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2006/01/16

ケアンズの年末年始(5)

2006/01/02(月) 雨→曇り(ときどき雨)

7時半起床。雨が降ってる。本格的に。天気予報によると、今日は1日中雨らしい。残念。

8時半過ぎ、ホテルを出てシティ・プレイスのバス・ターミナルへ。シャトルバスに乗ってクランダへ向かう。

9時40分頃、クランダ着。町がまだ始まっていない。今日のいちばんの目的はクランダからシャトルバスが出ているRain Forestationに行くことなのだが、そのシャトルバスがいつ、どこから出るのかをインフォメーションで聞こうと思っていたのに、インフォメーションが10時にならないと開かない。それではと、とりあえず朝ごはんでも食べようかと思ったのだが、飲食店もまだ開いていない。かろうじて開いていたミート・パイ(オーストラリアの典型的な食べ物のひとつ)のお店でCornish Pasty(コーニッシュ・ペイスティ)というパイと、ホウレン草とフェタ・チーズのパイ、カプチーノ(2杯)で朝食。18ドル。

10時20分過ぎ、インフォメーションが開いていたのでレイン・フォレステーションへの行き方を聞く。次のシャトルバスが45分に出るというので乗り場へ急ぐと、すでにバスが来ていた。運転手からチケットを買おうとしたら、どのコースかと聞かれた(アーミー・ダックという水陸両用車で熱帯雨林を進む、コアラなどのいる動物園に入る、アボリジニーの文化を見学・体験するの基本3コースに、それらの組み合わせのコースがある)ので、アーミー・ダックと答えたところ、次のアーミー・ダックは12時出発で、いまからレイン・フォレステーションに行くと1時間待つことになる、レイン・フォレステーションには1時間も時間をつぶせるところはないから、1時間後にまたここに来い、11時45分発のバスに乗せてやるから、といわれたので、もう1時間、クランダで時間をつぶすことにした。

といっても、クランダのショップはもう見たし、これといって興味を引くところもないので、これまで行ったことのない熱帯雨林散策コースをウォーキングすることにした。ウォーキングコースといってもけっこううっそうとした林の中に細い道がつくられているだけで、気を抜くと遭難しそう(そんなことはない)。野生のブッシュ・ターキーなどもいて、なかなか楽しかった&けっこう疲れた。

時間が来たのでバス乗り場に戻り、さっきの運転手からチケットをもらってレイン・フォレステーションへ。往復のシャトルバスとアーミー・ダックでひとり21.50ドル。

アーミー・ダックはかなり急坂もある熱帯雨林の中を進む。途中でちゃんと池にも入り、水陸両用であることをちゃんと感じさせてくれる。要所要所でクルマを止め、運転手が植物や動物等の説明をしてくれるところがオーストラリアらしい。説明はかなりオージー・イントネーションの強い英語だったこともあり(うちらの少し前に出発したアーミー・ダックは日本人観光客団体のチャーターだったようで日本語の解説テープが用意されていたようだ)、自分にはよくわからなかったが、30分ほどの熱帯雨林ドライブは楽しかった(乗り心地が快適とはいいにくいけれど)。

13時のシャトルバスでクランダに戻る(運転手はおなじみになったおっちゃん)。ナイト・ズーの迎えがくるまではまだ時間があるので、クランダの別のウォーキング・コースを散策することに。バロン川に沿ったコースからジャングル・ウォーク・コースに入り、およそクランダの町を1週。約1時間くらいの散策になった。ちなみにバロン川のそばでは野生のワライカワセミの声を頻繁に聞いた。本当に笑っているように聞こえる。

帰りのバスまで1時間ほどあるので、簡単にお昼を取ることに。ナイト・ズー・ツアーにはバーベキューがついているので、ここであまりお腹いっぱいにするわけにはいかない。Banjo'sという店で、バラムンディのフィッシュ&チップス1人前をふたりで食べることに。それとオレンジジュース、ハウス・ワインの白(Half Mile Creek Chardonnayと書いてあった)をグラスで1杯頼んで、22ドル程。

バラムンディは、前回ケアンズに来たときにはあちこちのお店で安く売っていて、美味しかったので何回も食べたのだけど、今回はあまり見かけず、たまに見つけると1人前で22ドルとかもっと高かったりすることがほとんどで、食べられずにいた。どうもいまは季節ではないようで、スーパーでも売っていないし、売っているのはまだ小さいベイビー・バラムンディだけだった。なのでBanjo'sのバラムンディはきっと輸入物だろうとは思うけれど、ケアンズといえばバラムンディのイメージがあるので、ここで手頃な価格で食べられてよかった。しかも、1人前とはいっても大きめのバラムンディ・フライが2つにたっぷりのフレンチ・フライとサラダも少しついていて、ふたりで食べても充分な量だったのがうれしい。

