投稿: もあ | 2006/03/30 20:58