ケアンズの年末年始(3)
2005/12/31(土) 晴れ
8時半過ぎに起床。今日もいい天気で、暑くなりそう。午後からは乗馬ツアーなので、午前中に夕食の買い物を済ます。今日は大晦日で閉店が早そうだし、明日は元日でおそらくお店が休みだろうから、2日分の買い出しが必要かな。
ウールワースは明日も開いているようなので、食材の買い出しは今日の分だけにする。オージービーフと野菜。酒屋は明日開いているかわからないので、赤と白を1本ずつ買った。
食材を冷蔵庫にしまってから、食事に出掛ける。できれば前回来たときに美味しかった白身魚、バラムンディをどこかで食べたかったのだが、季節ではないのか、なかなか見つからず。昨日の朝食を食べたMango Jamのランチメニューにバラムンディの春巻きがあったのだが、まだランチ時間前で注文できず。しかたがないのでベークドビーンズとリンゴのコンポート、クランベリー入りのトマトジュースとカプチーノを頼む。19ドル。
乗馬ツアーのピックアップは13時にホテルにくる。まだ時間があるので、部屋に戻って一休み。
13時少し前、ホテルの入り口に出てピックアップのバスを待つが、なかなかこない。20分くらい遅れてバスが来た。もう少しでツアー会社に電話しちゃうところだったよ。
ケアンズから約40分。クランダを通り越してさらに奥に入ったところにBlazing Saddlesのホース・ライディング・コースがある。ニュージーランドと同様に、自然の中を隊列をつくってすすんで行くスタイル。ケアンズなのでもちろん、熱帯雨林の中を行く。自分が乗った馬はポカホンタスという名前の白馬で、おとなしくていい馬なのだけど、ときどき顔がかゆくなるらしく、横に立っていると突然横顔を肩にこすりつけてきたり、歩いているときも木や足でかこうとしたりするので、ちょっとびっくりする。
牧場を出てから熱帯雨林を通って戻ってくるまでに、途中で10分ほどの休憩を入れて、およそ2時間。日差しが強くて暑かったが、ときどき流れる高地の風は涼しく、馬にゆられて歩くのは気分よく(お尻が少し痛いけれど)、とても楽しい。やはりエコツアーの乗馬は楽しいな。ドリンクとサンドイッチ等の軽食(午前のツアーではBBQランチがつくらしい)がついてひとり90ドル+保険料12ドル。また乗りたいです。
18時過ぎ、ホテルに到着。部屋に戻る前にケアンズ・セントラル・ショッピング・センターに行ってみたが、17時で閉店だったらしく、すでに終了していた。
部屋に戻ってシャワーを浴び、夕食。オージービーフのステーキにサラダ、ワインはウェスタン・オーストラリア州産のSecession = Chardonnay / Xanadu Wines 2004(14.99ドル)。ビーフには普通、赤ワインなのだが、アルコール度数が14%あるオーストラリアの白なら美味しく合わせられそう。
食後は少し休憩し、23時過ぎから町へ。ラグーンで年越しの花火を見る。10秒前からのカウントダウンがゼロになると同時に花火が上がり、ほどよく盛り上がった。
0時15分過ぎころに宿に戻り、寝る。明日は気球に乗る。朝4時15分に迎えがくる。寝過ごさないようにしなくては。
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なお、「ここ」に写真が少しあります。ご興味のある方はこちらもご覧くださいね。
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