15時40分発ケアンズ行きの最終バスでクランダをあとにする。マーケット以外にとくに見るところはないと思っていたが、意外と楽しかった。

ひとまずホテルに戻り、一休み。18時10分の迎えを待つ。ナイト・ズーはケアンズ・トロピカル・ズーを夜にオープンし、そこに食事等のアトラクションを加えたツアー。ズー自体は前回、昼に路線バスに乗って行ったことがある(あのころはたしか、ワイルド・ライフ・パークという名称だったように思う)、夜は初めて。ひとりあたり109ドルと、ちょっと高い感じもするが、昼は寝てばかりの動物たち(ほとんどが夜行性なので)が活発に動いているところが見られる(はず)というのは、やはり楽しみ。オーストラリア最後の夜だし、悪かった天気もよくなってきたし、楽しく過ごせることを期待しよう。

ナイト・ズーは、バーベキューから始まった。日本人の参加者がほかにおらず、全部が英語でのアナウンスのためによくわからないところがあったが、ズーに日本人スタッフがいてフォローしてもらえたので助かった。

バーベキューのあとはいよいよ動物見学。ワニや蛇といったあまり興味のないものもあったが、なんといってもコアラに触れるのがたまらなくうれしい。スタッフが抱いているコアラに触るだけだが、自分で抱っこしなくてもあのふわふわの毛皮に触ったりお腹を押してみたり肉球にも触れるし顔や頭もなぜられる。充分以上です。ちなみに日本人スタッフがコアラを抱っこしていたので、4年半前にここに来たときに抱っこして一緒に写真を撮ったコアラのクリフトンくんがどうしているか聞いてみたところ、3年ほど前に死んでしまったとのこと。ショック。ちなみに、あのとき生まれてすぐだったゾーイくんはいまも元気でいるそうでよかった。

その後もカンガルーに触ったりパンをあげたり。カンガルーは昼に来ても触ったり餌をあげたりできるが、たいていはめんどくさそうにお義理で餌を食べるような感じなのに、夜は自分からすすんで食べにくる。こんなカンガルーを見るのは初めて。めちゃめちゃかわいいです。

動物見学のあとは音楽&ダンスタイム。BBQのときも演奏があったが、この時間は客席参加のダンスと音楽が主。BBQのときにたまたま席が一緒になったイングランドから来た家族(というか、そこのおばちゃん)に誘われて、うちらもダンスに参加。いかにも欧米のビヤホールとかでやりそうなダンスで、いまはなき新宿のホフブロイハウスを思い出した。楽しい。

22時過ぎ、ダンスも終了。バスに乗ってホテルへ戻る。最後もアナウンスが英語だったためによくわからず、間違ったところから出てしまい帰りのバスの乗り方がわからずにおぶおぶしてしまった(ウォンバットにも会いそこねた)が、コアラのときの日本人スタッフが助けてくれた。感謝。しかし、バスに乗ろうとしたら運転手から、行きのときに料金の支払いに使ったカードが認証されないと、現金での支払いを要求された。もう明日は帰国するだけだし、現金があまりなかったのだが、細かいお金も全部かき集めてなんとか支払う。これで手持ちの現金は残り10ドルほどになってしまった。これでは明日、空港へのタクシーの支払いができないので、どこかで両替しなくちゃ。しかし、なんで認証されなかったのだろうと、行きのときに運転手のおじさんが切った伝票(機械式ではなく、手書きで伝票を切ったのち、改めてその伝票を見ながら電話等で認証を取るシステムのようだった)を改めてよく確認してみたら、有効期限を間違えて記入してあった。これじゃ認証されないよ。おっちゃんのケアレスミスのため、すっかり現金が足りません。もぅ。

最後にきてこんなことはあったけれど、やはりオーストラリアは楽しい。明日はもう帰国するだけだけど、また来たい気持ちでいっぱい。

さて、今日は遅いので、シャワーは明日の朝入ることにして、もう寝よう。シャワーを浴びて両替もしなくちゃいけないから、少し早起きしなくちゃな。


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なお、「ここ」に写真が少しあります。ご興味のある方はこちらもご覧くださいね。

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