« 2005年1月16日 - 2005年1月22日 | トップページ | 2005年1月30日 - 2005年2月5日 »

2005年1月23日 - 2005年1月29日

2005/01/28

チキンのオーブン焼きトマトとバジリコ風味

昨日はピーコックで鶏肉が100グラム98円とお買い得品だったので、オーブン焼きにしてみました。

大きめのぶつ切りにした鳥もも肉に軽く塩コショウ。
オリーブオイルを敷いたフライパンで皮をぱりっと焼く。
いい色になったら裏返して、反対側もほどよく焦げ目をつける。
トマトを1センチ厚くらいの輪切りにして、オリーブオイルを塗った耐熱皿へ。
輪切りのトマトの上にジェノヴェーゼ・ペーストを少したっぷりめに塗る。
さらにそのトマトの上に焼き目をつけた鶏肉を、皮を上にして載せる。
白ワインをほどよく振り掛ける。
200度くらいのオーブンでじんわり焼く。
あら美味しい!

トマトと白ワインが混じったところに肉の旨みも加わった汁を振りかけながらいただくとグッドです。
トマトとバジリコ、トマトと鶏肉、鶏肉とバジリコ、どれも相性がいいもの同士の組み合わせですから、美味しくないはずはありませんね。
付け合せはマッシュポテトにしてみました。

茹でてつぶしたポテトにオリーブオイルと牛乳を加えて練る。
塩コショウで味付けし、風味付けにパルミジャーノ・レッジャーノを削って混ぜ合わせる。

うちにはバターがないので、いつもオリーブオイル風味になってしまいますが、これがなかなか美味しいのですよ。オリーブの青くさわやかな風味が自分は大好きです。

そして、このマッシュポテトに鶏肉オーブン焼きの汁をかけて食べると最高。あぁ、ヨーロッパに生まれてよかった(違う違う)って思う。

ワインは料理との相性とかとまったく関係なく、たんに「飲みたかったから」という理由でDella RoccaのAmarone della Valpolicella Classico 1996。Amaroneにしてはさっぱりさわやか系な感じでしたが、それでもやっぱりAmarone。アルコールは14.5%あるし、旨みも凝縮。いわゆる普通の赤ワインとは違った味わいです。あまりに味が強くて料理に合わせにくいことが多いAmaroneですが、このAmaroneは比較的さっぱり系なので、それほど料理を殺すことなく、美味しくいただけましたわ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/27

666

あ~サスペリア2観てぇ~、といくつかの中古DVD屋さんを覗いてみたのだけど、やっぱりどこにも売ってないわね。観られないとなると、いっそう観たくなるのですが、観られないんだからしかたがない。というわけで、代わりに「オーメン」を観ましたさ。むか~し夜中にテレビで放映されたのを録っておいたビデオで。

「オーメン」好きです。「エクソシスト」よりはぜったい「オーメン」。古のゴシック・ホラーな匂いが残ってますからね。自分はクリスチャンじゃないし、きちんと聖書を勉強したこともないのでよくわからないのだけど、このお話、聖書のネタをモチーフに、その逆のかたちをつくることで「悪」を想起させるっていうような手法があちこちに取り入れられているらしい。父と子と聖霊による聖三位一体に対して悪魔と悪魔の子ダミちゃんと偽占い師による裏三位一体とか。最後の、教会で父親がダミアンを殺そうとするシーンは、あるクリスチャンの人によると、アブラハムが息子のイサクを神へのささげものとして殺そうとするシーンを思い出させてぞくっとするんだとか。

いずれにしろ、あのころのホラーとかオカルトは、今みたいにくだらない「笑い」がないし、悲鳴の垂れ流しもない、ストイックな美意識が感じられるのがいいよね。あぁ、「ローズマリーの赤ちゃん」とかもまた観たいな。長いこと観てない。

「ローズマリーの赤ちゃん」といえばポランスキーの作品だけど、同じポランスキー作でジョニー・デップ主演の「ナインス・ゲート」ってどんな話だったっけ? DVDが中古で1700円くらいで売ってるのを見つけたんだけど、買おうかどうか迷わしいところ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/01/26

サスペリア2のDVDほしい

いま、無性に『サスペリア2』が観たいです。DVDほしい。でも廃盤で入手困難なんですよね。

いやね、Simonetti Horror "Goblin" ProjectのCDが中古でばか安で売ってたもので、買ってしまったんですよ。それを聴いてたらね、なんだかもう、観たくて観たくて。

うちには、ずいぶんむかしにテレビで土曜の昼間に放送された『サスペリア2』の録画ヴィデオがあるんですが、これ、日本語吹き替えだし、もともと2時間くらいある映画を正味1時間くらいに編集してあるのでなんだかメタメタだしで、あの映画が本来持ってる魅力だとか美しさだとかがずいぶんそがれちゃってるんです。それでも観るたびに魅了されてしまう自分なんですが、やっぱり完全版が観たいよなぁ。

思えばむかしのホラーとかオカルト映画には美学がありましたよね。横溝や江戸川乱歩にも美学がある。やっぱり、ただ血が噴き出すとか死体の数がやまほどとかいうのではなく、そこにはストイックさとか哀しみとかその他もろもろの心情に裏打ちされた美学がないと。

あぁ、『サスペリア2』のDVD、再発されないだろうか。

ところで、Suspiriaってどういう意味なんでしょ? 英語でもイタリア語でもないようだけど。それに、このつづりだと「サスピリア」のほうが音が近い気がするのだけど、なぜ「サスペリア」? ていうか、『サスペリア2』じゃなく原題の『赤い深遠(Profondo Rosso)』のほうが雰囲気があっていいんですけど。アメリカでは『Deep Red』という、趣があるんだかないんだかなタイトルになっちゃいました。直訳だから間違いじゃないけど、せめてcrimsonを使うくらいの気持ちがほしかった。

ちなみにSimonetti HorrorはDaemoniaの前身グループになるんでしたっけ? このアルバムはスタジオ・ライヴですが、ラップにアレンジされた「Profondo rosso」には泣けました。ずっと4拍子の「Profondo rosso」なんて、「Profondo rosso」じゃない~い! あまりにも安易な映画音声のコラージュも悲しくなった。やっぱりオリジナル・サウンドトラック(って、Goblinのデビュー・アルバムになるんでしたっけ?)のほうがいいな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/01/25

今夜は第3話

「救命病棟24時」、どうなっていくんでしょうね。

前回のシリーズでは、最初は存在感とかがあまり感じられなかった救命スタッフたちが、救命の現場に真剣に向き合う姿の中から、新藤先生と関わる中から、それぞれの持つキャラや想いがあきらかになっていく、回を追うごとに救命スタッフそれぞれの人となりが見えてくる、っていう面白みがあったのだけど、今回のシリーズでは最初から「いかにもなにかを背負ってます」「医療現場以外の背景があります」ていう登場人物ばかり。医療の現場よりも、どちらかというと登場人物たちの心情に焦点が当たっていそうな感じです。

それはそれでかまわないんだけど、それにしては登場人物多すぎない? これからそれぞれの登場人物たちが背負うもの、彼らの背景が描かれていくのだろうけど、また描いてもらわないと、あまりにも思わせぶりなわりにはじつはたいした意味もないっていう出来の悪い映画のようになってしまうので勘弁してもらいたいのだけど、あれだけの人数の「クセのありそうな人たち」のそれぞれをきちんと掘り下げて描くだけの余裕があるのだろうか? これ、1クールだよね? な~んか中途半端なまま終わってしまいそうで心配。松島奈々子の役柄が、もしかしたら余分かなぁ。河野ファミリー(町医者)&新藤医師(救命医)&中村トオル(官憲側)のからみだけでよかったかも。

などという心配をしつつも、やはり見てしまうのですけどね。

しかし、ドラマ界におけるMEGUMIの位置って、なんとなく酒井若菜とかぶってる気がする。どっちかというと酒井若菜のほうが役者として好ましいな。
かぶっているといえば、自分は乙羽(こんな字だった?)と佐藤江梨子(こんな字だった?again)がときどきごっちゃになります。バラエティ界での位置がかぶってる気がする。どっちかというと... どっちでもいいです(興味なし)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/01/24

アレグリア2

今回も観にいってきましたよ、シルク・ド・ソレイユ。来日のたびに必ず観にいってる(初来日公演のときだけ見逃しているのがいまだに残念)。今回の演目は「アレグリア2」です。

シルクの来日はこれで6回目になるのかな。初来日の「ファシナシオン」はどんなだったんだろう。なぜか「ファシナシオン」はサウンドトラックがないんですよね。日本向けの特別プログラムだったのかなぁ。その後は「サルティンバンコ」「アレグリア」「キダム」ともにサントラがあって、もちろん持ってたりするんですが、曲的にはこのなかでは「アレグリア」がいちばんいいと思います。いにしえの街角ユーロ音楽やヘヴィメタルを知る前のプログレッシヴ・ロック/シンフォニック・ロックの匂いがするんだよな。

今回は「アレグリア2」ということで、前回の「アレグリア」とは少し内容が変わっているらしいのだけど、具体的にどこがどう変わっているのか、前回のことをくわしく覚えていないのでわかりません(汗)。ただ、舞台セットは変わったな。前回のときはたしか、バックバンドのうえに水晶風の屋根?があって、そこがせり出しステージの代わりにもなり、歌姫がそのうえで歌うシーンがあったのだけど、今回の水晶屋根ではなく、木組みの梁みたいなつくりになってた。そこで歌うシーンもあるのだけど、それよりも下で、舞台の前のほうに出てきて歌うことのほうが多かったな。ちなみに歌姫自体は前回来日時の人のほうが声に迫力と哀愁があってよかった気がする。今回の人も悪くないのだけど、ちょっと品がいい感じ。って、同じ人だったらどうしよう(笑)。

ステージで繰り広げられる数々の演目は、もう「さすが!」としかいいようがないです。人間の肉体ってこんなにも躍動美にあふれているんだ、これほどまでに美しさと可能性を秘めているんだってことを改めて感じる。ワイヤーアクションでもCGでもない、生の肉体が奏でるアクション芸術。気がつくと口開いちゃってますよ、自分。そんななかでも前半にあった空中ブランコとトランポリンはとくに素晴らしかった。メロウな曲にのって演じられるブランコの幻想美、舞台に十字型に仕込まれたトランポリンを最大限に活かしたスピーディな躍動感。感動で涙ぐんでしまいます。それと、スチールパイプ製?の立方体を使った演目も美しかったなぁ。

そして最後におなじみのテーマソングが聞こえてきて大団円。このテーマソングでのヴォーカルがちょっとパワー不足だったのが残念。「キダム」のように、数々の演目に圧倒されっぱなしの最後にテーマ曲で感情が一気にあふれる、ていう感じになるとよかったのだけど。

とはいえ、やっぱりシルクはすごいです。彼らのステージを見ることができて本当によかったって思います。ぜひまた来日してほしい。ただ、次は「キダム2」とか(笑)じゃないほうがいいな。できればまだ日本でやっていない演目で来てね。個人的には「O」が観たいです。セット的に日本では難しいのかな。ラス・ヴェガスまで観にいくしかないか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

IVAN CATTANEO / BANDIERA GIALLA

Ivan Cattaneo(イヴァン・カッタネオ)のアルバムは以前『Uoaei』を聴いたことがあって、これが幻想的サイケ・プログレ風のとっても変な、だけどとっても魅力的なカンタウトーレ作品だったもので、もう少し追いかけてみたいと思ったのですよ。だけど彼の作品って、何枚ものアルバムが出ているのだけど現在はあまり流通していないようで、ネットショップではほとんど見かけません。そんななか、たまたま見つけたのがこのアルバム。

う~ん、ずいぶんと印象が違うな。『Uoaei』ではほぼ100%ファルセットで変なヴォーカルを聞かせてくれたのですが、このアルバムでは地声9割といった感じ。それでも個性的なヴォーカルではあるのだけど、『Uoaei』ほどの「なんだこれ!?」なインパクトはありません。

そして何よりこのアルバム、基本的にカバー集だったんです。Michel Polnareff(ミシェル・ポルナレフ)やNeil Diamond(ニール・ダイアモンド)の曲その他もろもろ、「I'm believer」とか「Nights in white satin」とか「California dreamin'」とか「La bambola」とか、あまりにもおなじみの古典?がいっぱい。こういったむかしの曲ってメロディが素直だから、Ivanの変なヴォーカル・スタイルをうまく活かせないように思います。M1「La bambolina che fa no no (Une poupee qui fait non)」とM2「Bang bang (Al cuore bang bang)」ではまだ少しファルセットで味を出してたけど、あとの曲はあまりに普通だなぁ。

でもってアレンジはちょっとファットなエレ・ポップ風。自分の好きなタイプではないけど、これはこれでよし、と思ってアレンジャーの名前を見たら、Franco Battiato(フランコ・バッティアート)ファミリーの奇才、Roberto Cacciapaglia(ロベルト・カッチァパッリァ)でした。なるほど。

悪くはないんだけどなぁ、なんかもうひとつ、突き抜けたところが足りないよなぁ。せっかくの才能・魅力を出し切れてない感を強く感じてしまうアルバムでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年1月16日 - 2005年1月22日 | トップページ | 2005年1月30日 - 2005年2月5日 »